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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30323637
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1.
ネパール、ドラカ郡における震災後の居住実践の中期的変遷に関する映像人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
名和 克郎
東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ネパール
/
映像人類学
/
居住実践
/
災害後
/
耐震建築
研究開始時の研究の概要
本研究は2016年度から2018年度にかけてネパール、ドラカ郡アランプ村で行われた調査を前提としており、その後に生じた様々な変化を詳細に追うと共に、これまでの研究に基づく仮説を様々な形で検証することが、具体的な作業の柱になる。前回までの調査で訪れた人々の家を再訪し、この間の経験についてインタビューす
...
2.
移動・移民による地域像の再構築:ネパールを越えるネパール地域研究の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
明治学院大学
研究代表者
森本 泉
明治学院大学, 国際学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
ネパール
/
移動
/
移民
/
地域研究
/
在日ネパール人
/
労働
/
ジェンダー
/
アイデンティティ
/
COVID-19
研究開始時の研究の概要
本研究は,移民送出し国となったネパールを起点に,日本を含む世界各地に展開するネパール人社会を対象に現地調査を実施し,現状を把握するとともに,これらの地域を繋ぐ人々の移動の連鎖・多元化の過程と,直接的間接的に相互連関するネパール人社会の動態を明らかにすることを通じて,ネパール移民がかたちづくる地域像を
...
研究実績の概要
本研究の目的は、世界各地に展開するネパール人社会と、ネパール人移民の出身地を、移動の過程と移民が繋ぐ複数社会の相互連関に着目して、地理的領域としてのネパールを越えるネパール地域研究を実践すると同時に、移動が常態化した21世紀に適した地域研究の在り方を提起することであった。4月の時点では国外で現地調査
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件) 図書 (8件)
3.
民族の名乗りと実践の現代的変容に関する民族誌的再検討─ランと国家制度、言説、移住
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京大学
研究代表者
名和 克郎
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
マイノリティ
/
民族
/
先住民
/
南アジア
/
国民国家
/
ネパール
/
マイノリティー
研究成果の概要
本研究は、極西部ネパールからインド、ウッタラーカンド州のヒマラヤ地域に住み、自言語による集団範疇「ラン」を共有する人々が、ほぼ 2 世紀にわたる国境による分断、グローバルに流通する概念の影響、国家政策の変遷、多くの成員の国内外各地への移住といった状況の中で、各々の生活世界との関係において、いかに、ど
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 12件、招待講演 6件) 図書 (1件)
4.
2015年ネパール地震後の社会再編に関する災害民族誌的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
南 真木人
国立民族学博物館, 学術資源研究開発センター, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ネパール
/
地震
/
社会再編
/
災害民族誌
/
災害人類学
/
社会的包摂
/
ネットワーク
/
在外ネパール人
/
NGO
/
世界遺産
/
生活戦略
/
仏教実践
/
国内労働移動
/
社会的保護制度
/
民主化
/
復旧
/
文化人類学
/
耐震型住居
/
仮設住居
/
給付金
/
コミュニティ
研究成果の概要
研究者15名がネパールの14郡に広がる調査対象村や地域で各々現地調査を行い、ネパール地震後の復旧・復興過程を詳らかにした。それらの比較により地域ごとの多様性や相違、格差が明らかになり、その要因や背景を考察した。地域差が生じた要因のひとつに外国からの支援の有無がある。地域に外国、とくに先進国との繋がり
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 15件、招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
書記伝統における標準規範の歴史的東西比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
女子美術大学
研究代表者
原 聖
女子美術大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
伝統的書記言語
/
言語規範
/
標準語
/
文字転写
/
韻律書記化
/
ラテン語文化圏
/
漢字文化圏
/
東西比較
/
国際研究者交流
/
中国、オランダ、イギリス
/
書記伝統
/
標準規範
/
比較社会史
/
比較文化論
/
言語社会史
/
社会言語学
/
中国:モンゴル:オランダ
研究成果の概要
本科研の重要な成果は、(1)書き言葉生成時にある程度の標準化が行われている、(2)欧州の初期標準規範においては、①文字化と②詩歌など韻律規則を伴う書記規範の生成の2段階を経る、(3)ラテン語文化圏でも漢字文化圏でも、権威をもつ文字をそのまま採用する場合と、その変種的な創作を行う場合がある、(4)欧州
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (8件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
体制転換期ネパールにおける「包摂」を巡る社会動態の展開に関する比較民族誌的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京大学
研究代表者
名和 克郎
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ネパール
/
包摂
/
国際研究者交流
/
文化人類学
/
民族誌
/
社会動態
/
国際情報交換
研究成果の概要
本研究は、連邦民主共和制に向けた体制転換期にあるネパールにおいて、様々な中間集団の存在を前提として展開される種々の政治的な主張と、そうした中間集団に属するとされる様々な人々の行う実践とが織りなす布置を、近年ネパールにおいて急速に普及した翻訳語サマーベーシーカラン(「包摂」)を鍵概念として、明らかにす
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (51件 うち招待講演 8件) 図書 (6件)
7.
体制転換期ネパールにおける政治言語の流通と変容に関する言語人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京大学
研究代表者
名和 克郎
東京大学, 東洋文化研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
文化人類学
/
言語人類学
/
ネパール
研究概要
極西部ネパールにおける人類学的調査に基づき、連邦民主共和国としての憲法制定に向けた体制転換期にあるネパールにおいて、政党やNGO、民族組織等の運動体が発する具体的なアジェンダが、「一般の」人々の生といかに接合し或いは齟齬をきたしているか、より具体的には、「先住民」「包摂」といった新たな用語がいかに広
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (12件) 図書 (6件)
8.
言語政策史の国際比較に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
女子美術大学
研究代表者
原 聖
女子美術大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
言語政策
/
言語史
/
比較社会史
/
比較歴史学
/
社会言語学
/
言語政策史
/
多言語状況
/
国語
/
民族語
/
交易語
/
少数言
/
国際情報交換
/
中国:韓国:台湾
/
言語運動
/
標準語
/
言語復興
/
少数言語
/
ケルト諸語
/
言語社会史
/
危機言語
/
言語教育史
研究概要
政府による施策ばかりでなく、民衆レベルの言語運動まで含める、広義に定義した言語政策史を、言語政策の先進地域である欧州と、それ以外の地域(とりわけアジア)とを、言語の様態を3つに分類した上で(国語民族語、交易語帝国言語、少数言語)比較した。政府の施策は重要だが、決定的ではなく、それ以外のレベル、たとえ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件) 学会発表 (15件) 図書 (11件)
9.
マオイスト運動の台頭と地域社会への影響-政体変革期ネパールにおける人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
南 真木人
国立民族学博物館, 研究戦略センター, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
文化人類学
/
マオイスト
/
人民戦争
/
共和制
/
王制
/
社会運動
/
選挙
/
ネパール
/
紛争
/
国内避難民
研究概要
2008年、マオイストことネパール共産党(毛派)が政権を担い、王制から共和制に変革したネパールにおいて、人民戦争をはじめとするマオイスト運動が地域社会や民族/カースト諸団体に与えた影響を現地調査に基づいて研究した。マオイストが主張する共和制、世俗国家、包摂・参加の政治、連邦制の実現という新生ネパール
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 14件) 学会発表 (20件) 図書 (13件) 備考 (5件)
10.
文化資源の生成と利用
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京大学
研究代表者
山下 晋司
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2006
完了
キーワード
文化人類学
/
文化生成
/
資源化
/
祉会的利用
/
動態
/
社会的利用
/
文化資源
研究概要
今年度は最終年で、これまでの研究を総括し、成果論文集の作成に向けて活動を展開した。この目的のために、研究組織のそれぞれの役割分担にそって、個別の研究調査・資料収集を進めるとともに、3度の研究打ち合わせ会において班全体の研究の深化を図った。研究深化のための国内研究打ち合わせ会として、(1)7月1日、東
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 図書 (3件) 文献書誌 (21件)