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検索結果: 15件 / 研究者番号: 10334301
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1.
網羅的ゲノム比較解析による共生的窒素固定系の起源と進化原理の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
進化生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 客員共同研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
共生
/
根粒菌
/
根粒形成遺伝子
/
遺伝子水平移行
/
分子進化
/
系統解析
/
Azorhizobium
/
根粒形成
/
共生窒素固定
/
遺伝子水平伝播
/
協力の進化
/
協力
/
遺伝子機能の起源
/
根粒共生
/
収斂進化
/
ectopic gene conversion
/
適応的分子進化
/
収斂
/
根粒
/
窒素固定
/
進化
/
遺伝子
/
ゲノム
/
微生物
/
植物
研究成果の概要
根粒共生は窒素固定を伴った植物と菌の間の相互作用である。この共生系の進化条件と原理を解明するため、起源に焦点を当てて分子進化、系統解析を行った。根粒形成遺伝子の系統樹を用いた新たな手法による解析の結果、主要な根粒形成遺伝子群がフランキアからβプロテオバクテリアに水平移行し、その後マメ科と共生するβ根
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件)
2.
海洋島の実験系を利用したマメ科ー根粒菌共生特異性の進化学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
琉球大学
研究代表者
梶田 忠
琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
生物間相互作用
/
共生特異性
/
根粒菌
/
マメ科植物
/
海洋島
/
遺伝的多様性
/
集団・種多様性
/
種分化
/
進化
/
メタゲノム
研究成果の概要
大西洋の海洋島であるカナリー諸島でマメ科植物のミヤコグサ属が島毎に固有種を分化させた際に、どのような過程で根粒菌との共生関係を獲得してきたかを明らかにするために、現地調査、メタゲノム解析、接種実験を行った。6つの島で実施した現地調査では、9種の固有種と19集団からの土壌サンプルを採集して、現地研究室
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
進化的特徴の類似に基づくマメ-根粒菌共生遺伝子のゲノム網羅的計算推定と実験検証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用微生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
分子進化
/
共生
/
窒素固定
/
根粒
/
水平移行
/
平行進化
/
遺伝子重複
/
機能進化
/
遺伝子機能進化
/
進化
/
生物情報学
/
系統学
/
植物生理学
/
多様性
/
植物微生物相互作用
/
植物-微生物相互作用
研究成果の概要
植物との共生により窒素固定を行うバクテリアには、遺伝学的研究により様々な共生遺伝子群が見つかっている。これらの遺伝子群は、ハウスキーピング遺伝子とは異なる進化的特徴を持つことが推定されている。本研究ではそのような進化的特徴を解析し、ゲノムビッグデータを元に新規な共生遺伝子を探索、さらにこの共生系の起
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
4.
植物の超塩基性土壌への適応進化:シュンジュギクの比較ゲノム解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
適応進化
/
比較ゲノム
/
ミヤマヨメナ
/
シュンジュギク
/
蛇紋岩
/
種分化
研究成果の概要
本研究では、蛇紋岩植物であるシュンジュギクについて、その進化の遺伝的背景および土壌適応の分子機構を明らかにするための解析を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件)
5.
適応放散的種分化の進化ゲノム遺伝学的研究:小笠原固有植物の進化解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
適応放散
/
種分化
/
アゼトウナ属
/
ゲノム
/
固有種
研究概要
本研究では、適応放散的種分化がおきている小笠原固有植物を最新ゲノム解析技術を使用することにより、従来の研究手法では困難であった適応放散的種分化をもたらした遺伝的変異の特定を試みた。ヘラナレン、コヘナラレン、アゼトウナ、ヤクシソウについてRNAseq法により解析を行った。その結果得られた遺伝子配列を対
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 図書 (2件)
6.
機能進化ゲノミクス:進化解析を用いた共生遺伝子のゲノム網羅的探索とその実験的検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
進化生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 総合文化研究科, 学術研究員
研究期間 (年度)
2008-04-08 – 2013-03-31
完了
キーワード
進化
/
ゲノム
/
共生
/
根粒菌
/
マメ科植物
/
分子進化
/
協力行動
/
遺伝子重複
/
水平移行
/
ゲノムアイランド
/
蛋白質機能
/
生物間相互作用
/
マメ
/
感染実験
/
ゲノム網羅的解析
/
協力
/
分子機能
/
計算
/
生理実験
研究概要
根粒形成や窒素固定を伴うマメと根粒菌の相互作用にとって、重要な役割をもつ共生遺伝子群は、他の一般的遺伝子とは異なる、特別な進化を経てきた可能性がある。様々なバクテリアのゲノム情報を比較して、この特別な進化をたどることで、根粒菌に特異的と考えられる共生遺伝子を新しく推定し、その進化を解析した。その結果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (23件) 図書 (6件)
7.
進化的特徴の類似性に基づくゲノム網羅的な共生遺伝子の探索-数理と実験の統合解析-
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 学術研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
進化
/
タンパク質機能
/
ゲノム
/
生物間相互作用
/
協力
/
共生
/
植物
/
微生物
/
機能
/
情報
研究概要
共生関連遺伝子の進化的特徴の解析により、nod遺伝子群の転写因子として働くnodD遺伝子には,遺伝子重複と正の自然選択が、またNod因子の基質となる単糖の合成に働くnodM遺伝子には、2つの独立な系統における遺伝子機能の平行進化が発見された。さらに、Nod因子の宿主特異的な修飾に働くnodEF遺伝子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
8.
遺伝子水平伝播による共生系の進化と起源の統合的解析-理論的推定および実験的検証-
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 産学官連携研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
進化
/
微生物
/
植物
/
生理学
/
情報工学
研究概要
本研究で開発したプログラムが今まで知られていなかった遺伝子の共生関連の機能推定を行えることを確かめるために、既存のデータベースと本研究の比較を行った。全nod遺伝子(23遺伝子)のうちどれだけを共生に関与するものとして機能予測が可能であるかということを例に調べた。その結果、系統プロファイル法やRos
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
9.
マメ科植物とその寄生/共生生物における共進化の系統対応解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
東京大学
研究代表者
嶋田 正和
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
マメゾウムシ科
/
Mimosestes属
/
Bruchideus属
/
Bruchus属
/
Callosoburuchus属
/
分子系統解析
/
寄主植物シフト
/
狭食性と広食性
/
マメ科植物
/
マメゾウムシ科昆虫
/
寄主シフト
/
食性
/
化学物質
/
幼虫競争
/
ゲノム解析
/
コンテスト型
/
スクランブル型
/
Callosobruchus属
/
分子系統樹
/
FISH分析
/
アズキゾウムシ
/
ヨツモンマメゾウムシ
/
根粒菌
/
系統対応
/
共進化
/
寄主転換
/
宿主特異性
/
侵入
研究概要
嶋田と伊藤は院生の加藤を指導して、毎年12月~3月にメキシコ調査を行った。メキシコ産Mimosestes属のマメゾウムシの分子系統解析を行い、寄主植物の単食化・広食化の進化の方向性を解析した。一般に植食性昆虫は、寄主植物への適応が進むにつれ、広食性から単食性に進化が進むと考えられている。しかし、分子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (55件 うち査読あり 20件) 学会発表 (25件) 備考 (2件)
10.
ニュージーランドにおける植物の適応放散的種分化の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
ニュージーランド
/
適応放散
/
高山植物
/
Celmisia
/
Hymenophyllaceae
/
コケシノブ科
/
ナンキョクブナ属
/
種分化
研究概要
適応放散的種分化とは、単一祖先から、周辺のさまざまな環境に適応し、形態や生態学的特徴が分化した種が進化していく現象を指す。この現象は通常、比較的短時間で起こり、少数の突然変異による遺伝的変化によって、大きな形態、生態、生理形質の分化が生じたと推定されるため、種分化のモデル系として注目されている。適応
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 図書 (1件)
11.
適応進化の分子的検証および復元
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
進化生物学
研究機関
東京大学
研究代表者
青木 誠志郎
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
自然選択
/
分子進化
/
祖先復元実験
/
形態形成遺伝子
/
系統
/
MADS-box
/
Ngrol
/
植物
/
ダーウィン
/
形態進化
/
適応
/
遺伝子復元
/
遺伝子導入
研究概要
生物の示す多様性の神秘は我々を魅惑し止まない。このような多様性は祖先のもつ遺伝子に様々な変異がつけ加えられることにより生み出されたと考えられる。もしそうならば「進化過程における変異を元に戻し祖先型遺伝子を回復させれば祖先生物の特徴を復元することができるのではないだろうか?」本研究の先行研究ではこの考
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 文献書誌 (1件)
12.
無融合種子生殖種における遺伝的多様性獲得機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
タンポポ属
/
ニガナ属
/
無配生殖
/
無融合種子生殖種
/
無配生殖種
研究概要
無配生殖とは配偶子の受精を経ずに新たな子孫個体を作り出す生殖様式であり,植物では栄養生殖や無融合種子生殖などの生殖様式が一般的に見られる.無配生殖種においては,原理上,その子孫は親と遺伝的に同一のクローンになるため,生殖による種分化や変化が起こらず進化の袋小路といわれてきた.しかし,現実には,植物の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 文献書誌 (1件)
13.
マメ科植物とその寄生/共生生物の系統対応から見た共進化過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態
研究機関
東京大学
研究代表者
嶋田 正和
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
マメ科植物
/
マメゾウムシ科昆虫
/
根粒菌
/
系統対応
/
共進化
/
寄主転換
/
宿主特異性
/
侵入
/
マメゾウムシ科
/
分子系統解析
/
細胞内共生細菌
/
競争型
/
分子生物地理学
/
DNA情報
/
共生
/
寄主シフト
/
PCR
研究概要
本研究では、マメ科の寄生生物(種子捕食性昆虫であるマメゾウムシ科)と共生生物(根粒菌)を対象に、「利用し利用される関係」の相互作用ネットワークが、どのような進化的過程を経て成立したかを、海外調査と分子系統解析により解明した。その際に、その地域の在来種どおしの系統分化(系統的マッチング)による共進化に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 文献書誌 (12件)
14.
花形態進化を引き起こした遺伝子進化の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
系統・分類
研究機関
岡崎国立共同研究機構
研究代表者
長谷部 光泰
岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
MADS-box遺伝子
/
花器官
/
スイレン
/
コブシ
/
ドクダミ
/
ABCモデル
/
ホメオボックス遺伝子
/
STM
/
Amborella
/
ハゴロモモ
/
花器官形成遺伝子
/
発生進化
研究概要
シロイヌナズナなどの真正被子植物における花器官形成遺伝子が基部被子植物でも同じように機能しているかどうかを花器官形成遺伝子ホモログの発現様式解析から推定した。その結果、真正双子葉類で広く見られる花器官形成のABC遺伝子群による分子機構が被子植物進化の初期段階ですでに確立していた可能性が高いことがわか
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
15.
南半球におけるタバコ属植物(ナス科)進化の統合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
系統・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
タバコ属
/
南半球
/
ゴンドワナ
/
分子系統
/
生物地理学
/
分類
/
複二倍体
/
新種
/
分子系統学
/
オーストラリア
/
南半球分布
/
分子系統学的解析
/
種分化
/
交雑
/
倍数化
/
自家不和合性
/
新野生種
研究概要
本研究では、生物分類学および生物地理学における従来の方法、つまり複数の植物群を解析し、分布変遷パターンを比較していく方法から転換し、1つの代表的な植物群で種分化や分布変遷パターンの原動力となる機構について、詳細に解析することを目指した。本研究で新たな試みの対象に選んだタバコ属は、ナス科の植物であり,
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)