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検索結果: 11件 / 研究者番号: 40752374
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1.
異物代謝酵素の多様性に基づく化学物質のオーダーメイド型リスク評価システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
横浜薬科大学
研究代表者
埴岡 伸光
横浜薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
化学物質
/
オーダーメイド型
/
リスク評価システム
/
異物代謝酵素
研究開始時の研究の概要
医薬品を除く一般化学物質の安全性・毒性は、実験動物を用いた試験に基づいて示されているのが現状である。本研究では、異物代謝酵素の多様性に基づいて個人の体質や生活習慣などを考慮した化学物質のリスク評価システムを構築することを目的とする。
2.
ラクトフェリンが粘膜組織にもたらす免疫変容の機序解明~IBDとの関連性~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
松山大学
研究代表者
長岡 憲次郎
松山大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ラクトフェリン
/
炎症性腸疾患
/
アレルギー
/
予防医学
研究開始時の研究の概要
抗ラクトフェリン(LF)抗体は好中球抗体(ANCA)の一つであり、様々な自己免疫性疾患と関わるとされるが、炎症性腸疾患(IBD)との関連性については、詳細な検討が行われておらず、LFの構造変化や抗LF抗体との関係性を考慮した解析は行われていない。本研究では、マウスを用いたin vivo 実験とIBD
...
研究実績の概要
我々は、抗ラクトフェリン(LF)抗体陽性マウスの実験モデルを確立し、気道や腸管の粘膜組織で免疫機能が変化していることを発見した。抗LF抗体は好中球抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody;ANCA)の一つであり、様々な自己免疫性疾患と関わるとされるが、腸管免疫疾
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
血球のミトホルミシスを利用した運動バイオマーカーの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
高知大学
研究代表者
荻野 景規
高知大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ミトホルミシス
/
好中球
/
アルギナーゼ
/
抗酸化酵素
/
ミトコンドリア抗酸化酵素
/
末梢血単核球
/
ミトコンドリアDNA
研究開始時の研究の概要
運動習慣が誘導する筋組織のミトコンドリア機能上昇(ミトホルミシス)が、末梢血単核球でもみられることを発見した。この現象が運動の健康増進のバイオマーカーとして応用可能であることを、運動介入研究および横断研究によって実証した。本研究では、①なぜミトホルミシスが骨格筋と末梢血の両方でみられるのか、②この現
...
研究実績の概要
山口大学医学部整形外科との共同研究「整形外科手術前後のミトホルミシス現象を利用した患者活動量の定量化」(管理番号H2020-128)については、現在、血球の核酸抽出が終了し、抗酸化酵素遺伝子やミトコンドリアDNAの測定を開始した段階である。核酸の質と量は問題ないことが確認できており、SOD2およびS
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
末梢血単核球のミトコンドリア活性化を用いた新しい運動トレーニング評価法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
高知大学
(2019-2020)
岡山大学
(2018)
研究代表者
荻野 景規
高知大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
末梢血単核球
/
抗酸化酵素mRNA
/
ミトホルミシス
/
SOD2
/
運動トレーニング評価
/
抗酸化酵素
/
ミトコンドリア
/
末梢血
/
mRNA
/
硫化水素代謝酵素
/
運動トレーニング評価法
研究成果の概要
運動トレーニングによる酸化ストレス刺激が、ミトコンドリアの活性化による抗酸化酵素の発現上昇を招き、寿命延伸につながるというミトホルミシスの概念を、ヒトの末梢血単核球で検討した。学生を対象とした介入研究で、毎日30分、2週間の軽い運動で、末梢血単核球のSOD1mRNA、SOD2mRNAの発現上昇を認め
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件)
5.
抗アレルギー性ラクトフェリンサプリメントのアレルギー機序に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
松山大学
(2020)
岡山大学
(2018-2019)
研究代表者
長岡 憲次郎
松山大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
機能性食品
/
動物実験
/
食物アレルギー
/
免疫実験
/
細胞実験
/
ラクトフェリン
/
アレルギー
/
マウス
/
サプリメント
研究成果の概要
【目的と方法】機能性食品として用いられるラクトフェリン(BLF)の免疫調節機能について検討を行った。雌のBALB/cマウスにAlumを用いた腹腔内投与後、抗原の経口投与を行い、その影響について測定した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
6.
越境性大気中PM2.5結合ヒトアルブミンの生体影響とその予防法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
高知大学
(2019-2020)
岡山大学
(2018)
研究代表者
荻野 景規
高知大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
PM2.5
/
ヒトアルブミン
/
チロシンニトロ化
/
好酸球炎症
/
大気環境
/
SOD2
/
clathrin
/
新型コロナウイルス
/
ナノPM
/
ニトロチロシン
/
エンドサイトーシス
/
自己抗体
/
ナノPM
/
磁性
研究成果の概要
ヒトアルブミン(hAlb)が、大気中微小粒子状物質(PM2.5)に結合していることを、世界で最初に発見し、その由来や生体影響を検討した。ヒトから排泄されたhAlbが、PMと結合し分解されずに地表上に残存し、湿度が低くなる冬季に大気中に飛散する可能性を見出した。PM2.5は、hAlbと結合し、clat
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (7件)
7.
悪性中皮腫リスクバイオマーカーとして がん抑制因子BAP1活性検査の実用化研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
川崎医科大学
(2019-2020)
岡山大学
(2017-2018)
研究代表者
伊藤 達男
川崎医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
悪性中皮腫
/
BAP1
/
NHEJ
/
DNA-PKcs
/
CRISPR/Cas9
/
染色体遺伝子不安定性
/
DNA二重鎖切断修復
/
in vivo発がん試験
/
社会医学
研究成果の概要
BRCA1-associated protein 1 (BAP1)は,悪性胸膜中皮腫などにおいて,主要ながん抑制遺伝子として注目されている。本研究計画ではNonhomologous end-joining(NHEJ)におけるBAP1の役割を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 産業財産権 (1件)
8.
同定したPM2.5中タンパク質(PM蛋白1、PM蛋白2)の生体作用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
岡山大学
研究代表者
荻野 景規
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
PM protein1
/
PM protein 2
/
PM2.5
/
transboundary factor
/
PM蛋白1
/
PM蛋白2
/
大気汚染物質
/
重金属
/
サイクロンPM2.5
/
TSLP
/
蛋白質
/
喘息発症機序
研究成果の概要
PM蛋白1は、PM2.5の気道炎症惹起作用を増強し、PM蛋白2は、それ自身が気管支喘息を誘発することが分かった。PM蛋白1は、PM2.5より粒径の小さいに粒径0.1mm以下のPMに細胞内移行に関与する可能性が示唆された。PM2.5のPM蛋白1は、免疫ブロットで確認され、大気中濃度は1-2ng/m3で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件)
9.
PM2.5による喘息様気道炎症発症因子の同定に関する研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
岡山大学
研究代表者
長岡 憲次郎
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-08-28 – 2017-03-31
完了
キーワード
浮遊粒子状物質
/
PM2.5
/
大気汚染
/
アレルギー性気道炎症
/
健康影響
研究成果の概要
本研究では、地域や時期によるPM2.5組成の変化がどのような影響を及ぼすかを検討した。PM2.5の捕集を行い、成分分析を行い、地域によって組成が異なることが分かった。細胞曝露では、PM2.5濃度依存的にサイトカインmRNA量に増加が認められた。また、有意差はなかったが、地域間で遺伝子発現量の変化傾向
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
10.
PM2.5による喘息様気道炎症におけるPM2.5付着蛋白質の関与
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
岡山大学
研究代表者
荻野 景規
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
PM2.5
/
PM2.5蛋白
/
喘息
/
蛋白質
/
PM蛋白1
/
PM蛋白2
研究成果の概要
PM2.5による喘息の機序に蛋白質が関与していることを研究目的とした。粒径2.5μmから0.1μmまでのPM2.5には、喘息に関与する蛋白質は存在しないことが分かり、0.1μm以下のPM2.5に存在する蛋白質に、喘息誘発の蛋白質が存在する可能性が示唆された。PM2.5による喘息時に作成された抗体から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
11.
アルギナーゼI制御による糖尿病性血管障害及び動脈硬化の予防
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
岡山大学
研究代表者
荻野 景規
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アルギナーゼ
/
NO
/
アルギニン
/
喘息
/
酸化ストレスマーカー
/
アルギナーゼI
/
NO2-
/
NO3-
/
仕事ストレス
/
糖負荷
/
P38MAPK
/
一酸化窒素
/
肥満
/
予防
/
L-アルギニン
/
ケルセチン
/
糖尿病
/
一酸化窒素(NO)
/
一酸化窒素合成酵素(NOS)
研究成果の概要
肺の慢性炎症である喘息において、実験動物及びヒト疾患のどちらでも血清中のアルギナーゼIが上昇していることを証明し、肺の炎症組織から由来し上昇したアルギナーゼIは、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (12件) 図書 (6件)