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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30225700

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  • 1. 視線表現の起源と進化~視線研究の再構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分2:文学、言語学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2028-03-31交付
    キーワード 視線 / 古典芸能 / 口承文学 / 舞踊 / 手話
    研究開始時の研究の概要 [1]視線が文法の一部である手話という音声のない言語、[2]音声言語を持つ発信者によるパントマイムの視線やインド古典舞踊の視線、[3]音声言語を発しながら一人で何役もこなすためSSMEが必要になる舞台芸能(落語・講談・狂言等)の視線、[4]音声言語話者の会話に伴う視線等多様な視線を分析することで、そ ...
  • 2. 教養教育としての「情報アクセシビリティ論」の確立と教授法・教材開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分9:教育学およびその関連分野
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    田村 真広 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 情報アクセシビリティ / コミュニケーション / 施策推進法 / ろう文化 / ユニバーサルデザイン / 情報保障 / 教養教育
    研究開始時の研究の概要 障害者への「支援」「配慮」という視点を転換し、情報アクセシビリティを非障害者の教養教育に位置付け、大学教育の質を上げつつ障害者の排除をなくす研究である。
    研究実績の概要 本研究は障害者に対する情報アクセシビリティを「支援」「配慮」と捉えるのではなく、非障害者の教養教育に位置付けることを目標としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
  • 3. 視覚・聴覚等に障害をもつ人の英語能力の測定法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分02100:外国語教育関連
    研究機関 東京大学 (2022-2024)
    日本社会事業大学 (2020-2021)
    研究代表者

    斉藤 くるみ 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 英語教育 / 検定試験 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 英語検定 / 障害文化 / 能力測定 / 盲ろう / 英語能力検定 / 外国語検定試験 / スピーキング / ライティング / リスニング / リーディング / インターアクション / 視覚障碍
    研究開始時の研究の概要 既存の民間の英語検定における能力の測定が視覚障害者・聴覚障害者にとって公正なのか、ハードの面、モーダリティの視点、そして試験のコンテンツ(題材)の視点で検証する。それを通して、言語の本質とモダリティの関係を考察し、言語能力を聴力・視力と切り離せない四技能という視点で測定するのではなく、生成と理解とい ...
    研究実績の概要 これまで各種英語検定における障害者への配慮について調べ、コロナ禍にオンラインのみになった際の各種語学検定試験の状況も調べた。政府による共通試験への各種英語検定の導入提案、後に凍結、その後東京都の高校入試へのリスニング導入と、いくつかの動きがあり、その議論の検証も行った。特に視覚障害者・聴覚障害者と四 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 4. 手話のオラリティとアジアろうコミュニティでの社会貢献への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 オラリティと社会
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-07-18 – 2022-03-31完了
    キーワード 手話 / オラリティ / リテラシー / リタラシー / アジア / 災害コミュニケーション / リスクコミュニケーション / ィテラシィ
    研究成果の概要 オラリティとは声であり、リタラシーは視覚的記号、文字であると考えられている。しかし言語学や脳科学で手話は言語であることは十分証明されており、手話においてオラリティとリタラシーの差にあたるものを探せば、モダリティに惑わされず、真の意味のオラリティとリタラシーの本質がわかるはずである。本研究ではこのよう ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 14件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 5. コミュニケーションのセッティング・スイッチ・マーキングとしてのゲイジングの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 言語学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 視線 / 手話 / インド舞踊 / 落語 / 講談 / コミュニケーション / 舞踊 / 文学 / 演劇 / 芸能
    研究成果の概要 視線には、見るための視線と見せるための視線があり、後者は社会的視線である。その中に見つめ合うアイコンタクトと見せるための視線(共同注視)がある。最も洗練されたものはろう者の手話の中の文法的視線である。例えば三人称を表す視線など、手話者の見せる視線は規則に従って巧みに使われている。代表者はその中で、一 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 6. 言語的・パラ言語的・非言語的視線の記述システムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 言語学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 視線 / 日本手話 / 舞踊 / 演劇 / インド舞踊 / 芸術 / 言語 / パラ言語 / 表情
    研究成果の概要 手話や舞踊等の身体表現の視線が、どこまで言語記号・パラ言語記号であるかを検討し、それ以外の規則的な視線も含め、記述可能な視線を抽出し、記述法を開発した。いくつかのシステムを比較して「見せる」視線は基本的には何かを見ることを人に読ませるシステムであることがわかった。最も複雑な規則を持つ日本手話の視線を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 1件)   図書 (8件)
  • 7. 視覚・聴覚障害児の認知能力を利用した小学校英語バリアフリー教授法・教材の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 外国語教育
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 英語教育 / 小学校 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 視覚障がい / 聴覚障がい / 認知 / 小学校英語 / 教材開発 / 教授法 / 第二言語習得 / 体験型教育
    研究成果の概要 小学校教育に英語が導入されたが、教科書では視覚・聴覚障害児の存在を考慮せず歌や絵が多用されている。英語教育には障害に対する配慮だけではなく、むしろその特殊な認知構造を利用すべきである。本研究では、聴覚刺激を視覚野で認知する聴覚障害児、視覚刺激を聴覚野で認知する視覚障害児の認知能力を活かした教材および ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (11件)   図書 (6件)
  • 8. 視線の段階的言語化理論の構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 言語学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 視線 / 日本手話 / インド舞踊 / 表情
    研究概要 日本手話の視線には言語的(文法的)なものがある。またインド舞踊にも言語的な視線に近い視線の規則がある。本研究ではアイマークレコーダーを使って視線の動きを測定し、また画像上の瞳の軌跡をマークする方法を開発して、それら二つの方法で視線測定を行った。手話の視線は母語とする者と早期習得者にしか完全に習得でき ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件)   学会発表 (8件)
  • 9. 手話・舞踊・演劇の言語性・非言語性と共感の相互関係を利用した異文化理解教育

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 教育社会学
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード 多文化教育 / 共感 / 手話 / 舞踊 / 演劇 / 異文化教育 / 教育心理学 / 言語学 / 異文化理解 / 教育系心理学
    研究概要 手話・演劇・舞踊という身体表現と、言語的・非言語的コミュニケーションの関係を探り、それらを視覚的に認知することにより、共感性等が養われることを証明した。そして演劇的手法等を利用したアクティビティーの効果を測りながら、身体表現・非言語的身体表現を利用した他言語・異文化理解のための教育プログラムを開発し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 12件)   学会発表 (18件)   図書 (13件)
  • 10. 聴覚・視覚障害学生の言語認知能力を利用したバリアフリー英語教育教材の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 外国語教育
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 英語教育 / IT / バリアフリー / 視覚障害 / 聴覚障害 / 英語 / 英語教育教材 / 認知 / 言語認知能力 / 言語発達 / 自習ソフト
    研究概要 視覚障害・聴覚障害を持つ学生が大学で学ぶ際に最も困難の科目のひとつが英語である。一方、彼らの英語学習意欲は高まる一方である。インターネットの発達もあり、視覚障害・聴覚障害を持つ人にも、国際的に活躍する可能性が広がっているからである。彼らのための英語学習の方法や教材の開発を行った。文字や手話だけによる ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   図書 (1件)
  • 11. 手話使用者の認知構造を利用した聴覚障害者のための英語教育教材の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外国語教育
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 英語教育 / 手話 / 聴覚障害 / 大学教育 / 自習ソフト / 聴覚認知能力 / 視覚認知能力
    研究概要 聴覚障害を持つ大学生は増加しており、インターネットやEメールの発達で彼らの英語学習への関心も高まっている。しかし大学のサポートシステムや聴覚障害学生のための英語教授法は10年間ほとんど改善されていない。インテグレーションで教育を受けている聴覚障害学生のための英語の自習ソフトの開発が必要である。その際 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件)   文献書誌 (2件)

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