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検索結果: 9件 / 研究者番号: 10404625
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1.
高精度で迅速なAI病理診断システムの社会実装に向けた多施設共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
寺田 かおり
秋田大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
病理診断
/
乳癌
/
人工知能
/
免疫染色
研究開始時の研究の概要
乳癌は世界的にも女性が最も罹患し、本邦でも年間9万人超が罹患している。治療効果を得るには正確な診断による適切な治療方針決定が非常に重要となる。病理学的診断、特に免疫染色は、がんの確定診断、特徴を評価するためなどに用いられ、近年、分子標的薬や新規薬剤の有効性も報告され、より高精度の診断が必要となるため
...
2.
外科術後のQOL値を明らかにするPROとフィードバックシステムの構築と実装研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
水口 徹
札幌医科大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
QOL
/
外科手術
/
肝臓
/
肝炎
/
肝硬変
/
肝がん
/
高齢者
/
IOT
/
AI
/
消化器外科
/
呼吸器外科
/
健康技術評価
/
電子情報収集
研究開始時の研究の概要
外科術後の患者QOLを評価し日本人における術式・疾患ごとのQOL効用値を明らかにするとともにQALYによる予後評価を行うHTA(Health Technology Assessment)研究である。研究は①PRO (Patient Reported Outcome)のWeb環境によるEDC (Ele
...
研究実績の概要
世界的なQOL効用値の標準を把握するために文献的検討と解析を行った。EQ-5D-5LのQOL効用値は、健常者:0.8413+0.195, 代償性肝硬変:0.8113+0.2261,非代償性肝硬変:0.7903+0.2182,SVR:0.846+0.1816,肝細胞癌:0.8127+0.2084であっ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (13件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (19件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
3.
乳癌の転移巣を伴うリンパ節内のT-cellにおける免疫応答
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
島 宏彰
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
乳癌
/
リンパ節転移
/
cytotoxic T lymphocyte
/
免疫寛容
/
cytotoxic T cell
/
免疫関与う
/
リンパ球
/
cytotoxic T-cell
研究開始時の研究の概要
腋窩リンパ節転移陽性乳癌症例における「転移を含むリンパ節」と「転移を含まないリンパ節」を比較して細胞傷害活性を有するcytotoxic T-cellの有無と細胞傷害活性の低下の有無から免疫抑制の状態・程度を調べ、さらには機序について免疫チェックポイント、免疫疲弊の関与を調べる。実地臨床で用いられてい
...
研究実績の概要
本研究は、転移を来したリンパ節内のリンパ球が結果的に癌細胞を攻撃していない原因を解明することが目的である。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
4.
トリプルネガティブ乳癌におけるERO1-Lαをターゲットにした複合免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
九冨 五郎
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
トリプルネガティブ乳癌
/
免疫複合療法
/
ERO1-Lα
/
anti-PD-L1抗体
/
breast cancer
研究開始時の研究の概要
本研究ではERO1-Lαの動物実験において治療効果の検証を行い、前臨床試験としての創薬開発を目指すものである。最終的には新たに開発したERO1-Lα阻害剤誘導体とがん幹細胞特異的ぺプチドYの前臨床試験を行い得るのかを判断することを目的としている。ERO1-Lαに関連する診断薬やELISAキットおよび
...
研究実績の概要
トリプルネガティブ乳癌細胞株(MDA-MB-231)にERO1-Lαをノックダウンした細胞株に関して、ERO1でのウェスタンブロットを行ってたんぱくの発現を確認した。そして、wildタイプに比較して確実にたんぱく発現が低下していることを確認した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
5.
中等度催吐性リスク化学療法時各種メディエーターとCINVの発現に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
沖田 憲司
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
CINV
/
NK1RA
/
MEC
/
化学療法
/
悪心
/
嘔吐
/
中等度催吐性リスク
/
NK1受容体拮抗薬
/
5-HT3受容体拮抗薬
研究成果の概要
本研究は研究期間中に臨床研究法が施行されたため、当初の計画での研究を実施するためには特定臨床研究としての申請が必要となったが申請は困難であったため、研究計画の変更を余儀なくされた。また、研究期間中にコロナ禍となり一時研究が中断したこと、当科で行っている化学療法のレジメンの変更などが重なり、血液データ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
6.
膵がんに対するがん幹細胞標的ペプチドワクチン療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
平田 公一
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
癌
/
膵
/
免疫
/
幹細胞
/
side population
研究成果の概要
膵がんは内臓悪性腫瘍の中でも極めて予後不良であり、今回我々は膵がん幹細胞を選択的に殺傷するための新規治療の開発を免疫治療の面からアプローチすることを計画した。我々は過去に大腸がんにおいてがん幹細胞特異的抗原OR7C1を同定しており、これを膵がん幹細胞標的治療へ適用することを考えた。OR7C1は膵がん
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 11件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (15件) 産業財産権 (2件)
7.
イソフラボン類エコール産生能と腸内ナッツ菌に関する乳がんの症例対照研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
森 満
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
乳がん
/
アディポネクチン
/
インスリン
/
BMI
/
症例対照研究
/
breast cancer
/
case-control study
/
adiponectin
/
obesity
/
insulin
/
イソフラボン
/
エコール
研究成果の概要
肥満関連のリスク要因として、BMI、血清中アディポネクチン濃度、血清中インスリン濃度と乳がんリスクとの関連性を検討した。方法として、病院ベースの症例対照研究によって、年齢と閉経状態をマッチした66セットの乳がん症例群と対照群の解析を条件付きロジスティック回帰分析によって行った。その結果、閉経前発症の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
8.
免疫逃避を制御するHDAC阻害剤併用によるワクチン療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
平田 公一
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
癌ワクチン
/
腫瘍免疫
/
ペプチド
/
HDAC
/
癌治療
研究概要
消化器領域あるいは乳腺領域の超進行切除不能癌あるいは再発癌に対し、サバイビン2Bペプチドを用いた癌ペプチド療法を8例に実施した。6例に明らかな免疫学的反応を認め、臨床効果についてはrecist基準では6例にSD、2例にPDであった。尚、注射局所反応を除くと、有害事象についてはグレードIの発熱以外に面
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 29件) 学会発表 (13件) 図書 (1件)
9.
若年女性への「乳がん」教育による意識改革効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
大村 東生
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
教育学
/
乳癌
/
検診
/
健康
研究概要
今回の乳がん教育により、女子学生の乳がんの知識は有意に深まった。講演後のアンケートで、乳がん検診への意識・理解の変化が見られた。自己検診の正しい方法を知ることができた。乳がん教育により、若年女性の乳がん検診に対する意識・理解を高めることができると考えられた。今後もこのような乳がん教育を今後も継続して
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件)