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検索結果: 22件 / 研究者番号: 10274458
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1.
EWSR1融合遺伝子陽性肉腫に対するスプライシング阻害薬による新規標的治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
田仲 和宏
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
骨肉腫細胞由来エクソソームのインテグリン発現による転移促進メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
河野 正典
大分大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
骨肉腫
/
インテグリン
/
エクソソーム
研究開始時の研究の概要
骨肉腫の増殖や浸潤・転移など悪性形質発現には、骨肉腫細胞を取り巻く周辺微小環境が大きく影響することが知られている。骨肉腫細胞が放出するエクソソームがどのように遠隔転移先を特異的に認識し送り届けられるのか、いわゆる“転移前ニッチ”に関する細胞間相互作用はいまだ解明されていない。本研究において、骨肉腫細
...
3.
PHF20-NTRK1融合遺伝子による肉腫発がんメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
久保田 悠太
大分大学, 医学部, 病院特任助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
NTRK1
/
PHF20
/
融合遺伝子
/
肉腫
研究開始時の研究の概要
NTRK融合遺伝子は、稀ではあるが、肉腫をはじめとする様々ながん種で臓器横断的に認められる発がん遺伝子である。NTRKと融合するパートナー遺伝子は、NTRK部分のキナーゼ活性の亢進や発がんに寄与すると考えられている。その中の1つにPHF20-NTRK1融合遺伝子陽性肉腫がある。本研究の目的は、PHF
...
4.
ゲノム編集によるsyngeneic系を用いた(肉腫型)転座発がんのメカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
田仲 和宏
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肉腫
/
染色体転座
/
融合遺伝子
/
DNA二本鎖切断修復
研究開始時の研究の概要
染色体転座を基礎とする発がんメカニズムの詳細を明らかにするために、HRにより肉腫型染色体転座を再構成するin vitroモデル系の確立を目指す。転座in vitroモデル系が構築されれば、普遍的な発がんメカニズムのひとつである染色体転座による発がんメカニズムの解明が期待される。HRによる転座発生の可
...
研究実績の概要
数多くの悪性骨軟部腫瘍(=肉腫)において疾患特異的な染色体転座の存在が知られており、その結果生じる融合遺伝子が肉腫の発がんに寄与するものと考えられている。染色体転座の発生においては、「相同組換え」(Homologous Recombination)および「非相同末端結合」(Non-homologou
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 11件)
5.
多層的遺伝子解析を用いた高悪性度軟部肉腫に対する個別化医療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究代表者
中谷 文彦
国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
悪性軟部腫瘍
/
遺伝子解析
研究開始時の研究の概要
本研究は高悪性度軟部肉腫の治療成績を向上させることを最終目的とし、統一したプロトコール治療を行った高悪性度軟部肉腫患者の臨床検体を用い、各種遺伝子変異解析、遺伝子発現解析を行う。解析された結果と蓄積されている治療効果や有害事象発生に関する臨床情報と組み合わ せる事によって、個別化治療に用いることが可
...
研究実績の概要
2020年度及び2021年度に各施設で承認された「JCOGーBBJ(Biobank Japan)連携バイオバンク実施計画書」あるいは「高悪性度軟部肉腫における予後予測因子およ び補助化学療法の治療効果予測因子となる遺伝子変異の探索的研究計画書」に基づき、担当医から適切かつ十分な説明を受け、本人あるい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
6.
ユーイング肉腫におけるマイクロRNAとDNA修復機構の治療抵抗性獲得への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
河野 正典
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
治療抵抗性
/
遺伝子修復因子
/
microRNA
/
ユーイング肉腫
/
マイクロRNA
研究開始時の研究の概要
Ewing肉腫は高悪性度の腫瘍であり、放射線治療および化学療法に対し抵抗性の場合の予後は極めて不良である。本研究は、Ewing肉腫の特異的融合遺伝子産物であるEWS-Fli1蛋白が、放射線・化学療法に対する抵抗性獲得にいかに関与しているか、その機序の解明を目的とする。EWS-Fli1に特異的なsiR
...
研究成果の概要
EWS-Fli1に特異的なsiRNAによるknock down(KD)後、有意な発現変化を示すmicroRNA (miRNA)とその標的mRNAを網羅的に解析することで、double strand break (DSB) 修復因子の遺伝子発現変化を検索し、それら修復因子の発現に関与するmiRNAを同
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
7.
肉腫型染色体転座をつくる。-その基礎となるDNA修復過程の演繹的証明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
田仲 和宏
大分大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
肉腫
/
染色体転座
/
融合遺伝子
/
DNA二本鎖切断修復
研究成果の概要
疾患特異的な染色体転座と、その結果生じる融合遺伝子は肉腫の発がんに寄与すると考えられている。染色体転座の発生には、DNA二本鎖切断修復系(相同組換え修復:HR、非相同組換え修復:NHEJ)の異常が関与していると考えられるが、その分子機構の詳細は明らかになっていない。本研究ではHR及びNHEJを担う分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (3件)
8.
ユーイング肉腫特異的融合遺伝子タイプによるマイクロRNA発現制御機構に関する解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
大分大学
研究代表者
河野 正典
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
マイクロRNA
/
EWS-Fli1
/
miRNA
/
ユーイング肉腫
/
融合遺伝子
/
癌
/
マイクロアレイ
研究成果の概要
我々は本研究において、Ewing肉腫の特異的融合遺伝子産物EWS-Fli1が、そのsubtypeによってmicroRNA (miRNA)及び標的mRNA発現にどのような影響を与えているかを解明する。切断点の異なるEWS-Fli1 type 1及びtype 2を、各々に特異的なsiRNAによりknoc
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
9.
DNA修復不均衡による染色体転座と肉腫発生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
大分大学
研究代表者
田仲 和宏
大分大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
肉腫
/
染色体転座
/
融合遺伝子
/
DNA二本鎖切断修復
研究成果の概要
疾患特異的な染色体転座と、その結果生じる融合遺伝子は肉腫の発がんに寄与すると考えられている。染色体転座の発生には、DNA二本鎖切断修復系(相同組換え修復:HR、非相同組換え修復:NHEJ)の異常が関与していると考えられ、本研究ではHR及びNHEJを担う分子群の発現および機能異常を網羅的に解析すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
10.
c-Mycの異常発現によるエピジェネティクス変化が染色体転座に与える影響
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
整形外科学
研究機関
大分大学
研究代表者
糸永 一朗
大分大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
肉腫
/
染色体不安定性
/
c-myc
/
染色体転座
/
エピジェネティクス
/
cmyc
研究成果の概要
c-Mycを強制発現とその状態でのChIP-sequenceを行いながら、microRNA, cDNA array によるデータの解析・検証も実施した。染色体不安定性の有無に関して、DNA ploidy法およびarray CGH法にてゲノム分画とDNAコピー数の異常を検出し並行してmiRNAおよびc
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件)
11.
肉腫発生におけるDNA二本鎖切断修復破綻と融合遺伝子生成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター)
研究代表者
田仲 和宏
独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
肉腫
/
骨軟部腫瘍
/
染色体転座
/
DNA修復
/
癌
研究成果の概要
ユーイング肉腫などの染色体転座を有するヒト悪性骨軟部腫瘍由来株化培養細胞および手術等により得られたヒト組織標品を用いて、DNA二本鎖切断修復に関わる分子異常を検索した。その結果、染色体転座を有する肉腫細胞株においては、ほぼ同様にDNA二本鎖切断修復遺伝子の発現異常が認められることを見出した。また、D
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
12.
悪性骨軟部腫瘍発生におけるDNA二本鎖切断修復異常の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究部)
(2009-2010)
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター臨床研究センター
(2011)
研究代表者
田仲 和宏
独立行政法人国立病院機構九州がんセンター臨床研究センター, 臨床研究センター
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
骨・軟部腫瘍学
/
発がん
/
染色体転座
/
DNA二本鎖切断修復
/
癌
/
骨軟部腫瘍
/
DNA修復
研究概要
本研究は、悪性骨軟部腫瘍の特徴的な染色体転座の発生メカニズムを明らかにするために、染色体転座を有する悪性骨軟部腫瘍細胞を用いて、DNA二本鎖切断修復に関わる分子異常を明らかにすることを目的とした。ヒトユーイング肉腫より樹立された2細胞株をDNAマイクロアレイにより解析したところ、DNA二本鎖切断修復
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
13.
ユーイング肉腫におけるSkp2遺伝子発現制御機構の解析と分子標的治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田仲 和宏
九州大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ユーイング肉腫
/
EWS-Fli1
/
Skp2
研究概要
ユーイング肉腫は悪性骨軟部腫瘍の中で最も生命予後不良な腫瘍の一つである。ユーイング肉腫症例の多くで染色体転座t(11:22)の結果、異常な融合遺伝子EWS-Fli1が生じる。EWS-Fli1は強力な転写因子として働き、ユーイング肉腫の発がん原因と考えられている。これまでに我々は、EWS-Fli1が癌
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
14.
ユーイング肉腫におけるp27蛋白分解促進機構の解析と分子標的治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田仲 和宏
九州大学, 大学病院, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
EWS-Fli1
/
融合遺伝子
/
p27
/
ユビキチン・プロテアソーム
/
細胞老化
/
ユーイング肉腫
/
EWS-Fil1
/
細胞周期
/
蛋白分解
/
分子標的
研究概要
ユーイング肉腫では特異的染色体転座t(11:22)がみられ、その結果異常な融合遺伝子EWS-Fli1が生じる。この融合遺伝子産物はユーイング肉腫の発がん原因と考えられている。これまでに我々は、EWS-Fli1が癌抑制遺伝子Rbに関係した細胞周期制御因子(p27,p21,cyclin E)を標的とし、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 図書 (1件)
15.
Ewing肉腫におけるアポトーシス抑制機構の解明と分子標的治療の開発
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
九州大学
研究代表者
岩本 幸英
九州大学, 大学院・医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
アポトーシス
/
分子標的治療
/
p53
/
p300
/
アセチル化
研究概要
Ewing肉腫(ES)は、骨軟部悪性腫瘍の中で最も生命予後不良な腫瘍である。ESでは染色体転座による特異的融合遺伝子EWS-Fli1みられるが、その発がん機構は不明であった。我々は、転写因子EWS-Fli1の標的遺伝子の同定を進め、G1/S期への移行に関わる細胞周期制御因子であるCyclinD1、C
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 図書 (2件)
16.
ユーイング肉腫に対するアンチセンス療法の確立と臨床応用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田仲 和宏
九州大学, 大学病院, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
EWS-Fli1
/
融合遺伝子
/
アンチセンスオリゴ
/
分子標的治療
研究概要
Ewing肉腫(ES)は、骨軟部悪性腫瘍の中で最も生命予後不良な腫瘍である。ESの90%以上の症例で染色体転座t(11:22)がみられ、その結果、異常な融合遺伝子EWS-Fli1が生じる。この融合遺伝子産物は強力な転写因子として働き、ESの発がん原因そのものと考えられている。これまでに我々は、EWS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 図書 (2件) 文献書誌 (7件)
17.
Ewing肉腫の発がん機構の解明と分子標的治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
岩本 幸英
九州大学, 大学院・医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
EWS-Fli1
/
融合遺伝子
/
細胞周期
/
分子標的
/
p27
/
p21
/
cyclin E
/
EWS-Flil
/
アポトーシス
研究概要
Ewing肉腫(ES)は悪性骨軟部腫瘍の中で最も生命予後不良な腫瘍の一つである。ES症例の90%以上で染色体転座t(11:22)(q24;q12)の結果、異常な融合遺伝子EWS-Fli1が生じている。この融合遺伝子産物は強力な転写因子として働き、ESの発がん原因と考えられている。これまでに我々は、E
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件) 図書 (7件) 文献書誌 (31件)
18.
変形性関節症に対する遺伝子治療の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田仲 和宏
九州大学, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
変形性関節症
/
軟骨再生
/
遺伝子治療
/
コラーゲン
/
転写制御因子
研究概要
変形性関節症(OA)は、関節軟骨が変性摩耗し関節痛や関節可動域制限を生じる疾患である。関節軟骨は、軟骨細胞の産生するII型コラーゲン(Col2)を主体とする軟骨基質によって力学的負荷に耐えうるような構造を保っている。OA軟骨細胞ではCol2発現が著明に低下し、関節軟骨は機械的負荷に耐えらず更に変性摩
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
19.
悪性骨軟部腫瘍の浸潤、転移に関わるシグナル伝達分子を標的とした新しい治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
岩本 幸英
九州大学, 大学院・医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
悪性骨軟部腫瘍
/
転移
/
基底膜浸潤
/
細胞骨格
/
シグナル伝達
/
骨破壊
/
VEGF
/
骨肉腫
研究概要
悪性骨軟部腫瘍患者の死因のほとんどは転移であり、その制御法の確立は社会的急務である。転移に際し腫瘍細胞は、二度にわたり血管内皮細胞下の基底膜を浸潤、破壊するが、この基底膜浸潤は転移成立の多段階プロセスのなかで最も重要なステップと考えられている。我々は、この基底膜浸潤のモデルであるinvasion a
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (99件)
20.
EWS-Fli1を分子標的としたEwing肉腫の新しい治療法の開発
研究課題
研究種目
特定領域研究(C)
審査区分
生物系
研究機関
九州大学
研究代表者
田仲 和宏
九州大学, 医学部・附属病院, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
Ewing肉腫
/
EWS-Fli1
/
E2F1
/
細胞周期
/
分子標的治療
研究概要
Ewing肉腫(ES)は悪性骨軟部腫瘍の中で最も予後不良の腫瘍であるが、その90%以上に染色体転座t(11:22)がみられ、その転座の結果、異常な融合遺伝子EWS-Fli1が生じる。EWS-Fli1は強力な転写因子として働き、正常線維芽細胞をtransformする活性を有するため、ESの癌化の原因そ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
1
2
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End