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検索結果: 17件 / 研究者番号: 50511482
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1.
接近する東アジアとラテンアメリカ-新たな太平洋世界の形成-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分6:政治学およびその関連分野
研究機関
上智大学
研究代表者
岸川 毅
上智大学, 総合グローバル学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
地域間関係
/
ラテンアメリカ
/
東アジア
/
太平洋圏
/
貿易
/
外交
/
華僑華人
/
日系移民
研究開始時の研究の概要
東アジアとの関係の緊密化によって、ラテンアメリカ諸国で問題領域(経済、政治、社会、文化)ごとにどのような動態が生じ、諸要因がどのように連関しているのかを、双方の地域研究者が共同で解明する。①東アジア諸国の経済進出とラテンアメリカ諸国の政策対応、②東アジア諸国の外交政策とラテンアメリカ諸国、③ラテンア
...
研究実績の概要
本計画が解明を目指す5つの課題(①東アジア諸国の経済進出とラテンアメリカ諸国の政策対応、②東アジア諸国の外交政策とラテンアメリカ諸国、③ラテンアメリの対東アジア認識、 ④地域間の人の移動と移民コミュニティ、⑤東アジア文化の受容)について、文献収集と海外調査(メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち招待講演 10件) 図書 (8件)
2.
現代アメリカの宇宙安全保障政策に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
拓殖大学
研究代表者
川上 高司
拓殖大学, 付置研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
宇宙と安全保障
/
安定的な宇宙利用
/
デブリ
/
宇宙作戦能力
/
宇宙状況監視能力
/
スペース・パワー
/
宇宙空間での中国台頭
/
宇宙でのサイバーセキュリティ
/
ドナルド・トランプ政権
/
アメリカの安全保障
/
宇宙安全保障
/
米中関係
/
アメリカ政治
研究開始時の研究の概要
2019年12月、ドナルド・トランプ大統領は宇宙軍を創設した。現代アメリカは本格的に宇宙安全保障政策に乗り出したと言える。トランプ政権の政策には、アメリカが宇宙空間そのものを安全保障上の脅威が及ぶ空間と認識した歴史的文脈が背景として存在しており、とりわけ、アメリカが宇宙安全保障上の脅威として認識して
...
研究実績の概要
2021年度末に発生したウクライナ戦争がアメリカを含む諸国の宇宙安全保障政策へ各種の影響を及ぼし、また商業企業の発展が著しく進行したため、COVID-19の世界的流行による遅れを取り戻すことも含めて1年間の研究期間の延長を行った。前年度及び今年度にかけて、各担当者は本研究課題の終了を見据えて、文献や
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 7件) 学会発表 (67件 うち国際学会 5件、招待講演 36件) 図書 (26件) 備考 (4件)
3.
北朝鮮の体制の持続性の根拠:中東・東南アジア・アフリカとの国際的ネットワーク
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
聖学院大学
研究代表者
宮本 悟
聖学院大学, 政治経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
権威主義体制
/
強靭性
/
持続性
/
国際的ネットワーク
/
北朝鮮
/
台湾
/
東南アジア
/
中東
/
中国
/
モンゴル
/
威主義体制
研究開始時の研究の概要
本研究課題の目的は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の権威主義体制の「強靭性・持続性」の根拠がどこにあるのかを検討し、明らかにすることにある。本研究課題の新しい点は、従来、北朝鮮の体制の「強靭性・持続性」については国内政治に要因を求めてきたのに対し、本研究課題では権威主義体制が構築した国際的ネットワ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、北朝鮮が構築してきた権威主義体制の国際的なネットワークによって、「北朝鮮の体制への国際的な支持あるいは黙認がもたらされた」ことが、北朝鮮の権威主義体制の「強靭性・持続性」の原因であるという仮説の下に、北朝鮮と関係が深い中東・アフリカ、北東・東南アジア諸国に対する北朝鮮の貿易や経済進出
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (48件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 28件、査読あり 4件) 学会発表 (29件 うち国際学会 8件、招待講演 27件) 図書 (13件) 備考 (7件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
アジアとラテンアメリカ―地域間関係の新展開―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
上智大学
研究代表者
岸川 毅
上智大学, 総合グローバル学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
地域間関係
/
ラテンアメリカ
/
東アジア
/
中国
/
華僑華人
/
地域間研究
/
アジア太平洋
研究成果の概要
本研究は21世紀におけるアジアとラテンアメリカの地域間関係の発展を政治・経済・社会・文化など複数の視点から解明することを目的とし、両地域での調査を通じて、多様な領域(貿易、外交、文化関係、華人社会、労働移動)における関係緊密化とそこに生じる葛藤を明らかにした。総じて両地域の関係はアジアからラテンアメ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (30件 うち国際学会 11件、招待講演 11件) 図書 (10件)
5.
東アジアの連関と比較からみた中国戦時秩序の生成と言説の様態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
上智大学
研究代表者
笹川 裕史
上智大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
東アジア史
/
比較
/
戦時秩序
/
中国近現代史
/
比較史
研究成果の概要
本研究は、日中戦争(1937~45年)、国共内戦(1946~49年)、朝鮮戦争(1950~53年)とそれに続く東アジアの国際緊張を経験したことによって、中国にもたらされた戦時秩序の生成を考察し、そこに立ち現れる多種多様な人々の言説を詳細に分析することを通して、この戦時秩序が複雑で多元的な性格をもって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 4件) 学会発表 (27件 うち国際学会 16件、招待講演 8件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
対中依存構造化と中台のナショナリズム―ポスト馬英九期台湾の国際政治経済学―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 康博
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
台湾
/
中国
/
中台関係
/
安全保障
/
相互依存
/
ナショナリズム
/
アイデンティティ
/
選挙
/
東アジア
/
東アジア国際関係
/
経済依存
研究成果の概要
本研究の成果は、1996年の蔡英文政権成立以降、脆弱な基盤の上に成立していた中台間の「和解なき安定」が崩壊し、徐々に中台双方がナショナリズムをぶつけ合うプロセスを明らかにしたことである。第1に、中国は、台湾の経済的対中依存を国民党支持や統一支持に転換することに失敗した上、ほとんど効果のない小規模の対
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (60件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 32件) 学会発表 (111件 うち国際学会 61件、招待講演 56件) 図書 (32件) 備考 (10件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
対中関係のアジア間比較:4要因モデルからのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
高原 明生
東京大学, 大学院公共政策学連携研究部・教育部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
政治学
/
現代中国研究
/
地域研究
/
政策過程
/
国際関係論
/
国際関係
/
二国間関係
/
現代中国
研究成果の概要
1)国内政治、2)経済利益、3)国際環境および安全保障、そして4)国民の感情、認識、アイデンティティという四つの要因から、アジア諸国の対中二国間関係を分析し、比較することを通して、それぞれの対中関係の特徴のみならず、対象国の政治経済社会と外交に関する理解を深めることができた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (24件) 雑誌論文 (65件 うち国際共著 1件、査読あり 13件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (129件 うち国際学会 69件、招待講演 86件) 図書 (39件) 学会・シンポジウム開催 (10件)
8.
台湾政治体制移行期の民主進歩党:「改革型」民主化とナショナリズムの相克
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
若林 正丈
早稲田大学, 政治経済学術院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
政治学
/
比較政治
/
台湾政治
/
比較政治学
研究成果の概要
3年間の研究活動で、6名の聞き取り調査、5回のワークショップ、10回のミーティング、そして関連資料の収集・整理を行なった。その結果、台湾の民主化のプロセスの中で民主進歩党が果たした役割について改めて確認するとともに,同党が台湾ナショナリズム政党として成長したことにより、台湾の内政はアイデンティティを
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (2件)
9.
東アジア諸地域の比較からみた戦時戦後中国の社会秩序と政治文化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
上智大学
研究代表者
笹川 裕史
上智大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
比較史
/
東アジア
/
社会秩序
/
政治文化
/
東洋史
/
中国近現代史
/
中間団体
研究成果の概要
本研究は、第二次世界大戦およびその後の国共内戦という二つの総力戦を経験したことによって、中国の社会秩序がどのように変容し、その変容が中華人民共和国の誕生にどのように関わり、同国家の政策展開や政治手法にどのような政治文化的な特質をもたらしたかを、地域的な差異に留意しつつ明らかにした。そのうえで、同じく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 6件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
台湾をめぐる海洋安全保障システムの法構造と実態の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
新領域法学
研究機関
海上保安大学校(国際海洋政策研究センター)
研究代表者
河村 有教
海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
海洋安全保障
/
海上法執行
/
海上保安法制
/
海洋安全保障法制
/
台湾
/
海事刑事法
/
国際法
/
台湾政治
研究成果の概要
本研究は、台湾の海洋に対する管理に焦点をあて、それが実際上どのように機能し、いかなる意味合いをもちうるのかについて、法的・政治的分析を行うものである。主に、台湾海岸巡防署による海上法執行の調査等を実施しながら、調査によって収集した資料等の整理・分析・検討を進めた。研究代表者及び分担者においては、「台
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 6件、査読あり 4件) 学会発表 (27件 うち国際学会 17件、招待講演 15件) 図書 (7件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
11.
和解なき安定―民主成熟期台湾の国際政治経済学―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 康博
東京大学, 東洋文化研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
中台関係
/
台湾
/
中国
/
相互依存
/
馬英九
/
胡錦濤
/
習近平
/
日台関係
/
日中関係
/
東アジア国際関係
研究成果の概要
本研究の成果としては、中台間の「和解なき安定」が極めて脆弱な基盤の上に成立していたことを明らかにしたことである。第1に、中台間の安定を保障する「1992年コンセンサス」は、台湾内部で反対論が強く、また中台間でも解釈が異なるガラス細工であった。第2に、中台間の安定がもたらす経済的利益が、台湾住民に公正
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (82件 うち国際学会 20件、招待講演 50件) 図書 (15件) 備考 (7件)
12.
台湾政治における反対党の誕生:国際体制・孤立国家・市民社会とナショナリズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
若林 正丈
早稲田大学, 政治経済学術院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
政治学
/
比較政治
/
台湾政治
/
比較政治学
研究成果の概要
3年間の研究活動で、9名の聞き取り調査、5回のワークショップ、12回のミーティング、そして関連資料の収集・整理を行なった。その結果、台湾政治における反対党の誕生について、台湾社会が「繁栄する孤立国家」というディレンマに対して応答する中から、自由・民主・人権の普遍的国際的価値にコミットしつつ、同時に、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
13.
中国の台頭と東アジアにおける地域協力枠組み発展の政治過程
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
田中 明彦
東京大学, 東洋文化研究所, 委嘱教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
政治学
/
東アジア
/
国際政治
/
地域主義
/
地域協力
/
中国
/
地域統合
研究成果の概要
中国の経済成長は着実に中国の対外行動に影響をあたえており、経済規模が大きくなるとともに、強硬的な失地回復的な行動と協調的行動の両者が生み出されている。強硬行動と協調行動のいずれが強くでるかは、指導者の戦略認識とともに国内政治に影響される。ASEAN+3や東アジアサミットなどの東アジアの地域協力の枠組
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 7件) 学会発表 (32件 うち招待講演 27件) 図書 (32件) 備考 (3件)
14.
繁栄と自立のディレンマ - ポスト民主化台湾の国際政治経済学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 康博
東京大学, 大学院・情報学環, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
外交史・国際関係史
/
台湾
/
中国
/
中台関係
/
相互依存
/
経済安全保障
研究概要
本研究は馬英九総統(台湾)と胡錦濤主席(中国)時期の中台関係の主要な政治・経済トレンドを明らかにした。馬総統が中国大陸との関係を安定化させたことにより、中台の経済関係は急速に緊密化し、台湾の対中国経済依存度は急上昇した。他方で、台湾における台湾人アイデンティティは、中台の接触が増大したことでかえって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (65件 うち査読あり 20件) 学会発表 (68件 うち招待講演 2件) 図書 (40件) 備考 (6件)
15.
東アジアにおける地域協力枠組み発展の政治過程
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
東京大学
研究代表者
田中 明彦
東京大学, 大学院・情報学環, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
政治学
/
東アジア
/
国際政治
/
地域主義
/
地域協力
研究概要
第1の目的であった東アジアにおける地域協力枠組み成立と発展に関する基礎的情報をできるだけ詳細記録することについては、3年間で国内外の約10ヵ国以上に出張し、約70名からの聞き取り調査を行った。そのうちインタビュー記録の許可を得た50人分のインタビュー記録を作成し、ワーキングペーパーとしてまとめた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 4件) 学会発表 (24件) 図書 (32件) 備考 (4件)
16.
ボトム・アップの政治改革-社会変動期の中国における政治参加の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
政治学
研究機関
東京大学
研究代表者
高原 明生
東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
政治学
/
現代中国研究
/
地域研究
/
政治
研究概要
市場化と経済発展によって、中国では草の根レベルにおける政治活動が様々な領域で活発化している。しかし、マス・メディアの動向や人民代表大会、住宅管理組合や農村の動向などを実証研究した結果、政治活動の活発化は必ずしも「ボトム・アップ」の改革につながる様相を呈していないことがわかった。その主な原因は党の統制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (158件 うち査読あり 17件) 学会発表 (73件) 図書 (32件)
17.
非欧米世界からの比較政治学
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
政治学
研究機関
東京大学
研究代表者
塩川 伸明
東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
民主化
/
権威主義
/
市場経済
/
経済発展
/
グローバル化
/
体制移行
/
政党システム
/
政府党体制
研究概要
従来の比較政治学が欧米先進国の経験を普遍化した概念に立脚しがちだったことの反省に立ち、非欧米世界に属する諸国における政治の実態の調査を通して、比較政治学上の主要概念に関する批判的再検討を試みた。地域としては、ロシアおよび旧ソ連諸国、東南アジア諸国、ラテンアメリカ諸国、中国、台湾、韓国、中東イスラーム
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 7件) 学会発表 (22件) 図書 (32件)