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検索結果: 25件 / 研究者番号: 20275192
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1.
概日リズム睡眠障害の解消を目指した体内時計制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
南 陽一
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
概日リズム
/
体内時計
/
VIP
/
遺伝子改変ラット
/
概日時計
/
VIPR2
/
ラット
/
発光リズム
/
Vipr2
/
視交叉上核
/
位相前進
/
時差ボケ
/
ノックアウトラット
/
トランスジェニックラット
/
睡眠障害
研究開始時の研究の概要
概日リズム睡眠障害は体内時計よる睡眠・覚醒リズムの異常である。事前検討から、体内時計の発振能を減弱させた遺伝子改変ラットにおいて、活動開始時刻の前進・時差ボケの軽減を認めた。この結果に想を得て、独自に開発した遺伝子改変ラットを用い、組織レベル・行動レベルの概日リズムの解析を通じ、時差ボケの回復を早め
...
研究成果の概要
本研究課題では体内時計の調節による概日リズム睡眠障害の解消を目的とし、ヒトと似た概日リズム周期をもつラットを用いた研究を行った。この研究では、(1)時計遺伝子BMAL1の優生変異体を導入したモデル動物(BMAL1-DN TGラット)を作出して同調能に与える影響を評価した。また、(2)よりシビアに体内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
2.
不適切環境光入力による概日リズム障害発生機序の究明とその回避方策の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
視交叉上核
/
概日リズム
/
ゲート機構
/
光照射
/
光暴露
/
網膜
/
室傍核
/
Bmal1
/
光環境
/
位相変位
/
副腎
/
糖質コルチコイド
/
眼内圧
/
c-Fos
/
生体リズム
研究成果の概要
自然界では遭遇しない夜間の光暴露に対してどのような制御があり、中枢神経系がどのような反応を示すか検討を行った。今回、網膜から哺乳類体内時計中枢である視交叉上核(SCN)へ到り、さらにSCNからの投射領域にいたるまで位相依存性に光照射のシグナル伝達が制御されていることが明らかになった。まず、光照射によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件)
3.
体内時計中枢ゲート機構の探求―位相特異的光照射情報遮断の仕組みに迫るー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
視交叉上核
/
体内時計
/
概日リズム
/
日内リズム
/
日周リズム
/
網膜
/
Gating
/
Dead zone
/
メラノプシン
/
GABA
/
網膜神経節細胞
研究成果の概要
網膜において、光暴露によってもcFosの誘導が生じない、光入力がゲートされた位相の存在を確認した。さらに網膜神経節細胞のうちメラノプシンを含有する神経細胞(視交叉上核に投射する。)のみを観察し、cFosの発現に位相依存性があることが明らかになった。これは視交叉上核への光情報が網膜レベルで制御されてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 7件、査読あり 10件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件)
4.
哺乳類体内時計中枢の領域間および細胞間同期ー構造多様性をふまえてー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
視交叉上核
/
概日リズム
/
同期
/
日長
/
光周性
/
Per1
/
時計遺伝子
/
Forskolin
/
cAMP
/
位相波
/
シミュレーション
/
VIP
/
Vpac2
研究概要
視交叉上核発振細胞間の同期機構と位相波現象の機序の解明を目指した。視交叉上核の腹側部と背側部にて包括的遺伝子発現解析を行った。その結果、腹側ではVip遺伝子が背内側部ではVpac2遺伝子が最も特異性が高く、またおのおのの局在を形態学的に確認した。これはVIP/VPAC2受容体の視交叉上核内部における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 23件) 学会発表 (16件 うち招待講演 5件)
5.
糖鎖転移酵素遺伝子群と視交叉上核における概日リズム発現変動について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
西郷 和真
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
睡眠・覚醒
/
睡眠障害
/
概日リズム
/
糖鎖遺伝子
/
ST8SiaVI 遺伝子
/
シアル酸転移酵素
/
視交叉上核 (SCN)
/
概日リスム
/
sialyltransferase8
/
ST8SiaII
/
ST8Sia VI
/
視交叉上核(SCN)
/
α-2,8-sialyltransferase 8
/
ST8Sia II
/
視交叉上核
/
α-2,8-sialyltransferase8
/
糖鎖転移酵素遺伝子群
研究概要
我々記述のようにシアル酸転移酵素ST8SiaVI 遺伝子の発現が視交叉上核SCN,海馬HC に特異的かつ限局的に発現しており糖鎖関連遺伝子のST8SiaVI遺伝子が概日リズムと関連していることは明暗条件(ZT)で飼育したマウスで、遺伝子発現に周期性があることを発見した。さらに、恒暗条件下で飼育したマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
6.
体内時計中枢の細胞間同期機構-視交叉上核の細胞多様性をふまえて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
視交叉上核
/
サーカデイアンリズム
/
体内時計
/
概日リズム
/
同期
/
サーカディアンリズム
/
VIP Forskolin
研究概要
体内時計中枢である視交叉上核における細胞間同期機構を検討した。その結果、背内側部および腹外側側部という機能が異なる2つの領域を同期しているのがVIPとVpac2受容体を用いた細胞間の情報伝達であることが示唆された。また、視交叉上核が周期の異なる2領域に分割できることが明らかになった。これを数値的にシ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (14件) 図書 (3件) 備考 (1件)
7.
体内時計の中枢である視交叉上核における光シグナル伝達経路の形態学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
長野 護
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
視交叉上核
/
概日時計
/
ペプチド受容体
/
腹外側部(VLSCN)
/
背内側部(DMSCN)
/
VIP受容体(VPAC2)
/
AVP受容体(V1a)
/
GRP受容体(GRPR)
/
in situ hybridization
/
光同調
/
体内時計
/
VIP
/
Per1
/
Per2
/
プロテオーム解析
/
日長時間
/
概日リズム
研究概要
視交叉上核(SCN)におけるシグナル伝達経路を明らかにするために、SCNにおけるペプチド産生細胞とその受容体を持つ細胞の局在を調べた。視交叉上核の腹外側部(VLSCN)にはVIP細胞が、背内側部(DMSCN)にはVIPの受容体であるVPAC2細胞の局在を認めた。また、DMSCNとVLSCNに分離した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (5件)
8.
トランスクリプトーム、プロテオーム解析によるC6細胞特異的概日振動機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤岡 厚子
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
概日時計
/
トランスクリプト-ム
/
プロテオーム
/
概日リズム
/
振動タンパク
/
リン酸化リズム
/
C6細胞
/
振動遺伝子
研究概要
研究成果の概要:生物時計の組織特異的概日リズム発振機構の分子機構を明らかにするため、C6細胞を末梢時計モデルとして用い、組織特異的概日振動遺伝子および振動タンパクを検出した。Gene chipsにより約300の特異的振動遺伝子を、2D-DIGEにより数十個の振動タンパクを認めた。転写の振動を伴わない
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件)
9.
体内時計の中枢における二振動体の光入力制御機構の形態学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
長野 護
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
視交叉上核
/
Per1
/
Per2
/
Prokineticin2
/
光同調
/
概日リズム
/
Kallmann症候群
/
時計遺伝子
/
日長時間
/
体内時計
/
Prokineticin recepter2
研究概要
哺乳類では、主観的夜の光照射によって、視交叉上核の腹外側部(コア)にPer1、Per2が誘導され、位相変位が生じることから、これらの時計遺伝子が光同調などに関与すると考えられている。そこで、ラットを用いて体内時計の光による同調機能についてin situ hybridization法を用いて検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件) 学会発表 (3件)
10.
哺乳類体内時計入力制御の分子機構研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
視交叉上核
/
体内時計
/
サーカディアンリズム
/
Kallmann症候群
/
Per2
/
Per1
/
Prokineticin
/
PKR2
/
概日リズム
/
シグナル伝達
/
神経科学
/
生理学
/
脳神経
研究概要
1.機能未知GPCRのクローニングおよびその機能についての検索。機能未知GPCR、GPRg1をクローニングした。特異的に中枢神経系に発現しており、尾状核被殻、手綱核、乳頭体などで強い発現を認めた。細胞への強制発現をおこない、Gq受容体特異的阻害剤を用いることによって、Gq/11にカップリングした受容
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件)
11.
概日振動を示す遺伝子群の多角的・効率的機能スクリーニングによる体内時計機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
早坂 直人
近畿大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
神経科学
/
脳・神経
/
体内時計
/
遺伝子機能
/
ウイルス
/
視交叉上核
/
概日リズム
/
Rgs16
/
レンチウイルス
/
Hmg4
/
RNAi
/
スライスカルチャー
/
肝臓
研究概要
以前我々がGeneChipで単離した発現が概日振動する遺伝子群の機能解析を迅速かつ多角的に遂行するために、以下の方法の開発・至適化とそれによる各遺伝子の機能解析を行ってきた。まず、各候補遺伝子を強制発現あるいは発現抑制するレンチウイルスベクターを作製し、産生した高力価のウイルスを用いてin vitr
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
12.
Gene Chipによって採取された体内時計中枢に発現する機能未知遺伝子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
長野 護
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
視交叉上核
/
概日リズム
/
in situ hybridization
/
Id2遺伝子
/
HSP遺伝子
/
光同調
/
体内時計
/
Id2 遺伝子
研究概要
我々は、Gene Chipでマウス視交叉上核において著明な振動を示した遺伝子について、in situ hybridizationを行い、実際、視交叉上核に明瞭なリズムを示す遺伝子を同定した。このうち、Id2、Dexras1、Hspa5遺伝子などの概日リズム制御機構への関与について検討を行った。その結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 文献書誌 (3件)
13.
二振動体乖離現象としての時差症候群の発症機構解明研究とその治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
視交叉上核
/
脱同調
/
時差ボケ
/
時差症候群
/
サーカディアンリズム
/
ゲノム
/
Per1
/
体内時計
/
Perl
/
Per2
/
Cry1
/
Rev-erb
/
Gene Chip
研究概要
1.視交叉上核における体内時計乖離現象の発見と時差ボケの機序の解明。
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
14.
二振動体乖離現象としての時差症候群研究とその治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
体内時計
/
サーカディアンリズム
/
時計遺伝子
/
Rev-erb
/
時差ボケ
/
Per1
/
cAMP
/
視交叉上核
/
慨日周期
/
位相変位
研究概要
1.視交叉上核における体内時計乖離現象の発見と時差ボケの機序の解明:我々は急激な明暗サイクルのシフト後、視交叉上核の腹外側部と背内側部でPer1遺伝子が異なる時間帯に発現することを示した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
15.
生物時計遺伝子によるリズム発振分子機構の解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
CRY
/
時計遺伝子
/
サーカディアンリズム
/
転写因子
/
遺伝子改変マウス
/
ショウジョウバエ
/
mPer1プロモーター
/
トランスジェニックマウス
/
ルシフェラーゼ
/
概日リズム
/
cry遺伝子
/
dbp
/
Cry
/
ノックアウトマウス
/
フォルスコリン
/
単一細胞のリズム
/
mPer1ゲノム
研究概要
生体リズムの情報伝達系を分子のレベルで明らかにするため以下の研究を行った。(1)クリプトクローム(CRY)は光回復酵素を祖先型タンパクとするフラボタンパクファミリーの一員である。一次構造の類似性のみでなく、その高次構造も光回復酵素とよく似ていること。CRYは、CLOCK, BMAL, PERタンパク
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
16.
遺伝子導入マウスを用いた生物時計リミットサイクルの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
重吉 康史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
時計遺伝子
/
サーカディアンリズム
/
トランスジェニック
/
プロモーター
/
時差ボケ
/
時差症候群
/
視交叉上核
/
位相変位
/
生物時計
/
トランジェニック
/
Per
/
リミットサイクル
研究概要
視交叉上核におけるPer1遺伝子の誘導の限局性と時差ボケの機序の解明
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)
17.
生体時計の分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
早稲田大学
(2002)
神戸大学
(1999-2001)
研究代表者
柴田 重信
(2002)
早稲田大学, 人間科学部, 教授
岡村 均
(1999-2001)
神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
時計遺伝子
/
体内時計
/
サーカディアンリズム
/
機能分子
/
睡眠リズム障害
/
睡眠相後退症候群
/
季節性感情障害患者
/
転写因子
/
リズム変異マウス
/
遺伝子改変マウス
/
生物時計
/
早期発現遺伝子
/
トランスジェニックマウス
/
視交叉上核
/
概日リズム
/
メラトニン
/
マルチ電極ディッシュ
/
Cry
/
ノックアウトマウス
/
リズムの消失
/
アンチセンス
研究概要
生体時計の分子機構の総括班会議を行った。本年度は特定領域研究の最終年度に相当するので、それぞれの班の研究代表者による4年間の研究成果の発表を行い、それに対する質疑応答を行った。本間班ではフィードバックループの形成に重要であるDec1,Dec2遺伝子を同定し、これがPer遺伝子に対する転写抑制作用が強
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
18.
サーカディアンリズム形成に伴う時計遺伝子の発現とその制御機構
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
転写因子
/
DNA結合ドメイン
/
クローニング
/
視交叉上核
/
時計遺伝子
/
発生
/
サーカディアンリズム
研究概要
先年度発見したmPer1に続き、ショウジョウバエperiodホモローグであるマウス時計遺伝子mPer2,mPer3を世界で初めてのクローニングした。mPer2は、mPer1と同じく、リズム中枢のある視交叉上核で昼は強く発現し、夜はほとんど発現しないが、そのピーク時間は約4時間ずれていた(Genes
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
19.
時計遺伝子のリズム位相制御機構
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
視交叉上核
/
時計遺伝子
/
ピリオド遺伝子
/
核移行
/
サーカディアンリズム
/
タイムレス遺伝子
/
位相変位
/
クローニング
研究概要
クローニングしたmPER3はmPERl,mPER2よりやや小さく、1115アミノ酸からなる蛋白質であった。ショウジョウバエdPerの特徴とされる、蛋白質相互の結合に関与するPASドメイン(PAS-A,PAS-Bからなる)は、mPER1,mPER2と同様よく保存されていた。また、ショウジョウバエ時計遺
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
20.
GAPジャンクションと介した多細胞間情報伝達による視床下部ホルモン分泌制御機構-神経内分泌系モデルを用いて-
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
内分泌・代謝学
研究機関
神戸大学
研究代表者
重吉 康史
神戸大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
視床下部
/
コネクシン
/
グリア
/
ニューロン
/
相同遺伝子
/
ラット
/
ギャップ結合
研究概要
我々がコネクシンの保存領域を用いたディジェネレイトプライマーを用いて採取したラットの新規コネクシンについて、Northcm hybridizationを行い各臓器での発現を観察すると中枢神経系で最も強い発現を認めた。この新規コネクシンはコネクシン26に高い相同性を持っていた。その後、この遺伝子はDa
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (13件)
1
2
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»
End