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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30510680
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1.
移民博物館の比較研究:国の多様性を展示する意義と課題
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
酒井 千絵
関西大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
移民
/
博物館
/
文化
/
ナショナリズム
研究開始時の研究の概要
本研究では、1990年代以降、移民の生活やホスト社会への社会統合、あるいは自国から国外へ移住していった人々について考える博物館の開館が相次いだ欧米諸国と、相対的に均質イメージの強かった日本で近年注目されている移民の博物館を比較する。博物館の展示や、場を活用した教育や文化活動を通じ、移民をはじめ多様な
...
2.
シカゴ学派社会学における観察する/観察される女性:女性によるモノグラフの分析から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
酒井 千絵
関西大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ジェンダー
/
専門職
/
女性研究者
/
社会学史
/
雇用
/
社会調査
/
社会学方法論
/
フィールドワーク
/
労働
/
シカゴ学派社会学
/
社会問題
研究開始時の研究の概要
本研究は、19世紀末から20世紀前半にかけてのシカゴ学派社会学が、女性の行動や逸脱を事例としてどのように社会問題を記述してきたのか、そして女性が研究対象として客体化されると同時に、社会を記述する側として主体化を実現してきたのかを検討する。特に女性が書き手となった社会学的モノグラフに注目し、従来シカゴ
...
研究実績の概要
2022年度は、引き続きコロナ禍で国外研究機関に訪問できず、その結果研究計画の主要な内容である20世紀前半の社会学史に関わる研究を十分に進めることができなかった。それに代わって、現代日本社会における専門職女性の経験を調査、分析する作業を進めた。2022年秋には、広島大学ダイバーシティ研究センターと連
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
3.
アジアの越境する子どもたちとトランスナショナル階層社会の出現に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会学
研究機関
立教大学
研究代表者
石井 香世子
立教大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
移民
/
市民権
/
アジア
/
子ども
/
移動する子ども
/
トランスナショナル階層
/
境界
/
ボーダー
/
移動する子供
研究成果の概要
本科研共同研究では、東・東南アジア圏にまたがる移民の移動圏を分析範囲として、移民送出し社会と受入れ社会の双方から、移民の再生産の権利を、「子ども」という分析視座を用いて分析した。この分析研究を通じて、公的な制度としての市民権の保障枠組みと、実態としての市民権行使のあいだには乖離があることが浮き彫りに
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (56件 うち国際学会 30件、招待講演 28件) 図書 (30件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
4.
大学・研究機関の国際化と研究者の流動性:個人の移動経験とその評価を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
関西大学
研究代表者
酒井 千絵
関西大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
国際化
/
グローバル化
/
高等教育
/
ジェンダー
/
多文化社会
/
社会学
/
外国語
/
英語
/
国際移動
研究成果の概要
国内で完結する傾向が強かった日本の大学・研究機関は、2000年代以降「国際化」の競争にさらされてきた。たとえば英語による講義や留学生、海外で学位を取得した研究者の増加、国際学会での報告や外国語での論文発表が国際化の指標とされてきている。他方で、依然として日本語が主要な言語であること、日本への留学生の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (3件)
5.
アジアにおける結婚・離婚移住ネットワークの多方向性と還流性に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
東洋英和女学院大学
(2012-2013)
名古屋商科大学
(2011)
研究代表者
石井 香世子
東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
移民研究
/
結婚移動
/
アジアの移民
/
結婚移住
/
国際結婚
/
国際離婚
/
子供の移住
/
東南アジア
/
東アジア
/
移民
/
越境移住
/
移住ネットワーク
/
越境移住者
研究成果の概要
本共同研究では、結婚移民研究の分析対象を、従来の「比較的貧しい国から比較的豊かな国へ移り住む女性移民」とする視座から、「国民国家のはざまで多重アイデンティティと制約ある市民権アクセスのなかで生きるディアスポラ」へと置き換える試みを提示した。具体的には、女性移住者の「ハイパガミー」として結婚移住を捉え
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件) 学会発表 (44件 うち招待講演 3件) 図書 (9件) 備考 (4件)
6.
育児の社会化と女性の労働:市場と公共領域における育児支援サービスの比較研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
関西大学
研究代表者
酒井 千絵
関西大学, 社会学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ジェンダー
/
育児支援
/
ライフストーリー
/
キャリア再構築
/
育児の社会化
/
福祉
/
キャリア
/
再生産労働
/
香港
/
アジア
/
外国人家事ヘルパー
/
ジェンダー・世代
/
NPO
/
生活史
研究概要
本研究は、社会へ外部化する「育児」への支援を通して、育児をめぐる多様な労働を社会的に配置するものである。主な対象は、1)大阪市の女性に対するキャリア支援事業、2)香港の外国人家事労働者を雇用する育児労働の外部化の2つである。育児期にある母親への支援は、育児技術の伝達や情報提供から、出産・育児で中断し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 図書 (1件)