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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20453144
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1.
「アジア化する仏教美術」に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
森 雅秀
金沢大学, 人文学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アジア化
/
仏教美術
/
インド化
/
基層文化
/
情報プラットフォーム
研究開始時の研究の概要
本研究は仏教美術がインドからアジア全域に伝播し現在に至るあり方を「アジア化」という概念のもとでとらえ直し、仏教美術研究の再構築を行う。仏教美術の「アジア化」とは、インドからアジア各地への一過的あるいは一方的な伝播ではなく、規模を縮小して繰り返し現れ、さらにその逆方向である「インド化」をも伴う複合的な
...
2.
シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分A
研究機関
帝京大学
研究代表者
山内 和也
帝京大学, 付置研究所, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
アク・ベシム
/
スイヤブ
/
農耕都市
/
遊牧民
/
シルクロード
研究開始時の研究の概要
キルギス共和国アク・ベシム遺跡を体系的かつ組織的に発掘し、遺跡の成立から衰退までの詳細な復元をめざす。本遺跡は5世紀にシルクロードの交易の民、イラン系ソグド人が植民・建設した都市であり、7世紀後半には唐の軍事拠点(砕葉鎮城)が隣接地区に建設された。この地域は交易を担った農耕都市定住民と遊牧民、そして
...
研究実績の概要
①総括班:全体の調整を行い、シルクロード学研究会を2回開催し、オンライン勉強会を1・2ヶ月に1度開催。②考古学班:春期に発掘調査を、夏期に遺物整理を行ったほか、遊牧民の住居址と墓葬調査を行った。③美術史・建築史班:春期に龍谷大学と連携して発掘調査。④生物考古学班:発掘で出土した動物骨および植物種子を
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
中間評価所見 (区分)
A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (31件 うち国際共著 4件、査読あり 22件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (37件 うち国際学会 14件、招待講演 7件) 図書 (9件) 備考 (1件)
3.
新出資料によるウズベキスタン南部ファヤズテパ遺跡出土壁画の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
影山 悦子
名古屋大学, 人文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
中央アジア
/
クシャーン朝
/
バクトリア
/
仏教美術
研究開始時の研究の概要
ファヤズテパ遺跡出土壁画の制作年代については、クシャーン朝期(1~3世紀)とする従来の説に対して、クシャーン朝崩壊後の4世紀末以降とする新しい説が提出されている。申請者は、2015年度から、ウズベキスタンの考古学研究所においてファヤズテパ遺跡出土壁画の保存修復作業に協力し、未発表の壁画断片の調査、記
...
研究実績の概要
本研究は、ウズベキスタン南部に位置するファヤズテパ仏教遺跡から1970年前後に出土した壁画を研究対象とし、その制作年代および歴史的背景を明らかにすることを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
4.
中央アジア西部ポスト・クシャーン朝期(4~7世紀)壁画の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
名古屋大学
(2020)
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
(2017-2019)
研究代表者
影山 悦子
名古屋大学, 人文学研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ソグド
/
バクトリア
/
エフタル
/
仏教壁画
/
仏教美術
/
仏教遺跡
/
クシャーン朝
/
ウズベキスタン
/
ファヤズテパ遺跡
/
ファヤズ・テペ遺跡
/
供養者
/
仏塔
/
壁画
研究成果の概要
クシャーン朝にかわって、キダーラ、エフタル、西突厥が中央アジアを支配した時代(ポスト・クシャーン朝期)の美術の解明を目的とし、バクトリアとソグドの遺跡(現在のウズベキスタン・タジキスタン・アフガニスタンの一部)で出土した壁画からこの時代の資料を特定する作業を行った。研究開始当初はポスト・クシャーン朝
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
法隆寺・東大寺宝物に見られる「イラン文化」:エフタルとソグドの影響について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
(2015-2016)
関西大学
(2014)
研究代表者
影山 悦子
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 企画調整部, アソシエイトフェロー
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
中央アジア
/
ソグド
/
エフタル
/
図像
/
正倉院
/
文化交流史
/
唐
/
佩刀方法
/
伎楽面
/
錦
/
文様
/
イラン
/
法隆寺
/
刀剣
研究成果の概要
本研究では、法隆寺・東大寺宝物に見られる「イラン文化」の実態を明らかにすることを目的とし、「イラン文化」=西アジアのササン朝ペルシアの文化という従来の捉え方を見直し、5世紀後半から6世紀前半に中央アジアを支配したエフタルや、ソグドの影響も及んでいることを、具体的な事例を挙げて証明することを試みた。中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
6.
ソグド人の東方活動に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
関西大学
研究代表者
森部 豊
関西大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
ソグド人
/
ソグド軍人
/
墓誌銘
/
安禄山
/
東洋史
/
中央ユーラシア
/
ソグド
研究概要
中央アジア出身のソグド人のうち、北朝・隋・唐時代の中国社会で活動した者たちを取り上げ、彼らの政治・軍事・文化史上の活動を、いわゆる正史などの編纂史料のみならず、既出・新出の墓誌銘をはじめとする石刻史料および考古学的発見による文物資料を利用し、検証を加えた。その結果、ソグド人の東方活動には、北朝・隋・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 5件) 学会発表 (24件) 図書 (3件)
7.
「エフタル期」の図像資料の特定と考察:バーミヤン、ソグド、クチャを中心に
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所
研究代表者
影山 悦子
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, 特別研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
中央アジア
/
ソグド
/
エフタル
/
図像
/
美術史
研究概要
人物像の服飾や王冠、人物表現の特徴をもとに、中央アジア、特にバーミヤン、ソグド、クチャで発見されている図像資料の中から、エフタルが支配していた時代(5世紀後半~6世紀前半)に作成されたと推定される資料を特定した。長衣の右襟のみを折り返して着用する習慣はエフタルが支配していた時代に流行したと推測され、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)