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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50291159
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1.
カルシウム拮抗薬による猫伝染性腹膜炎ウイルス増殖阻害機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
田中 良和
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
猫伝染性腹膜炎
/
ウイルス
/
カルシウムシグナル
/
抗ウイルス薬
/
ウイルス複製
/
コロナウイルス
/
カルシウム拮抗薬
/
カルシウムイオンチャンネル
/
感染症
/
ウイルス病原性
研究開始時の研究の概要
ネココロナウイルスの強毒株(FIPV)感染によって起こる猫伝染性腹膜炎(FIP)は致死率の高い感染症であるが,現在までに臨床で実用化されているものはない.我々はいくつかのCa拮抗薬がFIPVの複製を阻害することを発見した.本研究は,各Ca拮抗薬がどのような分子機構によってFIPV複製に作用するのかを
...
研究実績の概要
ネココロナウイルス(FCoV)の強毒株(FIPV)感染によって起こる猫伝染性腹膜炎(FIP)は致死率の高い感染症である。このため、国内外において、FIPに対し様々なワクチンや抗ウイルス薬の開発研究が行われてきたが、承認薬で著効を示すものはなかった。FIPVはマクロファージに吸着後、エンドソーム内で分
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件)
2.
ネコモルビリウイルスの病原性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
東京農工大学
研究代表者
古谷 哲也
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
猫モルビリウイルス
/
病原性
/
抗体検査
/
腎臓病
/
予防
/
ネコモルビリウイルス
/
特異抗体検出系
/
交差反応
/
ネコ腎臓病
/
猫糞便検査
/
次世代シークエンス
/
病原性機構
/
アポトーシス
/
リバースジェネティックス
/
抗ウイルス薬
研究開始時の研究の概要
高齢個体ネコは高率に腎炎を発症するが原因が明らかでない。2012年発見のネコモルビリウイルス(FeMV)は、感染ネコに腎炎を多く発症するが、感染と病原性発現機構は明らかでない。本研究は、FeMVの感染様式と病原性発現機構の解明を、リバースジェネティックスにより世界で初めて目指す。GFP-FeMVによ
...
研究成果の概要
本課題において、ネコの腎臓組織切片を用いて、抗FeMV抗体による免疫染色とアポトーシス細胞を検出するTUNELアッセイを用い、FeMV陽性検体が有意にアポトーシス細胞数が多く、FeMVの腎臓組織における病原性発現機構にはアポトーシスが関与していることが明らかになった。漢方薬ライブラリーから、猫のコロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
3.
サイクロスポリンによるネコ伝染性腹膜炎ウイルスの複製阻害機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
田中 良和
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ウイルス感染症
/
ネコ伝染性腹膜炎
/
ネココロナウイルス
/
サイクロスポリン
/
シクロフィリン
/
ウイルス複製制御
/
抗ウイルス薬
/
ネコウイルス性感染症
/
Pin1
/
ウイルス複製
/
抗ウイルス剤
研究成果の概要
ネコ伝染性腹膜炎(FIP)は,一度発症すると致死的な経過をたどる.我々はサイクロスポリン(CsA)によるFIPウイルス(FIPV)ゲノム複製および転写抑制効果を見出した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 産業財産権 (1件)
4.
ネコ伝染性腹膜炎ウイルス複製過程におけるサイクロフィリンの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
田中 良和
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ウイルス複製
/
サイクロフィリン
/
ウイルス複製阻害薬
/
ウイルス複製機構
/
ネコ感染症
/
ネコ伝染性腹膜炎
/
ウイルス
/
感染症
研究概要
ネコ伝染性腹膜炎(FIP)は、ワクチンが無く、効果的な治療法のない致死的な感染症である。研究代表者は、免疫抑制剤サイクロスポリンA(CsA)がFIPウイルスのゲノム複製と転写を阻害することを発見した。CsAと結合するサイクロフィリン(Cyp)のうち、CypAおよびCypBがFIPVの増殖を促進し、ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
5.
RNA干渉作用によるネコ伝染性腹膜炎ウイルス複製制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
田中 良和
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ウイルス
/
感染症
/
ネコ
/
ncRNA
/
遺伝子制御
/
ノンコーディングRNA
/
ウイルス複製制御
研究概要
fcwf-4細胞のFIPV感染実験においてウイルス複製に影響を与えるncRNAの分離・同定を試みた. マイクロDNA アレイによるmiRNA の解析を行い, hsa-miR-494 がウイルス感染時に2.1倍上昇することが明らかとなったが, hsa-miR-593, hsa-miR-193a-3p,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (5件)
6.
ウシヘルペスウイルス4型蛋白質による宿主蛋白質選択的分解機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
日本獣医畜産大学
研究代表者
田中 良和
日本獣医畜産大学, 獣医学部, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ユビキチン
/
蛋白質分解
/
免疫回避機構
/
持続感染
/
ウイルス
研究概要
ウシヘルペスウイルス4型(BHV-4)はカポシ肉腫ウイルス同様,ガンマヘルペスウイルスに属し,呼吸器疾患や生殖器疾患を引き起こす.また,細胞に潜在感染し,様々な刺激によってウイルスの再活性化が起こる.しかし,どのようにウイルスが宿主免疫系を回避して潜在感染でき,再活性化できるのかということは明らかで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件)
7.
猫の肥満および糖尿病の発症メカニズムの解析とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
臨床獣医学
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
新井 敏郎
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
猫
/
肥満
/
糖尿病
/
インスリン抵抗性
/
解糖系酵素
/
糖新生系酵素
/
脂肪酸合成酵素
/
インスリンシグナル
/
リンゴ酸デヒドロゲナーゼ
研究概要
1.猫のエネルギー代謝の特性
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件) 図書 (3件)
8.
ユビキチンシステムにおけるPML蛋白質の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
日本獣医畜産大学
(2002)
(財)東京都医学研究機構
(2001)
研究代表者
田中 良和
日本獣医畜産大学, 獣医畜産学部, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ユビキチン
/
白血病
/
POD
/
蛋白質分解
/
PML
研究概要
RING finger配列を有する蛋白質の1つであるPMLは,PODとよばれる細胞核内封入体を形成する.ヒト急性前骨髄球性白血病(APL)では,PML遺伝子と転写因子であるレチノイン酸レセプターα(RARα)遺伝子間の転座が高頻度におこる.APL治療において,レチノイン酸投与による前骨髄球分化誘導療
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
9.
ユビキチンとプロテアソームによる蛋白質分解研究
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
生物系
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
田中 啓二
東京都医学研究機構, 研究員
研究期間 (年度)
2001 – 2005
完了
キーワード
酵素
/
シグナル伝達
/
ストレス
/
蛋白質
/
脳神経疾患
/
プロテアソーム
/
ユビキチン
/
抗原プロセシング
/
PA28
/
ユビキチンリガーゼ
/
SCF
/
NEDD8
/
品質管理
/
ユビキチン様蛋白質
研究概要
プロテアソーム(真核生物のATP依存性プロテアーゼ複合体)はユビキチン(蛋白質分解のマーカー分子)で修飾された蛋白質を選択的に分解する大掛かりな細胞内装置であり,多様な生体反応を迅速に、順序よく、一過的にかつ一方向に決定する合理的な手段として生命科学の様々な領域で中心的な役割を果たしている。当該研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (21件)
10.
C型肝炎ウイルスミニゲノムを用いたウイルス複製機構の分子解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
ウイルス学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
田中 良和
財団法人 東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
C型肝炎
/
ウイルス複製
/
分子生物学
研究概要
C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5B蛋白質がin vitroにおいてRNA依存性RNAポリメラーゼ活性を有することが明らかにされたが、鋳型RNAに対する特異性がないことが報告されている。一方、HCVが極限られた細胞でしか増殖できず、同じ培養細胞を用いてもウイルス株により感染複製効率が異なるということ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
11.
生体のウイルス感染細胞排除機構とウイルスによるその排除抑制機構の解析(C型肝炎ウイルストランスジェニックマウスを用いて)
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
(財)東京都神経科学総合研究所
(1998)
(財)東京都臨床医学総合研究所
(1997)
研究代表者
脇田 隆字
(財)東京都神経科学総合研究所, 微生物学・免疫学研究部門, 研究員
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
HCV
/
トランスジェニックマウス
/
Cre
/
loxP
/
CTL
研究概要
生体はウイルスに対して様々な感染防御機構を備えている。中和抗体や細胞性免疫といった免疫反応や細胞内インターフェロンシステムはその代表的なものである。一方ウイルスもこの生体の防御機構を回避して持続感染を成立させることが知られている。HCVが宿主の免疫反応を回避して持続感染を成立させる機構をよくわかって
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (95件)