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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40636809

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  • 1. タイの「後住民」による先住民運動に関する人類学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分04030:文化人類学および民俗学関連
    研究機関 国士舘大学
    研究代表者

    鈴木 佑記 国士舘大学, 政経学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 先住民 / 人権 / 土地 / 資源 / 先住民運動
    研究開始時の研究の概要 世界の人権問題・先住民運動の全体像を把握したうえで、タイの「後住民」である海洋民と山地民による先住民運動の実態について調べ、彼らの「先住性」の論理を解明することを目的とする。ここでいう「後住民」とは、国家による統治が進んだ地域にあとから移り住んだ少数民族のことを指す。タイの「後住民」がどのような論理 ...
    研究実績の概要 本研究は、世界の人権問題・先住民運動の全体像を把握したうえで、タイの「後住民」である海洋民と山地民による先住民運動の実態について調べ、彼らの「先住性」の論理を解明することを目的とする。ここでいう「後住民」とは、国家による統治が進んだ地域にあとから移り住んだ/特定の土地に定住するようになった少数民族の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 教養教育としての「情報アクセシビリティ論」の確立と教授法・教材開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分9:教育学およびその関連分野
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    田村 真広 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 情報アクセシビリティ / コミュニケーション / 施策推進法 / ろう文化 / ユニバーサルデザイン / 情報保障 / 教養教育
    研究開始時の研究の概要 障害者への「支援」「配慮」という視点を転換し、情報アクセシビリティを非障害者の教養教育に位置付け、大学教育の質を上げつつ障害者の排除をなくす研究である。
    研究実績の概要 本研究は障害者に対する情報アクセシビリティを「支援」「配慮」と捉えるのではなく、非障害者の教養教育に位置付けることを目標としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
  • 3. タイ人の外国旅行記における自民族・対外認識に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分80020:観光学関連
    研究機関 東北学院大学
    研究代表者

    西田 昌之 東北学院大学, 教養教育センター, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 旅行記 / タイ人 / 対外認識 / 国際観光 / まなざし / 近代化
    研究開始時の研究の概要 本研究はタイの非王族・貴族の外国旅行記を分析の対象とし、特に1940-60年代にかけて日本や欧州、中東、東南アジア諸地域を旅し、多数の旅行記作品を残したタイ人旅行作家ブンチュワイ・シーサワットに着目する。ブンチュワイの記述は、国際旅行が珍しかった当時の、一般的な東南アジア人の目に日本や世界がどのよう ...
    研究実績の概要 2023年度は、ブンチュワイ・シーサワット『日本旅行記』の精読と比較可能なその他の旅行記の入手に取り組んだ。2023年度に、タイ人の旅行記の分析のための必要な資料の所在を把握し、また比較研究のための文献の収集が開始された点において適切なスタートが切れていると考える。具体的には、国会図書館、所属大学の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. 東南アジア大陸部越僑コミュニティの基礎研究:ベトナム仏教寺院資料分析から

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大野 美紀子 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ベトナム仏教 / 越僑 / 東南アジア / 地域研究 / ベトナム仏教寺院
    研究開始時の研究の概要 東南アジア大陸部に散在する越僑コミュニティの「①成立の歴史的経緯」と、「②内部の社会構造」を明らかにするため、当該コミュニティの中核を担ってきたベトナム仏教寺院が所蔵する資料を調査・分析する。歴史的に古いタイ国内ベトナム仏教寺院の所在地とそれら寺院と関係がある本国ベトナムに加えて、経由地となるカンボ ...
    研究実績の概要 1)研究会開催:国内外の研究協力者を含むフィールド班メンバーで、バンコクにおいて研究会を4月、8月の2度にわたり開催し、フィールド調査準備及びその調査結果を検討した。2)ベトナム仏教寺院在外調査:タイとラオスのベトナム仏教寺院の中から歴史的に古い寺院を対象として、4-5月、7-9月、12月に、日本- ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (7件 うち国際学会 6件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 5. 手話のオラリティとアジアろうコミュニティでの社会貢献への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 オラリティと社会
    研究機関 日本社会事業大学
    研究代表者

    斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-07-18 – 2022-03-31完了
    キーワード 手話 / オラリティ / リテラシー / リタラシー / アジア / 災害コミュニケーション / リスクコミュニケーション / ィテラシィ
    研究成果の概要 オラリティとは声であり、リタラシーは視覚的記号、文字であると考えられている。しかし言語学や脳科学で手話は言語であることは十分証明されており、手話においてオラリティとリタラシーの差にあたるものを探せば、モダリティに惑わされず、真の意味のオラリティとリタラシーの本質がわかるはずである。本研究ではこのよう ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 14件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 6. タイ南部の大規模災害後のコミュニティ自立再生と癒しの過程に関する研究

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 文化人類学・民俗学
    研究機関 国際基督教大学
    研究代表者

    西田 昌之 国際基督教大学, アジア文化研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31完了
    キーワード 文化人類学 / 災害 / タイ南部 / スマトラ沖地震 / コミュニティ防災 / 災害文化 / タイ / 防災文化 / 災害援助 / 災害の語り / ボランティア
    研究概要 本研究はタイ南部パンガー県タクワパー郡ナムケム村と周辺被災者住宅で、スマトラ沖地震9年後のコミュニティ再生について聞き取り調査を行った。本研究は①津波被災から復興までサイクル、②鎮魂の癒しと儀礼、③個々の構成員の癒しの多様性、④外部アクターとのかかわりの4点について調査を行った。その結果、災害ボラン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (11件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)

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