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検索結果: 15件 / 研究者番号: 20252405
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1.
キナウル語の現地調査: 複文の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
高橋 慶治
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
キナウル語
/
西ヒマラヤ諸語
/
チベット・ビルマ諸語
/
複文
/
条件文
研究開始時の研究の概要
本研究では、各年度ごとに1つの主題を中心に調査を行う。
2.
キナウル語の現地調査: 会話文例の収集と動詞形式の分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
高橋 慶治
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
チベット・ビルマ諸語
/
西ヒマラヤ諸語
/
キナウル語
/
現地調査
/
会話文例
/
動詞の形態変化
/
会話資料
/
動詞形式
研究成果の概要
Covid19 の流行によって2019年度末(2020年3月)の調査は実質的に不可能となった。その後、研究期間が延長されたが、実際には2020年度、2021年度の調査も海外渡航ができず実施できなかった。このため、この間は、これまで収集した資料の整理と分析のみを行った。ただし、整理によってさらに調査す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
3.
チベット・ビルマ語族の繋聯言語の記述とその古態析出に関する国際共同調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
長野 泰彦
国立民族学博物館, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
チベット・ビルマ
/
チンポー
/
ヒマラヤ
/
シャンシュン語
/
記述言語学
/
現地調査
/
羌
/
言語基層
/
繋聯言語
/
類型研究
/
歴史言語学
/
シャンシュン
/
言語類型論
/
古態
/
歴史研究
/
ギャロン
/
チベット
/
統計数理
/
チベット・ビルマ系諸語
/
古態析出
/
チベット・ビルマ諸語
/
ギャロン語
/
羌語
/
アク語
/
チノ語
/
キナウル語
/
チベット・ビルマ語族
/
形態統辞論
/
シナ・チベット大語族
研究成果の概要
チベット・ビルマ(TB)語族には複数の下位言語群の特徴を兼ね備え、系統関係の橋渡し役を演じる言語(以下、繋聯言語)がある。現代の繋聯言語は類型的に多様だが、同時に古い特徴「古態」を保っていて、同語族の歴史を探究する上で不可欠である。本計画ではチベット・ヒマラヤ語群、羌・ギャロン語群、チンポー語群に属
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 7件、査読あり 24件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (25件 うち国際学会 18件、招待講演 3件) 図書 (3件)
4.
南アジア諸言語の文法記述研究-言語類型論的視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
総合地球環境学研究所
研究代表者
長田 俊樹
総合地球環境学研究所, 研究部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
言語類型論
/
南アジア諸言語
/
記述文法
/
Expressives
/
南アジア
/
言語領域
/
言語領域論
研究成果の概要
本研究は、言語類型論の立場から、南アジア諸言語のうち、インド・アーリア諸語に属するベンガル語、ドラヴィダ諸語に属するテルグ語、ムンダ諸語に属するムンダ語、チベット・ビルマ諸語に属するキナウル語とネワール語の文法を、日本語によって、記述することを目指しておこなわれた。それぞれの言語についての調査と記述
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (2件)
5.
キナウル語の連体修飾についての研究-とくに修飾語の形態的側面からの分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
高橋 慶治
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
キナウル語
/
チベット・ビルマ語
/
西ヒマラヤ諸語
/
連体修飾
/
動詞
/
形容詞
/
状態性
/
チベット・ビルマ諸語
/
チベット・ビルマ語
/
名詞
/
比較級
研究概要
本研究は、キナウル語の修飾構造を分析するものである。キナウル語では、形容詞は名詞に前置され、形態的な変化なく名詞を修飾する。ただし、形容詞は接尾辞-seyAを取って「形容詞が表す性質をもったもの」のような意味を表し、比較の意味を持つことができる。動詞は、名詞を修飾する場合何らかの接尾辞を取り、名詞の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
6.
南アジア諸言語の類型論的研究-南アジア言語領域論の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
総合地球環境学研究所
研究代表者
長田 俊樹
総合地球環境学研究所, 名誉教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
南アジア諸言語
/
言語領域論
/
言語類型論
/
南アジア言語地図
研究概要
南アジアの諸言語は、歴史的観点から、インド=アーリヤ、ドラヴィダ、ムンダ、そしてチベット=ビルマの4つの言語グループに大別できるが、言語接触の結果、こうした語族/語派を横断した共通の特徴を有するようになったとされる。こうした地域特徴は「南アジア(またはインド)言語領域論」として議論されてきた。本研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 6件) 学会発表 (17件) 図書 (31件)
7.
キナウル語の現地調査による記述および形態統語論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
高橋 慶治
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
キナウル語
/
西ヒマラヤ諸語
/
チベット・ビルマ語派
/
形態統語論
/
格標示体系
/
動詞形態論
/
中動態
/
関係節
/
チベット・ヒマラヤ諸語
/
再帰・相互形
/
複数性
/
関系節
/
否定辞
/
動詞
/
現地調査
/
再帰形
/
相互形
研究概要
本研究は、チベット・ビルマ系言語に属するキナウル語の資料を現地調査によって収集し、記述的研究を行うものである。本研究に先行する研究期間(2000年度〜2003年度)には、キナウル語文法の全体像を概観するために、音韻体系、動詞形態論、格標識などについて簡易的な記述を行った。これを受け、本研究の期間中は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件)
8.
チベット文化圏における言語基層の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
言語学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
長野 泰彦
国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2008
完了
キーワード
ギャロン
/
チベット・ビルマ諸語
/
シャンシュン語
/
言語基層
/
歴史言語学
研究概要
チベット・ビルマ語族は、中国・青海省からパキスタン東北部にわたる広い地域に分布する。この語族の歴史はその大枠がようやく明らかになってきたものの、未解読文献言語や記述のない言語が多数残っている。本計画は(1)未記述言語の調査、(2)未解読古文献(シャンシュン語)の解読、(3)チベット語圏の言語基層動態
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (78件 うち査読あり 44件) 学会発表 (15件) 図書 (14件) 備考 (4件)
9.
キナウル語の記述および形態統語論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
高橋 慶治
(たか橋 慶治)
愛知県立大学, 外国語学部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
キナウル語
/
チベット・ヒマラヤ諸語
/
チベット・ビルマ語派
/
音韻論
/
形態統語論
/
格標示体系
/
動詞形態論
/
動詞
/
Kinnauri
/
直示パターン
/
チベット・ビルマ系言語
/
名詞屈折
/
音素体系
研究概要
キナウル語は、チベット・ビルマ系言語のうち最西端に位置する西ヒマラヤ諸語のひとつである。その帰属については、いまだ議論のあるところであり、結論は出ていない。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
10.
シャンシュン語の再構とチベット文語形成に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
長野 泰彦
国立民族学博物館, 民族学研究開発センター, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
チベット語
/
ポン教
/
シャンシュン語
/
チベット・ビルマ比較言語学
/
キナウル語
/
スピティ語
/
ギャロン語
/
チベット
研究概要
(1)シャンシュン語テキストのデータベース化と解析のため、武内紹人を英国へ派遣した。大英図書館においてデータベースを作成し,そのコピーは国立民族学博物館情報管理施設でデータベース公開のため作業中である。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
11.
インド言語領域論からみたインド東部の少数民族の言語状況とデータ収集
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
国際日本文化研究センター
研究代表者
長田 俊樹
国際日本文化研究センター
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
ムンダ語族
/
チベット・ビルマ語族
/
インド少数民族
研究概要
インド東部のムンダ語族やチベット・ビルマ語族の文献収集のために、まず最初に文献収集リストを作成する必要がある。そこで、従来ある文献目録を使用して、コンピューターに打ち込むことからはじめた。具体的には、Franklin E.Huffman.Bibliography and Index of Mainl
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
12.
現代チベット語西部方言の記述およびキナウル語との言語接触について
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 慶治
(高橋 慶冶)
京都大学, 文学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
漢蔵語族
/
チベット・キナウル諸語
/
チベット語
/
キナウル語
/
母音体系
研究概要
今年度は、昨年度に引き続き、主としてインド西北部ヒマーチャル・プラデシュ州のキナウル地区においてキナウル語の調査、記述を行った。調査地は昨年度と同様キナウル地区の中心地であるレコンビオから西に約10km程度にあるPangiという集落であるが、調査期間の後半には、Baspa渓谷のSanglaとChit
...
13.
現代チベット語諸方言の記述的研究-とくに基礎的データの収集と分析-
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 慶治
京都大学, 文学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
現代チベット語
/
チベット語西部方言
/
記述研究
研究概要
今年度の研究においては、現代チベット語の方言のうち中央方言より西に分布する方言についてデータを収集した。
14.
チベット文化域におけるポン教文化の研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
言語学・音声学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
長野 泰彦
国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
チベット
/
ポン教
/
シャンシュン語
研究概要
(1) ポン教の実践とポン教集団の実態にかかる統計的調査を全員で実施した。調査は中国チベット自治区、同四川省、同雲南省、インド、ネパール、において網羅的に行い、従前まったく知られていなかったがポ初めて明確になった。この取り纏めは代表者とツェリン・タールが行っている。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
15.
現代チベット語における方言語の構文論研究-とくにLA格助詞に関わる記述的研究-
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
言語学・音声学
研究機関
京都大学
研究代表者
高橋 慶治
京都大学, 文学部, 助手
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
チベット語
/
方言
/
格助詞
研究概要
今年度は、予備的な調査ではあったが、中国青海省のアムド方言を調査することができた。チベット語アムド方言は、中華人民共和国の青海省、甘粛省、四川省にわたる地域で話されている方言である。中央方言に比べ、声調を持たず、有声・無声の対立を残している点でチベット語のより古い形態を残していると考えられている。1
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