検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 10727100
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
冷戦期東ユーラシア文化外交と英米文学のジオポリティックス
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
吉原 ゆかり
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
英米文学
/
冷戦
/
文化外交
/
東ユーラシア
/
翻訳
研究開始時の研究の概要
冷戦期英米文学教育研究は、「自由」で「民主主義的」な親米反共知識人・市民を生み出すための、プロパガンダ戦・心理戦の「言語の武器」だった。しかし文化冷戦をリードしたのは、ソビエト連邦を代表とする共産主義陣営であり、アメリカ合衆国を代表とする資本主義圏はその後塵を拝する立場にあった。共産主義圏・資本主義
...
2.
日本における女性映画パイオニア:フェミニスト映画史の国際的研究基盤形成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
京都大学
研究代表者
木下 千花
京都大学, 人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ジェンダー
/
映画産業
/
女性労働
/
日本映画史
/
ポストコロニアリズム
/
ドキュメンタリー
/
フェミニズム
/
クィアスタディーズ
/
セクシュアリティ
/
クリエイティブ労働
/
映画産業史
/
女性史
研究開始時の研究の概要
本研究は、資料や聞き取り調査に基づき、日本の映画産業における女性たちの仕事の在り方と業績、その社会的・歴史的な文脈との関係を明らかにする。さらに、こうした歴史研究とジェンダー、セクシュアティと作家性をめぐる理論的な問題の関係を検討する。これまで個別の研究者によって行われてきたフェミニスト映画史研究を
...
研究実績の概要
本年度、「日本映画における女性パイオニア」プロジェクトのウェブサイト(https://wpjc.h.kyoto-u.ac.jp/)では、美術監督・村木忍についての冨田美香(研究協力者)のエントリーの編集を終え、公開を行った。スクリプター/脚本家・白鳥あかねについてのエントリーについて編集と図版の権利
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (35件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (16件) 備考 (1件)
3.
冷戦前期・東アジア英米文学のジオポリティックス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
吉原 ゆかり
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
文化外交
/
冷戦
/
英米文学
/
東アジア
/
文化冷戦
/
USIS
/
留学
/
インテリジェンス
/
大衆文化
/
沖縄
/
ジェンダー
/
人種
/
アジア
/
アメリカ
研究開始時の研究の概要
日本を含めた東アジアが、アメリカの強い影響力のもとに置かれた冷戦前期(1940年代後半-1970年代初頭)で、英米文学や英米に由来する大衆文化(映画、コミックスなど)が、どのような社会的役割を果たしたかを問う研究。アメリカによる沖縄の信託統治、朝鮮戦争とヴェトナム戦争の時代において、文学や大衆文化は
...
研究実績の概要
1. 越智. 2. 齋藤 資料調査、特に1960年代から(本土復帰の)1972年までの『沖縄タイムス』『琉球新報』の2大新聞に掲載された英文学者・平和運動家の中野好夫関係の記事を閲覧・収集した。3. 泉水 米国施政権下沖縄の定期刊行物の記事調査を継続、とくに日本政府からの医療援助の変遷については関
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 14件) 図書 (12件)
4.
近現代日本の社会運動組織による「スクリーンのメディア」活用の歴史・地域的展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団
研究代表者
鷲谷 花
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団, その他部局等, 特別専門員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
スクリーン
/
幻灯
/
映画
/
社会運動
/
労働組合
/
サークル
/
大政翼賛会
/
総力戦体制
/
プロパガンダ
/
翼賛運動
/
フィルム
/
パブリック・コミュニケーション
/
児童文化
/
アニメーション
/
スクリーン文化
/
出版美術
/
写真
/
ドキュメンタリー
/
国民的歴史学運動
/
女性労働問題
/
日中文化交流
/
映像
/
スクリーンのメディア
/
社会問題
研究成果の概要
本研究は、スクリーンへの映写メディアである映画及び幻灯(スライド)を、近現代日本における社会運動組織が、どのように宣伝・教育・記録といった目的に活用してきたかを解明すべく、主に社会運動の一環として自主製作・上映された映画及び幻灯のフィルム・スライド・説明台本といった一次資料の調査に取り組んできた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 5件) 図書 (6件)
5.
昭和期日本における幻灯(スライド)文化の復興と独自の発展に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団
(2017)
成城大学
(2015-2016)
研究代表者
鷲谷 花
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団, その他部局等, 特別専門員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
幻灯
/
メディア
/
社会問題
/
社会運動
/
労働組合
/
映像文化
/
文化工作
/
セツルメント
/
労働運動
/
占領期
/
失業対策事業
/
炭鉱
/
ジェンダー
/
映像メディア
/
満洲
/
戦後日中文化交流
/
幻灯(スライド)
/
引揚
/
映画史
/
スクリーン
/
社会問題・社会運動
/
中国映画
/
ライブ・パフォーマンス
/
文化サークル
/
1950年代
研究成果の概要
幻灯(スライド)は、従来「映画以前」の映像メディアとして認識され、20世紀初頭の映画の普及以降の動向については、ほとんど研究対象とされてこなかった。それに対して、本研究では、幻灯が第二次世界大戦期の日本で復興し、戦後の教育及び社会運動の場で幅広く活用される過程に注目した。1940~50年代につくられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (1件)