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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40712229
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1.
「自宅でない在宅」での看取りまで支えるチームケアとケアの文化の生成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
東北医科薬科大学
研究代表者
相澤 出
東北医科薬科大学, 教養教育センター, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
在宅
/
特別養護老人ホーム
/
地域連携
/
看取り
/
チームケア
/
高齢者住宅
/
QOL
/
地域づくり
/
自宅でない在宅
/
地域包括ケア
/
ケアの文化
研究開始時の研究の概要
現代の看取りをめぐり、「病院」「自宅」と並び重要性を増しているのが老人ホームなど「自宅でない在宅」の場である。本研究は、介護施設や高齢者住宅など介護や生活の場、さらにホームホスピスなど新しい場でのケア、看取りの試みに注目する。これらの場には専門職、利用者、家族、地域住民の、ケアをめぐる経験と記憶が存
...
研究実績の概要
2023年度は、研究代表者、研究分担者が当初の研究計画のように、各人が担当するフィールドでの調査を実施し、そこで得られた調査結果をふまえた研究成果を出すことができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
2.
臨床倫理システムの理論的総仕上げと超高齢社会における高齢者のよい人生への貢献
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
岩手保健医療大学
研究代表者
清水 哲郎
岩手保健医療大学, 看護学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
臨床倫理
/
高齢者ケア
/
意思決定支援
/
倫理的人間関係
/
ポスト健康寿命期
/
高齢者
/
共同意思決定
/
自律
/
ACP
/
意志決定支援
研究開始時の研究の概要
1999年度以来行ってきた臨床倫理の理論と実践に関する研究開発の完成と、その成果に基づく社会貢献活動の充実を目指し、次の活動を行う。
研究実績の概要
①《皆一緒》と《人それぞれ》の理論の哲学的検討 代表者は、人間がそもそも共同で生きるあり方をしておりながら、個々のユニークなあり方を保とうともする存在であることから、自律といっても共同性を免れず、共同といってもそれを個々が(自律的に)選んでいるというあり方になることを適切に言い拓くことを試みた。AC
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 3件) 学会発表 (29件 うち招待講演 20件) 図書 (7件) 備考 (4件)
3.
高齢腹膜透析患者の地元暮らしを支える看護-介護チームビルディングプログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
山形県立保健医療大学
研究代表者
遠藤 和子
山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
腹膜透析
/
高齢者
/
患者
/
看護
/
介護
/
チームビルディング
/
地元暮らし
/
プログラム
研究開始時の研究の概要
わが国で新規に透析療法を開始する高齢者は増加している。その大多数は病院で3回/週治療する血液透析を選択するが、腹膜透析は自宅で行えるため日常生活を維持しやすいメリットゆえに高齢者に勧める動きもある。一方で、腹膜透析を理由に介護サービスの利用を断られる現状もあり、腹膜透析の認知度と医療と介護の連携には
...
研究実績の概要
高齢者が腹膜透析を選択しやすい環境を作るために、看護職と介護職の協働による地域の受け皿づくりを促進するチームビルディングプログラムの作成に向けて、2つの研究を進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
4.
地方女子ミッション教育の比較歴史社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
東北学院大学
研究代表者
片瀬 一男
東北学院大学, 情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
女子ミッション教育
/
脱連結
/
性別役割分業
/
ミッション教育
/
女子中等教育
/
国家統制
/
女子教育
研究開始時の研究の概要
本研究では、第一に「東北地方における女子ミッション教育の社会史」研究のまとめとなる宮城学院女子大学同窓会員への郵送調査を行う。第二に、これを踏まえて、函館の遺愛女学校・長崎活水女学校との比較を行う。
研究実績の概要
2023年度は、これまで収集した弘前女学校(弘前学院大学)および宮城女学校(宮城学院女子大学)の史料の分析を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
臨床倫理システムの哲学的展開と超高齢社会への貢献および医療者養成課程への組込み
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
岩手保健医療大学
研究代表者
清水 哲郎
岩手保健医療大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
臨床倫理
/
皆一緒と人それぞれ
/
社会の倫理
/
情報共有-合意モデル
/
意思決定支援
/
ACP
/
超高齢社会
/
ポスト健康寿命期
/
高齢者ケア
/
医療系学部教育課程
/
哲学
/
医療・ケア従事者スキルアップ
/
意志決定支援
/
看護学教育課程
/
心積りノート
/
臨床倫理オンライン・セミナー
/
老活
/
『看護学生のための哲学・倫理学・死生学』
/
事例検討シート
/
看護学課程倫理総合テキスト
研究成果の概要
(1) 倫理の基本的構造を〈皆一緒〉と〈人それぞれ〉のブレンドとして分析し、意思決定に関するパターナリズム、情報共有-合意モデル等と社会のあり方の相関性を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (52件 うち国際学会 2件、招待講演 41件) 図書 (23件) 備考 (5件)
6.
現代日本における「死のケア」のための異分野融合研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
宗教学
研究機関
東北大学
研究代表者
鈴木 岩弓
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
死
/
死のケア
/
死生観
/
グリーフケア
/
ターミナルケア
/
死者観念
/
身体観
/
看取り
/
医療
/
看護
/
葬送墓制
研究成果の概要
本研究では、超高齢多死社会の現代日本における「死」への対処を、現場に即した「ケア」のあり方に注目して検討した。その際にはとりわけ、人文社会科学的基盤に立つメンバーと、看護学的基盤に立つメンバーの異なるディシプリンによる観点の違いに留意し、その点の相互理解をする中から、「死のケア」への新たな道実現の要
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件 うち査読あり 3件) 学会発表 (23件 うち国際学会 5件、招待講演 13件) 図書 (5件)
7.
東北被災地域における心霊体験の語りと宗教者による対応に関する宗教学的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
宗教学
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 原
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心霊現象
/
東日本大震災
/
宗教者
/
こころのケア
/
幽霊
/
心のケア
/
絆
/
継続する絆
研究成果の概要
東日本大震災の被災地において、大量死に直面し悲嘆を抱える人々は様々な形で死者の霊の表象と向き合っており、それが「心霊体験」として表現されたときに、宗教者は地域文化や各宗派の伝統を参照しながら臨機応変に対応していることが明らかになった。本研究ではその対応の特徴として、 (1)受容と傾聴、(2)儀礼の提
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (43件 うち国際学会 2件、招待講演 18件) 図書 (3件)
8.
ケア実践に関わる死生観の地域的・文化的多様性に関する複合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
島根大学
研究代表者
諸岡 了介
島根大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
死生観
/
在宅ホスピス
/
ホスピスケア
/
在宅ケア
/
地域性
/
地域包括ケア
/
終末期ケア
研究成果の概要
本研究プロジェクトでは、ケア実践との関連において現代日本における死生観の実態を明らかにすべく、各種の質的調査や、思想史的・宗教史的考察、海外事情の研究といった分担研究を集約しながら、在宅ホスピスを利用した患者遺族を対象とした大規模な調査票調査を実施した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (27件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 図書 (9件)