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1.
消化器癌におけるエピゲノム修飾酵素の新機能の解明と新規癌治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
森 正樹
東海大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2026-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
エピゲノム修飾酵素 / 消化器癌 / 代謝 / 非ヒストンタンパク質 / ヒストン
研究開始時の研究の概要
近年注目されるラクチル化は、代謝産物である乳酸に由来する新たな翻訳後修飾であり、これを触媒する酵素群は従来ヒストンアセチル化関連酵素として知られている。本研究は、エピゲノム修飾の新たなメカニズムとして注目されるラクチル化の解析およびエピゲノム修飾因子とのクロストークに着目し、消化器癌の新規治療標的と
...
2.
難治性がんの層別化による多様性メカニズム解明と革新的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京科学大学
研究代表者
田中 真二
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2026-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
難治性がん / 層別化 / 多様性 / 肝癌 / 膵癌
研究開始時の研究の概要
次世代シーケンス技術等の発展により難治性がんの分子サブタイプ分類が進み 臨床応用が期待されているが、各々の生体内特性・免疫多様性には不明な点が多く、治療開発には至っていない。我々は、臨床検体のバルク・シングルセル統合解析に基づき、分子免疫サブタイプとして層別化し、各サブタイプを精密に再現した免疫応答
...
3.
がん不均一性を克服する樹状細胞活性化CAR-T細胞療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京科学大学
研究代表者
田中 真二
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2025-06-27 – 2027-03-31
交付
キーワード
がん不均一性 / CAR-T細胞療法 / 樹状細胞 / 膵癌 / 肝癌
研究開始時の研究の概要
多様性・不均一性(heterogeneity)はがんの本質的特徴であり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。抗原非依存的(antigen-agnostic)免疫は heterogeneityを克服することが期待され、近年その応用が急速に進められている。本課題では、抗原特異的CAR-Tと抗原非依存的抗
...
4.
がん・間質細胞相互作用における乳酸代謝とリジンラクチル化修飾異常の分子基盤の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
東京科学大学
研究代表者
秋山 好光
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2025-06-27 – 2027-03-31
交付
キーワード
エピゲノム / 乳酸代謝 / ラクチル化 / 消化器癌
研究開始時の研究の概要
乳酸を基質とするヒストンリジンラクチル化は遺伝子発現制御に関わる新規エピゲノム機構である。ヒストンアセチル化酵素はヒストンおよび非ヒストンタンパク質のラクチル化修飾にも働く。我々の先行研究ではヒストンラクチル化亢進(H3K18la)は、癌細胞のみならず癌組織内の間質細胞でも高い症例を多数認めた。高ラ
...
5.
正常免疫マウス腫瘍モデルを応用したヒト腹膜播種性スキルス胃がんの複合免疫療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京科学大学
研究代表者
島田 周
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
胃がん / マウスモデル / 免疫治療
研究開始時の研究の概要
スキルス胃がんの腹膜播種は有効な治療方法がなく、凄惨な転帰を辿る予後不良な病態であり、免疫治療薬を含む新規治療方法の開発は急務である。スキルス胃がん研究を生体・臨床に近い環境下で進めていくために、我々はC57BL/6マウス由来Cdh1;Trp53ノックアウト胃がん細胞株を作製し、同系統マウスにおいて
...
6.
膵癌の免疫微小環境の2段階改変を伴うImmuno-ablation therapyの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
中村 雅史
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
膵癌 / CAR-T細胞療法 / Immuno-ablation therapy
研究開始時の研究の概要
膵癌は早期発見が困難でかつ治療抵抗性の極めて予後不良な癌である。これまでにcold tumorをhot tumorに変える試みが多くなされているが、確立された改変法はない。そこで我々は、免疫細胞の侵入の障壁となる間質成分の破壊・減少、および腫瘍組織内への免疫細胞の集積という2段階改変を惹起する二刀流
...
7.
ヒストン修飾異常に基づく難治性がんの腫瘍微小免疫環境変化と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京科学大学
研究代表者
秋山 好光
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
エピジェネティクス / ヒストン修飾 / 消化器癌 / 腫瘍免疫環境 / ヒストン / エピゲノム / 難治性がん / 腫瘍微小免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストン修飾はリジンメチル化・アルギニンメチル化およびアルギニンシトルリン化など多様であり、それぞれ特異的な修飾酵素が単離されている。これらエピゲノム因子は相互作用によりヒストン修飾のみならず様々な生命現象に関わり、隣り合うリジンとアルギニン残基の修飾にも密接な関係が示唆されている。ヒストン修飾機構
...
研究実績の概要
近年、エピゲノム因子の異常とがん微小免疫環境との関連が注目されている。ヒストン修飾因子は複合体形成することや隣接するリジン・アルギニン残基修飾のクロストークなど多様な機能が報告されている。しかしながら、がんにおけるヒストン修飾因子複合体とその相互作用の分子機構やヒストン修飾の腫瘍免疫への役割など不明
...
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (3件)
8.
生体内多様性メカニズム解明に基づいた難治性がんの先進的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京科学大学
(2024)
東京医科歯科大学
(2023)
研究代表者
田中 真二
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
難治性消化器癌 / 多様性 / 分子サブタイプ / 内在性レトロウイルス / ヒストンラクチル化 / 腫瘍微小環境 / 代謝異常 / 複合免疫療法 / 難治性がん / ゲノム編集 / 多重ゲノム編集 / シングルセル解析
研究開始時の研究の概要
近年のゲノム解析により難治性がんの分子サブタイプ分類が進み 臨床応用が期待されているが、各々の生体内特性・免疫多様性には不明な点が多く、治療開発には至っていない。本研究では、外科切除症例の臨床検体を用いた分子免疫サブタイプ解析に基づき、多重ゲノム編集により正常免疫の前臨床モデルをそれぞれ構築して、各
...
研究実績の概要
申請者は難治性消化器癌の臨床検体を用いた全ゲノム解析・分子免疫データの統合オミックス解析を行い、難治性サブタイプ特異的な腫瘍免疫微小環境の解明を進めている。一方 ゲノム編集による医学のイノベーションが進展しており、申請者は高効率多重ゲノム編集技術を開発して、サブタイプ特異的な癌進展機序を解析し治療開
...
現在までの達成度
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 10件) 図書 (1件) 備考 (7件) 産業財産権 (1件)
9.
円偏光散乱を用いたスキルス胃がん検出および早期がん進行度評価技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
西沢 望
北里大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
円偏光 / がん組織評価 / 光学生検 / スキルス胃がん / 早期胃がん / がん深達度計測 / 生体模型 / 早期がん / 深達度計測
研究開始時の研究の概要
円偏光を生体組織に照射すると主に組織内の細胞核によって多重散乱され、徐々に偏光が減衰(偏光解消)する。この偏光解消の度合いを評価することによって組織状態の差異を検出、評価することができる。本研究全体の目的は、円偏光散乱による偏光解消を利用し、無染色・非侵襲でかつ生体内その場観察が可能な新規がん検出・
...
研究実績の概要
本研究は、生体組織中の多重散乱による円偏光の解消を用いた円偏光散乱法による生体組織中のがん評価技術を確立することを目標とし、既存のイメージング技術では検出や同定が困難な(1)瀰漫性の胃がん(スキルス胃がん)の検出、および(2)初期の消化器系がんの深達度(がん進行度)の非侵襲な定量的計測をターゲットと
...
現在までの達成度
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (32件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 備考 (1件)
10.
in vivo網羅的ゲノム編集解析によるがん難治性機序の解明と治療開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集 / 難治性がん / 転移 / エピゲノム制御 / 細胞外基質 / CAR-T / 樹状細胞 / 免疫疲弊 / 播種転移 / 肝転移 / 免疫逃避 / 腫瘍関連線維芽細胞(CAF) / 膵癌
研究開始時の研究の概要
本研究では、膵癌の肝転移、腹膜播種転移能獲得の分子機序を正常免疫下におけるin vivo網羅的ゲノム編集解析によって解明し、新規治療開発を進める。さらに、膵癌特異的なCAR-T治療を確立し、TCRおよびPD-1の多重ゲノム編集を開発して持続性を高めることに成功したが、癌組織内への浸潤は限定的であるこ
...
研究成果の概要
マウス由来膵癌株を用いたin vivo網羅的ゲノム編集解析の結果、同系統マウスにおける転移能獲得には抗原提示機構および細胞外基質(ECM)に関連する遺伝子群が寄与することを見出した。抗原提示機構のエピゲノム制御を見出し、治療標的となる可能性を認めた。さらにECMシグナルおよび酵素阻害剤により、転移抑
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 9件) 図書 (1件) 備考 (6件)
11.
正常免疫マウス腫瘍モデルを応用したヒトスキルス胃がんに対する複合免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
島田 周
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
胃がん / マウスモデル / 免疫治療
研究開始時の研究の概要
スキルス胃がんに対する新規治療方法、特に近年注目されている免疫治療薬の開発は急務である。スキルス胃がん研究を生体に近い環境下で進めていくために、我々はC57BL/6マウス由来不死化胃上皮細胞株に対してヒトスキルス胃がん関連遺伝子の強制発現・ノックアウトを行い、同系統マウスに移植するという正常免疫マウ
...
12.
神経内分泌腫瘍におけるマルチアナライトバイオマーカーの創設と疾患管理
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
東京科学大学
(2024)
東京医科歯科大学
(2022-2023)
研究代表者
工藤 篤
東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
世界中で神経内分泌腫瘍の患者数は増加している。米国ではNENは大腸癌の次に多い.膵NENは剖検798例では日本人の1.6-10%に発症している. 本腫瘍は50歳代に発症し、初診時の半数以上がStage IVで遠隔転移群の5年生存率は39%である. 最近はモノアナライトマーカーの限界が確認されている。
...
研究実績の概要
世界中で神経内分泌腫瘍の患者数は増加している。膵NENは我が国の10万人に2.7人が発症する希少疾患とされているが近年増加傾向にあり、剖検798例では日本人の10%に発症している可能性が示唆される. 米国ではNETは大腸癌の次に多いと報告された.本腫瘍は50歳代に発症し、初診時の半数以上がStage
...
現在までの達成度
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (25件 うち国際学会 12件、招待講演 8件)
13.
腸内細菌による膵臓癌化学療法抵抗性の機序解明と革新的治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
春木 孝一郎
東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
膵臓癌 / 癌微小環境 / 腸内細菌 / 化学療法抵抗性 / オートファジー / ライソゾーム / 肝癌 / 腫瘍免疫
研究開始時の研究の概要
膵臓癌における化学療法抵抗性の改善は未解決の大きな課題である。近年、腸内細菌叢が悪性腫瘍の治療抵抗性に関係していると報告されているが、その分子メカニズムは未だ不明である。本研究では細胞質内に侵入した病原性細菌を捕獲、分解する生体防御機構の役割を担うオートファジーに着目し、膵臓癌において腫瘍内の腸内細
...
研究成果の概要
膵臓癌細胞を用いて、抗癌剤投与によりオートファジー活性が変化することを確認し、さらに、網羅的解析により抗癌剤投与によりオートファジー関連遺伝子や複数のライソゾーム酵素の遺伝子が発現上昇していることを同定した。特に酸性αグルコシダーゼ(GAA)に着目し、GAA遺伝子をsiRNAで抑制することにより塩酸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 8件、査読あり 22件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件)
14.
膵臓癌における化合物スクリーニングによる新規抗がん剤併用療法の開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田邉 稔
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
膵臓癌 / 薬剤スクリーニング / 抗がん剤 / 膵癌 / 合成致死 / PDXマウスモデル / 個別化治療 / 化学療法
研究開始時の研究の概要
本研究ではスクリーニングとして我々独自に選出した100種類の薬剤化合物ライブラリーと膵臓癌細胞株を用いて基軸となる抗がん剤と選択的に同時投与することで抗がん剤の作用を増強する候補治療薬を選出するin vitro実験系である。
研究成果の概要
2021年、薬剤ライブラリースクリーニングを用いて膵臓癌における新規治療薬であるEg5阻害剤であるIspinesibを同定し報告した(Inhibitor library screening identifies ispinesib as a new potential chemotherapeuti
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)
15.
肝癌関連線維芽細胞エクソソームmiRNAの分子生物学的機序解明と革新的治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
池上 徹
東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
肝癌 / エクソソーム / 肝細胞癌 / miRNA / 癌微小環境
研究開始時の研究の概要
今回、肝細胞癌の悪性化に於いて癌微小環境のうち癌関連線維芽細胞(CAF: Cancer associated fibroblasts)が分泌するエクソソームに含有されるマイクロRNA(miRNA)に注目した。CAFから分泌されるエクソソームに含まれるmiRNAが様々な癌腫における癌細胞の発育進展に深
...
研究成果の概要
miRNA-150が肝癌細胞に影響を与える候補として検出された。そしてmiRNA-150にてトランスフェクトし遺伝子強制発現させたところ、強制発現細胞株にて肝がん細胞株の遊走能および浸潤能の低下を認めた。これらの結果はCAFによ肝細胞癌細胞に対するmiR-150の発現亢進効果が肝細胞癌細胞の遊走浸潤
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 16件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)
16.
難治性がんサブタイプに対するCAR-T治療開発への多重ゲノム編集技術の応用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
CAR-T / ゲノム編集 / 免疫チェックポイント / 免疫疲弊 / 難治性がん / 同系統移植モデル / 免疫抑制因子 / RNA編集
研究開始時の研究の概要
免疫疲弊には様々な免疫チェックポイントや疲弊誘導因子など複数が報告されており、どのような欠失の組み合わせが最も有効なのか解明されていない。高効率多重ゲノム編集技術は、この難題を打破することができる重要なツールであり、本研究により免疫疲弊の分子機序が解明されるだけでなく、CAR-T細胞の疲弊を回避し有
...
研究成果の概要
次世代のがん免疫治療の1つとして、CAR-T細胞の応用が期待されているが、その効果は未だ限定的であり腫瘍免疫の多様性に応じた治療開発が急務となっている。本研究では高効率多重ゲノム編集技術を開発し、難治性がんに対する新規CAR-T細胞研究を展開した。当研究室にてマウスCAR-T細胞を構築し、免疫不全マ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 24件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 備考 (3件)
17.
消化器癌におけるSETDB型ヒストン修飾酵素の異常と腫瘍免疫環境への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス / エピゲノム / ヒストン修飾 / SETDB1 / SETDB2 / H3K9me3 / 難治性消化器癌 / 腫瘍免疫 / 消化器癌 / 腫瘍免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストンメチル基転移酵素SETDB1とSETDB2はヒストンH3K9トリメチル化修飾に関わることが知られている。両者は様々な悪性腫瘍で発現亢進し、癌の悪性度や予後に関連することが報告されているが、現在、有効な治療法は確立されていない。またSETDBタンパク質はT細胞やマクロファージでも発現が報告され
...
研究成果の概要
SETDB型ヒストンH3K9トリメチル化酵素について難治性消化器癌で機能解析した。SETDB1は胃癌と肝癌の約40%で高発現し、予後増悪因子であった。SETDB1/2高発現胃癌細胞株およびノックダウン株を用いた機能解析では両者の高発現は細胞増殖、浸潤能亢進に関与した。Setdb1高発現マウス胃細胞は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件)
18.
悪性膵神経内分泌腫瘍の非侵襲的診断と治療標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
工藤 篤
東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
転移能 / イメージングバイオマーカー / 網羅的遺伝子解析 / 予後決定因子 / 分子標的
研究開始時の研究の概要
膵神経内分泌腫瘍は我が国の10万人に2.7人が発症するとされているが近年増加傾向にあり、剖検では日本人の1.6-10%に発症している可能性が示唆される.我々は2016年に肉眼型分類を世界で初めて創設し、網羅的遺伝子解析で肝転移の指標としてPAX6を同定した.本研究はこれらについて全国集計でvalid
...
研究成果の概要
網羅的遺伝子解析はtestで非単純結節型10例と単純結節型10例行い、Gene set enrichment analysis ( GSEA )を行い、得られた標的遺伝子のタンパク発現は免疫染色を行った。現在サンプル数は50例集まり再解析中である。糖鎖マーカー発現の病態生理学的意義を検証した。PAX
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 21件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件)
19.
難治性がん多様性メカニズムの解明に基づく先端的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
多様性 / サブタイプ / がん幹細胞 / ゲノム医療 / 免疫治療 / ゲノム編集 / オルガノイド / 樹状細胞活性化 / 癌 / 免疫抵抗性獲得 / RNA編集 / ヒストン修飾
研究開始時の研究の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。次世代シーケンサーなどゲノム解析技術の発展によって様々な癌腫における遺伝子異常の多様性が解明され、分子サブタイプ分類に基づいたゲノム医療、プレシジョンメディシンへの応用が期待されている。消化器癌の難治性特異的な分子サブタイプの存
...
研究成果の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。難治性消化器癌のサブタイプ多様性と癌幹細胞多様性の解明に基づく先端的治療開発を目的として、難治性がんサブタイプの多重ゲノム編集解析と治療開発、癌幹細胞の生体内治療抵抗性因子を標的とした治療開発を行った。本研究により、ARID1A
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (38件 うち国際共著 1件、査読あり 38件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (5件)
20.
難治性がん分子サブタイプ・パネルを構築する革新的ゲノム編集技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
癌 / 多様性 / ゲノム医療 / ゲノム編集 / 免疫治療 / エキソンスキッピング / 分子サブタイプ分類 / プレシジョンメディシン / 分子サブタイプ / 難治性がん / レンチウイルス
研究成果の概要
複数遺伝子を同時に編集する高効率多重ゲノム編集ウイルスの構築に成功し、PRMT6活性型癌、ARID1A変異癌などの特性を解明した(Carcinogenesis 2019; Carcinogenesis in press)。CTNNB1遺伝子(βカテニン)のイントロン2とイントロン3を同時に2重ゲノム
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (30件 うち国際共著 2件、査読あり 30件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (6件)
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