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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30174139
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1.
在アメリカ日本労働史史料の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
三宅 明正
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
日本労働史
/
アメリカにある史料
/
labor history
/
modern Japan
/
史料研究
/
アメリカの史料
/
史料公開
/
日本近現代史
/
労働史
/
海外所蔵史料
研究開始時の研究の概要
日本近現代史研究は、とくに1970年代以降、多くの研究者が新規に多様な史資料を見いだしそれを用いることで、研究分野を広げるとともに実証水準を大きく高めてきた。本研究の代表者は、初めは国内の企業や労働団体の所蔵史料を探し出し利用して労働史研究を進め、1990年代からはとくにアメリカの各種文書館の史料を
...
研究実績の概要
本研究を実施する三宅明正は、これまでに日本国内だけでなく海外にある日本労働史の史料を収集し、それらを用いて日本の労働の歴史的な特質解明を試みてきた。とくにアメリカ各地の文書館や労働機関所蔵の史料を探し出し、日本国内の原史料と併せて考察し、日本の労働者の「従業員」的な性格が、労使の相互作用によって歴史
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
図書 (2件)
2.
既収集日本労働史史料の検討と公開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
三宅 明正
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
労働史
/
史料
/
日本近現代史
/
史料公開
/
企業文書
/
労働組合
/
近現代史
/
史料論
/
日本研究
研究成果の概要
本研究を組織する三宅明正は、1970年代後半から日本各地の企業(事業所)や労働組合を訪れて、従来利用されてこなかった日本の労働史にかかわる史資料を調査収集し、さらに1990年代からはアメリカの文書館や労働団体が所蔵する日本労働史の史資料を探し出し、それらを利用して研究を進め、日本の労働の歴史的特質の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
海外における日本近現代史像の変容ー学校教材を中心にー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
千葉大学
研究代表者
三宅 明正
千葉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
近現代史
/
グローバル化
/
教科書
/
比較歴史学
/
日本史一般
/
国際情報交換
研究成果の概要
この研究は、海外における日本の近現代史のイメージが、20世紀末から21世紀にかけて、どのように変容したのかを、学校の教材を用いて考察したものである。西欧と、中東、南アジア、東アジア、アメリカの諸国を、検討の対象とした。この研究の目的は、今後の日本近現代史研究を、広く海外の研究者と協力して進めていくた
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (16件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (8件)
4.
北東アジアにおける「記憶」と歴史認識に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
千葉大学
研究代表者
三宅 明正
千葉大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
グローバル化
/
比較歴史学
/
ナショナリズム
/
記憶
/
北東アジア
/
記意
/
口承
/
表象
研究概要
北東アジアでは、異なった「歴史」の記憶と、その集合的記憶への固執が、今なお融和を妨げている。本研究は、この打開に向けて、過去の「事実」自体を可能な限り合理的な手続きに基づいて復元する必要性を強調するとともに、北東アジア各地域における集合的記憶=「歴史」がいかに生成・継承されてきたのかを、人文諸学の協
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 15件) 学会発表 (8件) 図書 (20件) 備考 (5件)
5.
社会的結合についてのアジア比較史的研究-文化摩擦の歴史構造的要因-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
千葉大学
研究代表者
安田 浩
千葉大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
日本史
/
東洋史
/
社会的結合
/
ボーダレス化
/
グローバル化
/
都市
/
村落
/
宗教
/
アジア
/
歴史
/
戦争と社会
/
ボーダレルス化
研究概要
本研究は、日本の中世から現代に至るまでを考察の基軸に据えながら、朝鮮・中国・東南アジア・イスラーム圏などとの比較史的検討を目指すものであり、本年度はその最終年に当たる。そのため研究は,互いの研究報告を議論することに重点が置かれた。その結果以下のようなことが明らかとなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件) 図書 (2件)
6.
戦時・戦後の労働者組織に関する実証的研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
千葉大学
研究代表者
三宅 明正
千葉大学, 文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
産業報国会
/
労働組合
/
従業員
/
戦時労働
/
日本の労働組合
/
従業員組合
研究概要
1 研究経過
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
7.
明治・大正期における地方政治の実証的研究ー千葉県下を主要事例としてー
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
千葉大学
研究代表者
宇野 俊一
千葉大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1988 – 1990
完了
キーワード
地方行政
/
県会
/
自由民権
/
県令船越衛
/
地方改良運動
/
模範村
/
郡制
/
地域開発
/
地方政治
/
地方財政
/
地方名望家
/
知事
/
町村
/
地主
研究概要
1.明治10年代に全国的に盛り上がった自由民権運動が地方政治状況とどにように関連しているのかについて、千葉県下を事例に考察した。国会行開設請願運動の中で県下最大の民権結社「以文会」が結成されたこと、民権派政論紙『総房共立新聞』の発刊経緯を具体的に明らかにし、これに対し明治15年10月ころから船越衛県
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)
8.
日本の産業別労働組合の構造と機能に関する実証的研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
千葉大学
研究代表者
河西 宏祐
千葉大学, 教養部, 教授
研究期間 (年度)
1987
完了
キーワード
企業別組合
/
産業別組合
/
労働争議
/
産業別労使関係
/
海運産業
/
造船産業
/
私鉄産業
研究概要
1 本研究は, 日本における産業別労働組織が,どのような構造的, 機能的特質をもっているかを, 歴史的, 実態的に解明することを目的とした.
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)