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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10402984
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1.
レジリエンス低下の兆候を検知できるスマートギヤの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
小区分18030:設計工学関連
合同審査対象区分:小区分18030:設計工学関連、小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
歯車
/
損傷予兆検知
/
スマートギヤ
/
マイナー則センサ
研究開始時の研究の概要
本研究では,導電性インクを樹脂表面に印刷してセンサとアンテナ機能を付与したスマートギヤの疲労による歯元近傍の樹脂材料の分子構造の変化をFT-IR によって分析し,分子構造によって決まる誘電率の影響を受けるスマートギヤのアンテナ周波数特性の変化との相関を明らかにすることにより,樹脂歯車の歯元疲労損傷の
...
2.
樹脂歯車の運転試験時の形状偏差ネットワークの時間推移と歯元き裂の予兆検知
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
樹脂歯車
/
損傷予兆検知
/
形状偏差ネットワーク
/
射出成形加工
/
摩耗
/
歯形勾配偏差
/
ネットワーク理論
/
磨耗
/
歯車
/
ヘルスモニタリング
/
かみ合い振動
研究開始時の研究の概要
本研究では樹脂歯車の状態を表す諸量,特に,歯元のき裂発生前に現れる歯面摩耗や歯の倒れに伴う形状変化とかみ合い振動に関連する情報を回収して解析し,それらの関係を明らかにする.さらに,回収・解析した情報に歯車の特性を考慮した前処理を施して学習用データセットを創生し,深層構造を持つ人工知能に学習させること
...
研究成果の概要
本研究では樹脂歯車の状態を表す諸量,特に,歯元のき裂発生前に現れる歯面摩耗や歯の倒れに伴う形状変化の情報を,歯車全体で俯瞰して確認できるようにするため,形状偏差ネットワークを提案した.また,かみ合い振動に関連する情報と合わせて学習用データセットを構成し,深層構造を持つ人工知能に学習させてその状態を推
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件)
3.
歯車表面へのin-situセンサシステムの印刷によるスマートギヤの実現
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
森脇 一郎
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
損傷検知
/
スマートギヤ
/
導電性インク
/
印刷センサ
/
樹脂歯車
/
歯車
/
ヘルスモニタリング
/
アンテナ
/
き裂検知センサ
研究開始時の研究の概要
本研究では,歯車の稼働状態をin-situ(本来の場所)で測定できる機能を持たせた「スマートギア」を開発する.「スマートギヤ」とは,歯車表面に構成したセンサからひずみや振動などの情報を取得し,アンテナを介して,高速運転中に外部の受信システムによって非接触で,取得した情報をモニタリングできるものである
...
研究成果の概要
本研究は,歯車の状態を運転中に観測できるスマートギヤシステムの開発を目的としている.スマートギヤとは,導電性インクで印刷されたセンサ回路とアンテナ回路が表面に実装された歯車である.センサから得られた情報を外部にアンテナを介して送信することができ,歯車の状態を高速運転中に非接触で監視することが可能とな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件) 備考 (2件)
4.
樹脂歯車のかみ合い振動と損傷情報の回収・加工による人工知能学習用データ集合の創生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
歯車
/
かみ合い振動
/
人工知能
/
損傷検知
/
樹脂歯車
/
故障診断
/
データセット創生
研究成果の概要
本研究では,樹脂歯車の状態を表す各種データ(かみ合い振動,歯元き裂画像等)の回収を行い,大量かつ多様な教師データを自動生成するシステムの開発を行った.かみ合い振動を画像化して人工知能で学習・解析し,歯元き裂の発生を検知することが可能となった.また,歯元き裂発生直前に生じる予兆の検知に取り組んだ.測定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件)
5.
損傷予兆検知に基づくインテグリティ損失の予見が可能なスマートギアの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
森脇 一郎
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
損傷検知
/
スマートギヤ
/
導電性インク
/
印刷センサ
/
故障診断
/
レーザー焼結
/
4軸印刷機
研究成果の概要
歯車を回転中に無線観測できるシステムを実現するため,導電性インクでセンサおよびアンテナを直接歯車に印刷する手法の開発を行った.始めに歯車への回路印刷を可能にするため,4軸のレーザー印刷機を開発した.そして,き裂検知センサを設計・印刷を行った後,運転試験によりかみ合い回数の増加に伴うセンサ抵抗値の増加
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件)
6.
神経振動子を組み込んだアクティブ動吸振器群による分散型制振ネットワークシステム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 機械工学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
動吸振器
/
制振
/
アクティブ制御
/
神経振動子
/
ネットワーク
/
位置制御器
研究成果の概要
動物の歩行や羽ばたき運動に深く関連するとされる神経振動子の数学モデルをアクティブ動吸振器の制御に組み込む方法について検討した.これまでに神経振動子と位置制御器を組み込むことで動吸振器が有する問題,補助質量のストローク制約を考慮して制振する方法を提案したが,本研究ではさらに位置制御器のゲインを設計する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 4件) 備考 (1件)
7.
生命が持つリズミカルな現象を構造物の振動制御に生かす
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
機械力学・制御
/
制震
/
制御工学
/
神経振動子
/
位置制御器
/
振動制御
/
動吸振器
/
制振
/
制御
/
耐震
/
免震
研究成果の概要
本研究は,構造物と補助質量の同期に着目し,神経振動子をアクティブ動吸振器の制御系に取り入れることを提案した.この問題に外部からの周期的な入力に対する同期特性を持つ神経振動子を活用することができれば,歩行運動に見られる生物が持っている環境変化に対する高い適応能力と柔軟性をアクティブ制振装置に備えさせら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (24件)
8.
生物の歩行に学ぶセミアクティブ振動制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 京都工芸繊維大学, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
機械力学・制御
/
免震
/
制震
/
制御工学
/
耐震
研究概要
本研究では,身体のサイクリックな運動である歩行運動に関連しているとされる神経振動子の働きを減衰係数励振の制御方法に取り入れることを目的とし,その基礎的な検証を行った.減衰の係数励振においては実際の可変ダンパの非線形性が含まれる状況で利用できるように制御則の導出を行い,さらに並列に連結された構造物での
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (22件)
9.
減衰の係数励振を利用したセミアクティブ動吸振器の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
機械力学・制御
/
免震
/
制震
/
制御工学
/
耐震
研究概要
本研究は,調和的な可変減衰を元にした新しいセミアクティブ振動制御方法について提案する.固有振動数成分を有する入力は共振を招く.しかし可変減衰と無害な2次的入力によって引き起こされる変調された調和振動が有害な入力と同じ振動数であるが逆位相であれば,共振は干渉によって低減することが可能となる.理想的な可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
10.
非線形電気機械インピーダンス変調による構造物の初期損傷検出とモニタリング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
曽根 彰
京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
モニタリング
/
損傷検知
/
スマート構造
/
き裂検出
/
圧電素子
研究概要
構造物に貼付または埋め込まれた圧電材料の電気インピーダンスが,構造物に内包された損傷部の接触音響非線形性に起因して構造物振動に同期した変調を示すことを利用した,高感度の損傷モニタリング手法を開発した.この「非線形圧電インピーダンス変調法」は,従来から提案されている圧電インピーダンス法と非線形波動変調
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
11.
制御理論に基づくゲインと位相の両周波数特性を考慮した受動型制振装置の設計
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械力学・制御
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
射場 大輔
京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
機越力学・制御
/
耐震
/
免震
/
制振
/
制御
/
機械力学・制御
/
制震
/
制御工学
研究概要
本研究は,機械や構造物の周波数特性を各種の制振装置を付加することによって改善し,振動応答の抑制を図ることを目的とし,一般的な評価指標として用いられるゲイン特性と位相特性を共に考慮して,線形行列不等式を利用した線形制御理論に基づいて受動型の制振装置を設計することを目指した.
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)