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検索結果: 28件 / 研究者番号: 10260481
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1.
多言語社会に対応した医療通訳者のためのヘルスコミュニケーション教育プログラム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02100:外国語教育関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
大野 直子
順天堂大学, 国際教養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
医療通訳
/
ヘルスコミュニケーション
/
教育プログラム
/
コミュニケーション
/
多言語社会
/
外国人医療
/
医療コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
本研究の核心をなす学術的「問い」は『多文化共生社会の一員として適切なコミュニケーションを行う医療通訳者をどう育成するのか,また医療者に医療通訳者との協働をどのように認識してもらうか』である。 そこで,本研究は,多言語共生社会の一員として活躍できる医療通訳者の質保証を目的として,医療通訳者と医療者向け
...
2.
健康行動に資する家族ヘルスコミュニケーションモデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
岡田 宏子
東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ヘルスコミュニケーション
/
家族
/
健康行動
/
公衆衛生メッセージ
/
学校保健
研究開始時の研究の概要
家族間でのどのようなコミュニケーションが健康、及び健康行動を促進するのかを以下の4点から明らかにする研究である。①健康に関する家族コミュニケーションの実態を元にコミュニケーションの傾向(パターン)を抽出する、②家族ヘルスコミュニケーションのパターンを捉えるための尺度を開発する、③個人の健康及び健康行
...
3.
診断や治療に対する患者の家族におけるリスク認知バイアスの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
岡田 宏子
(小池 宏子 / 岡田宏子)
東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
リスク認知
/
リスクコミュニケーション
/
医療意思決定
/
リスク認知バイアス
/
医療コミュニケーション
/
代理意思決定
研究開始時の研究の概要
患者の診断や治療に対するリスクの捉え方にはバイアス(歪み)が伴うことが知られている。したがって、医師の情報の伝え方によっては患者のリスクの解釈に歪みが生じ、医師-患者間でリスクの程度の認識に不一致が生じることが明らかにされている。一方で、日本では患者の治療などの意思決定に「家族」が強く影響を及ぼすと
...
研究実績の概要
本研究の目的は、①「家族」の立場から家族員の疾患に関する確率情報に接した際の、疾患や治療(予防)へのリスク認知の傾向と認知バイアスの実際、それに影響する因子を明らかにする、②疾患・治療(予防)に関する情報の伝え方による市民、その家族のリスク認知の違いを検証し、それぞれの認知傾向に適した情報提供方法を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)
4.
メディアコミュニケーションによる不適切な飲酒の誘引防止の効果的な方法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
東京大学
(2022)
帝京大学
(2020-2021)
研究代表者
加藤 美生
東京大学, 医学部附属病院, 届出研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
飲酒
/
SNS広告
/
アルコール飲料
/
ソーシャルメディア
/
広告
/
若年女性
/
メディアコミュニケーション
/
テレビ広告
/
アルコール
研究開始時の研究の概要
アルコール寄与死亡率は全死亡の7.7%(男)及び2.6%(女)を占め、特に育児や労働に携わる20代~50代で顕著である。また、飲酒運転事故、性的暴行や家庭内暴力、低出生体重児の出産、職場や公共の場におけるアルハラなど、その影響は重大である。WHOはアルコールによる害の対策戦略SAFERを策定した。本
...
研究実績の概要
デジタルメディア環境の変化から、アルコール飲料(ノンアル含む)に関する様々なコミュニケーション(企業によるマーケティングを含む)はオンライン上で展開しているため、どのようなチャネルで誰がコミュニケーションしているのか実態を把握するため、文献調査を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
5.
患者・市民と医療者・専門家の協働に向けたヘルスコミュニケーションのモデル構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
石川 ひろの
帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ヘルスコミュニケーション
/
ヘルスリテラシー
/
共有意思決定
/
患者・市民参画
/
協働
/
Shared Decision Making
/
協働意思決定
研究開始時の研究の概要
治療における患者の主体的な参加、医学教育や研究、政策形成における患者・市民の参画など、近年保健医療の様々な場面で患者・市民の参加、医療者との協働が求められている。
研究実績の概要
治療における患者の主体的な参加、意思決定の共有(Shared Decision-Making:SDM)、医学教育や研究、政策における患者・市民の参画(Patient and Public Involvement:PPI)など、近年保健医療の様々な場面で患者・市民の参加、医療者との協働が求められている
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
6.
医師臨床研修と連携可能な卒前の臨床教育評価システムの開発・運用・評価とデータ分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
医学部の臨床教育
/
インターネット情報システム
/
ナショナルデータベース
/
卒後臨床研修
/
シームレスな連携
研究開始時の研究の概要
本研究では、EPOC2と連携可能な卒前の臨床教育評価システムの開発を行い、実際に運用を行う。ここでいう連携とは臨床教育と臨床研修における評価項目と評価尺度の厳密なすり合わせを行ってシステム化することにより、種々の臨床経験(症例、手技等)や医師として期待される能力の修得が、臨床教育から臨床研修のいつの
...
研究成果の概要
医学生の臨床実習の到達目標の評価や症例・症候・手技等の経験を、スマートフォンを持ちいて、随時、記録可能なCC-EPOCの開発・運用を行った。先行して開発・運用されてきた卒後臨床研修用評価システム(PG-EPOC)は9割の研修医に利用されているが、CC-EPOCも既に3割の医学生に使われている。卒前臨
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (12件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
健康食品の広告が消費者の健康行動を阻害するリスクに関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
医療コミュニケーション学
/
ヘルスコミュニケーション
/
ヘルスコミュニケーション学
/
説得的コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
栄養補助食品や特定保健用食品等の健康食品の市場規模は拡大を続けている。広告は、消費者の購入行動のみならず、価値観および生活行動にまで影響を及ぼす。健康食品が示唆するダイエット、疲労回復、運動機能の改善等の達成には、健康食品の利用のみならず、バランスのとれた食生活や、適度な身体活 動・運動等の適正な生
...
研究成果の概要
日本の「脂肪」への効果を訴求する健康食品の動画広告の内容分析を実施した。その結果、「免罪符型」と名付けられる広告が、分析対象の広告の約25%を占め最も多いことが分かった。「免罪符型」の広告は、「健康食品を摂取すれば、不健康な行動をしてもよい、健康行動をしなくてよい」という誤った認識を視聴者にもたらす
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
8.
健康医療情報の処理流暢性(見やすさ・読みやすさ)が行動変容に与える影響の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
東京大学
研究代表者
奥原 剛
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
医療コミュニケーション学
/
ヘルスコミュニケーション
/
ヘルスコミュニケーション学
/
説得的コミュニケーション
/
行動変容
/
心理学
研究開始時の研究の概要
見やすさや読みやすさなど、提示された情報に対し受け手が抱く処理の容易さを、Processing Fluency(処理流暢性)という。提示された情報の見やすさや読みやすさの処理流暢性の程度は、その情報に書かれている内容に関して受け手が下す意思決定に影響を与える。すなわち、健康医療情報の見にくさや読みに
...
研究成果の概要
本研究は、健康医療情報の見やすさ、読みやすさ等の処理流暢性が、身体活動、ワクチン接種、がん検診の行動に与える影響を検討し、ワクチン接種、がん検診の情報におけるリーダビリティ研究を概観し、健康医療情報の見やすさ、読みやすさ等の処理流暢性を評価し改善することの重要性を学術論文やメディアを通じて発信した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 図書 (1件)
9.
外来経口抗がん剤治療の安全性向上のための患者-医療者間コミュニケーションの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
帝京平成大学
(2020-2022)
東京大学
(2019)
研究代表者
上野 治香
帝京平成大学, 健康メディカル学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
外来経口抗がん剤
/
副作用
/
患者-医療者間コミュニケーション
/
情報共有
/
外来がん患者
/
経口抗がん剤
/
安全性向上
/
患者-医療者コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
近年、侵襲性の高い経口抗がん剤治療中の外来患者が増えており、安全な使用には患者自身の理解や自覚がより必要とされる現状がある。
研究実績の概要
近年高齢化に伴い、がん患者が増加しており、経口抗がん剤での薬物治療中の外来患者も増えている。最近は、侵襲性の高い抗がん剤使用における検査値の悪化の見落としや投与日数制限の確認エラーによる連続投与により患者が死亡するという事例も起こっている。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
10.
患者アドボカシー団体とグローバル製薬・バイオ医薬品企業との関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
グローバル・スタディーズ
研究機関
帝京大学
研究代表者
加藤 美生
帝京大学, 公私立大学の部局等, 助教
研究期間 (年度)
2018-07-18 – 2022-03-31
完了
キーワード
アドボカシー
/
パートナーシップ
/
製薬企業
/
バイオ医薬品企業
/
PAO
/
患者アドボカシー団体
/
企業の社会的責任
/
製薬・バイオ医薬品
/
透明性
/
CSR
/
医薬品開発
/
グローバル企業
/
情報開示
/
患者アドボカシー
研究成果の概要
グローバル製薬・バイオ医薬品企業(企業)は業界団体が定める「患者団体との関係性に関する規程」に基づいて活動していたが、その規程は日米欧の団体によって具体性が異なっていた。患者アドボカシー団体(PAO)のほとんどが企業との協働指針を一般に開示していなかった。企業20社とPAO280団体を対象に質問紙調
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
11.
健康課題へのエンターテイメント・エデュケーションの効果検証と教育プログラム開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用健康科学
研究機関
帝京大学
(2018-2019)
東京大学
(2016-2017)
研究代表者
加藤 美生
帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エンターテイメント・エデュケーション
/
ヘルスコミュニケーション
/
ナラティブ・コンテンツ
/
健康教育
/
テレビドラマ
/
ドキュメンタリー
/
脚本家
/
メディア
/
医療ドラマ
/
健康バラエティ番組
/
教育プログラム
/
社会医学
研究成果の概要
保健医療課題を取り扱ったプライムタイムテレビドラマの研究状況を文献調査から把握した。視聴者の医師像の認知および医師への信頼度の影響を分析したところ、医療ドラマの外科医の描かれ方によって信頼度を左右する可能性があることが明らかになった。テレビドキュメンタリー番組に登場した患者の語りについてはその重要性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (2件)
12.
在宅高齢者の服薬アドヒアランスに着目した薬物療法のセルフケアに関連する要因の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
高齢看護学
研究機関
東京大学
(2017-2019)
東京医科歯科大学
(2016)
研究代表者
上野 治香
東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
在宅高齢者
/
服薬アドヒアランス
/
薬物療法
/
セルフケア
研究成果の概要
本研究では服薬アドヒアランスに着目し、65歳以上の在宅高齢者の薬物療法のセルフケアに関連する要因を明らかにした。質問紙調査により、在宅高齢者の服薬アドヒアランスは、ヘルスリテラシーの中でも基本的な読み書き能力の他に、情報の入手や理解、伝達という能力の高さと関連がみられた。さらに、医師と良好なコミュニ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
13.
ヘルスリテラシーと説得的コミュニケーションから労働者の健康を支援する為の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
東京大学
研究代表者
奥原 剛
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ヘルスコミュニケーション
/
説得的コミュニケーション
/
ヘルスリテラシー
/
がん検診
/
受診勧奨
/
労働者
研究成果の概要
健康保険組合のがん検診案内について、標準型の案内文書と、説得力を高めた改善型の案内文書を作成した。健康保険組合の被扶養者のうち婦人科検診未受診の人々670名を無作為に2群に分け、それぞれの群に標準型の案内文書と改善型の案内文書を郵送した。その後、受診者の割合を2群間で比較した。その結果、受診率は標準
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
14.
ヘルスコミュニケーション学から取り組むヘルスリテラシーの課題と持続可能な改善
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
帝京大学
(2018-2019)
東京大学
(2016-2017)
研究代表者
石川 ひろの
帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ヘルスコミュニケーション
/
ヘルスリテラシー
/
患者教育
/
医療面接教育
/
エンパワーメント
研究成果の概要
健康や医療に関するコミュニケーション(ヘルスコミュニケーション)は、医療の質や安全、人々の健康行動や健康にも重要な影響をもつとされる。このヘルスコミュニケーション向上のカギとして、ヘルスリテラシー(健康医療に関する適切な情報を入手し、正しく理解した上で、意思決定に利用していく力)に注目し、保健医療の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (16件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
15.
標準データモデルの導入による臨床研究データマネジメント基盤技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
東京大学
研究代表者
岡田 昌史
東京大学, 医学部附属病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
データマネジメント
/
臨床研究
/
CDISC
/
R言語
/
R
/
Define-XML
/
標準化
/
臨床試験
/
メタデータ
/
CDISC標準
/
CDASH
研究成果の概要
臨床研究で得られるデータの品質向上を目的として実施されるデータマネジメント活動の標準化および効率化を可能にするためのツール、Define2Validateを開発した。医学研究における電子データの国際標準規格であるCDISC標準にのっとったデータの品質向上活動を行う際に、本研究成果を用いることで、標準
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
16.
CDISC標準対応症例データレポジトリーシステムの構築と運用・評価
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
CDISC
/
症例データレポジトリ
研究成果の概要
個別症例生データをCDISC ODM形式で構築しXMLデータベースシステムに導入した。データはデータ表現にある程度の齟齬があっても取り込み可能であった。研究者がXQueryの技能を有せずとも簡単に検索可能なフロントエンドWebアプリケーションおよびフロントエンドアプリケーションを開発した。検索結果は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
17.
Web院内収集とCDISC外部送信機能を持つ汎用医学研究データ収集システム
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
医療情報学
/
CDISC標準
/
臨床研究データ収集
/
CDISC
/
EDC
/
ヘルスケアリンク
/
EDC
研究成果の概要
クリニックなど小規模医療機関等、治験や臨床試験に参加したいがシステム負担が大きく参加協力が難しかった施設においても本研究成果を利活用することにより従来に比較し容易に治験や臨床研究に参加できる環境を提供できる道が開けた。これにより疾患に依存して、その当該疾患の研究に、より適している施設に試験参加協力の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
18.
CDISC標準による臨床・疫学研究症例データリポジトリ―の試験開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療社会学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
症例データベース
/
CDISC標準
/
レポジトリー
/
メタアナリシス
/
症例データレポジトリー
研究概要
本研究で採用したXMLデータベースシステムは導入したデータに対し通常のデータベースに実施するのと同様にフロントエンドWebアプリケーションを操作して検索可能なことが確かめられた。これは厳格な統一を強要せず簡便な取り決めだけでデータ収集が可能なことを意味する。今後、異なる分野や異なる研究のデータを収集
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
19.
ヘルスリテラシーに着目したヘルスコミュニケーション改善のための実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
東京大学
研究代表者
石川 ひろの
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ヘルスリテラシー
/
ヘルスコミュニケーション
/
医療コミュニケーション
/
医療面接教育
/
リスクコミュニケーション
/
患者教育
研究成果の概要
本研究は、ヘルスリテラシー(健康医療に関する適切な情報を入手し、正しく理解した上で、意思決定に利用していく力)に着目し、ヘルスコミュニケーションの改善を図るため、1)患者・市民のヘルスリテラシーの向上と、2)医療者および3)メディアによる情報のコミュニケーションの向上からアプローチする実証研究を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (20件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (2件)
20.
CDISC標準を活用した死体検案書等の施設別及び全国集計データベースの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
法医学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
死体検案書
/
CDISC標準
/
匿名化
/
全国集計
/
個人情報保護
研究概要
各施設用クライアントソフトと全国集計データベースからなる法医学解剖データベースシステムの構築を行った。このシステムは、各施設毎にデータ保存、チェック、検索が可能である他、死体検案書の印刷、全国集計データベースへのデータの提出がボタンをクリックするだけで可能であり、大きな労力の軽減が可能である。データ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件)
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