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検索結果: 23件 / 研究者番号: 40278651
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1.
21世紀中華系ディアスポラのアイデンティティとコミュニティ再構築に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
松本 ますみ
大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 招へい研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
中華系ディアスポラ
/
文化復興
/
普遍的価値観
/
移民
/
エスニック・マイノリティ
研究開始時の研究の概要
本研究は、中国/香港の専門家が研究組織をつくり、新たに派生した21世紀の中華系ディアスポラの視点で中国社会とホスト社会を再描写するという点に独自性がある。特に、エスニシティ、ジェンダー、階層、信仰にも留意して、多様性に富む21世紀の中華系ディアスポラ社会とホスト社会における文化構築を描くことを目的と
...
2.
アラル海環境問題と現地の社会変化に関する歴史民族学的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
静岡大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アム河
/
シル河
/
アラル海
/
遊牧民の定住化
/
ソ連の中央アジア政策
/
中央アジア
/
中央ユーラシア
/
環境問題
/
ウズベキスタン
/
綿花栽培
/
ダム建設
/
環境変動
/
文明の興亡
/
イスラーム
研究開始時の研究の概要
本研究では、アラル海周辺の水利灌漑施設の整備と利用が進められていた時代の文明論的対立と思想的論争を当事者へのインタビューと文書解読で明らかにする。アラル海とそれに流入するアム河とシル河流域における社会主義期の開発が、現地社会にどんな変化をもたらしたのか。環境破壊を経験した理由は何なのかについて探究す
...
研究実績の概要
令和5年度は当初の計画通りに夏に現地調査を実施した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件) 図書 (5件)
3.
新疆の形成とウイグル民族問題に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊海英)
静岡大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ウイグル
/
新疆
/
ジェノサイド
/
中央アジア
/
ウズベキスタン
/
カザフスタン
/
民族問題
/
区域自治
/
清朝
/
民族自治
/
新疆ウイグル自治区
/
反テロ政策
/
一対一路政策
/
新疆のモンゴル
/
内モンゴル自治区
/
言語政策
/
同化政策
/
カザフ
/
ウイグル民族問題
/
中国の民族問題
/
民族自決
/
中国
研究開始時の研究の概要
本研究は中国がいうところの「新疆」の形成をめぐる歴史的言説を再検証し、そのうえで、新疆ウイグル自治区で勃発しているウイグル民族問題の歴史的由来と性質、現状について民族学的考察を加える。再検証と実態考察にあたっては、1884年の清朝による新疆省設置から1949年までを「新疆省期」、1949年から197
...
研究成果の概要
ウイグル人など中央アジアの人々がいう東トルキスタンをいつ、どういう経緯で「新疆」と呼ばれるようになったのか。「新しい疆域即ち領土」としての新疆が出現したことでどんな民族問題が発生したのか。こうした疑問について答えようとして、本研究は歴史人類学の視点から進められてきた。東トルキスタンを新疆にしたのは満
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 4件) 図書 (11件) 備考 (1件)
4.
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明の近代動態分析―「近代世界システム」との相克―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
中部大学
研究代表者
嶋田 義仁
中部大学, 中部高等学術研究所, 客員教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
近代システム
/
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明
/
一帯一路
/
イスラーム
/
牧畜文化
/
西洋海洋文明
/
アフリカ国民国家再構築
/
アフリカ連合
/
文化人類学
/
多様な宗教・芸術文明
/
オアシス文化
/
イスラーム文明
/
西洋中心海洋文明
/
世界システムの変換
/
サハラ・サーヘル・スワヒリ文明
/
中東イスラーム世界の近代動態
/
社会主義国家の近代動態
/
歴史生態人類学
/
牧畜パワー
/
人類文明史
/
移動・運搬手段
/
政治軍事手段
/
岩絵文化
/
地球人類
/
政治学
研究成果の概要
近代文明史は人類文明のアフロ・ユーラシア内陸乾燥地中心から西洋中心海洋文明中心への移動であった。西洋中心近代世界システム拡大には地域差があった:アフリカ90%、中東50%、中国20%。今日抵抗はさらに進んだ。社会主義中国は一帯一路政策で新グローバル文明構築を目指す。アフリカのアフリカ連合形成は近代ネ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (18件) 雑誌論文 (116件 うち国際共著 12件、査読あり 36件、オープンアクセス 27件) 学会発表 (251件 うち国際学会 69件、招待講演 34件) 図書 (79件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
5.
モンゴルに関する画像記録を用いた地域像の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
国立民族学博物館
(2018-2022)
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構本部
(2017)
研究代表者
小長谷 有紀
国立民族学博物館, 人類文明誌研究部, 客員教員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
デジタルフィールドワーク
/
アーカイブズ
/
エクスペディション
/
ミッショナリー
/
写真
/
探検
/
モンゴル
/
画像
/
画像資料
/
布教
/
中央アジア
/
中露貿易
/
宣教師
/
地理学協会
/
ユーラシア
/
地域研究
/
文化人類学
/
学術探検
/
画像記録
/
宗教学
研究成果の概要
19世紀から20世紀にかけてモンゴルへ派出されたエクスペディションの写真コレクションについて、各国で整理にあたる研究者と協業し、横断的に分析できるようホームページを整備した。同サイトは英文で、16カ国185人の概要と資料の整理状況に関する総目録で、オンライン情報のワンストップとして機能する。本科研の
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (28件) 雑誌論文 (35件 うち査読あり 11件) 学会発表 (19件 うち国際学会 15件、招待講演 1件) 図書 (11件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
6.
中国の一帯一路構想の系譜とエスニシティのネットワークを介した対外文化戦略の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
室蘭工業大学
研究代表者
松本 ますみ
室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
エスニシティ
/
越境
/
宗教
/
一帯一路
/
イスラーム
/
英語学習
/
ソフト・パワー
/
多民族
/
アジア
/
ヒトの移動
/
民族政策
/
宗教政策
/
ソフトパワー
/
文化戦略
/
中国
/
史学一般
/
文化人類学
/
教育学
/
民族学
/
アジア近現代史
/
宗教学
/
人の移動
/
東洋史
/
社会学
/
一帯一路構想
/
移動
/
アイデンティティ
/
経済活動
/
歴史の再構築
/
シルクロード
研究成果の概要
本科研で以下の点が明らかになった。第一に、古代からの道のつながりという文脈で、沿線国の歴史の古さが強調され、西欧的普遍的価値は「新参外来思想」として等閑視される。第二に、シルクロード言説の政治利用は、その時代時代の超大国によってなされてきた。第三に、孔子学院というソフトパワーを用い、親中派を育成し、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (31件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (44件 うち国際学会 25件、招待講演 17件) 図書 (31件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
ウイグル族・朝鮮族・チワン族の文化大革命に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊海英)
静岡大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ウイグル人
/
チワン人
/
壮族
/
朝鮮族
/
文化大革命
/
民族問題
/
大量虐殺
/
食人
/
広西チワン族自治区
/
ジェノサイド
/
民族間紛争
/
カーニバル
/
真相和解
/
延辺
/
北朝鮮
/
韓国
/
中ソ対立
/
中朝関係
/
民族運動
/
テロ活動
/
民族政策
/
宗教政策
/
中央アジア
/
ソ連
研究成果の概要
本研究は社会主義中国が域内の辺境地域に住むウイグル人と朝鮮人、それにチワン(壮)人に対して行った政治的弾圧の実態を究明しようとするものである。具体的には1966年から発動された文化大革命期間中の歴史に注目し、少数民族地帯で何が起こり、どのような善後政策が導入され、民族政策に如何なる影響を与えたのか、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (9件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
中国周縁部における歴史の資源化に関する人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
塚田 誠之
国立民族学博物館, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
中国
/
周縁部
/
歴史
/
資源化
/
民族
/
民族英雄
/
記憶
/
アイデンティティ
/
周縁
/
英雄
/
観光化
/
文化人類学
/
史跡
/
伝承
/
政府
研究成果の概要
中国周縁部において歴史がいかに資源化されているのかという、従来未開拓であった課題について、民族英雄、文物・史跡・景観、記憶・記録・伝承といった問題領域に分けて、政府・知識人・民衆等の多様な主体が地域社会や民族文化のコンテクストと関わりつつどのような役割を果たしてきているのか、多民族の共存、国境地域の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち国際共著 3件、査読あり 39件、オープンアクセス 24件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (43件 うち国際学会 28件、招待講演 8件) 図書 (20件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
新疆ウイグル自治区、内蒙古自治区の観光動態に関する総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
観光学
研究機関
大阪成蹊短期大学
研究代表者
山田 勅之
大阪成蹊短期大学, 観光学科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
観光
/
少数民族
/
新疆
/
内モンゴル
/
政治経済
研究成果の概要
本研究の目的は、民族問題が先鋭的に表出する内モンゴル自治区と新疆ウイグル自治区において、観光に関わる文化や産業が、どのような動態を示しているのかを検討することであった。政府は観光の現場において、少数民族の文化を中華民族の一体性を見せようと図っているが、むしろ民族問題に苦慮する政府の姿が浮き彫りになる
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (15件) 図書 (15件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
アフロ・ユ―ラシア内陸乾燥地文明の歴史生態人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
中部大学
(2015-2016)
名古屋大学
(2014)
研究代表者
嶋田 義仁
中部大学, 中部高等学術研究所, 客員教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地
/
牧畜パワー
/
人類文明史
/
移動・運搬手段
/
政治・軍事手段
/
サハラ・シルクロード交易
/
灌漑文化
/
西洋海洋文明
/
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明
/
歴史生態人類学
/
政治軍事手段
/
岩絵文化
/
地球人類
/
歴史的変動
/
東西交流
/
ポスト石油時代
/
牧畜文化
/
モンゴル
/
漁民文化
/
世界宗教
/
長距離商業交易
/
巨大帝国形成
研究成果の概要
牧畜パワーを人類文明推進の原動力だとみる観点から、牧畜文化に支えられたアフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明の歴史生態人類学研究を進めた。近代以前の主要エネルギーであった牧畜パワーは、移動・運搬手段として長距離交易(シルク・ロード、サハラ交易など)とともに都市文化形成を可能にし、政治・軍事手段としては巨大
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (83件 うち国際共著 13件、オープンアクセス 43件、謝辞記載あり 12件、査読あり 30件) 学会発表 (92件 うち国際学会 14件、招待講演 40件) 図書 (50件)
11.
1920年代から1930年代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
室蘭工業大学
(2014)
敬和学園大学
(2012-2013)
研究代表者
松本 ますみ
室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
エスニシティ
/
民族教育
/
メディア
/
ジェンダー
/
軍事主義
/
ナショナリズム
/
公教育
/
中国近現代史
/
民族覚醒
/
東洋史
/
国民統合
/
政治史
/
近代教育
/
オーラルヒストリー
/
エスニック・アイデンティティ
/
民族問題
/
ジャーナリズム
研究成果の概要
本研究は中国の周縁エスニシティの20世紀前半覚醒運動の比較を行った。いずれも近代教育とメディアの発達が大きな影響を与えていたことが明らかになった。1)回民は中東・インド発のイスラーム覚醒の影響を強く受け、ムスリム意識・近代教育・メディア発行熱、国民意識が高まったが、その結果ペルシャ語を使う伝統的経堂
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うちオープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件、査読あり 8件) 学会発表 (24件 うち招待講演 9件) 図書 (14件)
12.
社会主義中国におけるエスニック・ジェノサイドに関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊 海英 / 大野 旭(楊海英))
静岡大学, 人文社会科学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
民族問題
/
文化大革命
/
社会主義
/
モンゴル・チベット
/
回族
/
イスラーム
/
ジェノサイド
/
沙甸村虐殺事件
/
中国
/
民族自治
/
エスニック・ジェノサイド
/
少数民族
/
モンゴル
/
内モンゴル自治区
/
ウラーンフー
/
民族自決
/
チベット
/
青海省
研究概要
本研究は、社会主義中国の中国人たちが 1949 年以降に国内に住む少数民族を対象におこなってきた大量虐殺の歴史を、文化人類学的手法に基づいて究明しようとするものである。中国政府と中国共産党は「民族の消滅」との理念を物理的にも実現するために 1959 年にチベットに侵攻し、チベット族虐殺事件が起こった
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 12件) 学会発表 (27件 うち招待講演 3件) 図書 (12件)
13.
中国の「国境文化」の人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
塚田 誠之
国立民族学博物館, 研究戦略センター, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
中国
/
南北
/
国境
/
文化
/
政策
/
ネットワー
/
アイデンティティ
/
山地と平地
/
民族
/
ネットワーク
/
移動
/
政治
/
国境地域
/
国境文化
/
跨境民族
/
交流
/
社会文化
/
越境
/
伝統の復興
研究概要
中国南北の国境地域では、中央政府は国家統合のためにも経済的にも、国境地域をきわめて重視してきた。その国家の境界としての位置付けは民族の文化やアイデンティティ形成に多大な影響を及ぼしてきた。民族のネットワークによる結び付きが強く、文化の特徴が明確で、アイデンテンティが保たれ、独自の国境文化が形成されて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うち査読あり 15件) 学会発表 (30件 うち招待講演 1件) 図書 (23件)
14.
近代世界におけるジェノサイド的現象に関する歴史学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
石田 勇治
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
ジェノサイド
/
ジェノサイド予防
/
民族浄化
/
ホロコースト
/
近代
/
国民国家
/
レイシズム
/
植民地主義
/
過去の克朋
/
戦争
/
過去の克服
研究概要
本研究でいうジェノサイド的現象とは、国際法上の定義を超える「広義のジェノサイド」を意味し、人間の普遍的価値を否定し、特定集団を破壊する行為をさす。それはいくつかの複合要因によって惹起し、政治的社会的過程を通して急進化する。この現象が近代世界で頻発する背景には近代の諸原理が内包する両義的な性質がある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (73件 うち査読あり 12件) 学会発表 (53件) 図書 (36件) 備考 (3件)
15.
牧畜文化解析によるアフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明とその現代的動態の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地域研究
研究機関
名古屋大学
研究代表者
嶋田 義仁
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009-05-11 – 2014-03-31
完了
キーワード
Afro-Eurasia
/
pastoralism
/
animal power
/
way of transport
/
way of war
/
dry land civilization
/
乾燥地文明
/
アフロ・ユーラシア
/
牧畜文化
/
交易
/
移動・運搬手段
/
軍事手段
/
人類文明史
/
オアシス文化
/
乾燥地文明)
/
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地
/
交易文化
/
都市・国家
/
世界宗教
/
軍事・政治手段
/
アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明
/
乾燥地
/
サハラ
/
都市・国家形成
/
文明
/
宗教
/
乳文化
/
アフリカ
/
モンゴル
/
文化人類学
研究概要
家畜文化を有したアフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明が人類文明発展の中心にあった。家畜は蛋白資源生産(肉、乳、毛、皮)に止まらない。化石エネルギー使用以前人類が利用しうる最大の自然パワーであった。移動・運搬手段として長距離交易と都市文明を可能にし、政治軍事手段としては巨大帝国形成を可能にした。これにより
...
検証結果 (区分)
A
この課題の研究成果物
雑誌論文 (253件 うち査読あり 114件) 学会発表 (214件 うち招待講演 18件) 図書 (98件) 備考 (7件)
16.
モンゴル族からみた中国文化大革命の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊 海英)
静岡大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
中国文化大革命
/
モンゴル族
/
ジェノサイド
/
民族問題
/
内モンゴル人民革命党
/
内モンゴル自治区
/
モンゴル人大量殺害
/
少数民族
/
ウラーンフ(鳥蘭夫)
/
文化大革命
/
内モンゴル
/
モンゴル人虐殺
/
少数民族政策
/
中国
/
民族自治運動
研究概要
本研究は1966年から1976年にかけておこなわれた中国文化大革命の歴史的推移を少数民族の一つ、モンゴル族の視点から現地調査を実施し、文化大革命という政治運動の「民族問題的な側面と性質」を明らかにしようとするものである。中国の少数民族自治地域である内モンゴル自治区の場合、文化大革命運動の深化にともな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (3件)
17.
中国南北の国境地域における多民族のネットワーク構築と文化の動態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
塚田 誠之
国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
中国
/
南北
/
国境
/
跨境民族
/
ネットワーク
/
文化
/
移動
/
山地と平地
/
国境地域
/
民族
/
交流
/
文化動態
/
政策
/
越境
/
ボーダーレス化
/
中国南北の国境地域
/
経済
/
情報
/
宗教
研究概要
中国の国境地域における諸民族のネットワーク構築について、その実態と多様性、民族の社会、文化、アイデンティティとの関わり、地域や国家との政治経済的関係を明らかにした。諸民族の文化の動態として、とくに民族の移動と交流について、人・物資・情報などの移動の実態とそのことが民族の文化、アイデンティティに及ぼし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 35件) 学会発表 (22件) 図書 (27件) 備考 (4件)
18.
中国ムスリムの宗教的・商業的ネットワークとイスラーム復興に関する学際的共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京経済大学
研究代表者
松本 光太郎
東京経済大学, コミュニケーション学部, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
中国ムスリム
/
イスラーム復興
/
文化人類学
/
国際研究者交流
/
中国:台湾
/
東洋史
/
宗教的ネットワーク
/
商業的ネットワーク
/
ムスリム・ネットワーク
/
文化変容
/
社会変動
/
多民族間社会関係
/
宗教活動
/
商業ネットワーク
研究概要
平成19年度科学研究費補助金研究成果報告書は、3年間の調査研究の成果と、本プロジェクトの最終年度に開催された国際シンポジウム「移動する中国ムスリム-ヒトと知識と経済を結ぶネットワーク」の報告内容を整理し、作成したものである。その際、本科研プロジェクトの課題として提示した三つのテーマを軸としている。そ
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (107件 うち査読あり 23件) 学会発表 (83件) 図書 (5件) 備考 (1件)
19.
アルジャイ石窟1号窟出土モンゴル語古文書に関する歴史人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊 海英)
静岡大学, 人文学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
オルドス
/
モンゴル
/
石窟
/
アルジャイ石窟
/
古文書
/
木版本
/
手写本
/
仏教
/
オトク旗
/
内モンゴル自治区
研究概要
本年度はまず昨年に撮影した膨大な出土文書を整理し、解読作業にとりかかった。出土文書を手写本と木版本という二種類に分けた上、更に内容上の分類と分析を試みた。つついて8月にはふたたび現地の内モンゴル自治区オルドス市に赴いて、石窟の構造および関連する壁画資料などについて追加調査を実施した。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 図書 (3件) 文献書誌 (5件)
20.
近現代におけるモンゴル系諸集団とイスラームの関係について
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
静岡大学
研究代表者
大野 旭
(楊 海英)
静岡大学, 人文学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
イスラーム
/
モンゴル
/
神秘主義
/
門宦
/
保安族
/
東郷族
/
現代中国
/
民族問題
/
回族
/
サラール族(撒拉族)
/
ホトン人
/
モンゴル系諸民族
/
スーフィズム
/
中国
/
臨夏回族自治州
/
モンゴル系ムスリム
研究概要
イスラーム研究は、現代社会のもっとも緊急性を有する課題の一つである。それは「絶対的なムスリム社会」ではなく、多様性に富んだイスラーム社会を意味する。その多様な一環として、モンゴル系諸集団とイスラームとの関係を解明することが必要不可欠である。というのは、ユーラシアにおけるイスラームの世界化はモンゴル帝
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 図書 (3件) 文献書誌 (5件)
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