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検索結果: 19件 / 研究者番号: 10151713
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1.
東アジア及び東南アジアにおける木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
成城大学
研究代表者
岩佐 光晴
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
木彫像
/
クスノキ
/
ビャクダン
/
木棺
/
丸木舟
/
樹種
/
3Dデジタルマイクロスコープ観察法
/
樟
/
楠
/
船
研究開始時の研究の概要
本研究グループは仏教彫刻史と木材学の研究者によって構成され、従来、十分な議論が行われてこなかった日本及び東アジアにおける樹種と用材観に関する調査研究を推進し、有効な成果を提示してきた。
2.
能狂言面の制作年代および作者に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
浅見 龍介
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 部長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
能面
/
狂言面
/
能楽
/
猿楽
/
面打
/
仮面
/
能
/
芸能
/
能狂言面
/
芸能史
/
X線CT
/
美術史
研究開始時の研究の概要
能狂言面は舞台で用いる道具として伝来したため、能楽の宗家では作品として見せること、調査を受け入れることはほとんどなかった。
研究実績の概要
岐阜県関市春日神社に伝来した能狂言面等61面を東京国立博物館に1年間寄託を受け、さまざまな角度からの撮影、X線CT撮影、蛍光X線調査、樹種調査などの科学的調査を前年度から引き続いて行ない、その成果の一部を7月20日~9月26日に特集「岐阜県・関市春日神社・能狂言面」として展示公開した。調査の詳細は『
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
図書 (1件)
3.
東アジアにおける木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
成城大学
研究代表者
岩佐 光晴
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
木彫像
/
魏氏桜桃
/
東寺兜跋毘沙門天立像
/
清凉寺釈迦如来立像
/
クスノキ
/
樟
/
楠
/
関市春日神社
/
能狂言面
/
樹種
/
デジタルマイクロスコープ
/
ホオノキ
/
ヤナギ科の樹種
/
神像彫刻重要資料集成
/
神像
/
日本の木彫像
/
中国の刳彫像
/
南禅寺
/
坂ノ上薬師堂
/
サクラ
/
小原二郎氏旧蔵木彫像用材調査標本
/
雲峰寺
/
楠木
/
堺市博物館檀像
/
東寺・兜跋毘沙門天立像
/
清凉寺・釈迦如来立像
/
小原二郎
/
柏木
/
中国林業科学研究院木材工業研究所
研究成果の概要
主要な成果は、従来、魏氏桜桃に同定されていた京都・東寺の兜跋毘沙門天立像(中国・唐時代の作例)と京都・清凉寺の釈迦如来立像(中国・北宋時代の作例)の樹種が、再調査によって、日本に生育するクスノキ(樟)とは異なるものの、クスノキ科の樹種であることを確認できたことである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
4.
弥勒造像史における「間-世界性」表現の系譜
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
泉 武夫
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
弥勒菩薩
/
兜率天
/
上生信仰
/
浄土
/
来世
/
弥勒信仰
/
舎利信仰
/
兜率天往生
/
浄土信仰
/
上生
/
弥勒
/
仏教絵画
/
上生経変
研究成果の概要
弥勒は未来の仏と予言され、現在は兜率天浄土に菩薩として住する特異な存在である。中央アジアから中国・朝鮮半島・日本における弥勒および兜率天の図像的系譜と宗教的観念の対応関係を考察するのが、本研究の目的である。今回はこの研究テーマに即する第三次プロジェクトに位置づけられるが、主として敦煌壁画以外の中国大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (1件)
5.
仏像の表象機能に関わる総合的調査研究―空間・荘厳・胎内に着目して
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
有賀 祥隆
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
彫刻史
/
仏像
/
荘厳
/
生身
/
鳩ヶ嶺八幡宮
/
八丈島
/
白毫寺
/
浄土寺
/
輪王寺
/
東川院
/
霊場
/
霊山信仰
/
四天王寺
/
聖徳太子
/
清水寺式千手観音
/
神像
/
清凉寺式釈迦如来
/
霊験
/
忍性
/
毘沙門天
/
時宗
研究成果の概要
本研究は、「生身」と「霊験」という仏像の宗教的意味を踏まえながら、「仏像の表象機能」をあきらかにする目的でおこなわれた。その目的のため、(1)仏像の所在地、(2)荘厳、(3)胎内という三つの観点を重視し、これらに関わりの深い仏像を選定して詳細な調査をおこなった。その結果、4カ年の総計として、寺院・神
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 7件、招待講演 11件) 図書 (12件)
6.
東アジアにおける木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
成城大学
研究代表者
岩佐 光晴
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
仏像
/
木彫像
/
樹種
/
用材観
/
檀像
/
栢木
/
カヤ
/
神像
/
櫟野寺
/
ヒノキ
/
クスノキ
/
楠
/
樟
/
一木彫像
/
樹種分析
/
近赤外分光分析
/
VOC分析
/
カツラ
/
興福寺
/
白檀
/
柏
/
樟と楠
研究成果の概要
本研究の主要な成果としては、10世紀から13世紀にかけての日本の木彫像の樹種は、10世紀を転換期として、9世紀に主流をなしたカヤからヒノキへと移行する傾向にあることを科学的に確認することができたことがあげられる。神像彫刻については、畿内を境に東日本ではヒノキ、西日本ではカヤを使用する傾向にあることを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
7.
三次元データに基づく文化財研究と新展示手法の開発-興福寺 国宝阿修羅像を中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
博物館学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館
研究代表者
今津 節生
独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 学芸部博物館科学課, 課長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
三次元データ
/
X線CT
/
興福寺
/
阿修羅像
/
八部衆
/
十大弟子
/
脱活乾漆像
/
文化財の健康診断
/
X線CTスキャナ
/
構造調査
/
天平彫刻
/
三次元プリンタ
/
デジタル複製品
/
精密三次元計測
/
3Dプリンタ
研究成果の概要
本研究は興福寺の許可を得てX線CT調査で得た国宝 阿修羅像をはじめとする十大弟子像4躯、八部衆像5躯の高精細三次元デーを美術史・工芸史・修復技術・文化財科学・博物館学の専門知識を集めて解析した。私達はX線CTによって得られた三次元画像を観察して議論を進めた。その結果、1270年あまり前に製作された脱
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)
8.
生身と霊験―宗教的意味を踏まえた仏像の基礎的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美学・美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
有賀 祥隆
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
生身仏
/
霊験仏
/
清凉寺式釈迦
/
長谷寺
/
快慶
/
定慶
/
東国の仏像
/
阿弥陀
/
小松寺
/
極楽寺
/
長谷寺十一面観音
/
仏像半島
/
美術史
/
仏像
/
清涼寺式釈迦
/
常楽寺
研究概要
三か年の期間中に、調査範囲を、東北(宮城)、関東・甲信越(千葉・神奈川)に加え、関西(京都・奈良)、中国地方(山口)、四国(高知)に広げ、寺院・神社22ヶ所27件66躯;1幅、公共機関13ヶ所24件躯;1幅2面6巻、個人宅1ヶ所1件11躯;の物件を調査し、詳細な写真と基礎データを収集した。この調査デ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 12件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 図書 (45件)
9.
日本における木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 特任研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
美術史
/
木彫像
/
樹種
/
用材観
/
仏像
/
木彫
/
木材
/
一木造
/
神像
研究概要
これまで樹種分析を行っていなかった8・9世紀の一木彫像と10・11世紀に関東・東北地方を中心とする地域で造立された鉈彫像について樹種分析及び考察を行い、その成果を論文として公表した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件)
10.
日本における木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 副館長
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
一木彫の成立
/
栢木
/
神木
/
霊木
/
特別展「仏像」
/
樹種分析
/
神像
/
神仏習合
/
見得寺の薬師如来坐像
/
明王寺の観音菩薩立像
/
神像彫刻
/
中国の木彫像
/
八幡奈多宮
/
僧形八幡神坐像
/
女神坐像
/
大和文華館蔵の如来立像
/
伊奈冨神社
/
鈴鹿神宮寺
/
男神坐像
/
大和文華館
/
クスノキ
/
熊野速玉大社
/
松尾大社
/
一木彫
/
大宝神社
/
小槻大社
/
金勝寺
/
日牟礼八幡宮
/
ヒノキ
研究概要
本研究は平成11年度から14年度に実施した8・9世紀木彫像を対象とする同テーマの調査研究(科学研究費補助金)を継承し、(1)神像における用材選択の認識のあり方(用材観)の究明、(2)唐時代以降の中国の木彫像の樹種の分析を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 図書 (2件)
11.
奥州仏教文化圏に遺る宗教彫像の基礎的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美学・美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
有賀 祥隆
東北大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
奥州仏教文化圏
/
宗教彫像
/
仏教美術
/
東北地方
/
常陸の仏像
/
X線写真撮影
/
生身信仰
/
郡寺の仏像
/
奥州
/
東北
/
仏像
/
美術
/
五大力菩薩像
/
清凉寺式釈迦
/
阿弥陀如来
/
仁王像
/
阿弥陀
/
薬師
/
十一面
/
仙台
/
会津
/
茨城
研究概要
奥州仏教文化圏と関連地域の宗教彫像を系統的に調査した。調査地、作品数は次の通りである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 文献書誌 (6件)
12.
平安・鎌倉時代彫刻作品の賦彩に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
丸山 士郎
(2005)
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 文化財部展示課, 主任研究員
山本 勉
(2002-2004)
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 事業部・教育普及課, 教育普及室長
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
美術史
/
仏教美術
/
仏像
/
彩色
/
蛍光X線分析
/
仏像彫刻
/
神像彫刻
/
肖像彫刻
/
大将軍八神社
/
毘沙門天立像(川端家旧蔵)
研究概要
本研究は,平安・鎌倉時代の彫刻作品の表面を飾る彩色に関する総合的な調査研究である。関連する絵画・染織作品の調査研究も実施した。調査にあたっては、彫刻史的データの採集と詳細な写真撮影を徹底して彫刻史の基礎資料を充実させたことはいうまでもないが、これに加え、可能なかぎり蛍光X線分析装置による調査を実施し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 文献書誌 (5件)
13.
法隆寺宝物館と正倉院宝物の源流に関する調査研究 -韓国所材の彫刻・工芸作品を中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 事業部, 部長
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
韓国
/
正倉院宝物
/
法隆寺献納宝物
/
彫刻
/
工芸
/
考古
/
技術
/
比較研究
研究概要
国立慶州博物館、国立大邱博物館、国立扶餘博物館、国立全州博物館・全南大学校博物館において、三国時代から高麗時代までの関連作品の調査を韓国側研究協力者の協力を得て、実施した。その結果、彫刻分野12件、工芸・考古分野10件の作品について、詳細な調書作成、写真撮影、実測図作成が完了した。国内においては、日
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
14.
中尊寺を中心とする奥州藤原文化圏の宗教彫像に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
有賀 祥隆
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
中尊寺
/
金色堂諸像
/
文殊五尊像
/
奥州藤原文化圏
/
東北地方
/
X線撮影
/
仏像
/
画像データ
/
金色堂
/
金色堂諸尊
/
讃衡蔵
/
平安彫刻
/
東北地方彫刻
/
中尊寺金色堂
/
奥州藤原氏
/
双林寺
/
永泉寺
/
善光寺
/
二十五菩薩堂
/
デジタル画像
研究概要
本研究の内容は大きく4点にまとめられるので、以下に、そのそれぞれにづいて実績を報告する。
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
15.
法隆寺献納宝物と正倉院宝物の源流に関する調査研究―韓国所在の彫刻・工芸作品を中心に―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
(2000-2001)
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 企画部, 事業課長
鷲塚 泰光
(1999)
東京国立博物館, 次長
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
法隆寺献納宝物
/
正倉院宝物
/
飛鳥時代
/
奈良時代
/
朝鮮三国時代
/
統一新羅時代
/
仏教工芸
/
仏像彫刻
/
正念院宝物
研究概要
1.現地調査
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
16.
日本における木彫像の樹種と用材観に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
東京国立博物館, 企画部・事業課, 事業課長
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
木彫像
/
樹種
/
用材観
/
カヤ
/
白檀
/
栢
/
乾漆像の心木
/
塑像の心木
/
8・9世紀の木彫像
/
乾漆像
/
塑像
/
白檀の代用材
/
神楽
/
神仏習合
/
醍醐寺
/
聖宝
/
十一面観音像
/
天神の本地仏
/
立川不動尊
/
霊木信仰
/
木心乾漆像
/
木心部
/
一木彫の成立
/
天福寺
/
観世音寺
/
薬師寺
/
聖林寺
/
一木彫
/
広葉樹
/
針葉樹
研究概要
私たちは先に「日本古代における木彫像の樹種と用材観-7・8世紀を中心に-」(『MUSEUM』555号平成10年8月)という論文で、日本古代の木彫像は、7世紀ではクスノキの使用が原則であるのに対し、8世紀にはその代表作例が定説のヒノキではなく、いずれもカヤを用いていることを科学的に立証した。そして、カ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
17.
8・9世紀木彫像の構造的理解と解釈学の構築
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
東京国立博物館
研究代表者
金子 啓明
東京国立博物館, 学芸部・法隆寺宝物室, 法隆寺宝物室長
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
8・9世紀の木彫像
/
神護寺
/
唐招提寺
/
大安寺
/
檀像
/
木彫像の成立
/
神仏習合と木彫
/
中国・唐代の木彫像
/
中国的な作風
/
僧侶の活動
/
勝尾寺薬師三尊像
/
神福寺十一面観音立像
/
大寺薬師四天王立像
/
木彫像
/
8世紀
/
奈良地方における木彫の展開
研究概要
本研究は、日本彫刻史上、造形力の豊かな名作が数多く生み出された8・9世紀の木彫像にスポットを当て、従来の合理的に解釈された図式的、発展論的な様式観にとらわれることなく、多様な視座を通して新たな様式観を構築することを目的として行なわれたものであり、その過程で調査できた作品は神護寺、唐招提寺、大安寺、新
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
18.
四十八体仏の彫刻史的・保存科学的調査とその基礎的研究
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
東京国立博物館
研究代表者
奥村 秀雄
(奧村 秀雄) (1987-1988)
東京国立博物館, 学芸部東洋課, 課長
西川 杏太郎
(1986)
東国博, その他, その他
研究期間 (年度)
1986 – 1988
完了
キーワード
法隆寺伝来四十八体仏
/
光背
/
金銅仏の彫刻史的研究
/
金銅仏の保存科学的研究
/
金剛仏の彫刻史的研究
/
金剛仏の保存科学的研究
/
金銅仏の研究
/
保存科学的研究
研究概要
本研究は、東京国立博物館保管の法隆寺伝来小金銅仏すなわち「四十八体仏」57体とその附属光背39面について、彫刻史および保存科学の相互の立場から基礎的且つ総合的な調査を行い、可能な限り客観的なデータを収集するとともに、関連の資料についても整備充実を目的としたものである。調査研究は各年度とも次の1〜4の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
19.
東北地方彫刻の基礎的調査研究
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
美術史
研究機関
東北大学
研究代表者
上原 昭一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1986 – 1987
完了
キーワード
東北彫核
/
地方彫刻
/
地方美術
/
日本彫刻史
/
東北地方彫刻
/
東北美術
/
地方様式
研究概要
本年度は昨年度から各地での調査を継続. 以下, 順に調査地及び調査作例をあげる.
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)