検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 16件 / 研究者番号: 20609705
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
正常免疫マウス腫瘍モデルを応用したヒト腹膜播種性スキルス胃がんの複合免疫療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京科学大学
研究代表者
島田 周
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
ヒストン修飾異常に基づく難治性がんの腫瘍微小免疫環境変化と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヒストン
/
エピゲノム
/
難治性がん
/
腫瘍微小免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストン修飾はリジンメチル化・アルギニンメチル化およびアルギニンシトルリン化など多様であり、それぞれ特異的な修飾酵素が単離されている。これらエピゲノム因子は相互作用によりヒストン修飾のみならず様々な生命現象に関わり、隣り合うリジンとアルギニン残基の修飾にも密接な関係が示唆されている。ヒストン修飾機構
...
3.
生体内多様性メカニズム解明に基づいた難治性がんの先進的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
難治性がん
/
多様性
/
分子サブタイプ
/
ゲノム編集
/
複合免疫療法
/
多重ゲノム編集
/
シングルセル解析
/
腫瘍微小環境
/
代謝異常
研究開始時の研究の概要
近年のゲノム解析により難治性がんの分子サブタイプ分類が進み 臨床応用が期待されているが、各々の生体内特性・免疫多様性には不明な点が多く、治療開発には至っていない。本研究では、外科切除症例の臨床検体を用いた分子免疫サブタイプ解析に基づき、多重ゲノム編集により正常免疫の前臨床モデルをそれぞれ構築して、各
...
研究実績の概要
申請者は難治性消化器癌の臨床検体を用いた全ゲノム解析・分子免疫データの統合オミックス解析を行い、難治性サブタイプ特異的な腫瘍免疫微小環境の解明を進めている。一方 ゲノム編集による医学のイノベーションが進展しており、申請者は高効率多重ゲノム編集技術を開発して、サブタイプ特異的な癌進展機序を解析し治療開
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (3件)
4.
円偏光散乱を用いたスキルス胃がん検出および早期がん進行度評価技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
西沢 望
北里大学, 理学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
がん組織評価
/
円偏光
/
光学生検
/
スキルス胃がん
/
早期がん
/
早期胃がん
/
がん深達度計測
/
生体模型
/
深達度計測
研究開始時の研究の概要
円偏光を生体組織に照射すると主に組織内の細胞核によって多重散乱され、徐々に偏光が減衰(偏光解消)する。この偏光解消の度合いを評価することによって組織状態の差異を検出、評価することができる。本研究全体の目的は、円偏光散乱による偏光解消を利用し、無染色・非侵襲でかつ生体内その場観察が可能な新規がん検出・
...
研究実績の概要
本研究は、生体組織中の多重散乱による円偏光の解消を用いた円偏光散乱法による生体組織中のがん評価技術を確立することを目標とし、既存のイメージング技術では検出や同定が困難な(1)瀰漫性の胃がん(スキルス胃がん)の検出、および(2)初期の消化器系がんの深達度(がん進行度)の非侵襲な定量的計測をターゲットと
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
5.
in vivo網羅的ゲノム編集解析によるがん難治性機序の解明と治療開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
難治性がん
/
転移
/
エピゲノム制御
/
細胞外基質
/
CAR-T
/
樹状細胞
/
免疫疲弊
/
播種転移
/
肝転移
/
免疫逃避
/
腫瘍関連線維芽細胞(CAF)
/
膵癌
研究開始時の研究の概要
本研究では、膵癌の肝転移、腹膜播種転移能獲得の分子機序を正常免疫下におけるin vivo網羅的ゲノム編集解析によって解明し、新規治療開発を進める。さらに、膵癌特異的なCAR-T治療を確立し、TCRおよびPD-1の多重ゲノム編集を開発して持続性を高めることに成功したが、癌組織内への浸潤は限定的であるこ
...
研究成果の概要
マウス由来膵癌株を用いたin vivo網羅的ゲノム編集解析の結果、同系統マウスにおける転移能獲得には抗原提示機構および細胞外基質(ECM)に関連する遺伝子群が寄与することを見出した。抗原提示機構のエピゲノム制御を見出し、治療標的となる可能性を認めた。さらにECMシグナルおよび酵素阻害剤により、転移抑
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 9件) 図書 (1件) 備考 (6件)
6.
正常免疫マウス腫瘍モデルを応用したヒトスキルス胃がんに対する複合免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
島田 周
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
胃がん
/
マウスモデル
/
免疫治療
研究開始時の研究の概要
スキルス胃がんに対する新規治療方法、特に近年注目されている免疫治療薬の開発は急務である。スキルス胃がん研究を生体に近い環境下で進めていくために、我々はC57BL/6マウス由来不死化胃上皮細胞株に対してヒトスキルス胃がん関連遺伝子の強制発現・ノックアウトを行い、同系統マウスに移植するという正常免疫マウ
...
7.
難治性がんサブタイプに対するCAR-T治療開発への多重ゲノム編集技術の応用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
CAR-T
/
ゲノム編集
/
免疫チェックポイント
/
免疫疲弊
/
難治性がん
/
同系統移植モデル
/
免疫抑制因子
/
RNA編集
研究開始時の研究の概要
免疫疲弊には様々な免疫チェックポイントや疲弊誘導因子など複数が報告されており、どのような欠失の組み合わせが最も有効なのか解明されていない。高効率多重ゲノム編集技術は、この難題を打破することができる重要なツールであり、本研究により免疫疲弊の分子機序が解明されるだけでなく、CAR-T細胞の疲弊を回避し有
...
研究成果の概要
次世代のがん免疫治療の1つとして、CAR-T細胞の応用が期待されているが、その効果は未だ限定的であり腫瘍免疫の多様性に応じた治療開発が急務となっている。本研究では高効率多重ゲノム編集技術を開発し、難治性がんに対する新規CAR-T細胞研究を展開した。当研究室にてマウスCAR-T細胞を構築し、免疫不全マ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 24件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 備考 (3件)
8.
消化器癌におけるSETDB型ヒストン修飾酵素の異常と腫瘍免疫環境への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
エピゲノム
/
ヒストン修飾
/
SETDB1
/
SETDB2
/
H3K9me3
/
難治性消化器癌
/
腫瘍免疫
/
消化器癌
/
腫瘍免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストンメチル基転移酵素SETDB1とSETDB2はヒストンH3K9トリメチル化修飾に関わることが知られている。両者は様々な悪性腫瘍で発現亢進し、癌の悪性度や予後に関連することが報告されているが、現在、有効な治療法は確立されていない。またSETDBタンパク質はT細胞やマクロファージでも発現が報告され
...
研究成果の概要
SETDB型ヒストンH3K9トリメチル化酵素について難治性消化器癌で機能解析した。SETDB1は胃癌と肝癌の約40%で高発現し、予後増悪因子であった。SETDB1/2高発現胃癌細胞株およびノックダウン株を用いた機能解析では両者の高発現は細胞増殖、浸潤能亢進に関与した。Setdb1高発現マウス胃細胞は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件)
9.
難治性がん多様性メカニズムの解明に基づく先端的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
多様性
/
サブタイプ
/
がん幹細胞
/
ゲノム医療
/
免疫治療
/
ゲノム編集
/
オルガノイド
/
樹状細胞活性化
/
癌
/
免疫抵抗性獲得
/
RNA編集
/
ヒストン修飾
研究開始時の研究の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。次世代シーケンサーなどゲノム解析技術の発展によって様々な癌腫における遺伝子異常の多様性が解明され、分子サブタイプ分類に基づいたゲノム医療、プレシジョンメディシンへの応用が期待されている。消化器癌の難治性特異的な分子サブタイプの存
...
研究成果の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。難治性消化器癌のサブタイプ多様性と癌幹細胞多様性の解明に基づく先端的治療開発を目的として、難治性がんサブタイプの多重ゲノム編集解析と治療開発、癌幹細胞の生体内治療抵抗性因子を標的とした治療開発を行った。本研究により、ARID1A
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (38件 うち国際共著 1件、査読あり 38件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (5件)
10.
難治性がん分子サブタイプ・パネルを構築する革新的ゲノム編集技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
癌
/
多様性
/
ゲノム医療
/
ゲノム編集
/
免疫治療
/
エキソンスキッピング
/
分子サブタイプ分類
/
プレシジョンメディシン
/
分子サブタイプ
/
難治性がん
/
レンチウイルス
研究成果の概要
複数遺伝子を同時に編集する高効率多重ゲノム編集ウイルスの構築に成功し、PRMT6活性型癌、ARID1A変異癌などの特性を解明した(Carcinogenesis 2019; Carcinogenesis in press)。CTNNB1遺伝子(βカテニン)のイントロン2とイントロン3を同時に2重ゲノム
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (30件 うち国際共著 2件、査読あり 30件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (6件)
11.
前臨床マウスモデルを基盤としたスキルス胃がんの多角的治療戦略の開発
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
島田 周
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
胃がん
/
マウスモデル
/
分子標的治療薬
/
分子標的治療
/
免疫治療
/
スキルス胃がん
/
免疫治療薬
研究成果の概要
スキルス胃がんは予後が悪く、有効な治療方法も確立されていない。我々は独自に開発したスキルス胃がんマウスモデルとその胃がん由来細胞株を用いて、スキルス胃がんのシグナル経路の同定とそのシグナル経路に対する分子標的治療薬の開発を行った。
...
12.
臨床検体の遺伝子発現情報を用いた仮想ダイセクション手法の開発とデータベース構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43060:システムゲノム科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
茂櫛 薫
順天堂大学, 大学院医学研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
バイオインフォマティクス
/
仮想ダイセクション法
/
教師なし学習
/
遺伝子発現解析
/
仮想ダイセクション
/
臨床検体
/
遺伝子発現情報
研究成果の概要
本課題では、ヒト臨床検体(正常・炎症・癌組織)の遺伝子発現情報から、組織内に含まれる細胞群の混合率を推定するアルゴリズムを開発する。そこで、細胞種が混在した正常・炎症・癌などの組織の発現パターンを公共データベースから入手し、機械学習の一つである「教師なし学習」を用いて、各細胞群のリファレンスとなる発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 5件) 備考 (2件)
13.
難治性消化器癌におけるSET関連ヒストンメチル化修飾酵素の分子病理学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
エピゲノム
/
ヒストン修飾
/
メチル化
/
難治性消化器癌
/
SETドメイン
/
クロマチン免疫沈降法
/
難治性癌
/
ヒストンメチル化
研究成果の概要
本研究では、SETドメインを持つヒストンメチル化修飾因子(酵素)の発現と機能を難治性消化器癌で検討した。SETDB2タンパク質発現は胃癌組織の約40%で高く、かつその患者予後は有意に悪かった。胃癌細胞株でSETDB2を強制発現させると細胞増殖と浸潤能が亢進した。またSETDB2はH3K9のトリメチル
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 7件、査読あり 11件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件)
14.
がん不均一性メカニズム解明に基づいた難治性癌の先進的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外科学一般
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
癌
/
幹細胞
/
ゲノム編集技術
/
クロマチン動的変動
/
クロマチン再構築
/
ヒストン修飾
/
分子サブタイプ
/
トランスレーショナルリサーチ
/
遺伝子
/
ゲノム
/
外科
/
DNA損傷
/
腫瘍変異負荷
/
クロマチンリモデリング
/
ゲノム編集
/
高頻度変異
研究成果の概要
本研究は、幹細胞可視化システムによる難治性癌の不均一性分子基盤解析と、その臨床応用を目指した先進的治療開発 という二つの視点を特徴とする。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (43件 うち国際共著 2件、査読あり 43件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (3件) 備考 (10件)
15.
胃がんマウスモデルを利用した未分化型胃がんの新規エピジェネティクス治療薬の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
島田 周
東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
胃がん
/
マウスモデル
/
E-cadherin
/
p53
/
エピジェネティクス
/
分子標的治療
研究成果の概要
発症数と死亡数が多い胃がんの中でも未分化型胃がん(DGC)は特に予後が悪い。我々はヒトDGCに形態学的にも分子生物学的にもよく似た胃がんを発症する世界初のマウスモデル(DCKO)を作製し、その胃がんから初代培養細胞株(MDGC)を樹立することにも成功した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (28件 うち招待講演 1件)
16.
幹細胞可視化システムに基づいた難治性消化器癌の先端的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
消化器外科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
癌
/
幹細胞
/
トランスレーショナルリサーチ
/
転移
/
治療標的
/
がん予防
/
外科
/
再生医学
/
シグナル伝達
/
炎症
研究成果の概要
高効率幹細胞可視化システムを構築し(Clin Cancer Res, in press)、膵癌幹細胞が高肝転移能を示すことを明らかにして、転移規定遺伝子としてDCLK1を同定した。ノックダウンにより肝転移が完全に抑制され、臨床検体の転移巣における特異的発現を検出した。クロマチン変動による発現機序を解
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (36件 うち国際共著 2件、査読あり 36件、謝辞記載あり 12件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (28件 うち招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)