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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10756993
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1.
幹細胞老化機構の解明とリプログラミングに基づく健康脳機能の再生
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
松田 泰斗
九州大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
幹細胞
/
老化
/
若返り
/
エピジェネティクス
/
リプログラミング
研究開始時の研究の概要
本研究は、幼齢期 (出生後5 日)、若齢期 (12 週)、中齢期 (24 週) のマウス海馬から神経幹細胞を単離し、加齢に伴った段階的なscRNA-seqを実施することで、神経幹細胞機能低下を誘導する最初期トリガー因子の同定を目指す。また、細胞固有の遺伝子発現の根幹であるエピジェネティクスを制御する
...
2.
網膜変性を促進する末梢血免疫細胞サブセットの同定とこれらを標的とした治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
村上 祐介
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
網膜変性
/
神経炎症
/
シングルセル解析
研究開始時の研究の概要
神経炎症は網膜変性を正にも負にも修飾するが、どの免疫細胞サブセットが網膜変性を促進あるいは抑制するのかは、分かっていない 。申請者はこれまでに、末梢血の炎症性単球が網膜色素変性患者やモデル動物で増加しており、単球由来マクロファージが網膜変性を促進させることを明らかとした。本研究ではシングルセル解析の
...
3.
腸内細菌による異所性ニューロン新生誘発の分子基盤解明とてんかん治療法創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
松田 泰斗
九州大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
てんかん
/
腸内細菌
/
神経幹細胞
/
異所性ニューロン新生
/
レット症候群
/
ニューロン新生
/
けいれん感受性
研究開始時の研究の概要
ヒトを含む哺乳類成体脳の海馬歯状回顆粒細胞下帯に存在する神経幹細胞は、生涯を通して新たなニューロンを産生している。新生ニューロンは、通常、海馬顆粒細胞層内に配置され、学習や記憶の形成・維持に関与する。一方で、新生ニューロンの一部が歯状回の門部へ異所性に配置された場合は、てんかん原生となることがわかっ
...
研究実績の概要
これまでに、バルプロ酸(VPA)暴露マウス(妊娠12日-14日まで1日1回VPAを投与)を用いて、成体海馬における異所性ニューロン新生と有意に相関する腸内細菌を選定し、候補因子を無菌マウスへ投与することで、計画通り、異所性ニューロン新生を誘発する菌Xを同定することに成功していた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件)
4.
神経幹細胞エイジングを誘発する最初期因子の同定
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
九州大学
研究代表者
松田 泰斗
九州大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
神経幹細胞
/
成体脳
/
老化
/
エイジング
/
トランスクリプトーム解析
/
海馬
/
ニューロン新生
/
加齢
/
遺伝子欠損マウス
/
行動解析
/
エピジェネティクス
/
記憶
研究成果の概要
出生5日、12週齢、24週齢のNestin-GFPマウスの成体脳海馬から、蛍光を指標に神経幹細胞を単離し、RNA-seq解析を実施した。その結果、神経幹細胞エイジングを誘発する因子を複数同定した。さらに同定した遺伝子を、成体海馬神経幹細胞特異的に欠損させると、神経幹細胞とニューロン新生が減少すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (1件)
5.
ミクログリアからニューロンへの直接分化転換のメカニズム解明と神経疾患治療への応用
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
九州大学
研究代表者
松田 泰斗
九州大学, 医学研究院, 特任助教
研究期間 (年度)
2015-08-28 – 2017-03-31
採択後辞退
キーワード
ニューロン
/
ミクログリア
/
分化転換
/
ダイレクトリプログラミング
/
神経疾患
研究実績の概要
最近、鍵となる転写因子群を体細胞に導入することで、ニューロンなどの分化した別の細胞に直接誘導できることがわかってきた。この技術には、生体組織内に存在する自己細胞を目的の細胞へと直接的に誘導できる利点があるため、再生医療への応用が注目されている。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)