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検索結果: 6件 / 研究者番号: 20547393
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1.
日本におけるベネデット・クローチェの受容に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01040:思想史関連
研究機関
東北大学
研究代表者
仁平 政人
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
日伊文化交流
/
翻訳
/
イタリア哲学
/
日本文学
/
歴史学
/
美学
/
国語教育
研究開始時の研究の概要
本研究では、日本におけるクローチェ受容の解明を目的として、下記を実施する。
研究実績の概要
今年度は主に20世紀初頭~戦前期の日本におけるクローチェに関する言説の調査・収集を行うとともに、メンバー各々が研究対象を設定して、学者・知識人らにおけるクローチェ受容と、そこから波及した影響に関する分析を進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
2.
地方における「民俗」思想の浸透と具現化ー渋沢敬三影響下の民間博物館をめぐってー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
弘前大学
研究代表者
山田 嚴子
弘前大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
博物館史
/
民俗学史
/
民具
/
アチックミューゼアム
/
渋沢敬三
/
郷土研究
/
新感覚派
/
ツーリズム
/
民俗学
/
地方史
/
アチック・ミューゼアム
/
博物館
/
「民俗」思想
/
文化資源
/
郷土史家
/
高度経済成長
/
文化の資源化
/
地域リテラシー
/
高度経済成長期
研究成果の概要
本研究は、渋沢敬三が指導した民間博物館を多角的に分析し、戦後の東北地方における民俗学の浸透の過程を描き出すことを目的とした。「民俗学」といった概念が自明でなかった1960年代の地方において「民俗学」を受容した人々や、その受容の態度を知ることで、民俗学史を新たに構築することを目指した。対象とした小川原
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
3.
1960~70年代の前衛芸術における「東北」表象の構築 寺山修司・土方巽を視座に
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本文学
芸術一般
研究機関
弘前大学
研究代表者
仁平 政人
弘前大学, 教育学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
日本近現代文学
/
表象文化論
/
前衛芸術
/
「東北」表象
/
日本文学
/
東北
研究成果の概要
本研究では、寺山修司や土方巽をはじめとして、1960~70年代の前衛的な文学・芸術における「東北」表象を収集し、文化的・社会的な文脈との関係を視野に入れて、その特徴の分析を行った。また、寺山・土方の「東北」をめぐる言説・実践が、東北地方における文化行事にどのような影響をもたらしているのか、広く調査を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
4.
占領期ローカルメディアに関する資料調査および総合的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
千葉大学
研究代表者
大原 祐治
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
占領期
/
地方文化
/
雑誌
/
出版
/
検閲
/
国文学
/
地方雑誌
/
出版文化
/
近・現代文学
/
メディア研究
/
メディア
研究成果の概要
敗戦直後の時代、人々は出版物を強く求めたが、その需要に応えるだけの出版物は市場に存在しなかった。首都圏の印刷・出版機能が空襲によって失われ、外地からの用紙の供給が途絶えたためである。しかし、深刻な戦災を免れた地方では多く出版物が刊行された。とりわけ雑誌は全国各地で大量に刊行されていた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (55件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (48件 うち国際学会 29件、招待講演 27件) 図書 (30件)
5.
1920年代の日本モダニズム文学における「東洋」・「伝統」言説の形成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
弘前大学
研究代表者
仁平 政人
弘前大学, 教育学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
日本近代文学
/
モダニズム
/
伝統の創造
/
1920年代
研究成果の概要
本研究では、1920年代の日本のモダニズム文学における「東洋」や「伝統」に関する言説について、他の芸術や学問領域との関係を視野に入れて調査・分析を行った。モダニズムを「都市文化」や「西洋近代への志向」と結びつける通説に反して、日本のモダニズム文学においては、「東洋」や「伝統」を価値化する言説が数多く
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
6.
1940年代日本文学における地域性の生成―東北地方における疎開・移住を視座に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本文学
研究機関
山形大学
研究代表者
森岡 卓司
山形大学, 人文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
地域文学運動
/
疎開文学
/
地域文化運動
/
疎開
/
日本近代文学
/
東北
/
メディア研究
/
地域性
/
戦時下の文化言説
研究成果の概要
1945年1月~1946年8月までの東北六県県紙、及び全国紙二紙における文芸欄及び文化活動に関連する記事の悉皆調査を行い、東北地域における文化活動の特質を見通すための資料的基盤を形成した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)