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研究課題種別

  • 22

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 22件 / 研究者番号: 00242074

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  • 1. 中国絵画コレクションの移動と現在

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    板倉 聖哲 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31採択
  • 2. 作品誌の観点による半島由来仏教文物の包括的研究―彫刻・絵画・写経を中心に―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    井手 誠之輔 九州大学, 人文科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 半島由来仏教文物 / 作品誌 / 腹蔵品 / 韓国美術史 / 荘厳
    研究開始時の研究の概要 本研究は、従前の申請者による基盤研究(A)の課題を発展的に継承し、対象を半島由来仏画から日本での研究が遅滞している仏像や写経等の仏教文物全般へと拡大し、新たな所在確認や作品誌の観点による基礎資料のデータ化を徹底することで、半島由来仏教文物の全体像を把握する。さらに「仏の内外に展開する荘厳」をテーマと ...
  • 3. 日本・アジア美術史のオーラルヒストリー・アーカイヴの構築と公開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    塚本 麿充 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 美術史 / アーカイヴ / オーラルヒストリー
    研究開始時の研究の概要 本研究は日本・東洋美術史学のオーラル・アーカイヴの構築、および公開を目指すものである。日本の1930-40年代生まれの美術史家、修理関係者および美術関係者を中心に、各地の協力者に依頼し、共同して聞き取り調査(グループ・インタビュー)を行い、報告書およびweb上で公開する。作品の伝来、修理時の知見など ...
    研究実績の概要 本年度は昨年度に引き続き、該当者のインタビューおよび資料整理をおこなった。特に、画材関係者にも聞き取りを行い、近代美術史における画材選択について、制作者および販売者からの重要な証言を得ることができ、大正期から昭和初期にかけての画家と画材の関係についての重要性を共有することができた。これらは音声として ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 1件、査読あり 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件、招待講演 6件)   備考 (1件)
  • 4. 「水墨画」と「彩色画」ー1945年以降の東アジアにおける絵画表現に関する調査研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
    研究機関 東京藝術大学
    研究代表者

    荒井 経 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 絵画技法 / 東アジア / 日本画 / 水墨画 / 彩色画 / 絵画 / 近現代 / 中国画 / 韓国画 / 琉球絵画 / 東洋画
    研究開始時の研究の概要 1945年以降の東アジアに並存することになった「日本画」「中国画」「(台湾の)中国画」「韓国画」「朝鮮画」は、戦後の新国家とともに歩んできたが、互いについての情報共有は乏しい。本研究は、東アジア各国、各地域への渡航調査を軸に、1945年から国際交流や留学が盛んになる1980年代までの隣国の社会状況な ...
    研究実績の概要 研究初年度から継続しているオンライン研究会を6回(通算23回)開催し、東アジア各国、各地域の近現代絵画に精通する画家や美術史研究者による発表を通じて情報を交換、集積した。開催日とテーマは以下の通りである。4月30日:現代日本画教育、現代韓国画教育。7月16日:『東洋の理想』、本科研中間報告。8月23 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (35件)   学会発表 (30件 うち国際学会 16件、招待講演 23件)   図書 (9件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 5. 形象の記述・記録についての比較美術史学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 聰 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 美術史 / 記述 / 造形物 / 聖地 / 聖地景観 / 比較美術史 / 参詣図 / 記録 / 聖地形象 / コレクション / 宝物 / 比較宗教美術史 / 地域連携 / 宗教美術史 / 目録
    研究開始時の研究の概要 西洋班は、社寺の奉納品目録や所蔵目録における記述の歴史的変遷、聖地風景についての記述・記録における虚実の弁別、神秘主義における夢・幻視の記述の分析、宗教儀礼等の動態の記述の分析等を行う。東洋班は、中国王室コレクションおよび東山御物の目録研究、西湖を中心とした聖地記述の分析等を、日本班は、公家日記にお ...
    研究成果の概要 本研究は形象の記述について探求する上で、形象の範囲を造形物に限定せずに、自然物はもとより、自然物と造形物から合成されたともいえる聖地景観、さらには夢や幻といった非物質的イメージにまで拡大し、また、記述の範疇を言語による記述だけではなく、造形や画像や記号による記述までに広げて、多角的視点から比較美術史 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (29件 うち国際学会 12件、招待講演 14件)   図書 (13件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 6. 唐絵の中の朝鮮絵画―半島由来絵画の越境移動と受容史にかんする包括的研究―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    井手 誠之輔 九州大学, 人文科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード 半島由来絵画 / 唐絵 / 越境移動 / 朝鮮絵画史 / 韓国絵画史 / 半島由来文物 / 朝鮮絵画 / 高麗仏画 / アーカイヴ / 朝鮮前期仏画 / 国際シンポジウム / 半島由来 / 中国絵画総合図録 / 朝鮮仏画 / 東山御物 / 大名家コレクション / 受容史 / 近世大名家コレクション / 渡来系絵師 / ダイアスポラ
    研究開始時の研究の概要 本研究は、日本に現存する、あるいは日本に伝来した履歴をもつ半島由来絵画のなかで、とくに古典的性格を有する高麗時代から朝鮮時代前期に至る作例を主たる対象とし、個々の作例の母国における誕生から、日本への渡海、唐絵としての価値づけ、近代における欧米への移動、朝鮮絵画としての再認識、母国での里帰り等によって ...
    研究実績の概要 本研究は、(1)飛鳥・奈良時代における朝鮮系絵画の受容史、(2)半島由来仏画の越境移動と受容史、(3)半島由来世俗画の越境移動と受容史、(4)高麗史・朝鮮史を中心とする史資料からの分析という4つの観点から包括的に研究を進めている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (58件 うち国際共著 1件、査読あり 4件)   学会発表 (41件 うち国際学会 16件、招待講演 32件)   図書 (6件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 7. 中世宝物の贈与・寄進に関する比較美術史学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 聰 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 美術史 / 宝物 / 比較美術史 / コレクション / 宗教美術史 / 聖遺物 / 聖地 / 宝蔵 / 収集 / 宗教美術
    研究成果の概要 前近代において、近代的な「美術作品」に代わる有効な概念であると思われる「宝物」という概念に着目し、主としてのその贈与・寄進に重点を置きつつ、「芸術の時代以前」の造形物について、日本、東洋、西洋、その他の地域の事例を博捜し、相互に比較することによって、相対化するとともに、宝物とされる造形物についての地 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (23件 うち国際共著 2件、査読あり 4件)   学会発表 (20件 うち国際学会 9件、招待講演 12件)   図書 (13件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 8. 東アジア美術における仏伝の表象

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美術史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    稲本 泰生 京都大学, 人文科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 仏伝 / 東アジア美術 / 表象 / 東アジア / 仏教美術 / 美術史
    研究成果の概要 仏伝(釈迦の一代記)の物語、その舞台となった聖地、釈迦関係の聖遺物などにまつわる仏教徒の営為と文物の関係を、主に東アジアの具体例に即して検証し、歴史上に位置づけた。中国で6度、インドで1度、文化財調査を実施して資料蒐集にあたり、ボードガヤーにおける中国人の奉献品に関する代表者の研究など、主要な成果の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (35件 うち国際学会 11件、招待講演 32件)   図書 (5件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 9. 宮廷と美術に関する比較美術史学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美術史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 聰 東京大学, 人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 日本美術史 / 東洋美術史 / 西洋美術史 / 宗教美術史 / 比較美術史 / 宮廷 / 宝物 / コレクション / 美術史 / 宮廷美術 / レガリア / 美術 / 聖性 / 天皇・皇帝 / 国際研究者交流
    研究成果の概要 宝物が実質的に専ら美術で占められるようになる中近世における過程で、宮廷は極めて重要な役割を果たした。本研究では、宮廷における宝物コレクションが、美術史の歴史的展開に与えた影響の大きさを、日本、東洋、西洋それぞれの地域において、具体的事例に即して考察した。また、それらの研究成果を国内外で積極的に発信す ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (18件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (23件 うち国際学会 8件、招待講演 12件)   図書 (11件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 10. 作品誌の観点による大徳寺伝来五百羅漢図の総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 美術史
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    井手 誠之輔 九州大学, 人文科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 大德寺伝来五百羅漢図 / 作品誌 / フェノロサ / バーナード・ベレンソン / 東銭湖 / 明州 / 水陸齋 / 浚渫 / 五百羅漢図 / 越境移動 / 大徳寺 / 国際シンポジウム / 唐絵 / 近現代の美術史学 / 受容史 / 大徳寺五百羅漢図 / 越境 / グローカル / 五島 / 平戸 / 張勝温筆「梵像図巻」 / 天台浄土教美術 / 大徳寺伝来五百羅漢図 / 請来仏画 / 道教 / 仏教儀礼 / 宋代絵画の規範性 / オズワルド・スィレン / 学史としての中国絵画史 / 南宋 / 安岳 / 大足 / 貫休 / 羅漢信仰 / 水陸法会 / 明兆 / 耶馬溪羅漢寺石造五百羅漢像 / グローバルアート
    研究成果の概要 南宋仏画の基準作となる大徳寺本は、今日に至る伝来において、異なる時空のコンテクスト間を越境移動してきた。その履歴を起点に展開する事象は、仏画制作と地域社会、外来美術の受容、美術の制度と古美術、東西美術の比較考察という今日的な美術史学の課題を網羅するだけでなく、仏教史や歴史学、宗教学、文化人類学などの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (51件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (64件 うち国際学会 25件、招待講演 59件)   図書 (7件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 11. 南宋絵画史における仏画の位相―都と地域、中国と周縁―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    井手 誠之輔 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 南宋仏画 / 中国 / 周縁 / 中央 / 地方 / 杭州仏画 / 大徳寺伝来五百羅漢図 / 寧波仏画 / 宋元仏画 / 杭州 / 寧波 / 儀礼 / 絵画表象 / 北宋 / 南宋 / 江南仏教 / 南宋絵画史 / 仏画 / 東アジア / 概念モデル / 大徳寺五百羅漢図 / 李唐 / 呉越国
    研究概要 南宋仏画の制作の場を考察することは、中国の周縁に位置する朝鮮や日本で、多様な中国の土俵から、何が取捨選択され、どのようなフィルターを通して受容されたのかを知る格好の材料となる。本研究では、従来、無視されてきた南宋の都杭州における仏画制作の多様な様相を理解するための有効な概念モデルを提示した。一部の作 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件 うち査読あり 9件)   学会発表 (47件 うち招待講演 10件)   図書 (3件)   備考 (4件)
  • 12. 美術と宝物の相関性についての比較美術史学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 聰 東京大学, 人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 西洋美術史 / 宗教美術史 / 比較美術史 / 日本・東洋美術史 / 宝物 / 聖遺物 / 聖像 / 所蔵目録 / 美術史 / 聖遺物崇敬 / 聖像崇敬 / コレクション / 絵巻 / 比較宗教美術史 / 工芸
    研究概要 ハンス・ベルティンクが芸術ではなくイメージという用語を用いて中世キリスト教美術を見直したように、本研究においては、宝物という概念を軸に、洋の東西の美術史をとらえ直そうと試みた。美術ないし芸術という概念が未発達だった時代に、宝物として扱われた事物は、必ずしも現在の美術作品あるいは文化財という概念と一致 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (38件 うち査読あり 7件)   学会発表 (38件 うち招待講演 13件)   図書 (12件)
  • 13. 美術に即した文化的・国家的自己同一性の追求・形成の研究―全アジアから全世界へ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小川 裕充 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2012完了
    キーワード 日本・東洋美術史 / 美術史 / アジア / 文化 / 国家 / 自己同一性 / ヨーロッパ / アメリカ / 世界 / 美術 / 近代化 / ヨーロッパ化 / 植民地化
    研究概要 2013年3月に東京大学出版会より刊行された『中国絵画総合図録三編』第1巻がその成果に当たり、科学研究費補助金基盤研究(S)の助成を受けて、2007年・2009年にニューヨークのメトロポリタン美術館、カナダのグレーター・ヴィクトリア美術館など米加両国の美術館35館の調査旅行を実施し、収集し得た米加両 ...
    検証結果 (区分) B
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 7件)   学会発表 (7件)   図書 (8件)   備考 (5件)
  • 14. 寧波をめぐる絵画と人的ネットワーク

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    井手 誠之輔 九州大学, 大学院・人文科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード 寧波仏画 / 雪舟 / 呉越国仏教 / 栄西 / 重源 / 史氏一族 / ネットワーク / 唐物 / 寧波 / 大徳寺五百羅漢図 / フリーア美術館 / 奈良国立博物館 / 高麗仏画 / 南宋院体画 / 舎利と羅漢 / 朝鮮王朝仏画 / 院体画 / ボストン美術館 / メトロポリタン美術館 / 書斎図 / 禅宗美術 / 雪舟筆天橋立図 / 宋元仏画 / 鎌倉彫刻 / 延慶寺 / 天童寺 / 阿育王寺 / 東錢湖 / 天台山
    研究概要 本研究は、寧波という場で流通・集積されてきた絵画が、中国の美術文化の歴史でどのような意義をはらみ、さらにそれらを受容してきた日本で、いかに規範とされ変容さてきたのかを、そこで活動した人々のネットワークをたどることで、具体的かつ総合的に明らかにしようとした。研究会や2度にわたる国際シンポジウム(九州国 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (51件 うち査読あり 13件)   学会発表 (47件)   図書 (7件)   備考 (10件)
  • 15. 東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成‐寧波を焦点とする学際的創生:総括班

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小島 毅 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード 東アジア / 海域 / 文化交流 / 日本文化 / 伝統文化 / 寧波 / 東シナ海 / 歴史
    研究概要 本領域研究は、中国の海港都市寧波を焦点として東アジア海域交流の歴史的経緯について調査し、日本の伝統文化形成との関係を考察するものである。そのために、全部で34の計画研究を設定して、それぞれに作業を遂行している。総括班は、領域に所属する個別の計画研究を総括し、共同研究として一体性を持つものたらしめるべ ...
    この課題の研究成果物 図書 (6件)   備考 (4件)
  • 16. 寧波の歴史文化についての学際的研究-東アジア海域交流と日本伝統文化形成との関係

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 史学一般
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小島 毅 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2004完了
    キーワード 寧波 / 東アジア / 日本文化 / 海域
    研究概要 企画調査研究として特定領域研究申請の計画立案を課題とし、2004年7月に研究分担者を中心とする企画会議を開催、その合意内容にもとづいて総勢136名の研究者を組織して、11月に「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生-」と題する申請調書を提出した。
  • 17. 美術に即した文化的・国家的自己同一性の追求・形成の研究-東南アジアから全アジアへ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小川 裕充 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード アジア / 美術 / 国家 / 文化 / 自己同一性 / 近代化 / ヨーロッパ化 / 植民地化
    研究概要 設備備品につては、「西洋人アジア旅行記」5,663点(マイクロフィッシュ16,453枚)、「西洋人アジア伝道旅行記」231点(マイクロフィッシュ1,585枚)を一括購入し、ヨーロッパの世俗・宗教両面から伝統アジアを捉える旅行記を基本研究資料として公開している。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (76件 うち査読あり 6件)   学会発表 (9件)   図書 (9件)   備考 (1件)
  • 18. アジア諸社会におけるエリートのネットワークと文化表象-比較研究の試み-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 広領域
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    中里 成章 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード アジア / エリート / ネットワーク / 文化表象 / 比較史 / 系譜 / 検閲 / ヴィジュアル化 / 近代化 / 肖像画 / 官僚制 / 出版
    研究概要 本プロジェクトは、ネットワークの態様と文化表象の生産の2点に着目して、東アジア、西アジア及び南アジアのエリートの比較研究を行い、アジアのエリート研究のための新しい視点を構築することを目的とした。また、画像による研究と文献による研究を結合し、アジア研究の新たらしいスタイルをつくることも目標に掲げた。研 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (64件)   図書 (23件)   文献書誌 (42件)
  • 19. 描かれた都市――中近世絵画を中心とする比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 美術史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    佐藤 康宏 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 絵巻 / 後白河法皇 / 洛中洛外図 / 与謝蕪村 / 浮世絵 / 広重 / 清明上河図 / 鉄道 / 都市 / 江戸 / パリ / マネ / 京都 / 赤壁 / 蕪村 / 喬仲常 / 雪村 / 西湖 / 天橋立 / 雪舟 / 南蛮屏風 / 大雅
    研究概要 人間が都市をどのようにイメージしてきたかを解明するために、日本・中国・ヨーロッパの典型的な都市図を取り上げ、作品を調査し、考察した。研究発表の総目録は、研究成果報告書に載る。以下、報告書所載の論文についてのみ述べる。佐藤康宏「都の事件--『年中行事絵巻』・『伴大納言絵巻』・『病草紙』」は、3件の絵巻 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (32件)
  • 20. 宋元時代の江南仏教世界と舶載仏画

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 美術史
    研究機関 独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所
    研究代表者

    井手 誠之輔 独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所, 情報調整室, 室長

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード 宋元仏画 / 高麗仏画 / 君台観左右帳記 / 水陸画 / 杭州仏画 / 寧波仏画 / 天台宗 / 水陸会 / 抗州 / 寧波 / 舶載仏画 / 大徳寺五百羅漢図 / 水陸道場 / 色料 / 画師の社会的位相 / 船載仏画 / 南宋仏画 / 杭州
    研究概要 日本に舶載された中国の宋元仏画は、様式と図像、制作の場の歴史的・文化的コンテクストの分析等、多方面から考察を加えることで、これまで考えられてきた禅宗寺院との関係以上に、むしろ杭州や寧波の天台系寺院の活動、さらには、広汎な阿弥陀浄土信仰や水陸会等の宗教儀礼と深い関わりをもつことが、明らかになった。一方 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
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