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検索結果: 3件 / 研究者番号: 10625495

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  • 1. 詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
    研究機関 岡山県立大学
    研究代表者

    樋笠 勝士 岡山県立大学, デザイン学部, 特任教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード フィクション / 複数世界 / 詩学 / 虚構 / バウムガルテン / 可能世界論 / 感性的美学 / 弁論術 / 虚構論(フィクション論) / 複数世界論 / 修辞学(弁論術) / 感性論的美学 / 虚構論(フィクション論) / 修辞学(弁論術)
    研究開始時の研究の概要 本研究は、古典美学から始まる詩学的伝統による「虚構論」と、形而上学的伝統による「複数世界論」ないし「可能世界論」とが近代のバウムガルテン美学において交叉するという史的立脚点にたち、両論を系譜的に辿ることでバウムガルテン美学の体系性に理論的かつ歴史的基礎づけを行うと共に、交叉によって成立した虚構世界論 ...
    研究成果の概要 哲学には「複数世界論」がある.例えば「知性界」と「感性界」という二世界説や,世界創造論から導かれた「可能世界」論がある.他方で,詩や文芸においては,例えば「イリアスの世界」として理解される「作品世界」がある.これらは「虚構世界」として「現実世界」から区別される.哲学と文学は異なる立場に立ちつつも「世 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (31件 うち国際共著 7件、査読あり 15件、オープンアクセス 15件)   学会発表 (19件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)   図書 (14件)
  • 2. ポスト1968年表現共同体の研究:松澤宥アーカイブズを基軸として

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所
    研究代表者

    橘川 英規 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化財情報資料部, 室長

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 松澤宥 / 三木多聞 / 今泉省彦 / 生尾慶太郎 / 宮澤壮佳 / 篠原佳尾 / 瀧口修造 / デジタルアーカイブ / 日本戦後芸術 / 石子順造 / DCCA / アーカイブズ / 音会(おんえ) / 美術文化協会 / RATI / α芸術陣(アルファ芸術陣) / 読売アンデパンダン展 / アートクラブ / 日本現代美術 / アート・コレクティブ
    研究成果の概要 松澤宥アーカイブズの研究資料としての重要性は、専門家の間で認識されていながら、その全貌や詳細は、これまで確認されていなかった。この課題では、そのほとんどを調査、リスト化し、一部のデジタル化を行い、特に1968年以降の多様化する表現活動や1970年代前半の表現者たちの人的ネットワークを明らかにするため ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   図書 (2件)   備考 (4件)
  • 3. 作品解釈と作者の意図に関する分析美学的研究―戦後日本の前衛美術を中心に―

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 美術史
    美学・芸術諸学
    研究機関 岡山県立大学 (2017-2018)
    成城大学 (2015-2016)
    研究代表者

    河合 大介 岡山県立大学, デザイン学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 分析美学 / 戦後美術史 / 意図主義 / 美術史 / 匿名性 / 現代アート / 戦後美術 / 前衛美術
    研究成果の概要 本研究は、芸術作品の解釈において作者の意図を重視するか否かという美学的論争の問題点を明らかにすることである。そのために、1.美学的論争の再検討、2.具体例として、戦後日本の前衛美術、特に赤瀬川原平の作品と文章の分析、3.美術史における解釈の実践についての調査、4.哲学分野における意図概念に関する研究 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件)

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