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検索結果: 22件 / 研究者番号: 00528341

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  • 1. 光イメージング計測を駆使した概日カルシウム-コア振動体仮説の検証

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 概日時計 / カルシウム / イメージング / オルガネラ / 代謝
    研究開始時の研究の概要 これまで私は、光イメージング計測技術を駆使し、哺乳類の概日時計中枢である視交叉上核における「概日Ca2+振動」や「概日膜電位振動」の神経回路レベルでの時空間的協調を明らかにし、その作動原理を探究してきた。その結果、Ca2+振動が中心振動体に位置付けられる可能性が示唆されたが、その源流や振動原理は未解 ...
    研究領域 時間タンパク質学:多様な「時」を生み出すタンパク質マシーナリー
  • 2. 非線形光学過程を用いたマウス脳神経機能のin vivoトランススケール可視化解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設)
    研究代表者

    根本 知己 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード バイオイメージング / 神経生理学 / 応用光学 / 2光子顕微鏡 / 超解像顕微鏡
    研究開始時の研究の概要 研究代表者が世界的に牽引する生体脳・神経系の機能の可視化解析に必須であるin vivo多光子励起顕微鏡法を基盤として、新たにレーザービームの位相・強度の制御、補償光学などの新規光学技術や新規光プローブ技術を活用し、生体組織深部で非侵襲的に微細形態の観察を実現する世界初の多光子トランススケールin v ...
  • 3. 低温応答の分子機構

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2025)
    名古屋大学 (2023-2024)
    研究代表者

    金 尚宏 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 冬眠 / 温度受容体 / 進化的保存性 / Ca2+シグナリング / 概日リズム / TRPチャネル / Ca2+イメージング
    研究開始時の研究の概要 細胞機能が低温でどのように補償されているのかを理解するため、本研究では低温性Ca2+シグナルを基軸に、1) Ca2+シグナルが補償する生理機能 2) Ca2+シグナルを生み出す仕組み 3) Ca2+シグナルを駆動する温度受容体に焦点を当てる。そのため、1) 低温適応のためにCa2+-CaMKIIが果 ...
    研究領域 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解
  • 4. 冬眠生物学2.0 総括班

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    山口 良文 北海道大学, 低温科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 冬眠 / 休眠 / 哺乳類 / 生理学 / 神経科学
    研究開始時の研究の概要 恒温動物は体温37度前後の狭い体温域から逸脱した状態が続くと全身恒常性破綻により死に至る。しかし一部の哺乳類はこの体温域から大きく逸脱し低体温の「冬眠」と呼ばれ る状態で恒常性を保ち長期生存が可能である。冬眠機構の解明は多分野への展開・波及効果を有するが、多くの技術的困難により長年阻まれてきた。しか ...
    研究実績の概要 哺乳類の冬眠・休眠は、大幅な代謝抑制とそれに伴う極端な体温低下を伴うため、多様な生命機能の劇的な調節を必要とする。その全体の理解には、中枢神経系による制御や全身臓器連関などの、包括的かつ幅広い研究が必要である。本領域では3つの研究項目、A01) 冬眠を支える分子・神経基盤、A02) 冬眠が引き起こす ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件 うち国際共著 4件、査読あり 34件、オープンアクセス 33件)   学会発表 (104件 うち国際学会 26件、招待講演 40件)   図書 (1件)
  • 5. 細胞内局所光イメージング計測から迫る概日カルシウムリズムの源流の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 概日リズム / 視交叉上核 / カルシウム / 光イメージング / オルガネラ / 概日時計 / イメージング / 核 / 細胞質 / 細胞核 / ミトコンドリア
    研究開始時の研究の概要 哺乳類には約24時間のリズムを刻む概日時計が備わっており、その中枢は視床下部にある視交叉上核に局在する。これまでに私は、視交叉上核の神経回路における時空間的に協調した概日Ca2+リズムを発見し、その作動機序を探究してきた。予期しなかったことに、視交叉上核の細胞質で見られる概日Ca2+リズムは、典型的 ...
    研究成果の概要 哺乳類の概日時計の中枢は脳視床下部にある視交叉上核に局在する。これまでに私は、視交叉上核の神経回路における時空間的に協調した概日Ca2+リズムを見いだし、その作動機序を探究してきた。本研究では、光計測技術を駆使して細胞局所Ca2+イメージングを行ったところ、核内においても明瞭な概日Ca2+リズムを観 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 9件)   備考 (3件)
  • 6. 視床下部における神経回路の変化と全身糖代謝調節の関係解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42020:獣医学関連
    研究機関 熊本大学 (2022-2024)
    北海道大学 (2021)
    研究代表者

    戸田 知得 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 視床下部 / シナプス / 糖代謝 / グルコースセンシング神経 / 糖尿病 / グルコースセンシング / 骨格筋 / 神経回路
    研究開始時の研究の概要 血糖値の変化は脳の神経細胞によってモニターされています。この神経細胞はグルコースセンシング神経と呼ばれ、血糖値が増加したときには筋肉でのグルコースの取り込みを増加させるなどして、血糖値を低下させる働きがあります。しかし、肥満するとグルコースセンシング機能が低下して、血糖値が高いままになります。我々は ...
    研究実績の概要 本研究の目的は脳による血糖値感知に重要なグルコースセンシング神経の機能が肥満によって低下するメカニズムを解明することである。我々はグルコースセンシング神経のsingle cell RNA sequenceによって、肥満にともなうグルコースセンシング神経機能低下の原因となる分子Aを発見した。分子Aの病 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 9件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 7. 冬眠動物の概日時計の分子機構:カルシウムを基軸とした低温リズム発振機構の解明

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-10-02 – 2023-03-31完了
    キーワード 冬眠/休眠 / 概日時計 / 時計遺伝子 / カルシウム / 低温応答 / イメージング / 冬眠 / 光計測 / 温度補償性 / 視交叉上核 / 概日リズム
    研究開始時の研究の概要 冬眠動物の開始終了や中途覚醒には時刻依存性があるため、生体内には低温でも継続する時計機能が存在すると推察される。この最有力候補は脳深部に存在する概日時計中枢であるが、冬眠中に中枢時計における時計遺伝子の転写振動が継続するか否かは長く議論が続いている。本研究課題では、長期光計測による冬眠動物における中 ...
    研究成果の概要 哺乳類の冬眠の開始や終了などには時刻依存性が報告されており、低温でも機能する計時機構の存在が推察されていた。この最有力候補は脳深部に存在する概日時計中枢であるが、冬眠中の哺乳類動物の視交叉上核において時計遺伝子の転写リズムが継続するか否かは長く議論が続いていた。これまで我々はマウスの視交叉上核におけ ...
    研究領域 冬眠生物学~哺乳類の低代謝・低体温による生存戦略
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 3件、査読あり 6件)   学会発表 (30件 うち国際学会 6件、招待講演 12件)   備考 (3件)
  • 8. ニューロフォトニクスの創成による脳機能の創発原理の探究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分D
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設)
    研究代表者

    根本 知己 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2020-08-31 – 2025-03-31交付
    キーワード バイオイメージング / 光脳科学 / 神経生理学 / 応用光学 / 高機能レーザー / 非線形光学 / 神経科学 / Ca2+シグナル / 生体リズム / ボリュームイメージング / 半導体レーザー / 量子効果 / 脳神経科学 / 生物物理学
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では、光技術と神経科学が融合した新しい学際的な領域「ニューロフォトニクス」を確立する。具体的には、生体中のありのままの状態で神経活動やそれに関わる生体分子のダイナミクスを可視化し、定量的な解析を可能とすることを目標とする。特に、生きたままのマウスの臓器の広範囲の領域で、開口放出などの細胞の ...
    研究実績の概要 蛍光光子飛翔時間計測を用いたナノ秒タイムゲート蛍光検出器による二光子ナノスコープ(全パルス式二光子STED顕微鏡)の空間分化能の向上について原著論文として発表した。また、時空間蛍光相関解析による 2光子超解像イメージングのマウス生体脳深部への適用について原著論文として発表した。また予期していなかった ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (39件 うち国際共著 1件、査読あり 32件、オープンアクセス 21件)   学会発表 (121件 うち国際学会 33件、招待講演 50件)   図書 (3件)   備考 (10件)   産業財産権 (2件)
  • 9. なぜ概日リズム中枢はGABA作動性神経細胞から構成されるのか?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 概日時計 / 視交叉上核 / イメージング / 神経細胞 / GABA / 概日リズム / 塩素イオン / 生物時計 / 光イメージング / クロライドイオン / 神経ネットワーク / カルシウム / クロライド / 神経回路
    研究開始時の研究の概要 私たち哺乳類の概日リズムの中枢は、脳深部にある小さな神経核(視交叉上核)に局在し、他の脳領域や全身にリズム情報を発振して、睡眠覚醒サイクルやホルモン分泌などの約24時間の生理機能を制御している。視交叉上核は約2万個のGABA作動性の神経細胞により構成されるが、「なぜ概日リズム中枢はGABA作動性神経 ...
    研究成果の概要 哺乳類の概日リズム中枢である視交叉上核が「何故GABA作動性神経細胞で構成されるか」という生理的意義を、光イメージング技術を駆使して解明することを目指して研究を行った。GABAの興奮性-抑制性の応答の方向性を決定する主たる要因は、細胞内の塩素イオンであり、視交叉上核ではクロライド濃度が概日変動するこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (35件 うち国際学会 8件、招待講演 16件)   備考 (3件)
  • 10. 非線形光レーザ技術を駆使した神経回路機能の超解像可視化解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    根本 知己 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2021-03-31中途終了
    キーワード バイオイメージング / 生物物理学 / 神経科学 / 非線形光学
    研究開始時の研究の概要 研究代表者が世界的に牽引し、生体脳・神経系の機能計測に用いられるin vivo2光子励起顕微鏡法を基盤とし、さらに、レーザービームの位相・強度の制御、補償光学などの新規光学技術や新規光プローブ分子技術を活用し、生体組織深部で非侵襲的な生体分子の検出や細胞の微細形態の観察を実現する世界初の光イメージン ...
    研究実績の概要 本研究課題は基盤研究(S)の採択に伴い重複の規定のため自動的に廃止となった。本研究課題では、研究代表者が世界的に牽引し、生体脳・神経系の機能計測に用いられるin vivo2光子励起顕微鏡法を基盤とし、さらに、レーザービームの位相 ・強度の制御、補償光学などの新規光学技術や新規光プローブ分子技術を活用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   備考 (1件)
  • 11. 生物時計中枢の生体内計測と操作

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設) (2019-2023)
    北海道大学 (2018)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構直轄研究施設), 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2019 – 2024交付
    キーワード 概日時計 / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / イメージング / カルシウム / 生体内計測 / 光イメージング / 概日リズム / 光操作 / 光計測 / 神経細胞 / 生物時計 / ウルトラディアンリズム / 神経ネットワーク
    研究開始時の研究の概要 哺乳類の概日リズムの中枢は視床下部の視交叉上核に存在し、約2万個の神経細胞が階層的なネットワークを構成する。私はこれまで培養スライスを用いた光イメージングにより、視交叉上核の神経細胞群の動態を長期観察することで、細胞内カルシウムや膜電位の概日リズムを見いだしてきた。また最近では、視交叉上核の主なリズ ...
    研究実績の概要 本研究課題では、米国の研究者との共同研究により、哺乳類の概日時計の生体内計測と操作を行うことで、中枢時計の作動原理を探求することを目的としている。これまでコロナ禍により長期間、渡航を断念せざるを得ない状況であったが、行動制限がようやく緩和された為、米国ワシントン大学セントルイス校Erik Herzo ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 2件)   学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 7件)   備考 (7件)
  • 12. ウルトラディアンカルシウムリズムの発生と制御メカニズムの全容解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2019)
    北海道大学 (2018)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ウルトラディアンリズム / カルシウム / 概日リズム / 生物時計 / 光イメージング / 神経ネットワーク / 視交叉上核 / 室傍核 / 傍室傍核領域 / イメージング / 神経細胞
    研究実績の概要 哺乳類の約24時間の概日リズムの中枢は、脳深部の視床下部領域にある視交叉上核に存在する。視交叉上核は、網膜を介して光情報を受けて固有の周期を24時間に調節して、全身の細胞や臓器に統一のとれたリズム情報を伝達している。近年の研究により、概日リズムを生み出す分子や細胞レベルでのメカニズムが次第に明らかと ...
    研究領域 非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (35件 うち国際学会 5件、招待講演 12件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 13. 多機能計測と細胞機能操作による視交叉上核の光同調メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2019-2020)
    北海道大学 (2017-2018)
    研究代表者

    榎木 亮介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 概日リズム / 光イメージング / 神経細胞 / 視交叉上核 / カルシウム / 生物時計 / イメージング / 時計遺伝子 / 神経ネットワーク / 光同調 / 生体内計測 / 神経回路 / 神経科学 / 光操作
    研究成果の概要 哺乳類の概日リズム中枢は、視床下部の視交叉上核に局在し、外界から光環境情報を受けて全身にリズム情報を発振し、全身の約24時間の生理機能を制御する。視交叉上核は外部入力がなくともリズムを自ら刻む「自律振動能」と、光環境に同調する「光同調能」の機能を持つ事が必須条件である。本研究課題では、光による計測と ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (38件 うち国際学会 8件、招待講演 16件)   図書 (1件)   備考 (5件)
  • 14. 概日時計を創る:1細胞計測と操作による細胞ネットワークの再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 構成的システム生物学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    榎木 亮介 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 概日リズム / 光イメージング / MEMS / カルシウム / 神経細胞 / グリア細胞 / 時計遺伝子 / 神経ネットワーク / イメージング / 微細加工技術 / 視交叉上核 / マイクロパターン基盤 / 神経科学 / 生物時計
    研究成果の概要 哺乳類の概日リズム中枢である視交叉上核は、約2万個の神経細胞とそれを取り巻くグリア細胞から構成される。本研究では、微小区画が多数配置されたパターン基盤を作成し、視交叉上核の神経細胞およびグリア細胞をパターン基盤上に分散培養し、細胞内カルシウムイオンの長期計測を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (45件 うち国際学会 10件、招待講演 19件)   備考 (6件)
  • 15. ベクトルレーザー光を用いた高速in vivoイメージング技術の高度化と応用

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2019)
    北海道大学 (2015-2018)
    研究代表者

    根本 知己 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード バイオイメージング / ベクトルビーム / 非線形光学 / Ca2+シグナル / 開口放出 / 細胞骨格 / 2光子顕微鏡 / 応用光学 / 補償光学 / 生物物理学 / 2光子顕微鏡 / ナノマテリアル / 生物物理 / 超短光パルスレーザー
    研究成果の概要 2光子励起蛍光や第2次高調波発生を用いたバイオイメージングは、多種類の分子や細胞の動態を高時空間分解能で「生きた」組織内部で定量的な解析を可能とする。本研究課題では、研究グループが先導してきたin vivo 2光子顕微鏡法の高度化を推進し、3D ライブイメ-ジングへの方途を拓いた。特に、レーザービー ...
    研究領域 共鳴誘導で革新するバイオイメージング
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (57件 うち国際共著 14件、査読あり 41件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (243件 うち国際学会 87件、招待講演 97件)   図書 (9件)   備考 (10件)   産業財産権 (1件)
  • 16. 概日時計システムの階層的自己組織化:振動細胞同期と振動体カップリング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    本間 さと 北海道大学, 脳科学研究教育センター, 招へい教員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 生体リズム / 時計遺伝子 / 視交叉上核 / イメージング / 結合振動子 / 概日リズム
    研究成果の概要 哺乳類の概日時計中枢である視交叉上核(SCN)細胞が、安定した概日リズムを発振し、全身の末梢時計を統合して高精度の中枢時計を形成するに至る階層的自己組織化メカニズムを、時計遺伝子や伝達物質のノックアウトマウス、発光レポーターや蛍光センサー導入を用い検討した。その結果、中枢時計がCryの作用により発達 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 17件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (17件 うち国際学会 12件、招待講演 17件)   図書 (4件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 17. 個体深部の生命機能を非侵襲的に操作可能なケミルミノジェネティクス技術の創成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    永井 健治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 発光タンパク質 / 光感受性タンパク質 / オプトジェネティクス / 発光基質 / ケミルミノジェネティクス / 化学発光タンパク質
    研究成果の概要 発光基質添加によって発生する化学発光タンパク質の励起エネルギーを利用して体内深部の生理機能を非侵襲的に操作可能にする“ケミルミノジェネティクス”ツールの基盤技術開発を行った。先ず、サクラエビ由来のルシフェラーゼと緑色蛍光タンパク質をハイブリッドすることで、従来の化学発光タンパク質Nano-lante ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (74件 うち国際学会 27件、招待講演 43件)
  • 18. 概日リズム中枢を司る神経細胞ネットワークの作動基盤

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    榎木 亮介 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 概日リズム / 生物時計 / カルシウム / 光イメージング / 時計遺伝子 / 神経ネットワーク / 視交叉上核 / イメージング / 蛍光プローブ / 共焦点 / 蛍光タンパク質 / FRET
    研究成果の概要 ほ乳類の概日リズムは脳視床下部の視交叉上核に存在する中枢時計により調節される。視交叉上核は約2万個の神経細胞がネットワークを形成し、睡眠覚醒やホルモン放出などの生理機能を調節するが、神経細胞の集団レベルでの現れてくる機能やその背後にあるメカニズムの多くは不明である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件)   学会発表 (36件 うち国際学会 2件、招待講演 24件)   備考 (3件)
  • 19. 生物時計の多機能イメージング解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    榎木 亮介 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 概日リズム / カルシウム / 光イメージング / 神経ネットワーク / 時計遺伝子 / 視交叉上核 / 生物時計 / 共焦点 / 膜電位 / アデノ随伴ウイルス
    研究実績の概要 哺乳類の中枢時計は脳の視床下部の視交叉上核に局在し、網膜から外界の明暗情報を直接受け、全身にリズム時間情報を発振して、睡眠覚醒や体温調節などの様々な生理機能の約24時間の生体リズムを制御している。単一細胞でのリズム発振の分子機構は、時計遺伝子の転写翻訳のフィードバックループが想定され、近年詳細なメカ ...
    研究領域 細胞機能と分子活性の多次元蛍光生体イメージング
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 1件)   学会発表 (28件 うち招待講演 17件)   備考 (2件)
  • 20. 概日カルシウム振動の大規模イメージング解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    榎木 亮介 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 概日リズム / 視交叉上核 / カルシウム / イメージング / 神経回路網 / 共焦点顕微鏡 / 神経ネットワーク / 共焦点 / FRET / 振動体 / アデノ随伴ウイルス
    研究概要 ほ乳類の概日リズムの中枢である視交叉上核の神経回路の作動原理を理解する為、長期蛍光イメージング法により1000個規模の神経細胞から数日間細胞内カルシウム濃度を測定した。その結果、視交叉上核神経回路には少なくとも2つの振動体(同期してリズムを刻む細胞集団)が存在し、細胞間連絡の薬理阻害により2振動体は ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (27件 うち招待講演 3件)
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