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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00512807

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  • 1. 超セラミックスの高度構造解析

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉本 邦久 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-16 – 2027-03-31交付
    キーワード 超セラミックス / 高度構造解析 / 共鳴非弾性X線散乱 / 中性子散乱 / 電子顕微鏡 / 放射光
    研究開始時の研究の概要 超セラミックスは、無機材料に分子性のユニットを組み込んだ物質材料を創出することにより触媒や電池等の実用材料に適用可能な新たな物性や機能を発動させる。先端計測手法に基づいたその場観察の高度構造解析により、超セラミックスの動作機構だけでなく合成プロセスの解明も行う。これにより一気通貫で構造-機能相関の完 ...
    研究実績の概要 本研究では、超セラミックスの構造解析法の精密化を通じて、超セラミックスの巨視的および局所的な構造だけでなく、動的構造を包括的に理解し、超セラミックスの創製から機能発現までの全体像を明らかにすることを目指している。この目標を達成するために、2022年度に培った計測基盤を活用し、放射光と中性子を用いた精 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 超セラミックス:分子が拓く無機材料のフロンティア
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (9件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 9件、査読あり 25件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (39件 うち国際学会 11件、招待講演 13件)   図書 (1件)   備考 (6件)
  • 2. 超セラミックス:分子が拓く無機材料のフロンティア

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    前田 和彦 東京工業大学, 理学院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-16 – 2027-03-31交付
    キーワード 超セラミックス / 分子イオン / 無機材料 / マテリアルズ・インフォマティクス / 錯体 / 躯体
    研究開始時の研究の概要 総括班では、物質系、応用等の分野ごとに仕切られていた研究体制を本計画研究では横断的に結びつけ、計画研究・公募研究すべてが最大限の成果を得られるようサポートを行う。国際的なネットワークの形成や、グローバルに活躍できる若手人材育成の責も負う。社会・国民への成果発信・見える化は、ホームページやニュースレタ ...
    研究実績の概要 本領域の総括班は、領域内のリソースと研究の進捗を把握・共有し、審査所見・評価委員会の助言等に基づき領域全体の方向性・戦略を決定する役目を担う。2022年度に引き続き、本年度も連携促進・領域活性化に必要な支援・調整を領域代表と計画班代表のリードのもと一致団結して行った。
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    研究領域 超セラミックス:分子が拓く無機材料のフロンティア
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 3. 有害・危険性物質の微量検出・分離・変換の多孔性配位高分子ハイブリッド科学の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分K
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    北川 進 京都大学, 高等研究院, 特別教授

    研究期間 (年度) 2022-04-27 – 2027-03-31交付
    キーワード 多孔性配位高分子 / 界面化学 / 複合材料 / ナノ空間化学 / 適応機能 / 刺激応答性 / 錯体化学 / 半導体 / ガスセンサ / 連携機能
    研究開始時の研究の概要 私たちの身の回りには生命や健康に関わる危険物質にあふれている。それらを効率よく検出し、ひいては選択分離や除去もしくは無害化に向けた変換をする材料を開発し、安全な科学技術を確立する必要がある。本研究では、物質の捕捉、濃縮、貯蔵、輸送といった空間機能を持つ多孔性配位高分子と、電荷、電子輸送能を持つ無機材 ...
    研究実績の概要 本研究課題が掲げる「相乗的インターフェースの空間化学」の開拓において、1. 高感度検出 2. 認識、捕捉、分離 3. 高効率分解・変換 の3つの研究細目を設定し、それぞれを実現することを目的とした。2022年度における研究では、特に1、2に注力して研究をおこなった。相乗的インターフェースを用いた機能 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (6件)   学会発表 (22件 うち国際学会 12件、招待講演 18件)   備考 (1件)
  • 4. アシンメトリック超分子クラスター相の創出と構造・集積制御に基づく機能開発

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 兵庫県立大学
    研究代表者

    阿部 正明 兵庫県立大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード 多核錯体 / クラスター化合物 / 超高圧 / 構造歪み / 固体発光 / レドックス機能 / 結晶多形 / ネットワーク構造 / 結晶 / 銅 / ルテニウム / 多量体 / ハニカムネットワーク / 多形 / 金属錯体 / 結晶高圧発光 / 気水界面 / 電子密度解析 / 二重発光 / 近赤外発光 / 混合原子価 / プロトン共役電子移動 / ルイス酸・塩基 / クラスター / 超分子 / レドックス / 発光 / 界面 / 錯体化学 / 放射光X線 / ピエゾクロミズム / サーモクロミズム / 大環状クラスター / 多核金属錯体 / 結晶構造 / 気液界面 / ハニカムシート / 発光性 / 分子歪み / 異方的結晶空間 / 超分子クラスター / 外場応答性 / 非対称金属錯体 / 異相界面
    研究成果の概要 本研究は、多核金属錯体を単位とした多様な超分子構造体を結晶相や異相界面へ集積化し、非対称場において特異的に発現する構造化学、レドックス・光・触媒化学、超高圧下での構造・物性化学を開拓した。主な研究成果として、超高圧印加に伴う分子構造、結晶パッキング構造のねじれ・歪みと固体発光ピエゾクロミズムの相関、 ...
    研究領域 配位アシンメトリー:非対称配位圏設計と異方集積化が拓く新物質科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (19件 うち国際学会 9件、招待講演 13件)   備考 (1件)   産業財産権 (2件)
  • 5. 放射光X線による医薬品共結晶体の物性予測制御法の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 物理系薬学
    研究機関 公益財団法人高輝度光科学研究センター
    研究代表者

    杉本 邦久 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 共結晶体 / 放射光 / 精密構造解析 / 物性予測 / 物性予測制御 / 放射光X線
    研究成果の概要 Caffeine-Oxalic acid及びCaffeine-Malonic acidの共結晶体の精密構造解析により、Malonic acidにより構築されるCaffeine共結晶体は、Oxalic acidにより構築されるCaffeine共結晶体に比べて弱い水素結合により構築されていることが定量的 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (35件 うち国際共著 4件、査読あり 35件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)   備考 (4件)
  • 6. 放射光X線回折を用いた医薬品共結晶体の物性可視化法の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 物理系薬学
    研究機関 公益財団法人高輝度光科学研究センター
    研究代表者

    杉本 邦久 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 共結晶体 / 放射光X線 / 精密構造解析 / 物性予測制御 / 放射光X線回折 / X線構造解析
    研究概要 医薬品原末は、直接的な薬効だけでなく保存時の安定性も医薬品としての価値を決める。2つ以上の有機分子が静電的相互作用により構築される共結晶体は、医薬的効能を保持しながら物性の制御が可能であり、新しい創薬技術として注目されている。本研究では、物性可視化の方法論として放射光X線回折を用いた精密構造解析によ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (6件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 7. 放射光X線回折を用いた強相関電子系物質の平衡状態の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 物性Ⅱ
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    澤 博 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 放射光X線回折 / 構造解析 / 電荷密度解析 / 強相関電子系 / 量子液体 / 電子相関 / 放射光X線回折 / 軌道液体 / 単結晶構造解析 / 電子密度解析 / 電荷・軌道秩序 / 分子性結晶 / 分子軌道観測
    研究成果の概要 放射光X線回折を用いた精密解析を通して,強相関電子系物質の平衡状態の観測を行った。スピンと軌道の自由度が極低温まで凍結しない平衡状態を維持するという学術的に重要な量子液体状態を銅酸化物の構造物性研究によって得られた。この量子液体状態は,ヤン-テラー活性な二価の銅イオンにおいて数千度のエネルギー利得を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (28件 うち招待講演 6件)   図書 (2件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)

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