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検索結果: 24件 / 研究者番号: 40460901

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  • 1. TWIST1発現に基づく高組織寄与MSCを用いた新しい組織再生医療と新規MSCマーカーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    寺村 岳士 近畿大学, 大学病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 再生医療 / 間葉系幹細胞 / 転写因子 / 糖鎖解析 / 幹細胞 / 単一細胞解析 / 細胞表面抗原 / 未分化維持機構 / scRNAseq
    研究開始時の研究の概要 間葉系幹細胞(MSC)は骨髄や脂肪、滑膜組織に存在する幹細胞であり、変形性関節症をはじめとする幅広い疾患の治療に利用されている。一方、MSCは他の幹細胞とは異なり、その特性を支える分子機構が明らかになっておらず、特性や効果を正確に評価する細胞マーカーが存在していないために品質管理上の問題を抱えている ...
    研究実績の概要 間葉系幹細胞(MSC)は変形性関節症、脊髄損傷、GVHDなど様々な疾患に対する再生医療に広く用いられている組織幹細胞である。MSCの製剤化や対象疾患の拡大は急速に進んでいるが、一方でその品質を正確に評価可能なマーカーが存在しない。本研究ではMSCの幹細胞性成立に重要な役割を果たす転写因子と、その活性 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 2. エクソソームmiRNAを介した筋-脂肪間応答の異常は加齢性筋減衰を誘発する

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    糸数 万紀 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード サルコペニア / エクソソーム / miRNA / 老化
    研究開始時の研究の概要 サルコペニアは高齢者における運動機能喪失の主因の1つである。特に、「サルコペニア肥満」は通常の肥満よりも生活習慣病にかかりやすく、寝たきりになるリスクを高める。しかし、サルコペニア肥満の筋内脂肪(いわゆる霜降り肉)への変化機序は未だ不明である。
    研究実績の概要 超高齢化社会であるわが国において、高齢者の健康保持と社会参加の促進が国家的な課題となっており、現在のリハビリテーション医学における最重要課題でもある。サルコペニアは加齢による筋肉量の減衰であり、高齢者における運動機能喪失の主因である。特に、サルコペニアと肥満が重なった状態である「サルコペニア肥満」は ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 3. 関節軟骨維持・再生に関わる骨格幹細胞の同定

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    安達 伸生 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 変形性関節症 / 関節軟骨 / 骨格幹細胞 / 軟骨前駆細胞 / 遺伝子改変マウス / 細胞系統解析 / 細胞系譜解析 / 軟骨修復 / 軟骨再生 / 軟骨損傷
    研究開始時の研究の概要 関節軟骨の維持や再生に関与しているであろう内在性骨格幹細胞(SSC)について理解することが重要であると考えた。本研究は、関節軟骨の維持や軟骨再生に関与する SSC の存在を同定することを目的とする。そのために ①OA自然発症マウスSAMP8 ②軟骨損傷モデルマウス ③各SSCマーカー依存的に蛍光タン ...
    研究成果の概要 変形性関節症(OA)は、本邦だけでも約2千万人の患者がいる運動器疾患であるが、その発症機構は未だ明らかでないため、根本的な治療法や予防法は確立されていない。新たな治療法の開発のためにも、軟骨を含む関節組織の恒常性維持や修復機構について理解することが重要である。本研究は、関節の維持や修復に関与する骨格 ...
  • 4. 加齢に伴う脂肪髄化は間葉系幹細胞におけるLyarの発現低下によるものである。

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 長崎大学 (2023)
    近畿大学 (2022)
    研究代表者

    小野寺 勇太 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 客員研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 老化 / 間葉系幹細胞 / 骨髄組織 / 脂肪 / 脂肪髄 / アンチエイジング / サルコペニア / プロテオミクス / 骨髄由来間葉系幹細胞
    研究開始時の研究の概要 骨髄由来間葉系幹細胞(BMMSC)は骨・軟骨組織や造血・免疫の恒常性維持に重要であるが、加齢と共に幹細胞の“質”も“量”も低下する。赤色骨髄組織が黄色骨髄組織へと変化する現象は、BMMSCの脂肪細胞分化が原因とされているが詳細なメカニズムは不明である。先行研究のプロテオミクス解析から脂肪分化に関わる ...
    研究実績の概要 骨髄組織は骨・軟骨組織や造血・免疫機能の維持に重要な組織である。中でも骨髄由来間葉系幹細胞(Bone Marrow derived Mesnchymal Stem Cell : BMMSC)は骨髄の恒常性維持になくてはならない細胞の一つとして知られている。加齢に伴う骨髄組織の脂肪髄化は、高頻度に観察 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 5. ヒトGastruloid(人工擬似胚)を用いたMSCの発生機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    竹原 俊幸 近畿大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 間葉系幹細胞 / 多能性幹細胞 / Gastruloid / 再生医療 / ヒトナイーブ型多能性幹細胞
    研究開始時の研究の概要 本研究では、新型ヒトナイーブ型多能性幹細胞を材料とし、従来のヒトPrimed型多能性幹細胞では困難であったヒト初期胚発生モデルGastruloidの構築とそれを利用したヒトMSCの発生機序を理解することである。得られた知見に基づいてヒト多能性幹細胞から高効率・高再現性を持つ再生医療へ応用可能なMSC ...
    研究成果の概要 間葉系幹細胞(MSC)は、その高い汎用性から再生医療で期待されているが、供給源のドナーに依存し、品質が不安定である問題を抱えている。多能性幹細胞からMSCを誘導する技術が模索されているが、確立には至っていない。本研究は、多能性幹細胞と初期胚発生を模倣するGastruloidを構築し、MSCの獲得と発 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 6. 転写因子TWIST1による分化転換と未分化性誘導を利用した間葉系幹細胞の作製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森 樹史 近畿大学, ライフサイエンス研究所, 助手

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 間葉系幹細胞 / Twist1 / TWIST1 / ステムネス / 幹細胞性(ステムネス)
    研究開始時の研究の概要 間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell : MSC)は骨髄や脂肪などから分離される組織幹細胞であり、優れたサイトカイン産生能力と分化能を有する事から様々な疾患に対する再生医療材料としての期待が高まっている。
    研究成果の概要 間葉系幹細胞は優れたサイトカイン産生能力と分化能力を有することから様々な疾患に対する再生医療材料として注目されている。一方で、MSCの未分化性や分化多能性、増殖といった幹細胞としての性質がどのように成立し維持されているのかはわかっていない。これまでの研究によりMSCのステムネスに関わる重要な転写因子 ...
  • 7. KRAS阻害剤の耐性機序の解明及びその克服治療についての研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    米阪 仁雄 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード KRAS / ソトラシブ / EGFR / PTPRR / MET / MEK / AKT
    研究開始時の研究の概要 AMG510の耐性機序の解明、さらに耐性克服治療の開発につなげることが目的。研究方法としてKRAS変異陽性でAMG510感受性肺癌細胞株H23及び同耐性株H23ARC10を用いて耐性の原因遺伝子の探索を行う。すでに網羅的な遺伝子解析によって耐性株でMET遺伝子増幅の出現を確認した(未発表データ)。現 ...
    研究実績の概要 KRAS阻害剤ソトラシブ(AMG510)の耐性機序の解明、さらに耐性克服治療の開発につなげることを目的に本研究を継続している。第一にKRAS変異陽性肺癌細胞株H23を用いたソトラシブ耐性株の樹立、及び耐性機序の解明、耐性克服治療の研究を進めた。結果、cMET遺伝子増幅が耐性の原因であることを同定した ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件 うち招待講演 1件)   産業財産権 (1件)
  • 8. 運動器における幹細胞老化の理解と制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    寺村 岳士 近畿大学, 大学病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 幹細胞 / 幹細胞老化 / 再生医療 / 運動器 / 遺伝子発現 / 遺伝子治療 / 間葉系幹細胞 / 筋衛星細胞 / 老化 / ゲノム解析 / 組織幹細胞 / 転写制御
    研究開始時の研究の概要 高齢化が急速に進行する中で、加齢性組織変性とその主因の一つである幹細胞老化を理解し方策を講じることは重要な課題である。加齢による機能低下が顕著な筋骨格組織では、筋衛星細胞、間葉系幹細胞の2種類の幹細胞が重要な役割を担っており、加齢に伴う細胞数の減少や性能の劣化が知られている。一方で、これまで報告され ...
    研究成果の概要 加齢の進行とともに起こる運動機能障害は健康寿命の最大の阻害要因である。本研究では、運動器の再生と機能維持を担う組織幹細胞の老化について、骨髄と筋組織に存在する幹細胞を題材に様々な階層での遺伝子発現調節機構について研究を行なった。老化モデルマウス、ヒト検体を用いた解析により幹細胞減少と異常な分化を引き ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 9. 老化幹細胞でみられるオルガネラ更新の変化とAg-miRNAによる制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    福田 寛二 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019 – 2021中途終了
    キーワード 組織幹細胞 / 酸化ストレス / オートファジー / miRNA / 幹細胞老化 / 活性酸素 / 細胞小器官
    研究開始時の研究の概要 酸化ストレスの蓄積は細胞老化の代表的な形質であり機能低下の主因である。劣化したミトコンドリア、ペルオキシダーゼの残留はROSの主たる発生源となりうるが、どのように引き起こされるのかはよくわかっていない。今回、老化細胞で特異的に発現が上昇するmiRNAがオルガネラの更新における調節因子であるという仮説 ...
    研究実績の概要 組織幹細胞の老化は、組織恒常性の低下を引き起こす要因の一つであると考えられている。酸化ストレス(Reactive oxygen species: ROS)の蓄積は細胞老化の代表的な形質であり機能低下の主因である。劣化したミトコンドリア、ペルオキシダーゼの残留は強大なROSの発生源であるが、それを引き ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 10. 間葉系幹細胞におけるTAK1-Hippo経路の重要性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    小野寺 勇太 近畿大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 間葉系幹細胞 / 細胞増殖 / 細胞移植 / Tak1 / Hippo Pathway / Lyar / 老化 / 脂肪髄 / プロテオミクス / アンチエイジング / TAK1 / プロテオミクス解析 / 抗ストレス / Hippo pathway / TGFβ / 移植
    研究開始時の研究の概要 間葉系幹細胞(MSC)は現在の再生医療における中心的な細胞材料の一つである。良好な臨床効果が複数報告されている一方で、細胞そのものの性質、幹細胞としての機能がどのように維持されているのかについてはほとんど分かっていない。申請者らはTgfbeta-activated kinase(TAK1)を欠くMS ...
    研究成果の概要 骨髄由来間葉系幹細胞(BMMSC)は、多分化能性と自己複製能を有し、有用な分泌因子の産生を行う多能性幹細胞である事から細胞移植治療に利用されている。しかし、細胞増殖における詳細な制御機構は未解明である。本研究は、Tak1が細胞周期の活性化を調節する重要な分子で、BMMSCの細胞増殖に寄与することを示 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件)
  • 11. ゲノムワイドエンハンサー解析を用いたTWIST1の変形性関節症寄与メカニズム解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    長谷井 嬢 岡山大学, 医学部, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード TWIST1 / 転写因子 / エンハンサー / ゲノムワイド
    研究成果の概要 Twist1強制発現細胞におけるトランスクリプトーム解析、NET-CAGE解析において、Twist1の発現がID1、ID2、Bmi1等の幹細胞性/未分化性関連遺伝子の発現と相関することが明らかとなった。そこでRNAseq、マイクロアレイデータの再解析を行い、Twist1と発現相関性の高い細胞表面マー ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 12. β-cateninを標的とした未分化性制御による新規多能性幹細胞の作製法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    竹原 俊幸 近畿大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード βcatenin / naive型とprimed型 / 多能性幹細胞 / iPS細胞 / 基底状態 / ES細胞 / ヒト多能性幹細胞 / β-catenin / ヒトiPS細胞 / リプログラミング
    研究成果の概要 ヒトiPS細胞を臨床応用するには、より能力が高くまた安定した基底状態へ導く必要がある。本研究では、βcatenin分子に着目し、その修飾状態を変化させることで遺伝子組換えを経ず、また単一の因子の制御によって基底状態ヒトiPS細胞の獲得が可能であった。本研究成果は、多能性ネットワークの理解およびiPS ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 13. 関節軟骨組織の発生・再生機序における転写因子KLF4の機能解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    寺村 岳士 近畿大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 変形性関節症 / 転写因子 / 遺伝子治療 / 軟骨細胞 / KLF4 / ノックアウトマウス / 軟骨 / 再生医療 / 遺伝子発現
    研究成果の概要 本研究ではKLF4が軟骨細胞の分化および軟骨特異的細胞外マトリクス(ECM)の発現に重要な役割を担っていることを検証した。RNAseqおよびNET-CAGE解析により、KLF4の強制発現はECM発現を活性化することが明らかになった。Klf4コンディショナルKOマウスでは、ECM遺伝子が野生型に比べ有 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 14. 加齢性筋委縮症における筋衛星細胞の恒常性変化とNrf2/オートファジー系の関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    糸数 万紀 近畿大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2018-02-28 – 2021-03-31完了
    キーワード サルコペニア / 筋衛星細胞 / Nrf2 / miRNA-155 / miR-155 / miRNA / 加齢性筋委縮 / Nrf2 / オートファジー / 老化関連因子
    研究成果の概要 本研究は、加齢性の筋減退である「サルコペニア」における組織恒常性の破綻を解明するため、筋衛星細胞に注目し、抗酸化マスター遺伝子であるNrf2、活性酸素、老化で低下するオーファジー(自食作用)と筋恒常性の関連の検討である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 15. 運動器再生におけるNrf2の機能と間葉系幹細胞における重要性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    福田 寛二 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 間葉系幹細胞 / 幹細胞老化 / ロコモティブシンドローム / miRNA / 酸化ストレス / Nrf2 / サルコペニア / ロコモ
    研究成果の概要 本研究では、生体内において酸化ストレス除去を担う分子経路のマスター転写因子であるNrf2に着目し、運動器において最も含有量の多い幹細胞である間葉系幹細胞においてその発現調節機序と機能を明らかにすることを目的に研究を行った。加齢組織においては慢性炎症、あるいは転写因子Notch1の減少によりmiR-1 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 16. ヒトiPS細胞由来スキャフォールドフリー三次元人工組織による軟骨再生技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード iPS細胞 / 間葉系幹細胞 / 軟骨再生 / 人工組織 / フィーダーフリー培養
    研究成果の概要 ヒトiPS細胞から神経堤を介して誘導したMSC(iNCMSC)のin vitroの解析から、iNCMSCはヒト骨髄由来MSCと比較し、同等もしくはより高い骨分化能、軟骨分化能を有することが示唆された。iNCMSCを高密度培養することで得られる人工組織(iNCMSC-TEC)を作成し、免疫不全ラットの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 23件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (40件 うち国際学会 36件、招待講演 12件)   図書 (1件)
  • 17. 遺伝子導入による体細胞からの間葉系幹細胞の誘導

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    寺村 岳士 近畿大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 再生医療 / 間葉系幹細胞 / リプログラミング / ダイレクトリプログラミング / 上皮間葉転換 / 転写因子 / Twist1 / TGFβシグナル / iPS細胞
    研究成果の概要 間葉系幹細胞(MSCs)は再生医療の中心的材料として注目されているが、培養による形質の劣化が顕著であり、最適な培養系、安定的な分化誘導法が必要とされている。一方で、MSCの維持・発生に関わる分子経路は明らかになっていない。申請者は、上皮間葉転換の制御因子であるTwist1に着目し、①幹細胞維持に関わ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
  • 18. ストレス応答分子としてのRhoファミリータンパク質の機能と関節変性反応への関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    福田 寛二 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 変形性関節症 / 活性酸素 / Rhoキナーゼ / TAK1 / 軟骨細胞 / Rho/ROCK / ストレス / Nrf2 / 軟骨 / ストレス応答
    研究成果の概要 非侵襲的な変形性膝関節症(OA)の治療においては、破壊責任分子経路の同定とこれに介入する方法を確立する必要がある.本研究では細胞内にストレスを伝達し軟骨に組織破壊的変化をもたらす分子としてRho/ROCK経路とそれを取り巻く分子経路に着目した。活性酸素によるストレスはRho/ROCK、TAK1の活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)
  • 19. 多能性幹細胞からの間葉系幹細胞の分化誘導と評価

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    寺村 岳士 近畿大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 再生医療 / 多能性幹細胞 / 間葉系幹細胞 / 軟骨再生 / 分化誘導 / ES細胞 / iPS細胞
    研究概要 新規間葉系幹細胞(MSC)ソースの探索を目的に、多能性幹細胞からのMSCの誘導と評価を実施した。SCIDマウス内でのテラトーマ形成を介したin vivoでの分化誘導、低酸素培養によるin vitroでの誘導両方法により、典型的なMSCの形質を示す多能性幹細胞由来MSC様細胞(pcMSC)が得られた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (7件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 20. 酸化LDL/LOX-1系の軟骨変性への関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    赤木 將男 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 医療・福祉 / 細胞・組織 / 脂質 / トランスレーショナルリサーチ / 老化 / 細胞・細胞 / トランスレーショナルリサ
    研究概要 本研究の目的は、酸化低密度リポ蛋白(酸化LDL)が軟骨組織の老化変性に関与することを、レクチン様酸化LDL受容体―1(LOX-1)knockout (KO) mouseを用いてin vivoで明らかにすることである.トレッドミルを用いてCB57/BL6マウスを強制走行(週3回、2週間に1Km)させる ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (13件)
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