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1.
日本における脚本と女性映画人
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
京都大学
研究代表者
木下 千花
京都大学, 人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
脚本 / 映画産業 / ジェンダー / 女性労働 / 演出
研究開始時の研究の概要
本研究は、映画製作の重要な要素である脚本に焦点を絞り、これまで看過されてきた女性の日本映画史に対する貢献を発掘し、本格的な歴史的検証を行う。脚本は、昭和前期の撮影所システムの黄金時代においても、女性の貢献が可能であった領域である。映画の設計図であり、撮影現場「以前」の工程に属す脚本は、演出・撮影・編
...
2.
冷戦期東ユーラシア文化外交と英米文学のジオポリティックス
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
吉原 ゆかり
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
英米文学 / 文化冷戦 / ユーラシア / 翻訳 / 文化外交 / 東ユーラシア / ジオポリティックス / ポピュラー・カルチャー / 共産圏の英米文学 / 児童文学 / 冷戦
研究開始時の研究の概要
冷戦期英米文学教育研究は、「自由」で「民主主義的」な親米反共知識人・市民を生み出すための、プロパガンダ戦・心理戦の「言語の武器」だった。しかし文化冷戦をリードしたのは、ソビエト連邦を代表とする共産主義陣営であり、アメリカ合衆国を代表とする資本主義圏はその後塵を拝する立場にあった。共産主義圏・資本主義
...
研究実績の概要
全体事業 韓国、台湾、オランダ、フィリピン、インド、台湾、日本の研究者を招聘、国際シンポジアムを3回(「文化冷戦と文学」、The Cultural Cold War and Literature、Pop Culture during the Cold War in Asia)開催。
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (31件 うち国際学会 26件、招待講演 8件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
3.
日本における女性映画パイオニア:フェミニスト映画史の国際的研究基盤形成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
京都大学
研究代表者
木下 千花
京都大学, 人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2025-03-31
完了
キーワード
日本映画史 / ジェンダー / 女性労働 / 映画産業 / セクシュアリティ / フェミニスト映画理論 / ポストコロニアリズム / ドキュメンタリー / フェミニズム / クィアスタディーズ / クリエイティブ労働 / 映画産業史 / 女性史
研究開始時の研究の概要
本研究は、資料や聞き取り調査に基づき、日本の映画産業における女性たちの仕事の在り方と業績、その社会的・歴史的な文脈との関係を明らかにする。さらに、こうした歴史研究とジェンダー、セクシュアティと作家性をめぐる理論的な問題の関係を検討する。これまで個別の研究者によって行われてきたフェミニスト映画史研究を
...
研究成果の概要
本研究は、資料や聞き取り調査に基づき、日本の映画産業における女性たちの仕事の在り方と業績、その社会的・歴史的な文脈との関係を明らかにした。これまで看過されてきた女性映画人の作品のプリントを発掘して上映し、あるいはデジタル化して配信する活動は、「女性パイオニア」という概念の定着に貢献した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (38件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (21件) 備考 (1件)
4.
冷戦前期・東アジア英米文学のジオポリティックス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
吉原 ゆかり
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
英米文学 / 冷戦 / 文化冷戦 / 東アジア / 地政学 / 情報戦 / 創作文学 / ジェンダー / 文化外交 / USIS / 留学 / インテリジェンス / 大衆文化 / 沖縄 / 人種 / アジア / アメリカ
研究開始時の研究の概要
日本を含めた東アジアが、アメリカの強い影響力のもとに置かれた冷戦前期(1940年代後半-1970年代初頭)で、英米文学や英米に由来する大衆文化(映画、コミックスなど)が、どのような社会的役割を果たしたかを問う研究。アメリカによる沖縄の信託統治、朝鮮戦争とヴェトナム戦争の時代において、文学や大衆文化は
...
研究成果の概要
冷戦前期(1940年代後半-1970年代初頭)の、日本および東アジア地域において、米英文学研究・教育には、米英文化に敬意と親近感を抱く反共産主義的知識人と一般人を育成するという目的があった。従来、米英文学を武器とした文化冷戦研究はヨーロッパおよび南北アメリカ大陸の研究が中心で、東アジアについての研究
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (15件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (19件 うち国際学会 14件) 図書 (13件)
5.
近現代日本の社会運動組織による「スクリーンのメディア」活用の歴史・地域的展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団
研究代表者
鷲谷 花
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団, その他部局等, 特別専門員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
スクリーン / 幻灯 / 映画 / 社会運動 / 労働組合 / サークル / 大政翼賛会 / 総力戦体制 / プロパガンダ / 翼賛運動 / フィルム / パブリック・コミュニケーション / 児童文化 / アニメーション / スクリーン文化 / 出版美術 / 写真 / ドキュメンタリー / 国民的歴史学運動 / 女性労働問題 / 日中文化交流 / 映像 / スクリーンのメディア / 社会問題
研究成果の概要
本研究は、スクリーンへの映写メディアである映画及び幻灯(スライド)を、近現代日本における社会運動組織が、どのように宣伝・教育・記録といった目的に活用してきたかを解明すべく、主に社会運動の一環として自主製作・上映された映画及び幻灯のフィルム・スライド・説明台本といった一次資料の調査に取り組んできた。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 5件) 図書 (6件)
6.
昭和期日本における幻灯(スライド)文化の復興と独自の発展に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団
(2017)
成城大学
(2015-2016)
研究代表者
鷲谷 花
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団, その他部局等, 特別専門員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
幻灯 / メディア / 社会問題 / 社会運動 / 労働組合 / 映像文化 / 文化工作 / セツルメント / 労働運動 / 占領期 / 失業対策事業 / 炭鉱 / ジェンダー / 映像メディア / 満洲 / 戦後日中文化交流 / 幻灯(スライド) / 引揚 / 映画史 / スクリーン / 社会問題・社会運動 / 中国映画 / ライブ・パフォーマンス / 文化サークル / 1950年代
研究成果の概要
幻灯(スライド)は、従来「映画以前」の映像メディアとして認識され、20世紀初頭の映画の普及以降の動向については、ほとんど研究対象とされてこなかった。それに対して、本研究では、幻灯が第二次世界大戦期の日本で復興し、戦後の教育及び社会運動の場で幅広く活用される過程に注目した。1940~50年代につくられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (1件)