メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 6件 / 研究者番号: 40740197
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
自律応答神経回路に着目したうつ病発症脳内メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
山下 哲
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2022-11-15 – 2026-03-31
交付
キーワード
ストレス
/
オレキシン
/
自律神経
/
防衛反応
/
光遺伝学
/
ファイバーフォトメトリー
/
うつ
/
オプトジェネティクス
研究開始時の研究の概要
研究代表者は、繰り返しストレスによる慢性的なオレキシン神経活動増加による交感神経賦活化が、うつ病発症に関わっているのではないかと仮説を立てた。すなわち、ストレス暴露時にオレキシン神経活動を制御することで、過度な交感神経活動を防ぎ、うつ病発症の「予防」ができるのではないかと考えた。これを証明するために
...
研究実績の概要
動物が天敵と対面した際、動脈血圧、心拍数および呼吸数の急激な増加等を特徴とするストレス防衛反応と呼ばれる反応がみられるが、この反応に視床下部領域が重要な役割を果たしている。本研究課題では、in vivo ファイバーフォトメトリーシステムを使用して、自由に動いている最中のマウスの視床下部オレキシン神経
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件)
2.
腹内側核PACAP発現細胞の双方向性摂食調節メカニズムの解明と新規抗肥満薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
神戸 悠輝
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
摂食行動
/
神経ペプチド
/
下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド
/
アグーチ関連ペプチド
/
ガラニン
/
視床下部
/
下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ペプチド
/
摂食制御
/
アデノ随伴ウイルス
/
RNA干渉
/
ファイバーフォトメトリー
/
行動実験
/
摂食調節機構
/
抗肥満薬
/
shRNA
/
神経回路特異的操作
/
摂食調節
/
PACAP
研究開始時の研究の概要
現在,日本において肥満症の患者は急増している.肥満症の原因の一つに過食が存在することから,摂食制御メカニズムの解明は急務である.申請者は脳の一部分・視床下部腹内側核に存在する神経ペプチドPACAPを発現する神経細胞が,摂食の制御や肥満症に密接に関与することを明らかにした (Trung and Kam
...
研究成果の概要
下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド (PACAP) は脳内に広く分布する神経ペプチドであり、摂食行動に関与することが報告されている。そこで、摂食を抑制する抗肥満薬を開発する事を最終目標として、PACAPによる摂食行動制御メカニズムを解明する事を目的とした。我々は、数多く存在するPACAPを
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (3件)
3.
睡眠中の記憶形成と消去に関わる神経機構の解明
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山中 章弘
名古屋大学, 環境医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-10-09 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
メラニン凝集ホルモン
/
視床下部
/
カルシウムイメージング
/
光遺伝学
/
活動記録
/
GCaMP6
/
遺伝子改変動物
/
アデノ随伴ウイルス
/
メラニン凝集ホルモン産生神経
/
アセチルコリン作動性神経
/
記憶
/
脳スライス標本
/
睡眠覚醒
/
レム睡眠
/
メラニン凝集ホルモン神経
/
海馬
/
化学遺伝学
/
MCH神経
/
マイクロエンドスコープ
/
睡眠
/
ウイルスベクター
/
記憶消去
研究実績の概要
メラニン凝集ホルモン(MCH)神経の生理的役割解明のために、光で神経活動を操作可能にする光遺伝学を適用可能な遺伝子改変マウスを独自に作出した。このマウスを用いて、MCH神経を光で活性化させたところ、レム睡眠時間が約3倍に増加することを見いだした。MCH神経を時期特異的に脱落可能な遺伝子改変マウスを作
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (55件 うち国際共著 14件、査読あり 55件、オープンアクセス 22件) 学会発表 (47件 うち国際学会 16件、招待講演 46件) 図書 (1件) 備考 (3件)
4.
情動ストレス負荷に対する自律神経応答の脳神経回路メカニズム解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
山下 哲
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ストレス
/
オレキシン
/
自律神経
/
光遺伝学
/
ファイバーフォトメトリー
/
情動ストレス
/
in vivo 神経活動記録
/
視床下部
/
自律神経応答
/
心理的ストレス
研究成果の概要
本研究課題では、ストレス負荷時のオレキシン神経活動と自律応答の関係を解析した。光ファイバーを用いて自由行動マウスにおいてオレキシン神経特異的に発現させたG-CaMP6およびmCherry由来蛍光の同時検出が可能な実験系を作製した。同時に循環応答の指標として心拍を測定した。ストレス負荷としては、侵入者
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
5.
青斑核ノルアドレナリン神経機能の全解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
山下 哲
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
青斑核
/
ノルアドレナリン神経
/
ファイバーフォトメトリー
/
光遺伝学
/
自律応答
/
ノルアドレナリン
/
カルシウム計測
/
In vivo カルシウム計測
/
青班核
/
疼痛
/
睡眠障害
研究成果の概要
本研究課題では、①様々な生理機能発現時におけるノルアドレナリン神経活動変化、②その活動操作による行動発現変化を、自由行動する動物個体を用いて解析した。①においては、ファイバーフォトメトリーシステムの独自システムによる開発を達成した。このシステムにより、末梢への侵害刺激に青斑核ノルアドレナリン神経が応
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
6.
意識下に自由行動するマウスを用いた青斑核ノルアドレナリン神経機能の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山下 哲
名古屋大学, 環境医学研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2014-08-29 – 2015-03-31
完了
キーワード
青斑核
/
ノルアドレナリン
/
カルシウムイメージング
/
光遺伝学
研究実績の概要
本研究では、(1)無麻酔下かつ無拘下の動物個体における行動発現時の青斑核ノルアドレナリン(NA)神経活動を検出する方法の独自開発、(2)光遺伝学を用いて青斑核NA神経の活動のみを任意のタイミングで調節するin vivo実験系の立ち上げを計画していた。まず、ドパミン-β-水酸化酵素(DBH)プロモータ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)