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検索結果: 14件 / 研究者番号: 30282461
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1.
日本版小児緩和ケア看護師教育プログラムの実装評価と持続可能な教育提供システム構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
三重大学
研究代表者
松岡 真里
三重大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
小児緩和ケア
/
看護師教育プログラム
研究開始時の研究の概要
本研究では、重い障害や難治性疾患等により生命が脅かされる状態にあるこどもとその家族に質の高い小児緩和ケアを届けるために開発した日本版小児緩和ケア看護師教育プログラム内容評価とその教育効果を明らかにし、持続可能な看護師教育プログラム提供システムを構築すること を目指す。本研究は小児緩和ケア看護師教育プ
...
2.
日本独特の文化に応じた死が近い子どもと家族とのコミュニケーションモデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
平田 美佳
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
コミュニケーション
/
End-of-Life Care
/
小児緩和ケア
/
遺族ケア
/
文化
研究開始時の研究の概要
本研究では、日本独特の文化に応じた死が近い子どもと家族へのコミュニケーションモデルの構築を最終目的とし、以下の3つの研究を3年間で実施する。
3.
重症心身障害児(者)の痛みを伴う処置場面における緩和ケアの基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
三重大学
研究代表者
大北 真弓
三重大学, 医学系研究科, リサーチアソシエイト
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
痛み
/
採血
/
緩和
/
重症心身障害
/
穿刺
/
看護
研究開始時の研究の概要
本研究は、言語で痛みを伝えることが難しい重症心身障害児(者)の「痛みを伴う処置またはケア」に着目し、彼らの痛みに関する親と医療者の認識と緩和ケアの実態を明らかにし、効果的な緩和ケア方法を検証することを目的とする。
研究実績の概要
本研究は、言語で痛みを伝えることが難しい重症心身障害児(者)の痛みに関する取り組みとして、「痛みを伴う処置またはケア」に着目し、重症心身障害児(者)の痛みに関する親と医療者の認識と緩和ケアの実態を明らかにし、効果的な緩和ケア方法を検証することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
4.
社会情動的スキルの発達を促すプログラムの開発と大規模介入研究による効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
細川 陸也
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
社会情動的スキル
/
育児支援
/
学校適応
/
社会適応
研究開始時の研究の概要
継続課題のため,記入しない。
研究実績の概要
近年,学校不適応は増加傾向にあり,2021年の小・中学校の不登校児童生徒数は24万人に達し,過去最多を記録した。学校不適応の増加の背景として,社会情動的スキルへの関心が高まっている。社会情動的スキルは非認知的スキルとしても知られ,感情をコントロールする力,他者と協働する力,目標を達成する力などがある
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
5.
子どものいのちに関わる協働意思決定の実態調査研究~小児科医と家族の対話の構造化~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
西南女学院大学
研究代表者
笹月 桃子
西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
協働意思決定
/
対話
/
代理意思決定
/
小児
/
医師・家族関係
/
子ども
研究開始時の研究の概要
重篤な病態を抱える子どものいのちに関わる医療の方針は、小児科医と家族の協働意思決定を通じて個別に見出される。その協働の実像である両者間の対話がどのような関係性の中で、いかなる言説で構築され、最終的に決定に至っているのか、それを現場から把握する意義は大きい。現場の意思決定支援の在り方が示唆され、それが
...
研究実績の概要
2022年度末までに医師4名、看護師3名のインタビューを終えた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 備考 (1件)
6.
小児緩和ケアの対象となる子どものQOL向上に向けた看護師教育プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
三重大学
(2021-2022)
京都大学
(2019-2020)
研究代表者
松岡 真里
三重大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
小児緩和ケア
/
看護師教育プログラム
/
終末期ケア
/
QOL
/
教育評価
研究開始時の研究の概要
本研究は、小児がんに限らず、神経・筋疾患など小児緩和ケアの対象となる子ども、及び家族のよりよい生活・人生、すなわちQOL向上に貢献することを目指している。そのため、小児緩和ケアに対する看護師の取り組みと教育の実態を明らかにし、小児緩和ケアに関する看護師教育プログラムの開発・実施を行う。そして、看護師
...
研究成果の概要
本研究の結果、日本の看護師の小児緩和ケアの実践は、看護師が勤務する施設による実践の差があること、死を取り巻くコミュニケーションや身体的側面以外の苦痛緩和に関する実践が十分に行われていない可能性が示された。本研究で開発した日本版小児緩和ケア看護師教育プログラム(End-of-Life Nursing
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
7.
小児期から慢性疾患をもつAYA世代への真の自立支援とは―自分らしくあること―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
高知大学
研究代表者
川合 弘恭
高知大学, 教育研究部医療学系看護学部門, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
小児期
/
慢性疾患
/
AYA世代
/
自分らしさ
/
自分らしくある感覚
/
自立支援
/
看護
/
小児慢性疾患
/
子ども
研究成果の概要
小児期から慢性疾患をもつAYA世代の人は、「楽しく過ごしている」「家族とつながっている」「病気のことを知っても変わらず接してくれる友人がいる」「周りの人や社会とつながっている」等を『自分らしくある感覚』として認識していた。その一方で、実際には、『自分らしくある感覚』をもって過ごすことができていない現
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
医療的ケア児の親が「子どもとわかり合う感覚」を実感する過程の解明とその共有の効果
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
京都橘大学
研究代表者
奈良間 美保
京都橘大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
親子の相互作用
/
医療的ケア
/
NICU
/
相互主体性
/
教育プログラム
/
介入研究
/
看護師
研究成果の概要
近年、新生児集中治療室退院後も医療的ケアを必要とする子どもが増えている。本研究では、このような状況における親の「子どもとわかり合う感覚」を相互主体性の概念から明らかにし、早期から親の感覚を共有することで子どもと家族主体の在宅ケアを推進する看護に関する教育プログラムを開発すること、参加した看護師の認識
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (4件 うち招待講演 3件)
9.
医療ニーズが高い子どもと家族の「生きる体験」-小児緩和ケアモデル考案への基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
京都大学
(2018)
高知大学
(2015-2017)
研究代表者
松岡 真里
京都大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
小児緩和ケア
/
いきる体験
/
医療ニーズの高い子ども
/
看護学
/
生きる体験
/
医療ニーズ
研究成果の概要
本研究の目的は、小児緩和ケアのモデル考案に向け、医療ニーズの高い子どもの「いきる体験」を明らかにすることであった。医療ニーズの高い16名の子どもの親15組(母親13名、父親3名、祖母1名)と、子どもと死別した母親5名、病院や施設で子どもに携わる医療福祉専門職11名を対象に面接調査を実施した。その結果
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
親の育児ストレス調査から20年目の実態把握と「親であること」を支える指針づくり
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地域看護学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
奈良間 美保
名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
育児ストレス
/
育児支援
/
親役割
/
家族
研究成果の概要
本研究の目的は、乳幼児の親の育児ストレスの特徴、20年前の育児ストレスとの相違を明らかにすることであった。国内5地域で、一部改変を加えた日本版PSI、デモグラフィックデータ、ソーシャルサポートからなる無記名自記式質問紙による調査を、研究者の所属機関の倫理審査の承認を得て行った。母親1507名、父親8
...
11.
子どもと家族主体の在宅ケアを支えるケアモデル開発と実践推進システムの考案
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域看護学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
奈良間 美保
名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
在宅ケア
/
相互作用
/
事例検討
/
ケアモデル
/
家族
/
小児在宅ケア
/
看護学
研究成果の概要
本研究の目的は、小児在宅ケアにおける子どもと家族主体のケアモデルを生成し、実践活用システムを考案することである。ケアモデル実践活用システムの開発として、子どもと家族主体の看護を共有する事例検討会(以下、事例検討会)に参加した14名の看護師を対象に、半構造化面接を実施した。看護師は、事例検討会に参加す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
12.
骨髄移植(造血細胞移植)を待つこどもと家族の心理社会的準備と看護援助に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
看護学
研究機関
千葉大学
研究代表者
松岡 真里
千葉大学, 看護学部, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
骨髄移植
/
こども
/
家族
/
心理社会的準備
/
QOL
研究概要
平成9年,10年度にわたり,(1) 骨髄移植(造血細胞移植:以下移植)を終えた,こどもと家族の移植後の生活の実際と,移植に対する思いを明らかにする,(2) 移植後の生活や移植に対する思いに影響を与えている要因を明らかにする,ことを目的に調査を行い,得られた結果より,移植を待つこどもと家族の心理社会的
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
13.
慢性疾患患児と家族のライフスタイルの形成過程と看護援助方法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
看護学
研究機関
岩手県立大学
(1998)
千葉大学
(1996-1997)
研究代表者
兼松 百合子
岩手県立大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
慢性疾患患児
/
家族
/
糖尿病
/
気管支喘息
/
ライフスタイル
/
療養行動
/
健康行動
/
ストレス
研究概要
平成8年度から、小児糖尿病と気管支喘息の子どもとその家族をとりあげ療養行動(医療的管理行動)と生岳習慣、ライフスタイルの研究を行ってきた。本年度は次の事が明らかになった。
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
14.
小児の疼痛への対処能力を促進するための援助に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
看護学
研究機関
千葉大学
研究代表者
武田 淳子
千葉大学, 看護学部, 講師
研究期間 (年度)
1994 – 1996
完了
キーワード
幼児
/
痛み
/
対処行動
/
採血
/
母親の認識
/
看護援助
/
小児
/
行動観察
研究概要
本研究においては、まず小児の痛み経験に対する母親の認識を把握すること、また小児 にとっての痛み経験のひとつとして採血をとりあげ、採血場面における小児の行動の特徴を明らかにすること、さらに母親の認識をはじめとした小児の反応や行動に影響を及ぼす要因を明らかにすることをとおして、小児にとっての痛み経験を母
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)