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検索結果: 9件 / 研究者番号: 20623630
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1.
久山町高齢住民における認知症の実態とその時代的変化の解明に関する横断・縦断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
小原 知之
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
認知症有病率
/
大脳白質病変
/
網膜厚の菲薄化
/
嗅覚低下
/
sTREM2
/
睡眠時間
/
認知症
/
有病率
/
炎症
/
罹患率
/
危険因子
/
時代的変化
研究開始時の研究の概要
福岡県久山町で継続中の疫学調査(久山町研究)の一環として行われている認知症の追跡調査の成績を用いて認知症の危険因子・防御因子を同定する。また、新たに認知症有病率の悉皆調査を実施し、2012年以降の地域高齢住民における認知症有病率の時代的推移を解明する。さらに、2002年から2012年、2012年から
...
研究実績の概要
1)認知症有病率の悉皆調査
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
2.
腸内細菌叢と生活習慣病・認知症・うつ病発症に関する地域コホート研究:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
九州大学
研究代表者
二宮 利治
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
腸内細菌叢
/
生活習慣病
/
認知症
/
うつ病
/
脳画像研究
/
疫学研究
研究開始時の研究の概要
超高齢化社会を迎えたわが国では、生活習慣病、認知症、うつ病の増加が、日本人の健康長寿を妨げる要因となっている。近年、腸内細菌叢組成が生活習慣病やメンタルヘルスに影響を及ぼすことを示唆する報告が散見されるようになり、腸内環境とヒトの健康との関連に注目が集まっている。本研究では、福岡県糟屋郡久山町の地域
...
研究実績の概要
超高齢社会を迎えたわが国では、生活習慣病、認知症、うつ病の増加が健康長寿を妨げる要因となっている。近年、腸内細菌叢組成が生活習慣病やメンタルヘルスに影響を及ぼすことを示唆する報告が散見される。本研究では、福岡県糟屋郡久山町の地域住民を対象とした前向きコホート研究の成績を用いて、腸内細菌叢と生活習慣病
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
久山町高齢住民における認知症の実態解明に関する横断・縦断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
小原 知之
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
認知症
/
有病率
/
横断調査
/
縦断調査
/
危険因子
/
介護保険
/
脳部位
/
孤独感
/
血糖変動
/
海馬萎縮
/
NT-proBNP
/
バイオマーカー
/
睡眠時間
/
sTREM2
/
認知症発症
/
アルツハイマー型認知症
/
軽度認知障害
/
発症率
研究成果の概要
2017年に福岡県久山町で実施した認知症の有病率調査に2,202名の住民が受診した(受診率:94.1%)。そのうち、346名が認知症と診断され(粗有病率:15.7%)、69.7%の認知症者が介護保険の認定を受けていた。また、久山町頭部MRI検診の成績から血糖変動の指標であるグリコアルブミン(GA)、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 18件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (24件 うち国際学会 1件、招待講演 10件) 備考 (1件)
4.
一般住民における心理社会的因子・家族機能・社会脳と認知症の関連:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
九州大学
研究代表者
柴田 舞欧
九州大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
認知症
/
孤独感
/
高齢者
/
疫学研究
/
地域一般住民
/
心理社会的因子
/
家族
/
BPSD
/
頭部MRI画像
/
慢性疼痛
/
失感情症
/
久山町研究
/
心身医学
/
予防疫学
研究成果の概要
社会的接触の欠如に起因する社会的孤独感と、情緒的愛着の不足に起因する情緒的孤独感を分けて、認知症発症との関連を縦断的に検討した。平成24年に福岡県久山町の認知症調査を受診した65歳以上の住民で、認知症がなくかつ孤独感の評価を行った対象者のうち5年後の平成29年に認知症調査を受けた952人を解析対象と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
5.
久山町高齢者におけるMRIを基盤とした認知症・うつ病発症の前向きコホート研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
九州大学
研究代表者
二宮 利治
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
認知症
/
うつ病
/
疫学研究
/
頭部MRI
/
危険因子
/
頭部MRI検査
/
前向きコホート研究
/
脳画像研究
/
脳・神経、脳神経疾患
研究成果の概要
本研究では、久山町高齢住民における頭部MRIデータを用いて、脳形態変化に及ぼす危険因子を検討した。2017年度は、久山町の65歳以上の住民1,566人において頭部MRI検査を施行した。さらに、地域高齢住民における微小脳出血の有病率とその危険因子に関する研究成果を海外学術誌に報告した。2018年度は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 10件)
6.
久山町高齢住民における認知症の実態とその危険因子・防御因子の解明に関する縦断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
九州大学
研究代表者
小原 知之
九州大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
認知症
/
アルツハイマー型認知症
/
血管性認知症
/
有病率
/
発症率
/
予後
/
危険因子
/
家庭血圧
/
日間変動
/
罹患率
/
時代的変化
研究成果の概要
福岡県久山町で65歳以上の高齢住民を対象に1985年から2012年にかけて実施された認知症有病率調査の成績を比較した結果、認知症、とくにアルツハイマー型認知症(AD)の有病率は人口の高齢化を超えて有意に増加していた。追跡調査の成績を用いて認知症有病率が急増した要因を検討すると、人口の急速な高齢化に加
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 9件) 備考 (5件)
7.
久山町高齢者におけるMRIを基盤にした脳血管障害、認知症、うつ病の疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
九州大学
研究代表者
清原 裕
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
頭部MRI
/
糖尿病
/
脳萎縮
/
海馬萎縮
/
アルツハイマー病
/
微小脳出血
/
有病率
/
認知症
/
うつ病
/
ADL
/
海馬
/
疫学研究
/
脳血管障害
研究成果の概要
(1) 地域高齢者における糖尿病と脳萎縮・海馬萎縮の関連: 福岡県久山町の65歳以上の住民を対象に平成24年から25年にかけて実施した頭部MRIの成績を用いて、糖尿病関連因子と脳の形態学的変化との関連を検討した。その結果、糖尿病は脳萎縮とくに海馬萎縮の有意な危険因子であり、糖尿病の罹病期間が長いほど
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 1件、査読あり 29件、謝辞記載あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち招待講演 17件) 図書 (5件)
8.
地域高齢住民におけるうつ病の実態とその危険因子の解明に関する横断・縦断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
九州大学
研究代表者
小原 知之
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
地域一般住民
/
認知症
/
時代的変化
/
危険因子
/
ADL障害
/
地域一般高齢者
研究成果の概要
2012年から2013年にかけて65歳以上の久山町高齢者を対象に、うつ状態とうつ病の悉皆調査を実施した。1,904名が調査を受診し(受診率93.5%)、うつ状態の粗有病率は17.4%、うつ病の粗有病率は3.5%だった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 6件) 図書 (3件) 備考 (6件)
9.
アルツハイマー病発症前診断のためのマルチパラメトリックMRIの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
九州大学
研究代表者
吉浦 敬
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脳・神経
/
脳神経疾患
/
MRI
/
アルツハイマー病
/
軽度認知障害
/
認知症
/
脳
研究概要
アルツハイマー病(AD)およびその前駆状態である軽度認知障害(MCI)の診断のために、MRIによる脳形態画像、ASL 潅流画像および拡散テンソル画像を組み合わせた、新しい手手法を研究した。脳形態画像により MCI における早期の異常を検出できた。ASL と形態画像を組み合わせることで、それぞれ単独に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件) 学会発表 (24件) 図書 (4件) 備考 (1件)