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検索結果: 56件 / 研究者番号: 50184388

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  • 1. 全国レセプト悉皆データに基づく骨脆弱性惹起疾患の診療と介護サービス消費の改善

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード レセプトデータベース / 骨粗鬆症 / 骨折
    研究開始時の研究の概要 高齢者の診療では複数の疾患が併存する。骨粗鬆症診療でも骨脆弱性を惹起する様々な疾患が併存し、それによって骨折リスクや要介護化リスクは変化するが、その実態は明らかではない。また、骨粗鬆症診療では治療を中断する患者が多いことが問題だが、中断後の骨折リスクは明らかではない。そこで、骨粗鬆症薬物治療の実施、 ...
  • 2. 高齢男性の骨脆弱性と体組成の改善は動脈硬化抑制を介して健康寿命を延伸するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 多臓器連関 / 骨折 / 体組成 / 動脈硬化 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 地域在住高齢男性を対象とし骨脆弱性と低筋量高体脂肪の改善が動脈硬化とインスリン抵抗性の抑制を介して脳心血管疾患リスクを減少させ、健康寿命延伸に繋がるかどうかを明らかにすることを目的とする。対象は地域在住高齢男性を対象としたFORMEN研究の2次コホート参加者である。既に調査開始時に、骨密度、体組成、 ...
  • 3. 筋産生因子アイリシン低値はインスリン抵抗性と骨折リスクを高めるか-10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード アイリシン / インスリン抵抗性 / 骨折 / コホート研究 / 筋産生因子
    研究開始時の研究の概要 2012年に同定されたアイリシンは、インスリン抵抗性を改善することや、骨代謝の改善効果、動脈硬化やサルコペニアの抑制等に対する作用が注目されている新規ホルモンである。そこで、インスリン抵抗性増悪、脆弱性骨折、動脈硬化の進展、サルコペニア発生と血清アイリシン低値との関連を、地域在住女性を対象とした骨領 ...
    研究成果の概要 本課題では筋産生因子でインスリン抵抗性改善作用を有するとされるアイリシンの血中濃度とインスリン抵抗性増悪との関連を前向きに検討した。その結果、追跡開始時の年齢やBMI、運動習慣と関連する血中HDLコレステロール値、追跡開始時のインスリン抵抗性の度合いの影響を排除しても、血中アイリシン値が高い者では、 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 4. 大腿骨近位部3次元構造強度指標を含む骨折リスク評価による骨粗鬆症検診と診療の刷新

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード fracture risk assessment / hip fracture / 3D bone strength index / osteoporosis / screening / 三次元骨強度指標 / 二重X線吸収法 / 骨密度 / 骨粗鬆症検診 / 骨折リスク評価 / 骨折リスク / 大腿骨近位部骨折 / 三次元構造強度指標 / 骨粗鬆症 / 三次元構造指標
    研究開始時の研究の概要 骨強度を規定するのは骨量、骨の材質、骨構造の3要素で、量は骨密度、材質は血中骨代謝指標や加齢架橋物質濃度で評価されるが、構造に簡便な評価法がなかった。最近、大腿骨近位部の二重X線吸収法による骨密度2次元画像を3次元に再構築し、構造強度指標を算出する方法が開発された。申請者らが遂行しているJPOSコホ ...
    研究成果の概要 大腿骨近位部の二重X線吸収法(DXA)による骨密度2次元画像から求めた3次元骨指標の骨折リスク評価性能を検証した。 ...
  • 5. ミトコンドリア機能低下指標GDF-15はサルコペニア及び動脈硬化進展を予知するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 神戸市看護大学
    研究代表者

    神谷 訓康 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード サルコペニア / 動脈硬化 / GDF-15 / ミトコンドリア
    研究開始時の研究の概要 要介護化の原因に関わるサルコペニア及び動脈硬化に影響する因子の1つにミトコンドリア機能低下がある。血中GDF-15値はミトコンドリア機能低下で高値となり、一般高齢者における将来の死亡及び認知機能低下リスクや、動脈硬化性疾患患者の再発リスク上昇を予知すると報告されている。
    研究実績の概要 本研究は、1996年に開始した地域在住女性対象のJPOSコホート研究で収集されたデータと凍結血液検体を利用し、血中GDF-15値がその後のサルコペニア発生、動脈硬化進展、要介護化を予知するか否かを明らかにする。同コホート研究では、平成23~24年の調査以降、体組成、動脈硬化指標の把握を開始した。その ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 6. 骨脆弱性と体組成の改善は動脈硬化抑制を通じて健康寿命を延伸するか-10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨脆弱性 / 体組成 / 動脈硬化 / 臓器連関 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 地域在住女性を対象としたJPOSコホート研究では、15年次追跡以降、骨密度、体組成、動脈硬化指標、インスリン抵抗性、循環器疾患リスク因子等の要因を幅広く把握している。これに25年次追跡調査を実施し、動脈硬化、脳心血管疾患、骨折、要介護化等を把握することで、骨-多臓器連関を視野に入れ、骨脆弱性及び体組 ...
    研究成果の概要 本課題では骨脆弱性及び体組成と動脈硬化進展との関連を前向きに検討した。その結果、追跡開始時の年齢や動脈硬化の度合い、体幹の脂肪量、骨密度値の影響を排除しても、両椀両脚の筋肉量を表す指標である四肢骨格筋指数の値が大きい程、向こう約11年間の動脈硬化進展の発生リスクは低下する傾向にあった。また、追跡開始 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 7. オステオカルシン低値は2型糖尿病と動脈硬化のリスクを高めるかー10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    由良 晶子 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード オステオカルシン / 低カルボキシル化オステオカルシン / 2型糖尿病 / 動脈硬化
    研究開始時の研究の概要 オステオカルシン(OC)は骨形成指標として繁用されてきたが、マウスではインスリン分泌を促進し、グルコース代謝を制御するホルモンである。さらにOCはアディポネクチンを介してインスリン抵抗性を減弱し、メタボリック症候群を抑制し、動脈硬化を抑制することが示唆されている。また、骨代謝では非活性型とされてきた ...
    研究成果の概要 動物では糖代謝を制御するホルモンとされるオステオカルシン(OC)と低カルボキシル化オステオカルシン(ucOC)がヒトでも糖尿病、メタボリック症候群(MS)、動脈硬化のリスクを上げるかどうかを検討した。JPOSコホート研究参加者女性1316人を対象にBaselineでこれらのアウトカムを発症している者 ...
    この課題の研究成果物 備考 (2件)
  • 8. 血清CTRP3低値は骨粗しょう症や脆弱性骨折の発症リスクを高めるか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    藤田 裕規 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨粗鬆症 / アディポサイトカイン / 男性 / CTRP / 骨折 / 骨粗しょう症 / CTRP3 / 脆弱性骨折
    研究開始時の研究の概要 アディポネクチンパラログとして15種類のC1q/tumor necrosis factor (TNF)-related Protein (CTRP)ファミリーが報告されている。このうちCTRP3は、in vivo実験において破骨細胞分化誘導因子誘導性の破骨細胞形成と骨破壊を低下させる働きが報告され、 ...
    研究成果の概要 近年、新たに発見されたたんぱく質であるCTRP3が骨代謝(古くなった骨が破骨細胞によって壊され、その壊された部位を骨芽細胞が修復し、新しい骨に作り替えるとこ)に関与することが報告された。そこで今回、地域在住の男性において、CTRP3が骨密度と関連し、骨折に影響を与える因子であるのかを検討した。その結 ...
  • 9. 日本人女性において2型糖尿病は骨折リスクを上げるか-無作為抽出標本コホート研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 骨粗鬆症 / 骨折 / 糖尿病 / 空腹時血糖値 / ヘモグロビンA1c / コホート研究 / 2型糖尿病 / 骨折リスク評価 / リスク評価 / 骨折リスク
    研究開始時の研究の概要 近年、骨粗鬆症は心血管疾患や糖尿病の発症リスクを上げ、またこれらの疾患が骨折リスクを上げる骨-疾患連関が注目されている。
    研究成果の概要 日本人女性の2型糖尿病患者では、骨粗鬆症性骨折の罹患率が上昇するかどうかを明らかにするために、JPOS研究の参加者を対象に10年間の骨粗鬆症性骨折を把握した。 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 10. 男性における身体活動は骨折連鎖の起点となる無自覚の新規椎体骨折を予測可能か?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 北里大学
    研究代表者

    北川 淳 北里大学, 一般教育部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 男性 / 身体活動 / 身体機能 / 新規椎体骨折 / コホート研究 / 骨粗鬆症 / 男性コホート研究 / 椎体骨折 / 縦断研究 / 無自覚 / 予測
    研究開始時の研究の概要 骨粗鬆症領域では,わが国最大の男性コホート(追跡)研究であるFujiwara - kyo osteoporosis risk in men (FORMEN) Studyにおいて蓄積されたデータを基に,新規椎体骨折発生と身体活動との関係について調査する。すなわち,2,000名の男性が受診した初回調査( ...
    研究成果の概要 2007年と2008年度に奈良県4市在住の,65歳以上で独歩可能な男性1350名を対象とした大規模疫学調査をベースラインとし,ベースラインの身体活動が約10年間における新規椎体形態骨折(無症候性)の発生を予測するか否か,について縦断的に検討することを目的とした。2017から2019年にかけて追跡調査 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   備考 (3件)
  • 11. 体脂肪分布が臓器機能障害におよぼす影響についての大規模疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 関西医科大学
    研究代表者

    甲田 勝康 関西医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 疫学 / 生活習慣病 / 体脂肪
    研究開始時の研究の概要 内臓脂肪の蓄積は心血管疾患や内分泌代謝疾患のリスク要因である。一方、皮下脂肪には遊離脂肪酸の代謝や貯蔵庫としての機能がある。しかし、皮下脂肪が多い者は内臓脂肪も多く、人を対象とした疫学研究で、内臓脂肪と皮下脂肪の生体影響を別々に評価するのは難しい。
    研究成果の概要 肥満者にみられる様な健康障害を持つ正常体重者(MONW)が存在し、その理由の一つに内臓脂肪の過剰蓄積が挙げられる。体幹部脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪で、四肢脂肪は皮下脂肪で構成されることから、二重エネルギーエックス線吸収法(DXA法)で測定した体幹四肢脂肪比(TAR、TLR)は内臓脂肪の相対的存在量の指 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 12. 加齢性運動器疾患の大規模分子疫学コホート研究10年後フォローアップ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    中村 和利 新潟大学, 医歯学系, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 運動器疾患 / コホート研究 / フォローアップ / 老化 / 社会医学 / 加齢
    研究開始時の研究の概要 申請者らは2011年に加齢性運動器疾患のコホート研究(村上コホート研究)を立ち上げた(N=14,364,40-74歳)。本研究で10年後フォローアップを完了を目指す。具体的には、対象疾患の新規発生症例の収集を研究期間中継続的に行うと共に、10年後アンケート健康調査を行う。症例の収集については、研究フ ...
    研究成果の概要 2011年に開始した加齢性運動器疾患のコホート研究の10年後フォローアップを完了した。40から74歳の12,535人を対象として生活習慣等のアンケート調査を行い、6,902(55.1%)より回答を得た。2017年から2019年までに343人が死亡し、この期間における死亡の有意な関連要因は、性、年齢、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   備考 (2件)
  • 13. 大腿骨近位部3次元構造強度に基づく骨折リスクを基盤にした骨粗鬆症検診と診療の刷新

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 骨折リスク / 骨粗鬆症 / 3次元構造解析 / 骨粗鬆症検診 / 骨粗鬆症診療
    研究成果の概要 JPOS研究の20年間の追跡期間中に少なくとも1度、追跡調査に参加した延べ1906人につき、Baselineの大腿骨三次元構造指標が従来型の大腿骨頸部骨密度による大腿骨近位部骨折の予測性能を改善するかどうかを検討した。三次元構造指標の内、頸部海綿骨体積骨密度のROC曲線下面積(AUC)が最も大きく、 ...
    この課題の研究成果物 備考 (3件)
  • 14. 下肢筋量に着目した骨折リスク評価モデルの開発 日本人男性の大規模疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 高知県立大学 (2023)
    中京学院大学 (2019-2022)
    近畿大学 (2018)
    研究代表者

    立木 隆広 高知県立大学, 看護学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード サルコペニア / 骨折 / 筋肉量 / 地域在住高齢男性 / コホート研究
    研究成果の概要 加齢による骨格筋量の減少は、上肢筋に比べ下肢筋において大きいという報告からも、部位により不均一な減少が起こっていることが推察される。これより、筋量が骨折へ与える影響は、筋量を部位別にして検討する必要性があると考えた。そこで、日本人男性の大規模コホートを用いて、下肢筋量低下が骨折リスクの増大に関連する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件)   備考 (1件)
  • 15. 10年の長期追跡研究に基づく男性骨粗鬆症予防効果の評価と看護モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
    研究機関 中京学院大学
    研究代表者

    梶田 悦子 中京学院大学, 看護学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 男性骨粗鬆症 / 追跡調査 / 看護モデル / 保健指導指針 / 長期追跡 / 骨粗鬆症 / 男性 / 追跡研究
    研究成果の概要 地域在住の男性2012人を対象に10年後の追跡調査を行った。本研究の目的は、要介護高齢者の原因となる骨折や心血管病(cardiovascular disease, CVD)等の発生を抑制する生活要因や身体要因を測定する。その結果から、生活習慣病予防のための看護モデルを構築し、保健指導指針を策定するこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
  • 16. 多臓器連関を基盤に骨脆弱性で脳心血管疾患予測性能を改善する男性骨粗鬆症10年追跡

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 骨粗鬆症 / 骨粗鬆症性骨折 / 動脈硬化 / 脳心血管疾患 / 男性 / 地域在住高齢者 / 前向きコホート研究 / 骨―血管連関 / 骨折 / コホート研究 / 地域在住男性高齢者
    研究成果の概要 FORMEN研究10年次追跡調査を実施し、1455名について脳心血管疾患発生を把握した。追跡できた対象全体(1455名)では骨粗鬆症または脆弱性骨折既往と脳心血管疾患発生は有意な関連を認めなかったが、循環器疾患既往無し(1333名)では、骨粗鬆症または脆弱性骨折既往は、向こう10年間の脳血管疾患及び ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件)   備考 (2件)
  • 17. オステオカルシン低値は2型糖尿病とメタボリック症候群の発症リスクを高めるか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    由良 晶子 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード オステオカルシン / 低カルボキシル化オステオカルシン / 糖尿病 / メタボリック症候群 / 糖代謝 / 予防医学
    研究成果の概要 FORMENコホートの10年次追跡調査と縦断解析を実施し、ベースライン時のオステオカルシン(OC)と低カルボキシル化OC(ucOC)の低値とベースライン時の糖尿病とメタボリック症候群の有病オッズ比の高値との有意な関連は見られたが、追跡期間中の新規発症オッズ比との有意な関連は見られなかった。これより、 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 18. 骨形成抑制因子スクレロスチンは血管石灰化を抑制するか-多臓器連関長期コホート研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード スクレロスチン / 骨血管相関 / 動脈硬化
    研究成果の概要 本研究では、地域在住女性において血中スクレロスチン値と頸動脈血管石灰化発生との関連を、290名を対象に縦断的に検討した。追跡15年次調査時の保存血清を用いて血清スクレロスチン値を測定した。追跡10年次―20年次の期間で血管石灰化発生を27名に認めた。スクレロスチン値第1-3三分位の血管石灰化発生割合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件)   備考 (1件)
  • 19. 骨形成指標のオステオカルシンで糖尿病の発症を予測できるか 大規模コホート研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード オステオカルシン / 低カルボキシル化オステオカルシン / 糖尿病 / コホート研究 / リスク予測 / 骨代謝 / 糖代謝 / 骨粗鬆症 / 骨-疾患連関 / リスク評価
    研究成果の概要 過去の動物実験ではオステオカルシン(OC)欠乏は耐糖能異常を発症させ、OCの添加がそれを正常化し、人の断面研究でも血清OC値と血糖指標との間に負の相関が認められている。本研究では血清OC値と糖尿病発症との関連を前向きに検討した。その結果、血清OC値の1SD上昇当たり10%程度の糖尿病発症リスクの減少 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 20. 味覚の認知能力と体組成:地域小児集団の研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 食生活学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    藤田 裕規 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 味覚 / 体組成 / 幼児 / 小児
    研究成果の概要 本研究の目的は、味覚と二重エネルギーX線吸収法によって測定した体組成との関係を検討することである。4歳(年中)から5歳(年長)の1年間で、味覚の検知能力の発達はみられなかったが、識別能力は発達がみられた。味覚の検知スコアを総合的にみると、体脂肪指数が高いグループほど優れていた。しかしながら、味覚識別 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (7件)
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