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検索結果: 15件 / 研究者番号: 20239768
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1.
カンキツの分類と種の起源・伝播の解明-田中標本の解析と人文・社会学的調査ー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
京都大学
研究代表者
北島 宣
京都大学, 農学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
園芸学
/
在来カンキツ
/
親子関係
/
博物館
/
アーカイブ
/
分類学
/
博物学
/
東洋史
/
社会学
研究成果の概要
ウンシュウミカン、カボス、などの両親が明らかとなり、多くの日本在来カンキツは、キシュウミカン、ユズ、タチバナに起源していることが明らかとなった。キシュウミカンは中国江西省の「南豊蜜橘」に由来することが示された。タチバナは台湾に起源し、沖縄を経て本土に伝播したと考えられ、タチバナの沖縄系統はシークワー
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
2.
中国社会の秩序生成原理の探求~場に立ち現れる「理」~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
中国
/
秩序
/
野次馬
/
ワラワラ現象
/
秩序形成
/
噂
/
喧嘩
/
インターネット
/
客家
/
イタリア
/
移民
/
郷村
/
廟会
/
おしゃべり
/
チベット仏教
/
香港雨傘革命
/
コミュニケーション
/
文楽
/
婚姻タブー
/
香港
/
雨傘革命
/
バリケード
研究成果の概要
いわゆる「共通の」何かによって社会秩序を担保する、という発想の限界を離脱するために、中国社会の紛争の場面における解決の作動原理を探求した。その結果、周囲にいる人々の好奇心に基づいているように見える、いわゆる「野次馬」的な行動が、重要な役割を果たしていることが明らかとなった。かつて路上で頻繁に展開され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 図書 (6件)
3.
黄砂発生地域における表層土壌回復のための社会的経済的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
大阪大学
研究代表者
深尾 葉子
大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
黄砂
/
黄土高原
/
オルドス
/
シアノバクテリア
/
生態回復
/
乾燥地
/
社会的経済的アプローチ
/
フレーミング
/
結皮
/
石峁遺跡
/
クプチ砂漠
/
紅色旅游
/
河西回廊
/
砂漠化
/
ゴビ
/
バイオクラスト
/
黄土
/
表層土壌
/
肉従蓉
/
スナモモ
/
沙蒿
/
エミュー
/
多糖類
/
肉蓯蓉
/
オニク
/
緑化モデルの比較
/
藻場
/
緑藻
/
黄砂発生
/
砂桃
研究成果の概要
本研究は黄砂発生地域における地表面の表層土壌とその植被を回復するにはどのような人文的社会的な関与が必要か、あるいは何が破壊要因として挙げられるか、を社会・経済両面から多面的に検討しようとしたものである。その結果、これまで考えられているような「植林」プロジェクトや直接的な緑化プランは必ずしも有効とはい
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (20件 うち査読あり 11件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (8件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
基軸通貨の生成・崩壊および安定化に関する人工市場と実証による研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
北陸先端科学技術大学院大学
研究代表者
橋本 敬
北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
基軸通貨
/
国際通貨制度
/
人工市場
/
生成・崩壊
/
安定化
/
べき法則
/
ドラゴンキング
/
安冨モデル
/
進化的価格形成モデル
/
地政学的関係
/
生成・崩壊・安定化のメカニズム
/
交換の普遍性
/
国際金融市場モデル
/
人工市場モデル
/
動的関係性
/
生成
/
崩壊
/
流動性選好
研究概要
国家間の関係性が取引活動に応じて変化する通貨モデルにより,動的関係性を考慮した基軸通貨の振る舞いを分析した.基軸通貨が他の通貨を惹きつけるように新たな関係を構築するダイナミクスが生じることを示した.交換の普遍性が実現されるには,商品に対する多様な価値観が存在し,交換により互いの状況を改善できることが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
5.
現代商業の革新と新貨幣についての理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
商学
研究機関
流通科学大学
研究代表者
石井 淳蔵
流通科学大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
商業
/
貨幣
/
マーケティング
/
非営利組織
/
イノベーション
/
商学
研究概要
本研究は、電子マネーや地域通貨などの「新貨幣」にまつわる事象について、「交換」「取引」を鍵概念とする商学を中心とした理論枠組みで分析した。現代商業におけるビジネスモデル革新が顧客や(地域)コミュニティとの関係を再構築することによって創出されていること、新貨幣の成立についてもコミュニティにおける関係性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (91件 うち査読あり 9件) 学会発表 (23件) 図書 (41件)
6.
黄砂のグローバル・マネジメント~地域研究による環境問題への実践的対処の試み~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
大阪大学
研究代表者
深尾 葉子
大阪大学, 大学院・経済学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
砂桃
/
砂漠人参
/
シアノバクテリア
/
黄砂
/
黄土高原
/
砂漠化
/
髪菜
/
杜仲
/
グローバル・マネジメント
/
オニク(砂漠人参)
/
砂漠
/
オルドス
/
アラシャン
/
長柄扁桃
/
陜西省
/
内モンゴル
/
朱所弼
/
生態文化回復
/
結皮
研究概要
黄砂という現象が純粋の自然現象ではなく、人間の営為と密接に関わっていることを前提として、そこに暮らす人々の生活・コミュニケーションに働きかける方法を探求した。それにより、黄砂の発生地域に暮らす人々の社会的、経済的行動と密接につながった解決策を編み出すことぬきには、真の解決策には至らないこと、を具体的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (8件) 備考 (4件)
7.
「共同体」概念に依拠しない秩序形成の理論歴史学~魂の脱植民地化の新しい展開~
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
価値
/
創発
/
呪縛
/
暗黙知
/
調和
/
非線形
/
立場
/
東大話法
/
合理的な神秘主義
/
蓋
/
植民地化
/
脱植民地化
/
親鸞
/
他力
/
幻影
/
スピノザ
/
見えざる手
/
歴史学
/
ネットワーク
/
サイバネティックス
/
共同体
研究概要
人間を含む生命の生きる力を「神秘」として捉え、その発揮を阻害する要因たる「暴力」を合理的に解明する研究戦略を「合理的な神秘主義」として見出した。こうして発揮される神秘的な力こそが秩序形成の原動力であり、それは個々人の魂の脱植民地化を通じて実現される。この側面を無視した秩序論は必然的に暴力を正当化する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件) 学会発表 (6件) 図書 (27件)
8.
中国反日運動と歴史継承的現地構造との連関実態の解明:中国東北地域を事例として
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
東洋史
研究機関
日本大学
研究代表者
松重 充浩
日本大学, 文理学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
近代中国
/
日中関係
/
満洲
/
反日運動
/
モンゴル人
/
漢人移民
/
中国近代史
/
日中関係史
/
大連
/
営口
/
絵葉書
/
デジタルアーカイブ
/
ハルビン
/
八旗制
/
モンゴル
/
中国東北地域
/
八旗
/
張作霖
/
東三省
/
張学良
研究概要
(1)20世紀中国東北地域における、現地開発を推進する移民漢人人社会と、その開発により既得権益喪失の危機にさらされた先住モンゴル人社会との対立構造が確認できた。(2)漢人社会と競合的関係にあった日本は、漢人社会への対抗とその正当化のため、観念的にはモンゴル人社会の既得権益保護を標榜した点が確認できた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件) 学会発表 (16件) 図書 (15件) 備考 (4件)
9.
黄砂発生の社会的機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
大阪大学
研究代表者
深尾 葉子
大阪大学, 大学院・経済学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
東アジア
/
黄土高原
/
脆弱性
/
レジリアンス
/
耕作放棄
/
結皮
/
ダスト舞い上がり
/
生態文化回復
/
社会的植林
研究概要
本研究により、現地における通年の農作業調査を行い、また社会的コンテキストに働きかける緑化実験として、「黄土高原国際民間緑色ネットワーク」の活動を支援、参画し、観察を行った。同活動は、陝西北部楡林市一帯で、着実に活動を定着させ、広がりを見せており、地域の文化的社会的コンテキストに依拠した自律的自発的緑
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
10.
魂の脱植民地化~日本とその周辺諸国のポストコロニアル状況を解消するための歴史学~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
分析心理学
/
ハラスメント
/
共生進化
/
コムニス
/
蓋
/
憑依
/
呪縛
/
脱植民地化
/
魂
/
無縁
/
内モンゴル
/
中国
/
ブータン
/
香港
/
自己欺瞞
/
無意識
/
創発
/
論語
/
ガンディー
/
自由
/
サイバネティックス
研究概要
「魂」という学問で取り扱うことを忌避されてきた概念に、正当な地位を与えることができた。それは人間の創発を支える暗黙の次元に属する身体の作動であり、本来的に解明しえぬ(する必要のない) ものである。学問はそれを喜びをもって受け入れ、尊重し、その作動を抑圧するものを解明し、除去する役割を果たせばよい。そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 13件) 学会発表 (4件) 図書 (4件)
11.
中近世東アジア貨幣史の特殊性・共時性とその貨幣論的含意
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京大学
研究代表者
黒田 明伸
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
貨幣
/
補完性
/
東アジア
/
銅銭
/
小額通貨
/
運搬費用
/
貨幣考古学
/
マリアテレジア銀貨
/
代銭納
/
永楽通宝
/
仏具
/
グラスビーズ
/
匿名性
/
粘性
/
貨幣問の補完性
/
多元的貨幣
/
中国貨幣史
/
共時性
/
東アジア史
/
銀流通
/
通貨の匿名性
/
貨幣間の補完性
/
小額貨幣
/
マリア・テレジア銀貨
/
埋蔵銭
/
日本近世貨幣史
/
高額面銅貨
/
手形取引
/
新安沖沈船
/
多元的理解
/
日本中世
/
個別発見貨
/
朝鮮貨幣史
/
永楽銭
/
バザール
研究概要
日本中世における中国渡来銭への依存という小額通貨の海外流通事例を手がかりに、通貨にはそもそも還流しにくい性質があり、ことに運搬と収集の費用が大きい小額通貨はその度合いが強く、それゆえに地域的に大小さまざまな額面の通貨の独自な組み合わせがつくられる傾向があり、通貨の受領は、当該貨幣の金属価値や発行主体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 14件) 学会発表 (17件) 図書 (10件)
12.
中国東北・華北・黄土高原の農村市場構造の地域差と、その歴史的含意
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 大学院情報学環, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
黄土高原
/
華北
/
満洲
/
バーザール
/
県城経済
/
定期市
/
河谷
/
市場
/
生態環境
/
山東
/
大豆
/
河北
/
廟会
/
鉄道
/
馬車
/
山東省
/
満州
研究概要
本研究では、満洲・華北・黄土高原の三地域を研究対象として選定し、歴史的研究とフィールドワークによる研究を併用し、一般的な中国農村社会モデルの構築を目指した。本年度は、第一・二年度における、長距離走破調査の成果をもとに、2006年8月に黄土高原で追加的調査を行うとともに、文献調査とモデルによる考察を推
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 図書 (6件)
13.
20世紀前半の満洲における市場構造とその変遷
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
経済史
研究機関
東京大学
研究代表者
安冨 歩
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
満州
/
大豆
/
馬車
/
定期市
/
県域
/
冬
/
近代化
/
中国
/
東三省
/
農村市場
/
綿製品
/
流通
研究概要
20世紀前半の満洲(中国東北地方)の歴史には二つの大きな特徴がある.まず第一はその急激な経済発展である.清末におけるこの地域は,長い封禁政策の影響により明らかに辺境性を色濃く残した「後進」地域であった.しかるに辛亥革命以降,満洲は急速な「近代化」に成功し,他の地方とは比較にならない重化学工業地帯がこ
...
14.
「満洲國」の戦時インフレーション
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
経済史
研究機関
京都大学
研究代表者
安冨 歩
京都大学, 人文科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
満洲国
/
インフレーション
/
金融
/
資金
研究概要
1)基礎資料の収集と整理
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
15.
東アジア近代史のなかの「満州国」
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
政治学
研究機関
京都大学
研究代表者
古屋 哲夫
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
東アジア近代史
/
満州国
研究概要
研究実施計画に従い次の様な研究活動を行なった。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)