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検索結果: 10件 / 研究者番号: 40300735
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1.
源氏文化ポータルを共有・活用した源氏絵の俯瞰的・創発的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
恵泉女学園大学
研究代表者
稲本 万里子
恵泉女学園大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
源氏絵
/
美術史
/
源氏物語
/
源氏文化ポータル
/
源氏文化ミュージアム
研究開始時の研究の概要
『源氏物語』を絵画化した源氏絵は、平安時代から現代に至るまで数多く制作されたが、源氏絵の全体像を明らかにし、源氏絵を深く理解するためには、『源氏物語』を享受し再生した作品群や、『源氏物語』を享受し再生する営為、すなわち源氏文化にかんする研究が不可欠である。本研究は、源氏絵を、『源氏物語』から派生した
...
2.
大原美術館フーケ・コレクション調査に基づくイスラーム期のエジプト陶器通史の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
東京大学
研究代表者
桝屋 友子
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
陶器
/
エジプト
/
イスラーム
/
大原美術館
/
陶器史
/
フスタート
/
児島虎次郎
/
フーケ
研究開始時の研究の概要
エジプトはイスラーム時代の陶器生産の重要な中心地であったが、完形遺品が少ないため、その実態はいまだ明らかにされていない。そこで、19世紀末にエジプトで採集された保存状態のよい大型陶片約400点から成る岡山県倉敷市の大原美術館所蔵の陶片群(フーケ・コレクション)を研究対象とし、それらを地域、時代、技法
...
研究実績の概要
19世紀末、フランス人医師フーケはエジプト、カイロの旧市街であるフスタートにてイスラーム時代の古い陶片が無数に散らばっているのを発見し、それを採集した。これらの陶片は、イスラーム時代の陶器生産の重要な中心地であったはずのカイロにおいてどのような陶器が生産され使用されてきたかを如実に物語る貴重な資料と
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
ラシード・ウッディーン『歴史集成』写本のミニアチュールの総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
京都大学
(2017-2018)
奈良学園大学
(2016)
研究代表者
川本 正知
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
モンゴル帝国
/
ラシード・ウッディーン
/
『歴史集成』
/
写本
/
ミニアチュール
/
イル・ハン朝
/
ティムール朝
/
ムガール朝
/
写本研究
/
モンゴル時代
/
マニュスクリプト
/
サライ・アルバム
/
テヘラン写本
/
コルカタ写本
/
ディーズ・アルバム
/
ランプル写本
/
歴史集成
研究成果の概要
14世紀初頭ラシード・ウッディーンRashid al-Din(d.1318)が編纂し、イル・ハン国君主オルジェイトに献呈されたペルシア語の世界史『歴史集成』(Jami' al-Tawarikh)の原本には多くのミニアチュールが挿入されていたと推定される。それらのミニアチュールは、写本が書写されたそれ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (5件)
4.
「モノ」の世界から見た中世イスラームの女性~ガラス器と陶器を中心に~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
公益財団法人東洋文庫
研究代表者
真道 洋子
公益財団法人東洋文庫, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
イスラーム文化
/
イスラーム考古学
/
陶器
/
ガラス器
/
料理
/
バラ水
/
装身具
/
クフル
/
イスラーム
/
フスタート
/
イスラーム陶器
/
ブハラ
/
トルコ
/
ルーブル美術館
/
ガラス
/
化粧
/
イスラーム美術
/
イスラーム建築
/
国際研究者交流
/
イスラーム・ガラス
/
クフル(化粧顔料)
/
料理書
研究成果の概要
陶器とガラス器を中心に美術史、考古学、建築学、文献史学の見地からスペイン、チュニジア、トルコ、ウズベキスタン、中国とイスラーム世界を横断する形で現地調査を実施した。これによってイスラーム文化における共通性と地方性の明確化に物質文化が有効であることが具体的に明らかとできた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 3件) 学会発表 (70件 うち招待講演 6件) 図書 (9件)
5.
美術に即した文化的・国家的自己同一性の追求・形成の研究―全アジアから全世界へ
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
美学・美術史
研究機関
東京大学
研究代表者
小川 裕充
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2012
完了
キーワード
日本・東洋美術史
/
美術史
/
アジア
/
文化
/
国家
/
自己同一性
/
ヨーロッパ
/
アメリカ
/
世界
/
美術
/
近代化
/
ヨーロッパ化
/
植民地化
研究概要
2013年3月に東京大学出版会より刊行された『中国絵画総合図録三編』第1巻がその成果に当たり、科学研究費補助金基盤研究(S)の助成を受けて、2007年・2009年にニューヨークのメトロポリタン美術館、カナダのグレーター・ヴィクトリア美術館など米加両国の美術館35館の調査旅行を実施し、収集し得た米加両
...
検証結果 (区分)
B
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 7件) 学会発表 (7件) 図書 (8件) 備考 (5件)
6.
美術に即した文化的・国家的自己同一性の追求・形成の研究-東南アジアから全アジアへ
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美学・美術史
研究機関
東京大学
研究代表者
小川 裕充
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
アジア
/
美術
/
国家
/
文化
/
自己同一性
/
近代化
/
ヨーロッパ化
/
植民地化
研究概要
設備備品につては、「西洋人アジア旅行記」5,663点(マイクロフィッシュ16,453枚)、「西洋人アジア伝道旅行記」231点(マイクロフィッシュ1,585枚)を一括購入し、ヨーロッパの世俗・宗教両面から伝統アジアを捉える旅行記を基本研究資料として公開している。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (76件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件) 図書 (9件) 備考 (1件)
7.
イスラーム世界の詩画帳に関する文化史的・芸術史的観点からの総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
東亜大学
研究代表者
ヤマンラール水野 美奈子
(ヤマンラール 水野 美奈子)
東亜大学, 総合人間・文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
サライ・アルバム
/
詩画帳
/
美術の東西交渉
/
イスラーム絵画
/
イスラーム書道
/
イスラーム世界の音楽と舞踊
/
料紙装飾
/
中国美術の影響
/
空想動物
/
イスラーム美術史
/
イスラーム絵画史
/
イスラーム書道史
/
イスラーム文化史
/
東西交渉史
/
トプカプ宮殿美術館
/
イスラーム美術
/
トプカプ宮殿
研究概要
1)海外調査を通じて得た主な研究業績
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 図書 (3件) 文献書誌 (8件)
8.
アジア諸社会におけるエリートのネットワークと文化表象-比較研究の試み-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
広領域
研究機関
東京大学
研究代表者
中里 成章
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
アジア
/
エリート
/
ネットワーク
/
文化表象
/
比較史
/
系譜
/
検閲
/
ヴィジュアル化
/
近代化
/
肖像画
/
官僚制
/
出版
研究概要
本プロジェクトは、ネットワークの態様と文化表象の生産の2点に着目して、東アジア、西アジア及び南アジアのエリートの比較研究を行い、アジアのエリート研究のための新しい視点を構築することを目的とした。また、画像による研究と文献による研究を結合し、アジア研究の新たらしいスタイルをつくることも目標に掲げた。研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件) 図書 (23件) 文献書誌 (42件)
9.
『シャーナーメ』の伝承とイラン人意識の形成
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京外国語大学
(2002)
東京大学
(1999-2001)
研究代表者
佐々木 あや乃
(2002)
東京外国語大学, 外国語学部, 助手
羽田 正
(1999-2001)
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
シャーナーメ
/
国民意識
/
ナショナリズム
/
イラン
/
ペルシア文学
/
フェルドゥスィー
/
フィルダウスィー
/
ペルシア古典文学
/
写本
研究概要
11世紀に成立した、フェルドゥスィー作の『シャーナーメ(王書)』は、イラン人が自らの文化を強く意識した代表的作品であり、ペルシア語世界屈指の古典である。栄耀栄華を誇っていたペルシアが7世紀中葉にアラブに征服された後、沈黙の2世紀を経て、シュウービーヤと呼ばれる文化的ナショナリズムのうねりが起こってき
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)
10.
中東・北アフリカにおける音文化と表演文化の現代的変容に関する比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
美学(含芸術諸学)
研究機関
兵庫教育大学
研究代表者
水野 信男
兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
アラブ
/
イスラーム
/
音文化
/
表演文化
/
音楽
/
バフォーミングアーツ
/
舞踊
/
マグリブ
/
モロッコ
/
フェズ
/
ヌーバ
/
音楽院
/
伝承音楽
/
音風景
/
シェフショウエン
/
ヨルダン
/
ベイルート
/
結婚式
/
アンダルス音楽
/
エジプト
/
イエメン
/
パフォーミング・アーツ
/
遊牧民
/
歌舞団
/
楽器
研究概要
1 中東・北アフリカのアラブ諸国における音文化(音および音楽)と表演文化(パフォーミング・アーツおよび舞踊)の実態を、現地調査により記録できた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (72件)