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検索結果: 14件 / 研究者番号: 40403026
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1.
石窟史料からみた河西回廊オアシス地域の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
河西回廊オアシス地域
/
敦煌オアシス
/
石窟史料
/
石窟寺院
/
敦煌石窟
研究開始時の研究の概要
本研究では、オアシス地域の生活圏・信仰圏の核となる仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、7~14世紀の河西回廊オアシス地域の歴史像を再構築する。中国・甘粛省西部の河西回廊オアシス地域には、地域の宗教的な拠点であった仏教石窟寺院群が残されている。本研究では、河西回廊オアシスの石窟史料を活用して、河西回
...
2.
石窟史料からみた敦煌オアシス地域の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
敦煌オアシス地域
/
石窟史料
/
石窟寺院
/
敦煌石窟
/
敦煌
/
オアシス地域
/
現地調査
研究開始時の研究の概要
本研究では、オアシス地域の生活圏・信仰圏の核となる仏教石窟寺院を歴史資料としてあつかい、7~13世紀の敦煌オアシス地域の歴史像を再構築する。中国・甘粛省西部の敦煌オアシス地域には、地域の宗教的な拠点であった仏教石窟寺院群(敦煌石窟)が残されている。本研究では、敦煌石窟の石窟史料を活用して、敦煌オアシ
...
研究実績の概要
2022年度の研究活動では、まず、中国・新疆ウイグル自治区のクチャの石窟寺院に関する研究成果を基に、敦煌の石窟寺院の荘厳の配置と図像内容の比較検討を行なった。また、フランスとドイツで資料調査を行い、敦煌と西域北道(中国・新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠北辺のオアシス地域)との石窟文化における類似
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (1件)
3.
西夏王国の地方支配―西夏語文献に現れる経略使・監軍司の職掌の解明を中心に―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
盛岡大学
研究代表者
佐藤 貴保
盛岡大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
西夏
/
カラホト
/
地方支配
/
経略
/
監軍司
/
地方行政
/
タングート
/
出土文書
/
河西回廊
/
敦煌
/
経略使
/
地方官制
研究開始時の研究の概要
本研究は、西夏王国が地方に設置した経略使や監軍司とよばれる官庁がどのような職務を遂行していたかを西夏語で書かれた文献を解読し、西夏王国の朝廷が地方をどのように治めようとしていたかを解明するものである。
研究実績の概要
本研究課題は、ロシア科学アカデミー東方文献研究所が所蔵する、西夏時代のカラホト遺跡(中華人民共和国内モンゴル自治区エチナ旗)から出土した行政文書、法令集のうち、西夏の地方支配に関連する機関とみられる経略と監軍司の記述がある文献を、同研究所に赴いて実見調査のうえ解読し、西夏の中央政府が地方をどのように
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
4.
古代・中世中央ユーラシア世界の交通・交易・交流
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
研究代表者
松井 太
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
中央ユーラシア
/
交通
/
交流
/
交易
/
敦煌
/
トゥルファン
/
チベット
/
シルクロード
研究成果の概要
中国新疆・甘粛・内モンゴル地域からは各種の古代言語(古代トルコ語・モンゴル語・漢文・トカラ語・ソグド語・コータン語・チベット語・西夏語)の文献資料が発現している。これらの出土古文献資料を利用して,西暦6世紀から14 世紀の中央ユーラシアの交通制度・規定やその実態的運用,あるいは交易の態様や社会的・経
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (50件 うち国際共著 4件、オープンアクセス 20件、査読あり 28件) 学会発表 (38件 うち国際学会 29件、招待講演 23件) 図書 (3件) 備考 (11件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
西夏王国の人名に関する研究―多民族国家における文化交流・融合の視点から―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
盛岡大学
研究代表者
佐藤 貴保
盛岡大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
西夏
/
タングート
/
漢人
/
敦煌
/
カラホト
/
人名
/
文化交流
/
西夏語
/
石窟寺院
/
多民族
研究成果の概要
本研究課題では、ロシア科学アカデミー東方文献研究所等が所蔵する西夏時代の文書・帳簿・仏典の奥書にある西夏時代の人名を収集や中国敦煌莫高窟・瓜州楡林窟の壁面に残る訪問者の人名を収集した。調査の結果、遊牧民や農民の中にタングート人が中国風の、漢人がタングート人風の名前を名乗っている例を多数検出でき、中国
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
6.
多言語資料の比較分析による敦煌・トゥルファン文献研究の再構築と統合
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
(2015-2017)
弘前大学
(2014)
研究代表者
松井 太
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
敦煌
/
トゥルファン
/
出土文献
/
多言語
/
現地調査
/
仏教石窟
研究成果の概要
敦煌(中国甘粛省)・トゥルファン(中国新疆ウイグル自治区)および周辺地域から発現した多言語文献の解読研究に基づき,当該地域の歴史展開の諸相(特に諸文化の接触・ 摩擦・融合)を解明した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち国際共著 5件、査読あり 33件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 19件) 学会発表 (49件 うち国際学会 11件、招待講演 5件) 図書 (3件)
7.
ロシア所蔵資料の実見調査に基づく西夏文字草書体の体系的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
言語学
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
荒川 慎太郎
東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
西夏文字
/
草書体
/
西夏語
/
西夏史
/
西夏語文献
/
文字論
/
西夏
/
文献学
/
西夏仏教
/
言語学
/
仏教文献
研究成果の概要
荒川(主に仏典担当)・佐藤(主に官文書担当)・小野(主に法律文書担当)は、ロシア科学アカデミー東洋文献研究所所蔵、西夏文字草書体各種資料に関する実見調査と研究を行った。また荒川は敦煌石窟に書かれた草書体西夏文題記なども調査した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
8.
出土文字資料と現地調査による河西回廊オアシス地域の歴史的構造の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂尻 彰宏
大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
河西回廊
/
オアシス地域
/
出土文字資料
/
現地調査
/
歴史的構造
/
山地
/
水系
/
オアシス
/
敦煌
/
敦煌文献
/
中国現地調査
/
祁連山脈
/
張掖
/
遺跡調査
/
非漢語文献
研究成果の概要
本研究は,河西回廊オアシス地域を「山地―水系―オアシス」の単位でとらえ,山地とオアシスからなる当該地域の歴史的構造を解明することを目的に推進し,以下の3点の主な成果を得た.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 9件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
9.
西夏語文献から見た、モンゴル軍侵攻期における西夏王国の防衛体制・仏教信仰の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
東洋史
研究機関
盛岡大学
(2014)
新潟大学
(2012-2013)
研究代表者
佐藤 貴保
盛岡大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
西夏
/
モンゴル
/
カラホト
/
防衛体制
/
仏教
/
敦煌
/
国際情報交換(ロシア、中国)
/
出土文献
/
ロシア
/
国境防衛
研究成果の概要
本研究では、13世紀初頭、モンゴル帝国軍が繰り返し侵攻していたころの西夏王国の防衛体制や、仏教信仰事業とモンゴル軍侵攻との関係を明らかにするため、西夏とモンゴルとの国境付近の遺跡から見つかった西夏の行政文書や仏典の奥書を調査、解読した。その結果、1210年時点で西夏は都を守る兵力が不足していたこと、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 3件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
10.
シルクロード東部の文字資料と遺跡の調査-新たな歴史像と出土史料学の構築に向けて-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
大阪大学
研究代表者
荒川 正晴
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
東洋史
/
古文書学
/
文献学
/
言語学
研究概要
各班における資料調査の成果にもとづき、シルクロード東部地域の民族や文化の交流および政治・社会・経済などの具体的な姿を、各分担者の研究領域から明確にするとともに、「出土史料学」の基盤作りを行った。すなわち当該地域より出土した各文字資料の分類とそれぞれの性格と機能を検討し、このうち公文書については、各文
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (60件 うち査読あり 7件) 学会発表 (65件 うち招待講演 19件) 図書 (28件)
11.
出土文献を用いた西夏王国の交通制度に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
新潟大学
研究代表者
佐藤 貴保
新潟大学, 研究推進機構超域学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
西夏
/
西夏語文献調査
/
交通制度
/
中央ユーラシア史
/
ロシア
/
符牌
研究概要
11~13世紀に、中国西北部のユーラシア大陸の東西を結ぶ交易路を支配していた西夏王国が実施していた交通制度、特に西夏の公的な使者が所持していた身分証(符牌)の制度について、西夏時代の遺跡から出土した西夏語の文献を用いて研究を行なった。本研究によって、西夏の身分証の制度のいくつかが、前近代の中央ユーラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
12.
出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国古代史上の基層社会に関する多面的分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
新潟大学
研究代表者
関尾 史郎
新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
出土資料群
/
簡牘学
/
図像学
/
簡牘
/
画像磚
/
壁画墓
/
鎮墓瓶
/
中国西北地域
/
中国西南地域
/
データベース化
/
鎮墓文
/
東洋史
/
考古学
/
データベース
/
古代史
/
基層社会
研究概要
本研究では先ず,簡牘,鎮墓瓶,および墓葬の磚画・壁画といった三つの出土資料群のデータベースを作成・補充した。次いでそれを有効に用いながら, 2~3世紀の中国における地域社会・基層社会について,多面的な分析を行った。簡牘の分析からは,戸を単位とした秩序が形成過程にあったことが,また鎮墓瓶と磚画・壁画の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 11件) 学会発表 (51件) 図書 (10件) 備考 (5件)
13.
西夏時代の河西地域における歴史・言語・文化の諸相に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
東洋史
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
荒川 慎太郎
東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
内陸アジア史
/
西夏語文献
/
西夏史
/
西夏仏教
/
河西地域
/
西夏語
研究概要
西夏は11-13世紀に中国西北地域の要衝を占めた国家である。本研究では特に、研究の遅れていた河西地域における、西夏の歴史・言語・文化に関して多角的な考察を行なった。ロシアに所蔵される、難解な西夏文字によって記された文献を資料とした研究、及び敦煌遺跡の壁画などを実見調査した研究を通じて、西夏仏教、西夏
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 4件) 学会発表 (11件) 図書 (2件)
14.
シルクロード東部地域における貿易と文化交流の諸相
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
大阪大学
研究代表者
森安 孝夫
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
シルクロード
/
隋唐
/
ソグド人
/
トルコ人
/
突厥
/
ウイグル
/
農牧接壌地帯
/
文化交流
/
唐
/
ソグド
/
北魏
/
陰山山脈
/
単于都護府
/
フフホト
/
敦煌
/
国際情報交換
/
中華人民共和国
/
吐谷渾
/
鉄勒
/
農業=遊牧境界地帯
研究概要
近年の日本におけるシルクロード東部地域の歴史に関する研究で特に目立っているのは,5~10世紀頃のトルコ系・チベット系諸民族と東方に進出したソグド人の歴史,並びに13~14世紀のモンゴル時代史である.本研究班の主要メンバーは,そのうちの前者をリードしてきた者たちであるが,内モンゴル・山西・陝西・寧夏・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (79件 うち査読あり 15件) 学会発表 (21件) 図書 (6件) 備考 (2件)