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検索結果: 18件 / 研究者番号: 10509110
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1.
系譜可塑性を内包する難治性前立腺癌の分子制御機構の解明と個別化治療戦略の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
小坂 威雄
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
前立腺癌
/
薬剤耐性
/
シングルセル解析
/
オルガノイド
/
個別化治療
研究開始時の研究の概要
本研究では、系譜可塑性を内包する難治性、薬剤耐性前立腺のオルガノイドと組織検体を
2.
C9ORF72変異ALSにおける非膜性オルガネラ機能障害機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
東京医科大学
研究代表者
金蔵 孝介
東京医科大学, 医学部, 主任教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ALS
/
C9ORF72
/
液液相分離
/
相転移
/
プロテオーム解析
研究開始時の研究の概要
ALS原因遺伝子変異C9ORF72から産生されるArg-rich dipeptide repeat proteins(R-DPR)は相分離で形成される非膜性オルガネラ(MLO)に取り込まれてその恒常性を乱し、さらにMLOの相転移を誘導することでALSを発症させると考えられているが、その詳細な分子機構
...
3.
スクシニルCoAによる心筋代謝機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
北翔大学
研究代表者
高田 真吾
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心不全
/
スクシニルCoA
/
代謝
/
5-ALA
/
ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要
我々は不全心筋のTCAサイクル代謝産物解析により、スクシニルCoAが唯一低下することを見出した。このスクシニルCoAは酸化的リン酸化の基質の前駆体、ヘム合成、ケトン体代謝、タンパク翻訳後修飾スクシニル化を介してミトコンドリア機能によるエネルギー産生に強く寄与することが推測できる。本研究の目的は、慢性
...
4.
虹彩萎縮に伴う前房水環境変化の病態解明と角膜移植の予後改善にむけた基盤創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
東京歯科大学
研究代表者
山口 剛史
東京歯科大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
難治性水疱性角膜症
/
前房環境
/
細胞老化
/
治療薬
/
ニコチナミドモノヌクレオチド
/
角膜内皮細胞
/
前房関連角膜内皮症
研究開始時の研究の概要
移植医療におけて「移植する環境・場」と「移植される細胞」の相互作用は明らかになっていない。ドナー角膜の提供が少なく多くの患者が角膜を待機する我が国おいて、角膜移植予後の改善は喫緊の課題である。角膜内皮細胞は免疫特権のある前房に存在するため拒絶反応は起きにくいが、慢性的に減少し「角膜移植片機能不全」の
...
5.
腸内細菌の細胞外小胞による進行肝硬変の再生不全の機序解明と予防・治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49050:細菌学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
土屋 淳紀
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肝硬変
/
外膜小胞
/
マクロファージ
/
大腸菌
/
細胞外小胞
研究開始時の研究の概要
非代償性肝硬変(進行した肝硬変)では、門脈圧の亢進など様々な理由により、細菌やその成分が侵入する事が言われてきている。今回の研究では我々は細菌の小胞(今回は大腸菌の小胞;OMVを用いた)も悪さをするのではと考えて、研究を行った。OMVはマクロファージを活性化させ、肝障害の悪化や、線維化の悪化に寄与す
...
研究実績の概要
進行肝硬変ではこれらに加えて腸内細菌が更なる線維化進行の要因になる。すなわち、進行肝硬変では、肝臓は硬くなり、肝臓と腸管をつなぐ血管である門脈の圧が上昇(亢進)し、腸管がむくみバリア機能が低下するために腸内細菌の成分が侵入する。その侵入は新たな肝臓の炎症、線維化に繋がり更に肝臓は硬くなり、同様のサイ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
6.
網羅的変異タンパク質定量解析に基づく再発大腸癌の診断、治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
植田 幸嗣
公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター がんオーダーメイド医療開発プロジェクト, プロジェクトリーダー
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大腸がん
/
エクソソーム
/
プロテオミクス
/
バイオマーカー
/
体細胞変異
研究開始時の研究の概要
本研究では新鮮大腸癌組織内、およびその培養分泌エクソソーム内に発現している変異タンパク質を独自のプロテオゲノミクス解析により定量的に一斉同定し、術後早期再発例で特異的に発現が認められる細胞内、エクソソーム内変異タンパク質を特定する。また、再発リスク関連変異タンパク質が持つ分子生物学的機能を明らかにす
...
研究実績の概要
本研究は新鮮大腸癌組織内、およびその培養分泌エクソソーム内に発現している変異タンパク質を独自のプロテオゲノミクス解析により定量的に一斉同定し、ここから術後早期再発例で特異的に発現が認められる細胞内、エクソソーム内変異タンパク質を特定、再発リスク関連変異タンパク質が持つ分子生物学的機能を明らかにするこ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件) 図書 (1件)
7.
神経内分泌前立腺がんのシングルセル解析による病態解明と新規治療戦略の確立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
小坂 威雄
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
神経内分泌がん
/
リキッドバイオプシー
/
シングルセル解析
/
次世代シーケンサー
/
前立腺癌
/
血液循環腫瘍細胞
研究開始時の研究の概要
1.NEPC患者のITH解明のための血液循環腫瘍細胞のシングルセル解析とPDXモデルの作成:NEPC患者の進行度や時間軸に沿ってCTCを回収し、CTCシングルセルRNAシークエンスとシングルセルCNV解析を実施する。PDXモデルも作成する。
研究成果の概要
治療誘導型神経内分泌がん(treatment-emergent Neuroendocrine Prostate Cancer: tNEPC)の出現が臨床上問題となってきている。NEPC検体での最新の空間的遺伝子発現解析システムによる全トランスクリプトーム解析ではアンドロゲン受容体の発現が残存し、その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち招待講演 6件) 備考 (1件)
8.
難治性前立腺癌のシングルセル解析によるゲノムエピゲノム進化と腫瘍内不均一性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
小坂 威雄
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
シングルセル解析
/
リキッドバイオプシー
/
前立腺癌
/
次世代シーケンサー
/
去勢抵抗性前立腺癌
/
血液循環腫瘍細胞
/
神経内分泌がん
/
腫瘍内不均一性
/
血液循環がん細胞
研究開始時の研究の概要
進行前立腺がんの薬物療法は近年大きく進歩し、新規アンドロゲン受容体阻害薬に加え、新規タキサン系抗がん剤カバジタキセルが導入されたが効果は限定的である。本研究では最先端の流体力学に基づく血中からの血液循環腫瘍細胞濃縮システムを駆使して前立腺癌患者からリアルタイムに血液循環腫瘍細胞を回収し、シングルセル
...
研究成果の概要
新規アンドロゲン受容体シグナル阻害剤や、新規抗がん剤カバジタキセルが近年、去勢抵抗性前立腺癌(Castration Resistant Prostate Cancer: CRPC)に承認されたが、生命予後の改善効果は限定的である。好発転移部位である骨転移は造骨性でアプローチが困難なため再発時の生検検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 16件) 学会発表 (9件 うち招待講演 7件) 備考 (1件)
9.
Cardiokineにおける骨格筋機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
北翔大学
研究代表者
高田 真吾
北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2023-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
心不全
/
ミトコンドリア
/
Cardiokine
/
運動能力
/
脂肪酸酸化
/
心筋細胞
/
心筋由来内分泌因子
/
骨格筋異常
/
分泌因子
/
サルコペニア
/
フレイル
/
内分泌因子
研究開始時の研究の概要
我々は、心不全モデルマウスの骨格筋異常の機序として、ミトコンドリア生合成障害や脂肪酸酸化の低下、それらシグナルの低下が関与することを観察したが(Cardiovasc Res 2016; Circulation 2018)、骨格筋異常の最上流因子は不明なままである。
研究成果の概要
心筋梗塞後の不全心筋は、心筋細胞肥大・細胞死や間質線維化からなる構造・機能の変化を引き起こす。それらに伴い、骨格筋の形態的・機能的異常が生じる。これらの原因として、正常な左室心筋細胞の減少が心筋由来ホルモン(cardiokine)の分泌減少もしくは増悪因子の分泌増加を招来し、骨格筋異常を引き起こすと
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 2件、査読あり 41件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (24件 うち国際学会 2件、招待講演 15件) 図書 (8件) 備考 (20件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
10.
腎細胞癌患者の組織・血液を用いた包括的病態解明による新規統合的治療戦略の創生
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
植村 元秀
大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
腎がん
/
エクソソーム
/
cfDNA
/
次世代シークエンサー
/
腎細胞癌
/
血漿ctDNA
/
腫瘍学
研究成果の概要
腎癌組織特異的に分泌されるエクソソームタンパクおよび癌の変異のみならず、血液中バイオマーカーとしてctDNA、エクソソームにおける発現のプロファイルにつき包括的に解析を進めてきた。現在は血清のエクソソームの解析途中であり、血液バイオマーカーとしての妥当性を検討する。
...
11.
大規模経時採取血漿バンクの網羅的タンパク質変動解析による大腸癌再発予測因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
複雑系疾病論
研究機関
公益財団法人がん研究会
研究代表者
植田 幸嗣
公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター がんオーダーメイド医療開発プロジェクト, プロジェクトリーダー
研究期間 (年度)
2016-07-19 – 2020-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
大腸癌
/
プロテオミクス
/
大腸がん
/
腫瘍マーカー
研究成果の概要
大腸がん手術後早期再発リスク診断を可能のとする目的で早期再発症例、長期無再発症例由来手術切除組織と血漿サンプルの網羅的定量プロテオーム解析を実施した。その結果81組織タンパク質、37血漿タンパク質が早期再発例において有意な発現を示していた(p < 0.05, Fold change 5倍以上)。これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち国際共著 10件、査読あり 30件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (27件 うち国際学会 9件、招待講演 17件) 図書 (3件)
12.
多層的プロテオーム解析による小児先天性腎疾患尿中バイオマーカー開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
小児科学
研究機関
東京大学
研究代表者
張田 豊
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
エクソソーム
/
ネフロン癆
/
先天性腎尿路異常
/
尿エクソソーム
/
プロテオーム
/
腎臓病
/
先天性腎尿路奇形
研究成果の概要
先天性腎尿路異常やネフロン癆は腎不全に至る小児腎疾患としては稀ではない。しかしこれらの尿中バイオマーカーが存在せず、早期診断が困難である。本研究では患者の尿中に放出される微小分泌小胞「エクソソーム」を解析し、簡便かつ鋭敏な診断が可能となる疾患マーカーの同定を目指す。東京大学小児科ほか協力施設から小児
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
13.
がん幹細胞における新規蛋白質メチル化修飾ネットワークの解明と臨床研究への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
坪田 智明
鳥取大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
中途終了
キーワード
がん幹細胞
/
翻訳後修飾
/
メチル化修飾
/
癌
/
発現制御
/
ゲノム
/
プロテオーム
/
核酸
研究実績の概要
がんは日本人の死亡原因の1位であり、新規治療法の研究開発が強く求められている。最近、がん組織は均質ではなく、正常組織と同様に自己複製能および多分化能を有するがん幹細胞を頂点とした細胞階層を形成することが明らかになってきた。このがん幹細胞は、抗がん剤等に対して強い抵抗性を示し、がんの発生や再発、転移の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
14.
骨軟部腫瘍における診断マーカーの同定と腫瘍概念の再構築を目指した融合遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
整形外科学
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 浩一
東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
肉腫
/
ゲノム解析
/
がんゲノム
/
骨軟部腫瘍
/
融合遺伝子
/
癌
/
ゲノム
/
整形外科
/
骨軟部肉腫
研究成果の概要
本課題では、骨軟部腫瘍の多様性の分子メカニズムの解明と新規治療方法の開発を目的として、骨軟部腫瘍のゲノム解析・機能解析を進めた。国内28医療機関、14研究機関からなる骨軟部腫瘍ゲノムコンソーシアムのネットワークを通じて、腫瘍、正常検体の収集と対象20疾患(脱分化型脂肪肉腫、腱滑膜巨細胞腫、類上皮肉腫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (106件 うち国際共著 10件、査読あり 92件、オープンアクセス 31件) 学会発表 (27件 うち国際学会 6件、招待講演 17件)
15.
エクソソームの最新プロテオミクスによる新規COPDバイオマーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
武田 吉人
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
プロテオミクス
/
エクソソーム
/
閉塞性肺疾患
/
COPD
/
proteomics
/
喘息
/
exosome
研究成果の概要
閉塞性肺疾患のエクソソームの網羅的解析から、病態解明や個別化医療に役立つ新規BMを探索した。肺気腫モデルと喘息モデルの血清エクソソームについて、ノンラベル定量プロテオミクスを行った。COPDと喘息モデルにおいて、疾患特異的・両疾患共有の蛋白だけでなく、病勢との相関を認めるBM候補を同定した。同様に、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
16.
配偶子形成過程および初期発生におけるUHRF1の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
九州大学
研究代表者
鵜木 元香
九州大学, 生体防御医学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
UHRF1
/
卵母細胞
/
初期発生
/
着床前発生
/
生殖細胞
/
エピジェネティクス
/
DNAメチル化
/
卵子
/
卵子形成
/
配偶子形成
/
リプログラミング
/
ヒストン修飾
研究成果の概要
研究代表者らは、一般的な細胞では核に局在するUHRF1が、卵母細胞および着床前胚では、大部分が細胞質に局在することを見出した。これらの細胞で一部核内に局在するUHRF1は卵母細胞成長期の新規DNAメチル化に関与し、着床前胚ではゲノムワイドに基底レベルのメチル化を維持することを見出した(前之原ら, 2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
17.
糖鎖サブタイプ分析による高特異度腫瘍マーカーの開発
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
公益財団法人がん研究会
(2015-2017)
東京大学
(2014)
研究代表者
植田 幸嗣
公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター がんオーダーメイド医療開発プロジェクト, プロジェクトリーダー
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
糖鎖
/
バイオマーカー
/
腫瘍マーカー
/
プロテオーム
/
質量分析
/
癌
/
がん
/
プロテオミクス
研究成果の概要
本研究は独自の高感度糖鎖構造質量分析技術を利用して高特異度腫瘍マーカーを開発することを目的とした。7割近い偽陽性を示すPSA値4-10 ng/mlの前立腺肥大(BPH)患者、前立腺癌患者血清サンプルを対象とし、67種類のPSA上糖鎖構造を定量可能な分析技術を確立した。BPH患者15例、前立腺癌患者1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち国際共著 3件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (36件 うち国際学会 11件、招待講演 27件) 図書 (6件) 産業財産権 (1件)
18.
グライコプロテオーム解析技術を用いた肺癌糖鎖標的腫瘍マーカーの網羅的同定
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
植田 幸嗣
独立行政法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, 上級研究員
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
腫瘍マーカー
/
プロテオミクス
/
糖鎖
/
肺癌
/
質量分析
/
血清
/
バイオマーカー
/
レクチン
/
診断
/
グライコプロテオミクス
/
LC/MS/MS
/
血漿
研究概要
肺癌を根治可能な早期で診断することが可能な新規糖鎖標的腫瘍マーカーの開発を目的として、血清グライコプロテオミクスによるバイオマーカー探索研究を実施した。ここから得られた16種類の腫瘍マーカー候補血清糖タンパク質について検証試験を行うため、10分間で複数タンパク質上糖鎖構造の変動を精密に定量化可能なE
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 39件) 学会発表 (31件 うち招待講演 12件) 図書 (9件) 備考 (3件) 産業財産権 (14件 うち外国 3件)