メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 67件 / 研究者番号: 30253420
1
2
3
4
›
Next
»
End
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ヒストン修飾異常に基づく難治性がんの腫瘍微小免疫環境変化と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヒストン
/
エピゲノム
/
難治性がん
/
腫瘍微小免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストン修飾はリジンメチル化・アルギニンメチル化およびアルギニンシトルリン化など多様であり、それぞれ特異的な修飾酵素が単離されている。これらエピゲノム因子は相互作用によりヒストン修飾のみならず様々な生命現象に関わり、隣り合うリジンとアルギニン残基の修飾にも密接な関係が示唆されている。ヒストン修飾機構
...
2.
生体内多様性メカニズム解明に基づいた難治性がんの先進的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
難治性がん
/
多様性
/
分子サブタイプ
/
ゲノム編集
/
複合免疫療法
研究開始時の研究の概要
近年のゲノム解析により難治性がんの分子サブタイプ分類が進み 臨床応用が期待されているが、各々の生体内特性・免疫多様性には不明な点が多く、治療開発には至っていない。本研究では、外科切除症例の臨床検体を用いた分子免疫サブタイプ解析に基づき、多重ゲノム編集により正常免疫の前臨床モデルをそれぞれ構築して、各
...
3.
円偏光散乱を用いたスキルス胃がん検出および早期がん進行度評価技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
北里大学
研究代表者
西沢 望
北里大学, 理学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
がん組織評価
/
円偏光
/
光学生検
/
スキルス胃がん
/
早期がん
/
深達度計測
/
生体模型
研究開始時の研究の概要
円偏光を生体組織に照射すると主に組織内の細胞核によって多重散乱され、徐々に偏光が減衰(偏光解消)する。この偏光解消の度合いを評価することによって組織状態の差異を検出、評価することができる。本研究全体の目的は、円偏光散乱による偏光解消を利用し、無染色・非侵襲でかつ生体内その場観察が可能な新規がん検出・
...
研究実績の概要
本研究の目標は、生体組織中の多重散乱による円偏光の偏光解消を用いた円偏光散乱法による生体組織中のがん評価技術を確立することであり、既存のイメージング技術では検出や同定が困難な(1)瀰漫性の胃がん(スキルス胃がん)の検出、および(2)初期の消化器系がんの深達度(がん進行度)の非侵襲な定量的計測をターゲ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
4.
in vivo網羅的ゲノム編集解析によるがん難治性機序の解明と治療開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
ゲノム編集
/
難治性がん
/
播種転移
/
肝転移
/
免疫逃避
/
腫瘍関連線維芽細胞(CAF)
/
CAR-T
/
免疫疲弊
/
膵癌
研究開始時の研究の概要
本研究では、膵癌の肝転移、腹膜播種転移能獲得の分子機序を正常免疫下におけるin vivo網羅的ゲノム編集解析によって解明し、新規治療開発を進める。さらに、膵癌特異的なCAR-T治療を確立し、TCRおよびPD-1の多重ゲノム編集を開発して持続性を高めることに成功したが、癌組織内への浸潤は限定的であるこ
...
研究実績の概要
近年のゲノム編集技術の開発によって大きな技術革新が生まれており、治療開発への応用が期待されている。申請者は挑戦的研究(萌芽)H30-R1/R2-3年度により高効率多重ゲノム編集技術を開発し、ヒト・マウス初代培養細胞およびCAR-T細胞へ同時に複数の遺伝子変異を導入する革新的手法に成功した(Int J
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 備考 (4件)
5.
正常免疫マウス腫瘍モデルを応用したヒトスキルス胃がんに対する複合免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
島田 周
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
胃がん
/
マウスモデル
/
免疫治療
研究開始時の研究の概要
スキルス胃がんに対する新規治療方法、特に近年注目されている免疫治療薬の開発は急務である。スキルス胃がん研究を生体に近い環境下で進めていくために、我々はC57BL/6マウス由来不死化胃上皮細胞株に対してヒトスキルス胃がん関連遺伝子の強制発現・ノックアウトを行い、同系統マウスに移植するという正常免疫マウ
...
6.
神経内分泌腫瘍におけるマルチアナライトバイオマーカーの創設と疾患管理
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
工藤 篤
東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
世界中で神経内分泌腫瘍の患者数は増加している。米国ではNENは大腸癌の次に多い.膵NENは剖検798例では日本人の1.6-10%に発症している. 本腫瘍は50歳代に発症し、初診時の半数以上がStage IVで遠隔転移群の5年生存率は39%である. 最近はモノアナライトマーカーの限界が確認されている。
...
研究実績の概要
世界中で神経内分泌腫瘍の患者数は増加している。膵NENは我が国の10万人に2.7人が発症する希少疾患とされているが近年増加傾向にあり、剖検798例では日本人の10%に発症している可能性が示唆される. 米国ではNETは大腸癌の次に多いと報告された.本腫瘍は50歳代に発症し、初診時の半数以上がStage
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)
7.
腸内細菌による膵臓癌化学療法抵抗性の機序解明と革新的治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
春木 孝一郎
東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
膵臓癌
/
肝癌
/
腸内細菌
/
オートファジー
/
ライソゾーム
/
化学療法抵抗性
/
癌微小環境
/
腫瘍免疫
研究開始時の研究の概要
膵臓癌における化学療法抵抗性の改善は未解決の大きな課題である。近年、腸内細菌叢が悪性腫瘍の治療抵抗性に関係していると報告されているが、その分子メカニズムは未だ不明である。本研究では細胞質内に侵入した病原性細菌を捕獲、分解する生体防御機構の役割を担うオートファジーに着目し、膵臓癌において腫瘍内の腸内細
...
研究実績の概要
難治性消化器癌における腫瘍内腸内細菌とオートファジーの関係に着目した。膵臓癌において腫瘍内の腸内細菌の多様性、構成が予後と関係すると報告され、膵臓癌の進行や治療抵抗性において腸内細菌が何らかの影響を与えている可能性が強く示唆される.
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 6件、査読あり 14件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件)
8.
膵臓癌における化合物スクリーニングによる新規抗がん剤併用療法の開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田邉 稔
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
抗がん剤
/
薬剤スクリーニング
/
膵臓癌
/
PDXマウスモデル
/
個別化治療
/
化学療法
研究開始時の研究の概要
本研究ではスクリーニングとして我々独自に選出した100種類の薬剤化合物ライブラリーと膵臓癌細胞株を用いて基軸となる抗がん剤と選択的に同時投与することで抗がん剤の作用を増強する候補治療薬を選出するin vitro実験系である。
研究実績の概要
本研究では東京医科歯科大学独自のカスタムメイドな阻害剤ライブラリーを用いた薬剤ラットフォームによる新規治療薬の有効性を評価する薬剤スクリーニング と、腫瘍の薬剤感受性など治療応答性の即座な評価を可能とする膵臓癌PDXマウスモデルによるによる治療薬の臨床有用性を基軸とした研究からなる。100種類の阻害
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件)
9.
肝癌関連線維芽細胞エクソソームmiRNAの分子生物学的機序解明と革新的治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東京慈恵会医科大学
研究代表者
池上 徹
東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
肝細胞癌
/
エクソソーム
/
miRNA
/
癌微小環境
研究開始時の研究の概要
今回、肝細胞癌の悪性化に於いて癌微小環境のうち癌関連線維芽細胞(CAF: Cancer associated fibroblasts)が分泌するエクソソームに含有されるマイクロRNA(miRNA)に注目した。CAFから分泌されるエクソソームに含まれるmiRNAが様々な癌腫における癌細胞の発育進展に深
...
研究実績の概要
進行肝細胞癌における進展転移における癌微小環境の重要な構成要素である癌関連線維芽細胞(CAF)に注目した。CAFの上清あるいは分離したエクソソームを肝癌細胞株であるHuh7に添加を行ったところ、CAFから分離したエクソソームの添加が、非癌部肝組織から抽出したNFに比し、あきらかに肝癌細胞株の運動性す
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)
10.
難治性がんサブタイプに対するCAR-T治療開発への多重ゲノム編集技術の応用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
CAR-T
/
ゲノム編集
/
免疫チェックポイント
/
免疫疲弊
/
難治性がん
/
同系統移植モデル
/
免疫抑制因子
/
RNA編集
研究開始時の研究の概要
免疫疲弊には様々な免疫チェックポイントや疲弊誘導因子など複数が報告されており、どのような欠失の組み合わせが最も有効なのか解明されていない。高効率多重ゲノム編集技術は、この難題を打破することができる重要なツールであり、本研究により免疫疲弊の分子機序が解明されるだけでなく、CAR-T細胞の疲弊を回避し有
...
研究成果の概要
次世代のがん免疫治療の1つとして、CAR-T細胞の応用が期待されているが、その効果は未だ限定的であり腫瘍免疫の多様性に応じた治療開発が急務となっている。本研究では高効率多重ゲノム編集技術を開発し、難治性がんに対する新規CAR-T細胞研究を展開した。当研究室にてマウスCAR-T細胞を構築し、免疫不全マ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 24件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 備考 (3件)
11.
消化器癌におけるSETDB型ヒストン修飾酵素の異常と腫瘍免疫環境への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
エピゲノム
/
ヒストン修飾
/
SETDB1
/
SETDB2
/
H3K9me3
/
難治性消化器癌
/
腫瘍免疫
/
消化器癌
/
腫瘍免疫環境
研究開始時の研究の概要
ヒストンメチル基転移酵素SETDB1とSETDB2はヒストンH3K9トリメチル化修飾に関わることが知られている。両者は様々な悪性腫瘍で発現亢進し、癌の悪性度や予後に関連することが報告されているが、現在、有効な治療法は確立されていない。またSETDBタンパク質はT細胞やマクロファージでも発現が報告され
...
研究成果の概要
SETDB型ヒストンH3K9トリメチル化酵素について難治性消化器癌で機能解析した。SETDB1は胃癌と肝癌の約40%で高発現し、予後増悪因子であった。SETDB1/2高発現胃癌細胞株およびノックダウン株を用いた機能解析では両者の高発現は細胞増殖、浸潤能亢進に関与した。Setdb1高発現マウス胃細胞は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件)
12.
悪性膵神経内分泌腫瘍の非侵襲的診断と治療標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
工藤 篤
東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
転移能
/
イメージングバイオマーカー
/
網羅的遺伝子解析
/
分子標的
研究開始時の研究の概要
膵神経内分泌腫瘍は我が国の10万人に2.7人が発症するとされているが近年増加傾向にあり、剖検では日本人の1.6-10%に発症している可能性が示唆される.我々は2016年に肉眼型分類を世界で初めて創設し、網羅的遺伝子解析で肝転移の指標としてPAX6を同定した.本研究はこれらについて全国集計でvalid
...
研究成果の概要
網羅的遺伝子解析はtestで非単純結節型10例と単純結節型10例行い、Gene set enrichment analysis ( GSEA )を行い、得られた標的遺伝子のタンパク発現は免疫染色を行った。現在サンプル数は50例集まり再解析中である。糖鎖マーカー発現の病態生理学的意義を検証した。PAX
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 17件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件)
13.
難治性がん多様性メカニズムの解明に基づく先端的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
多様性
/
サブタイプ
/
がん幹細胞
/
ゲノム医療
/
免疫治療
/
ゲノム編集
/
オルガノイド
/
樹状細胞活性化
/
癌
/
免疫抵抗性獲得
/
RNA編集
/
ヒストン修飾
研究開始時の研究の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。次世代シーケンサーなどゲノム解析技術の発展によって様々な癌腫における遺伝子異常の多様性が解明され、分子サブタイプ分類に基づいたゲノム医療、プレシジョンメディシンへの応用が期待されている。消化器癌の難治性特異的な分子サブタイプの存
...
研究成果の概要
多様性は癌の本質的特徴の1つであり、難治性・治療抵抗性を齎す要因である。難治性消化器癌のサブタイプ多様性と癌幹細胞多様性の解明に基づく先端的治療開発を目的として、難治性がんサブタイプの多重ゲノム編集解析と治療開発、癌幹細胞の生体内治療抵抗性因子を標的とした治療開発を行った。本研究により、ARID1A
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (38件 うち国際共著 1件、査読あり 38件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (1件) 備考 (5件)
14.
難治性がん分子サブタイプ・パネルを構築する革新的ゲノム編集技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
癌
/
多様性
/
ゲノム医療
/
ゲノム編集
/
免疫治療
/
エキソンスキッピング
/
分子サブタイプ分類
/
プレシジョンメディシン
/
分子サブタイプ
/
難治性がん
/
レンチウイルス
研究成果の概要
複数遺伝子を同時に編集する高効率多重ゲノム編集ウイルスの構築に成功し、PRMT6活性型癌、ARID1A変異癌などの特性を解明した(Carcinogenesis 2019; Carcinogenesis in press)。CTNNB1遺伝子(βカテニン)のイントロン2とイントロン3を同時に2重ゲノム
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (30件 うち国際共著 2件、査読あり 30件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (6件)
15.
膵癌の進展様式に基づいたバイオマーカー探索と前向き臨床試験による検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
伴 大輔
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
局所進行膵癌
/
オリゴ転移
/
局所進行切除不能膵癌
/
薬剤感受性
/
術前化学療法
/
Conversion Surgery
研究成果の概要
進行膵癌の中にも手術治療が奏功する症例がある可能性が示唆されている。一般的に切除が有用な症例は遠隔転移がなく、局所にとどまっている性質を持つ腫瘍と考えられる。過去の臨床検体と進行膵癌に対して前向きに外科治療を導入する臨床試験において検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 1件、査読あり 28件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件)
16.
可視化癌幹細胞における特異的キナーゼ解析と臨床病理学的検証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
消化器外科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
水野 裕貴
東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
膵神経内分泌腫瘍
/
癌幹細胞
研究成果の概要
膵癌および膵神経内分泌腫瘍における、癌幹細胞性についての研究を目的とした。膵癌については、DCLK1という遺伝子が、癌幹細胞性に寄与していることを見出した。さらにこの遺伝子が癌細胞の遊走能を向上させ、膵癌の転移を促している可能性が示唆された。
...
17.
NF-κBと免疫寛容 -がん増殖抑制効果と臓器移植後拒絶反応の抑制-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
落合 高徳
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
肝細胞癌
/
大腸癌肝転移
/
PDL1
/
NF-κB
/
手術
/
外科
/
免疫寛容
/
癌
/
移植
研究成果の概要
本研究では難治癌である肝胆膵領域悪性疾患のうち、肝細胞癌・大腸癌肝転移に注目、高度進行癌、再発癌に対しても手術を主軸とした積極的な集学的治療が治療成績の向上につながることを改めて明らかにした。また、肝細胞癌では摘出標本の免疫染色によるPDL1抗体陽性が門脈侵襲、胆管侵襲とともに予後規定因子のひとつで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 5件)
18.
難治性消化器癌におけるSET関連ヒストンメチル化修飾酵素の分子病理学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
秋山 好光
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
エピゲノム
/
ヒストン修飾
/
メチル化
/
難治性消化器癌
/
SETドメイン
/
クロマチン免疫沈降法
/
難治性癌
/
ヒストンメチル化
研究成果の概要
本研究では、SETドメインを持つヒストンメチル化修飾因子(酵素)の発現と機能を難治性消化器癌で検討した。SETDB2タンパク質発現は胃癌組織の約40%で高く、かつその患者予後は有意に悪かった。胃癌細胞株でSETDB2を強制発現させると細胞増殖と浸潤能が亢進した。またSETDB2はH3K9のトリメチル
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 7件、査読あり 11件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件)
19.
がん不均一性メカニズム解明に基づいた難治性癌の先進的治療開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外科学一般
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
田中 真二
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
癌
/
幹細胞
/
ゲノム編集技術
/
クロマチン動的変動
/
クロマチン再構築
/
ヒストン修飾
/
分子サブタイプ
/
トランスレーショナルリサーチ
/
遺伝子
/
ゲノム
/
外科
/
DNA損傷
/
腫瘍変異負荷
/
クロマチンリモデリング
/
ゲノム編集
/
高頻度変異
研究成果の概要
本研究は、幹細胞可視化システムによる難治性癌の不均一性分子基盤解析と、その臨床応用を目指した先進的治療開発 という二つの視点を特徴とする。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (43件 うち国際共著 2件、査読あり 43件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (3件) 備考 (10件)
20.
可視化システムを用いた膵癌幹細胞の特異的分子同定と臨床病理学的解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
消化器外科学
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
(2016)
東京医科歯科大学
(2015)
研究代表者
上田 浩樹
国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, レジデント
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
膵神経内分泌腫瘍
/
癌幹細胞
/
DNAメチル化
/
ヒストン修飾
研究成果の概要
本研究では膵神経内分泌腫瘍(PNET)のがん幹細胞性の分子メカニズムを明らかにすることを目的とした。PNETで遺伝子変異の頻度が高く、変異群で予後が悪いことが報告されているエピゲノム構成因子Xについて、PNET細胞株に遺伝子Xのノックダウン、ノックアウトを行ってin vitro、in vivoで幹細
...
1
2
3
4
›
Next
»
End