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配分区分

  • 34
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研究機関

  • 15
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  • 3
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研究課題種別

  • 32
  • 1
  • 1
  • 1

研究期間 (開始年度)

-

総配分額

  • 7
  • 3
  • 18
  • 2
  • 3

研究課題ステータス

  • 33
  • 1

キーワード

  • 12
  • 10
  • 9
  • 9
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  • 8
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研究者

  • 35
  • 6
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検索結果: 35件 / 研究者番号: 40189551

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表示件数: 
  • 1. ピロリ菌がんタンパク質CagAによる新規BRCAness誘導機構の胃がん発症における役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
    研究機関 公益財団法人微生物化学研究会
    研究代表者

    畠山 昌則 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所, 部長

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 胃がん / ピロリ菌 CagA / BRCAness
    研究開始時の研究の概要 ピロリ菌は細菌性がんタンパク質CagAを胃上皮細胞内に注入し、発がん性ホスファターゼ SHP2の脱制御を介して胃がん発症を直接促す。同時に、CagAは極性制御キナーゼPAR1bを抑制することでBRCA1の細胞質ー核内移行を阻止し、BRCAnessと呼ばれるゲノム不安定化状態を惹起する。これまでBRC ...
  • 2. ピロリ菌CagAによるBRCA1不活化が担うHit-and-Run型胃発がん機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
    研究機関 公益財団法人微生物化学研究会 (2022-2023)
    東京大学 (2021)
    研究代表者

    畠山 昌則 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所, 部長

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2024-03-31完了
    キーワード 胃がん / ピロリ菌 CagA / BRCA1 / BRCAness / 相同組換え / DNA複製フォーク / ゲノム不安定性 / ヘリコバクター・ピロリ / CagA / ピロリ菌CagA / PAR1ファミリーキナーゼ / ヘリコバクター・ピロリ菌 / ゲノム変異シグネチャー
    研究開始時の研究の概要 胃がんは細菌が発がんの直接原因となることが証明された唯一のヒトがんであり、その発症には胃上皮細胞内に注入されたヘリコバクター・ピロリ菌がんタンパク質CagAによる宿主細胞内シグナルの撹乱が重要な役割を担う。さらに我々は最近、宿主細胞内に侵入したCagAが遺伝性乳がん/卵巣がん抑制遺伝子産物として知ら ...
    研究成果の概要 胃がん発症の鍵を握るピロリ菌がんタンパク質CagAは菌が保有する注射針を介し胃上皮細胞内に注入された後、PAR1bキナーゼと結合しその活性を不活化する。本研究から、PAR1は核内でのゲノム相同組換え、複製フォーク保護を担う卵巣がん・乳がん抑制遺伝子産物BRCA1のSer-616をリン酸化することで細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (31件 うち国際学会 16件、招待講演 20件)   図書 (1件)   備考 (4件)
  • 3. ヒトミニ胃組織を用いた胃がん病態の究明と創薬応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    栗崎 晃 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 胃 / 分化 / 幹細胞 / 遺伝子 / ES細胞 / iPS細胞 / がん / オルガノイド
    研究成果の概要 本研究はピロリ菌に感染した胃の疾患モデルの作製を目的とした。既にマウスES細胞から機能的なミニ胃組織オルガノイドを作製する培養方法を開発しており、胃がんモデルオルガノイドの作製を急ぐため、培養方法と前がん状態作製方法が確立しているマウスES細胞分化系でピロリ菌の主要病原性遺伝子を発現誘導可能なノック ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)   図書 (2件)
  • 4. ヘリコバクター・ピロリ菌による心血管病変発症機構

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 毒素・エフェクター / ピロリ菌 / CagA / エクソソーム / ヘリコバクター・ピロリ / 血管病変 / トランスジェニックマウス / 細菌 / 循環器・高血圧
    研究成果の概要 近年の疫学研究から発がん性病原タンパクCagを産生するヘリコバクター・ピロリ菌感染と狭心症・心筋梗塞などの心血管病変との関連が示唆されている。我々は、ピロリ菌により胃上皮細胞内に注入されたCagAがエクソソームの構成成分として全身循環系に移行することを見出した。本研究ではピロリ菌CagAが血管内皮細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち国際共著 5件、査読あり 18件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (19件 うち国際学会 8件、招待講演 19件)   図書 (1件)
  • 5. ピロリ菌CagAによる「Hit-and-Run」発がん機構の解明とその制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 腫瘍生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授

    研究期間 (年度) 2016-05-31 – 2021-03-31完了
    キーワード 胃がん発症機構 / ヘリコバクター・ピロリ菌 / CagAタンパク質 / SHP2 / PAR1b / Hit-and-Run発がん / 遺伝子不安定性 / 細菌発がん / ピロリ菌 / 胃がん / CagA / BRCAness / ゲノム不安定性 / 発がん / がん微小環境 / DNA不安定性 / ヘリコバクター・ピロリ / シグナル伝達 / Hippoシグナル / Parafibromin / 遺伝子改変マウス / 癌 / 感染症 / 細菌 / 微生物 / SHP1 / チロシン脱リン酸化 / 胃癌
    研究成果の概要 ピロリ菌タンパク質CagAは胃上皮細胞内に侵入後、SHP2と結合し異常な細胞増殖シグナルを生成するとともにPAR1bを不活化して上皮極性を崩壊することで発がん環境を生み出す。CagAによるPAR1bの抑制はさらにゲノム変異を阻止するBRCA1の機能不全を惹起しDNA二本鎖切断 (DSB)を誘導すると ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うち国際共著 6件、査読あり 31件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (48件 うち国際学会 19件、招待講演 45件)   図書 (2件)   備考 (3件)
  • 6. ピロリ菌由来発がん性足場タンパク質CagAが脱制御する細胞内シグナルの統合的理解

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 腫瘍生物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ / 胃がん / CagA / SHP2 / チロシンリン酸化 / 感染発がん / 癌 / 感染症 / ピロリ菌 / 胃癌 / ホスファターゼ / 細菌 / シグナル伝達 / 炎症
    研究成果の概要 ピロリ菌CagAの発がん標的であるSHP2の細胞内局在が、HippoエフェクターTAZ/YAPとの複合体形成により調節されることを見出した。また、SHP2の脱リン酸化基質parafibrominがモルフォゲンシグナルを集積・統合し、適切な遺伝子発現へと情報変換する分子であることを明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (81件 うち国際学会 7件、招待講演 56件)   図書 (6件)   備考 (3件)
  • 7. 感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換

    領域

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 東京大学
    領域代表者

    畠山 昌則 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2010-06-23 – 2015-03-31
    事後評価所見 (区分) A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの成果があったが、一部に遅れが認められた
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
  • 8. ピロリ菌がんタンパク質 CagA による胃がん発症機構とその制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 発がん
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 癌 / 感染症 / 細菌 / シグナル伝達
    研究概要 CagAタンパク産生能を有するヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の持続感染はヒトの胃がん発症にきわめて重要な役割を演ずる。本研究を通して、ピロリ菌がCagAを標的胃上皮細胞内に注入する分子機構が明らかとなった。また、細胞内に侵入したCagAが機能模倣する宿主タンパク質としてPragminを同定した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (57件 うち査読あり 40件)   学会発表 (116件 うち招待講演 17件)   図書 (3件)
  • 9. 感染発がんエンハンサーとしての宿主応答とその制御

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード がん / 感染症 / 胃がん / ヘリコバクター・ピロリ / 炎症 / 癌 / 細菌 / シグナル伝達
    研究成果の概要 cagA陽性ヘリコバクター・ピロリ菌の持続感染は、胃がん発症にきわめて重要な役割を担う。cagA遺伝子がコードするCagAタンパク質はピロリ菌が保有するミクロの注射針により胃上皮細胞内に直接注入された後、異常な足場タンパク質として発がん活性を発揮する。本研究では、CagAタンパク質の三次元分子構造を ...
    研究領域 感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (55件 うち査読あり 32件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (123件 うち招待講演 58件)   図書 (8件)   備考 (2件)
  • 10. 感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 癌 / 感染 / 炎症・免疫 / 発がんスパイラル / がん / 感染症 / 感染がん / 炎症 / 免疫 / ドラッグデリバリー / 細菌 / シグナル伝達
    研究実績の概要 新学術領域研究「発がんスパイラル」は、単一の微生物感染による発がんを中心に、がんの発症・進展に関わる微生物側因子の役割を明らかにするとともに、発がん微生物感染が局所に誘起する炎症・免疫応答が発がんを加速する機構の本態を解明し、革新的ながん予防・がん治療法開発への道を拓くべく平成22年度に開始された。 ...
    研究領域 感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (64件 うち国際共著 1件、査読あり 39件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 9件)   学会発表 (138件 うち国際学会 7件、招待講演 73件)   図書 (9件)   備考 (3件)
  • 11. プロテオミクスを用いたヘリコバクター・ピロリCagAによる胃粘膜破壊機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 感染症 / 細菌 / シナルグ伝達 / プロテオーム / 上皮細胞極性 / タイトジャンクション / 質量分析 / PAR1b / MARK2 / ヘリコバクター・ピロリ / CagA / 二量体化
    研究概要 ヘリコバクター・ピロリ菌は、自らが保有するIV型分泌機構を介して病原タンパク質CagAを宿主胃上皮細胞内に注入する。本研究を通して、胃上皮細胞内に侵入したピロリ菌CagAの細胞内標的分子分子として、上皮細胞極性制御のマスターレギュレーターであるPAR1ファミリーキナーゼが同定された。CagAはPAR ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 24件)   学会発表 (38件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 12. 心筋血管再生治療のための新しい生体内遺伝子発現イメージング法の確立と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2008)
    北海道大学 (2006-2007)
    研究代表者

    犬伏 正幸 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 画像診断学(含放射線診断学、核医学) / 分子イメージング / レポーター遺伝子 / 再生医療 / 遺伝子治療 / 循環器 / 虚血性心疾患 / トランスレーショナルリサーチ / 核医学(PET,SPECT) / 遺伝子発現 / 血管新生 / 心臓(虚血性心疾患) / 小動物(ラット) / 核医学(PET, SPECT) / 遺伝子発現イメージング / 血管再生 / 心臓(心筋)
    研究概要 近年、虚血性心疾患に対して、血管新生因子を発現する遺伝子を投与することによって血管を再生させる血管新生遺伝子治療の研究が活発に行われている。しかしこれまでは治療遺伝子の発現部位や量を生体内で確認することができず、治療効果を正確に評価することが困難であった。本研究では、治療遺伝子の発現を生体内で画像と ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (40件 うち査読あり 14件)   学会発表 (40件)   図書 (17件)
  • 13. 相互作用放射線治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    白土 博樹 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 量子線シミュレーション / 電子線トラック解析 / モンテカルロ法 / 放射線治療 / 炎症性発癌 / プラスチック検出器 / 体幹部定位放射線照射 / 非線形最適化 / ヘリコバクター・ピロリ / 量子線シュミレーション
    研究概要 いままでの先端放射線医療に欠けていた医療機器と患者のinteractionを取り入れた放射線治療を可能にする。臓器の動き・腫瘍の照射による縮小・免疫反応などは、線量と時間に関して非線形であり、システムとしての癌・臓器の反応という概念を加えることが必要であることが示唆された。生体の相互作用を追求してい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (232件 うち査読あり 136件)   学会発表 (175件)   図書 (21件)   備考 (2件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 14. ヘリコバクター・ピロリ菌cagA遺伝子導入マウスにおける消化管病変進展の分子機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ / CagA / トランスジェニックマウス / 欧米型CagA / 東アジア型CagA / 胃粘膜病変 / チロシンリン酸化 / EPIYA / 胃粘膜 / EPIYAモチーフ / 胃癌
    研究概要 ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の持続感染は慢性胃炎および消化性潰瘍発症に深く関わる。なかでもCagA蛋白を産生するピロリ菌は強い萎縮性胃炎を惹起することが知られ、疫学的研究から胃癌との関連が強く示唆されている。発癌におけるピロリ菌CagAの役割を個体レベルで明らかにするため、東アジア型CagA  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (64件)   図書 (7件)   産業財産権 (2件)
  • 15. ヘリコバクター・ピロリ感染を基盤とする胃がん発症機構とその制御

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    畠山 昌則 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ / CagA / トランスジェニックマウス / 胃がん / 血液がん / 胃癌 / 血液癌 / 細菌性癌タンパク / SHP-2 / PAR1b / MARK2 / へリコバクター・ピロリ / β-catenin / 腸上皮化生 / Cdx1 / 多量体化 / FAK / チロシンリン酸化 / 脱リン酸化 / NFAT / VacA
    研究概要 ヘリコバクター・ピロリはIV型分泌機構を介して病原タンパク質CagAを胃上皮細胞内に注入する。本研究では、胃上皮細胞内に侵入したピロリ菌CagAが、SHP-2がんタンパク質ならびに細胞極性レギュレーターPAR1/MARKを脱制御することにより細胞を悪性化させることを明らかにした。さらに、ピロリ菌ca ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (97件 うち査読あり 53件)   学会発表 (50件)   図書 (8件)   備考 (1件)   産業財産権 (4件)
  • 16. 遺伝情報システム異常と発がん

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 財団法人癌研究会 (2005-2009)
    東北大学 (2004)
    研究代表者

    野田 哲生 財団法人癌研究会, 癌研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2004 – 2009完了
    キーワード 遺伝学 / ウイルス / 癌 / ゲノム / 細胞・組織 / 遺伝子 / 細胞組織 / ウィルス
    研究概要 本総括班は、特定領域研究「遺伝情報システムと発がん」において、計画班と公募班からなる研究組織の立ち上げから、各研究班の研究成果の評価までを行い、さらに研究代表者会議の開催などを通じて情報交換の促進を図るなど、本領域の研究活動の効果的な推進のため、各種の支援活動を行った。その結果、がんの発生と進展の過 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (109件 うち査読あり 49件)   備考 (4件)
  • 17. ヘリコバクター・ピロリ菌感染を起点とする胃癌発症機構の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ菌 / 胃癌 / CagA / SHP-2 / pRBファミリー / ESXR1 / K-ras / 遺伝子治療 / トランスジェニックマウス / Csk / 東アジア型CagA / 西洋型CagA / 遺伝子 / 感染症 / 癌 / 細菌 / シグナル伝達
    研究概要 (1)ヘリコバクター・ピロリ菌CagAと胃発癌機構
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (64件)   図書 (6件)   産業財産権 (1件)   文献書誌 (11件)
  • 18. ヘリコバクター・ピロリ感染による胃病変発症の分子機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ菌 / CagA / チロシンリン酸化 / 分子多型 / SHP-2 / K-ras / ESXR1 / 遺伝子治療 / トランスジェニックマウス / 胃癌 / 転写制御 / 分子多型性 / オーダーメイド治療
    研究概要 ヘリコバクター・ピロリ菌由来病原因子CagAは、胃上皮細胞内に注入されチロシンリン酸化を受ける。リン酸化CagAはSHP-2と結合し細胞内シグナル伝達系を撹乱する。CagAのリン酸化部位となるEPIYAモチーフはその数ならびに周辺アミノ酸配列が単離されるピロリ菌菌株ごとに異なるという特徴を示す。西欧 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (53件)   図書 (5件)   産業財産権 (1件)   文献書誌 (21件)
  • 19. 胃がん発癌蛋白としてのヘリコバクター・ピロリ菌CagA蛋白の役割

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ菌 / cagA遺伝子 / チロシンリン酸化 / 胃癌 / SHP-2 / Csk
    研究概要 ヘリコバクター・ピロリ菌由来cagA遺伝子を胃上皮細胞に一過性導入・発現させる系を樹立した。発現されたCagAタンパク質は細胞内で細胞膜近傍に局在し、Srcファミリーキナーゼによりチロシンリン酸化を受けた。CagAはチロシンリン酸化依存的にSHP-2チロシンホスファターゼのSH2ドメインと特異的に結 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (10件)
  • 20. ヘリコバクター・ピロリ菌病原性因子としてのCagA蛋白の役割とその作用機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 昌則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード ヘリコバクター・ピロリ菌 / 胃癌 / CagA / チロシンリン酸化 / Src / SHP-2
    研究概要 cagA陽性ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)は高度の萎縮性胃炎を惹起し、胃癌との強い関連が示されている。CagA遺伝子産物であるCagAタンパク質はピロリ菌の保有する注射針様のIV型注入装置を介して菌体内から胃上皮細胞に直接注入され、さらに細胞内でSrcファミリーキナーゼによりチロシンリン酸化を ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (10件)
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