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検索結果: 11件 / 研究者番号: 00263351
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1.
物語としての浄土教ー実証的宗教哲学からの探求
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01030:宗教学関連
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
善導
/
法然
/
證空
/
親鸞
/
近角常観
/
鈴木大拙
/
阿闍世コンプレックス
/
手塚治虫
/
千崎如玄
/
証空
/
村上春樹
/
吉永進一
/
千崎如幻
/
大乗経典
/
浄土変相図
/
三木清
/
大乗仏教
/
久保猪之吉
/
リクール
/
ヘルゲル
/
大峽秀栄
/
回心
/
高僧伝
研究開始時の研究の概要
物語は宗教の重要な構成要素の一つである。とりわけ、浄土教においては、その救済の根幹に物語がある。浄土教の物語は、善導・法然・親鸞といった仏教者に対して、宗教的世界を開くとともに、そこからさらに新たに高僧伝のような物語が生まれ、さまざまな宗教的世界を開いてきた。
研究成果の概要
本研究は、浄土教における物語が動的に展開していった歴史を宗教哲学の観点から探求したものである。人間存在における浄土教の意味を歴史学や仏教学などの実証的研究の成果を踏まえて探求したことに本研究の特徴がある。研究代表者の岩田文昭は、浄土三部経からはじまった浄土教が善導・法然・聖光・證空・親鸞などを経て、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 図書 (4件) 備考 (3件)
2.
実験と伝統―明治・大正期の宗教と心理体験―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
近代仏教
/
浄土教
/
回心
/
近角常観
/
綱島梁川
/
鈴木大拙
/
ウイリアム・ジェイムズ
/
物語化
/
実験
/
物語
/
経験
/
ウィリアム・ジェイムズ
/
清沢満之
/
三昧発得
/
忽滑谷快天
/
西田天香
/
暁烏敏
/
ミスチシズム
/
元良勇次郎
研究成果の概要
本研究は、明治・大正期における「実験」とよばれる宗教体験の表現のあり方に着目し、日本の近代化の中で起こった宗教運動の特徴に新たな光をあてることを目指したものである。その目的は、特定の個人・宗派・宗教と、それらを越えた時代精神との関係を解明することにある。この目的に即して、①近角常観、綱島梁川、西田天
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 1件、査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 図書 (6件) 備考 (1件)
3.
青年知識人の自己形成と宗教‐近角常観とその時代
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
近代仏教
/
真宗
/
清沢満之
/
阿闍世コンプレックス
/
嘉村礒多
/
宮沢トシ
/
三木清
/
武内義範
/
精神分析
/
心理療法
/
宗教法案
研究成果の概要
本研究は、日本精神史と近代仏教との関係に新たな光をあてることを目的として、岩田文昭を研究代表者として、碧海寿広、谷川穣、吉永進一、岩田真美を研究分担者とする組織のもとで研究を遂行した。私たちは、真宗大谷派の僧、近角常観(1870-1941)の布教の本拠地であった求道会館(東京都文京区本郷)に残された
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (24件 うち国際学会 4件、招待講演 8件) 図書 (7件) 備考 (4件)
4.
「生きがい感」を高める教育の開発と科学的評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
京都大学
研究代表者
ベッカー カール
(B C. Bradley / BECKER CARL..B / BECKER Carl.B / BECKER CARL.B)
京都大学, こころの未来研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
生きがい感
/
いのち教育
/
SOC
/
グリーフケア
/
生命に対する畏敬の念
/
ストレス低減
/
コミニュケーションスキル
/
生と死
/
Sense of Coherence
/
死生観
/
瞑想
/
ストレス軽減
/
コミュニケーションスキル
研究概要
目的意識や前向きな姿勢、倫理観などを高める教育を研究した。対象は教室の生徒や学生をはじめ、家庭内の親子、病院の新看護師等を含んだ。方法は、例えば講義やグループワーク、文学作品やアニメ、さらにはイメージトレーニングや瞑想法まで利用した。それらの影響は、主観的感想のみならず、唾液中の活性アミラーゼでも測
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (96件 うち査読あり 48件) 学会発表 (140件 うち招待講演 25件) 図書 (53件)
5.
近代化の中の伝統宗教と精神運動-基準点としての近角常観研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
近代仏教
/
真宗
/
知識人宗教
/
大正教養主義
/
宮沢賢治
/
嘉村磯多
/
自己形成
/
阿闍世コンプレックス
/
清澤満之
/
古澤平作
/
宮沢トシ
/
歎異鈔
/
三木清
/
宗教哲学
/
武内義範
/
信仰告白
/
親鸞
/
嘉村礒多
/
宮沢腎治
/
浩々洞
/
清沢満之
/
真宗大谷派
研究概要
本研究は、岩田文昭を研究代表者とし、大澤広嗣、碧海寿広、小田晃生、内記洸を研究協力者とする組織のもとで研究を遂行した。そして、真宗大谷派の僧、近角常観(1870-1941)の布教の本拠地であった求道会館に残されていた1万通に及ぶ書簡をはじめとする資料を整理・分析し、知識人青年への近角の影響を解明した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (4件)
6.
西洋哲学との比較という視座から見た日本哲学の特徴およびその可能性について
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤田 正勝
京都大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
日本哲学
/
西洋哲学
/
比較思想
/
西田幾多郎
研究概要
日本の多くの哲学者は、1920年代から30年代にかけてヨーロッパに渡り、現象学や生の哲学、哲学的人間学などの形成途上にあった新しい哲学思潮に触れ、それを基礎に自らの哲学的な基盤を構築していった。具体的な生の現実に迫ろうとする彼らの基本的な態度は、このような西洋の哲学者との交流によって培われたと考えら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 1件) 学会発表 (13件) 図書 (5件)
7.
道徳教育の実態とその宗教性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
道徳教育
/
畏敬の念
/
宗教的情操教育
/
学習指導要領
/
聖俗分離
/
いのちの教育
/
西田幾多郎
/
高坂正顕
/
道徳
/
いのち
/
スピリチュアリティ
/
学校教育
/
生命の尊厳
/
宗教的情操
/
宗教教育
/
いのち教育
/
価値教育
研究概要
本研究は、47都道府県教育委員会、17都市指定都市教育委員会、24中核都市教育委員会、東京都23区教育委員会などに対し、道徳の副教材の使用状況について尋ねることから研究を開始した。その結果、323冊の道徳の副教材とその教師用指導書を収集し、その分析に努め、教材の中で屈折して表現されている「宗教性」に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
8.
学校教育におけるスピリチュアル・エデュケーションの理論・実証的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
上越教育大学
研究代表者
得丸 定子
上越教育大学, 学校教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
スピリチュアル・エデュケーション
/
スピリチュアリティ
/
いのち教育
/
宗教教育
/
人格教育
/
人生の意味感
/
生と死
/
学校教育
/
スピリチュアルエデュケーショ
/
健康教育
/
スピリチュアルエデュケーション
研究概要
子供たちに対する最重要課題である「豊かな人間性」の教育として、情緒や道徳的観念の範囲にとどまらないスピリチュアル・エデュケーションの理論構築と具体的実践的展開について研究を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (111件) 図書 (22件)
9.
両大戦間に日欧の相互交流が日本哲学の形成・発展に与えた影響をめぐって
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤田 正勝
京都大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
日本哲学
/
日欧交流
/
比較思想
研究概要
平成16,17年度には、両大戦間に日本とヨーロッパの哲学者のあいだでどのような交流が行われ、それがどのような成果を生んだのかを跡づけるために、資料・文献の調査や収集を行い、それをもとにどのような思想的交流がなされたのかをめぐって具体的な解明の作業を行った。18年度は、これらの成果を踏まえ、とくに、日
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件) 図書 (2件)
10.
心理主義時代における宗教と心理療法の内在的関係に関する宗教哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
心理療法
/
聖なるもの
/
霊性
/
いのち教育
/
精神病理学
/
ホスピス
/
癒し
/
人間の生の尊厳
/
スピリチュアル
/
スピリチュアリティ
/
キャンベル
/
心霊主義
/
ヌミノースム
/
神智学
/
転移
研究概要
本研究では、宗教と心理療法の内在的関係の現実的状況やその実態を具体的に知るために、直接にこの分野に関わっている九名の専門家を講師として招き、研究会を開き専門的知見を得た。スクール・カウンセラー、精神科医、ホスピス医に加えて、内観療法やホリスティック教育などの分野で活躍している人を講師としたのであった
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (37件)
11.
フランス・スピリチュアリスムの宗教哲学的観点からの研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
岩田 文昭
大阪教育大学, 教育学部, 講師
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
ベルクソン
/
ラシュリエ
/
メ-ヌ・ド・ビラン
/
ナベール
/
リク-ル
/
努力
/
反省
研究概要
フランス・スピリチュアリスムを宗教哲学的見地から系統的・包括的に研究しようとする本年度の私の研究は次のようになされた。まず第一にベルクソンの思想を努力観を中心に解明した。この研究の内容は、平成7年7月の京都宗教哲学会ならびに平成7年11月の日本宗教学会で研究発表をした。日本宗教学会での発表要旨は、『
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この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)