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検索結果: 23件 / 研究者番号: 50377123

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  • 1. ヒトらしさを創発する脳神経基盤解明にむけた霊長類脳1細胞比較オミクス解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45050:自然人類学関連
    小区分45060:応用人類学関連
    合同審査対象区分:小区分45050:自然人類学関連、小区分45060:応用人類学関連
    研究機関 兵庫県立大学
    研究代表者

    郷 康広 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 気候変動に対するノウサギの毛色二型の進化的応答

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
    研究機関 国立遺伝学研究所
    研究代表者

    木下 豪太 国立遺伝学研究所, ゲノム・進化研究系, 博士研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 季節性毛色変化 / 環境適応 / 野生哺乳類
    研究開始時の研究の概要 地球温暖化が進行する中で、生物の遺伝的多様性を保全することが重要視されているが、生物の具体的な環境適応形質の遺伝子や突然変異までその実態を把握し、将来の環境変化に対する進化的応答を理解しようという試みは未だ進んでいない。本研究では積雪環境への明瞭な適応形質であるニホンノウサギの冬季の毛色二型を研究モ ...
    研究実績の概要 ノウサギ毛色二型(冬季白化型/非白化型)の長期モニタリングサイトの候補地として、富山県および岡山県を選定し、冬季にノウサギの糞サンプルの収集を行った。糞からDNA抽出し、毛色型二型の責任遺伝子座のシーケンス解析を行った。その結果、過去の収集サンプルのデータも合わせて解析したところ、どちらの地域でも低 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
  • 3. ヒト固有性の分子基盤解明にむけた霊長類脳1細胞統合マルチオミックス解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45050:自然人類学関連
    研究機関 兵庫県立大学 (2023-2024)
    大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2022)
    研究代表者

    郷 康広 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード シングルセル / オミクス解析 / 霊長類 / 脳 / 進化 / ヒト / チンパンジー / 類人猿 / オミックス / オミックス解析
    研究開始時の研究の概要 ヒトの知性をつかさどるヒト特異的な脳細胞は果たしてあるのか? この問いにヒトと類人猿4種の死後脳を用いた、1細胞解像度の遺伝子発現解析、クロマチン動態解析、空間遺伝子発現解析、空間タンパク質発現解析の4次元統合マルチオミックス解析により解明することを目的とする。得られた結果から、ゲノムという設計図が ...
    研究実績の概要 ヒトらしさをつかさどるヒト特異的脳細胞を同定するために、ヒトと類人猿の死後脳を用いたシングルセル比較トランスクリプトーム・エピゲノム解析を行った。ヒトや類人猿は実験動物ではないため、新鮮な脳試料を入手することが難しい。そのため、シングルセル解析に通常用いられる生細胞ではなく、凍結試料でも使用が可能で ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (28件 うち国際学会 4件、招待講演 13件)   図書 (4件)   備考 (6件)
  • 4. 適応回路を担う網羅的細胞種センサス技術の開発

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 兵庫県立大学 (2023-2024)
    大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究 (2021-2022)
    研究代表者

    郷 康広 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード シングルセル / オミクス解析 / バイオインフォマティクス / 細胞型 / 神経回路 / オミックス / 遺伝子発現 / 神経細胞 / オミックス解析
    研究開始時の研究の概要 環境に適応する過程で構築・遷移する神経回路の導出とそれを担う細胞タイプをセンサスするために、①高出力1細胞RNA-seq解析による数十万細胞の細胞タイプセンサス、②高感度1細胞RNA-seq解析による細胞タイプセンサス、③完全長1細胞RNA-seq解析による網羅的RNA種センサス、④多階層1細胞オミ ...
    研究実績の概要 研究代表者の郷らは多様な細胞種から構成される脳を対象とし、同一細胞から複数の分子情報を取得すべく技術開発を行った。脳は、空間的(脳領域)にも時間的(発達・加齢)にもダイナミックに細胞の種類や構成が変化する。研究の再現性を担保するために必要なサンプル数(生物学的反復実験数)の向上が実験コストの観点から ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 7件、査読あり 22件、オープンアクセス 23件)   学会発表 (44件 うち国際学会 5件、招待講演 21件)   図書 (8件)   備考 (7件)
  • 5. 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 東京医科歯科大学
    研究代表者

    礒村 宜和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 神経回路 / トランスクリプトーム / 行動適応 / オミックス / 理論モデル
    研究開始時の研究の概要 「適応回路センサス」領域では、動物が行動を適応させる脳機能の仕組みを解明するために、神経回路活動の計測操作技術、網羅的な遺伝子発現の解析技術、さらに理論的考証を組み合わせて、新たな視点から適応回路の構築・遷移メカニズムに迫る。そのために、総括班は計画研究班や公募研究班の学術交流と連携協力を力強く支援 ...
    研究実績の概要 「適応回路センサス」領域では、動物が行動を適応させる脳機能の仕組みを解明するために、神経回路活動の計測操作技術、網羅的な遺伝子発現の解析技術、さらに理論的考証を組み合わせて、新たな視点から適応回路の構築・遷移メカニズムに迫る。総括班の目的は計画研究班や公募研究班の学術交流と連携協力を力強く支援し、次 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (55件 うち国際共著 14件、査読あり 47件、オープンアクセス 46件)   学会発表 (112件 うち国際学会 29件、招待講演 54件)   図書 (6件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. ゼブラフィッシュを用いた前庭脊髄路神経回路の動作機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    東島 眞一 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード ゼブラフィッシュ / 前庭感覚 / 姿勢制御 / 神経回路 / 回転顕微鏡 / イメージング / 毛様体脊髄路 / 脊髄 / 前庭脊髄路 / 有毛細胞 / 前庭 / 神経 / 平衡感覚 / 脊髄神経回路
    研究開始時の研究の概要 前庭脊髄路は、脊椎動物が平衡感覚器で感知した重力の情報に基づいて、体幹や四肢の筋肉を制御し、姿勢制御を行う際に重要な経路である。しかし、長い研究の歴史に関わらず、前庭脊髄路から脊髄内のどのようなタイプの介在ニューロンを介して、最終的に運動ニューロンが制御されているかの詳細は不明である。本研究では、ゼ ...
    研究成果の概要 多くの動物にとって姿勢制御は生存に重要です。姿勢が崩れると、元の姿勢に戻すような運動が引き起こされます。本研究では、ゼブラフィッシュ仔魚を用いて微細な姿勢制御メカニズムとその神経回路の解明に取り組みました。その結果、魚にも微細な姿勢制御メカニズムが存在し、魚は左右方向にわずかに傾斜すると、胴体をわず ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
  • 7. ヒト特異的な脳細胞は果たしてあるのか?シングルセル比較トランスクリプトーム解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45050:自然人類学関連
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 進化 / ヒト / 類人猿 / 脳 / シングルセル / 遺伝子発現 / チンパンジー
    研究開始時の研究の概要 ヒトらしさをつかさどるヒト特異的脳細胞はあるのか?この問いにヒトと類人猿の死後脳を用いたシングルセル比較トランスクリプトーム解析により解明することを目的とする.本研究課題では,ヒトをヒトたらしめている大きな特徴である脳の進化を「ヒトとは何か」という問いに迫る切り口とし,ヒトと類人猿の死後脳を用いたシ ...
    研究成果の概要 ヒトらしさをつかさどるヒト特異的脳細胞の存在を検証するために,ヒトと類人猿の死後脳を用いたシングルセル比較トランスクリプトーム解析を行った.ヒト2検体,チンパンジー1個体,ゴリラ1個体の前頭前野を用いて,それぞれの死後脳から約5000から9000細胞核からの遺伝子発現データを取得した.その結果,合計 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (27件 うち国際学会 3件、招待講演 9件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 8. 「個性」創発脳システムの統合的理解を拓く国際的データシェアプラットフォームの構築

    国際活動支援班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大隅 典子 東北大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 「個性」 / データシェアリング / オープンサイエンス / 融合研究 / 学際研究 / 脳科学 / 基盤 / 社会脳科学 / 脳計測科学 / 脳科学 基盤 / 社会脳科学 脳計測科学 / 基盤・社会脳科学 / 個性 / 神経基盤
    研究成果の概要 神経科学領域の進展にも関わらず、ヒトの心的機能の個人差、すなわち「個性」の神経生物学的基盤については十分には明らかにされてこなかった。本「個性」創発脳領域では、「個性」の科学的な理解を目指し、人文社会科学、生物学、理工学の研究者が参集することにより、学際融合的研究を展開した。国際活動として、若手研究 ...
    研究領域 多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (9件)   雑誌論文 (82件 うち国際共著 15件、査読あり 82件、オープンアクセス 55件)   学会発表 (67件 うち国際学会 51件、招待講演 31件)   図書 (4件)   備考 (8件)
  • 9. イメージングゲノミクス解析による個性創発機構の解明と細胞・脳の個性計測技術開発

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード 個性 / シングルセル / ゲノム / 細胞 / 脳 / 疾患モデル / 霊長類 / 精神疾患 / 進化
    研究成果の概要 ヒトの精神・神経疾患関連遺伝子を対象として、マカクザル、マーモセットを対象とした配列解析を行い、遺伝子機能喪失変異を持つ個体の同定を行った。マカクザル503遺伝子、マーモセット1281遺伝子を解析対象とし、マカクザル1231個体、マーモセット198個体を対象とした解析の結果、マカクザルで10遺伝子、 ...
    研究領域 多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 17件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (45件 うち国際学会 9件、招待講演 24件)   図書 (1件)   備考 (7件)
  • 10. 多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    大隅 典子 東北大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード 個性 / パーソナリティ / 脳内基盤 / 動物モデル / 発生発達過程 / 多様性 / 数理モデル / データシェアリングプラットフォーム / 脳科学 / 基盤 / 社会脳科学 / 脳計測科学 / 基板・社会脳科学 / 脳科学 基盤 / 社会脳科学 脳計測科学 / 基盤・社会脳科学 / 神経基盤
    研究成果の概要 本研究領域では、「個性」を客観的・科学的に理解することを目指した。A01項目では、乳児から成人までのヒトを対象とし、行動、認知、性格等における個性の発現について、主にその脳内基盤解明を試みた。一方、A02項目では、齧歯類等の実験動物を用い、生殖細胞形成や発生・発達過程にゲノム編集や母体への薬物暴露等 ...
    研究領域 多様な「個性」を創発する脳システムの統合的理解
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (75件 うち国際共著 17件、査読あり 75件、オープンアクセス 47件)   学会発表 (135件 うち国際学会 42件、招待講演 69件)   図書 (10件)   備考 (6件)
  • 11. ヒトとチンパンジーの選択的スプライシングの多様性解析とその脳内表現

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 自然人類学
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 進化 / ヒト / チンパンジー / 霊長類 / スプライシング / 脳 / 遺伝子発現 / 選択的スプライシング / アイソフォーム / ロングリードシーケンサー
    研究成果の概要 ヒトをヒトたらしめる分子基盤の解明のために,ヒトと類人猿の脳内発現遺伝子のアイソフォームレベルの比較解析を行った.解析の結果,(1)ヒトで2.5%,チンパンジーで7.6%の新規アイソフォームを同定し,(2)チンパンジーの非翻訳領域の配列長が長いこと,(3)平均アイソフォーム数がヒトの方が多いこと,( ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 17件)   備考 (10件)
  • 12. 霊長類脳におけるニューロン・グリア細胞の時空間アセンブル表象の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター)
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2017-03-31中途終了
    キーワード 霊長類 / ニューロン / グリア / 脳 / トランスクリプトーム / 遺伝子発現 / 次世代シーケンサー / フローサイトメーター
    研究実績の概要 脳はその主要な構成要素であるニューロンとニューロン同士のネットワーク(神経回路)の産物であり,その全容を解明しようとする研究が現代脳科学において趨勢を占めている.しかし,皮質内にはニューロンよりも多くのグリア細胞が存在し,グリア細胞が占める割合はヒトに至る進化の過程で増大することが知られている.そこ ...
    研究領域 グリアアセンブリによる脳機能発現の制御と病態
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 13. 霊長類疾患モデル作製にむけた霊長類パーソナルゲノム・トランスクリプトーム解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 実験動物学
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター)
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 霊長類 / マーモセット / ゲノム / トランスクリプトーム / 精神疾患 / 動物モデル / 疾患モデル / 霊長類モデル / 認知ゲノム / エクソーム / 精神・神経疾患
    研究成果の概要 ヒト精神・神経疾患の霊長類モデル動物の開発のために、マーモセットを対象としたエキソーム解析を行い、精神・神経疾患関連遺伝子における自然発症機能喪失変異を有する個体・家系の同定を行った。マーモセット369個体を解析した結果、ヒトの精神・神経疾患に関与が強く示唆される19遺伝子おいて稀な(頻度5%以下) ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 8件)   備考 (5件)
  • 14. ヒトを特徴づけるゲノム基盤解明のための脳比較トランスクリプトーム・エピゲノム研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 自然人類学
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター)
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ゲノム / トランスクリプトーム / 霊長類 / 類人猿 / 脳 / 進化 / チンパンジー / メチル化 / エピゲノム
    研究成果の概要 本研究では、ヒトを特徴づける最も大きな特徴である脳の発達・進化を「ヒトとは何か?」という問いに対するひとつの切り口として捉え、ヒトと非ヒト類人猿を対象とした死後脳複数領野における比較トランスクリプトーム解析を行った。ヒト、チンパンジー、ゴリラ、テナガザルの脳試料を用いて、合計101個のトランスクリプ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (26件 うち国際学会 1件、招待講演 11件)   図書 (1件)   備考 (7件)
  • 15. マカクザル実験動物化に向けた脳発達オミックス解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 実験動物学
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター) (2013)
    京都大学 (2012)
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード バイオリソース / モデル動物 / ゲノム / 霊長類 / 脳 / トランスクリプトーム / 疾患 / リサーチバイオリソース / エピジェネティクス
    研究概要 ヒトの脳神経疾患や高次認知機能の解明・理解のためのマカクザルの実験動物化にむけて、発達段階における脳内遺伝子発現プロファイリングを高速シーケンサーにより行った。新生児から2歳までの計8個体の脳試料から12領野に渡るRNAのサンプリングを行い、網羅的発現解析を行った。その結果、同一個体の異なる領野間の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (33件 うち招待講演 5件)   図書 (8件)   備考 (6件)
  • 16. 霊長類化学感覚の分子・細胞メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 自然人類学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    今井 啓雄 京都大学, 霊長類研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 味覚 / 嗅覚 / 進化 / 霊長類 / 受容体 / 発現 / 酵素 / 盲腸 / シグナル伝達 / 生化学
    研究成果の概要 霊長類の味覚・嗅覚等の化学感覚について分子・細胞レベルでの研究を実施した。ニホンザルで地域特異的に生じた苦味受容体TAS2R38の開始コドン変異を進化遺伝学的に解析した結果、TAS2R38は紀伊半島特異的に非感受性変異体が急速に増加したことがわかった。また、種特異的な反応を示す苦味受容体の機能的意義 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (21件 うち国際共著 3件、査読あり 18件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (50件 うち国際学会 1件、招待講演 9件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 17. オス・メス間ゲノムコンフリクティングとその生物学的意味の解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター) (2013)
    京都大学 (2012)
    研究代表者

    郷 康広 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ゲノム / 進化 / 霊長類 / トランスクリプトーム / エピジェネティクス
    研究概要 生物は生殖を経るたびに異なるゲノムと出会い調和と軋轢のバランスの上で自らのゲノムを形成していく。父親であるオスゲノムと母親であるメスゲノムの出会う場が子供ゲノムであり、その子供ゲノムにおいてどのように調和と軋轢のバランスが調製されているかを、父親・母親由来アリルを識別し、発現レベル、エピジェネティッ ...
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (15件 うち招待講演 5件)   図書 (3件)   備考 (4件)
  • 18. 異種ゲノムの不適合性が引き起す雑種の不妊・発育不全現象の遺伝的制御機構

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    松田 洋一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 雑種不妊 / 発育不全 / トランスクリプトーム / メチローム / ゲノムインプリンティング / 比較染色体地図 / 異質倍数性 / 同祖染色体 / 雑種発育不全 / 遺伝子発現 / メチル化解析 / FISHマッピング / 染色体相同性 / 染色体構造変化 / 胚性致死 / インプリンティング / メチル化可変領域 / 遺伝子発現変動 / 発生停止 / メチル化 / 哺乳類 / 鳥類 / 雑種 / 不妊 / 染色体対合
    研究成果の概要 Phodopus属ハムスターの種間雑種とニワトリ-ウズラ間の属間雑種の発育不全に着目し、トランスクリプトーム解析、メチル化解析によって、その原因となる遺伝子の発現変動とゲノムDNAのメチル化変動を明らかにした。異質四倍体であるアフリカツメガエル(Xenopus laevis)の同祖染色体のゲノム構成 ...
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (39件 うち国際共著 7件、査読あり 38件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 25件)   学会発表 (21件 うち国際学会 6件、招待講演 7件)
  • 19. ヒトとチンパンジーの比較トランスクリプトーム・メチローム研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 自然人類学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    郷 康広 京都大学, 霊長類研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 進化 / 霊長類 / ゲノム / 遺伝子発現 / チンパンジー / トランスクリプトーム / エピジェネティクス
    研究概要 ヒトとチンパンジーにおいて、父親.母親.子供トリオを用いたゲノムワイドな発現(トランスクリプトーム)解析を行った。次世代型シーケンサーによるメッセンジャーRNAの配列解読を行い、遺伝子発現量の定量化を行った。親と子供の多型情報とアリル単位での発現量を組み合わせることにより、子供ゲノムにおける由来既知 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (45件)   図書 (3件)   備考 (3件)
  • 20. 比較認知ゲノム科学の確立に向けて-比較認知科学と比較ゲノム科学のクロストーク-

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 認知科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    友永 雅己 京都大学, 霊長類研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 霊長類 / 味覚 / 嗅覚 / 受容体 / ゲノム / 比較認知ゲノム科学 / 味覚受容体 / 嗅覚受容体 / チンパンジー / ニホンザル / 認知発達 / 双生児 / 多型解析 / SNP
    研究概要 ヒト以外の霊長類の「遺伝子(ゲノム)」と「心」の研究成果を有機的に融合させることで、「ヒトとは何か?」を明らかにしようとする「比較認知ゲノム科学」の立ち上げに寄与すべく、萌芽的研究を実施した。その結果、嗅覚受容体遺伝子の多型解析、味覚受容体遺伝子の多型解析と行動実験、およびチンパンジー二卵性双生児の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件)   学会発表 (51件)   図書 (4件)   備考 (10件)
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