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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50531266
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1.
ネオ抗原特異的T細胞の分子変化に基づく新規免疫チェックポイント分子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
時田 芹奈
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
免疫チェックポイント阻害剤
/
ネオ抗原
/
CD8+T細胞
研究開始時の研究の概要
免疫チェックポイント阻害剤の奏効率はがん全体で2-3割とまだ十分とはいえず、効果の向上と治療耐性の克服を求められている。本研究では、免疫チェックポイント阻害剤の奏功群と不応群を分ける分子変化をマウス腫瘍モデルで解析する。我々が開発したネオ抗原検出プロテオゲノミクス新技術を駆使し、ネオ抗原に特異的なT
...
2.
新しいネオ抗原検出技術による腫瘍特異的CD4+T細胞の機能解析とがん治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
金関 貴幸
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腫瘍抗原
/
ネオ抗原
/
がん免疫治療
/
MHC
研究開始時の研究の概要
患者T細胞はがん細胞の体細胞遺伝子変異に由来する抗原を認識し、がん細胞と正常細胞を識別する。これらはネオ抗原と呼ばれがん細胞の目印となっている。しかしネオ抗原を患者毎に効率的に検出する方法は確立されていない。我々はプロテオゲノミクスを応用した新しいネオ抗原検出法を開発した。幅広い患者検体からネオ抗原
...
3.
プロテオゲノミクスHLAリガンドーム解析による口腔がんネオアンチゲンの同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
宮本 昇
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
HLAリガンドーム解析
/
プロテオゲノミクス
研究開始時の研究の概要
免疫療法の新たな標的因子としてネオアンチゲンが注目され、従来の抗原を標的とした治療を上回る有効性が確認されている。ネオアンチゲンの同定にはin silicoで配列を予測する方法が広く行われているが、HLA結合モチーフを有するペプチドは常に提示されるわけではなく、予測されたペプチドが実際にはHLAに提
...
4.
pHLA立体構造モデリングによる新規ネオアンチゲン免疫原性予測アルゴリズム開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
金関 貴幸
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
腫瘍免疫
/
腫瘍抗原
/
ネオアンチゲン
/
HLA
/
CD8 T細胞
/
免疫監視
/
T細胞
/
免疫原性
研究開始時の研究の概要
遺伝子変異量はがんタイプを超えた免疫チェックポイント阻害剤バイオマーカーとして認知されるが、実際には例外が少なからず存在する。どのような変異が臨床的に意義のあるネオアンチゲンとなりうるのかは未だ不明である。我々はマススペクトロメトリーを用いて免疫原性の高いナチュラルなHLA提示ネオアンチゲンを同定す
...
研究成果の概要
T細胞はHLA提示された体細胞変異由来ネオアンチゲンを認識しがん細胞を識別する。しかし、どのような変異が免疫原性を生じるのかよくわかっていない。本研究ではプロテオゲノミクスHLAリガンドーム解析により大腸がん細胞からネオアンチゲンを検出し、ネオアンチゲン間で抗原性が異なることを確認した。さらにネオア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
5.
免疫チェックポイント阻害剤抵抗性肺がんに対するネオアンチゲンワクチン治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
長岡 孝治
東京大学, 医学部附属病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ネオアンチゲン
/
肺がん
/
CTL
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
免疫治療
/
次世代シーケンサー
研究開始時の研究の概要
肺がんでは、T細胞浸潤の多い患者には抗PD-1抗体が効くが、少ない患者には効かない。本研究ではマウス肺がんモデルで、腫瘍内T細胞浸潤の多いASB-XIVと、少ないLLC1について、ネオアンチゲン予測を行い、免疫原性と抗腫瘍効果を検討する。T細胞浸潤の少ないLLC1については免疫賦活剤との併用を検討す
...
研究成果の概要
T細胞浸潤の多い肺がんマウスモデルのASB-XIVと、少ないLLC1について、ネオアンチゲンの同定と、複合的免疫治療の検討を行った。どちらのモデルにおいても同定したネオアンチゲンDCワクチン単独では抗腫瘍効果は十分でなかった。ASB-XIVについては、ネオアンチゲンDC+抗PD-1抗体投与により十分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (23件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
6.
Long non-coding RNA由来がん抗原のHLA提示メカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
金関 貴幸
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
腫瘍免疫
/
抗原
/
HLA
/
T細胞
/
免疫治療
/
ノンコーディングRNA
/
腫瘍抗原
/
免疫監視
/
がん抗原
/
プロテオゲノミクス
/
Cancer Antigen
/
Antigen Processing
/
Cancer Immunotherapy
/
Non-coding RNA
研究開始時の研究の概要
CD8+ T細胞(CTL)は標的細胞のペプチドとHLAクラスI複合体を認識する。CTLによるがん識別システム解明のため、我々はプロゲオゲノミクスHLAリガンドーム系を確立し、大腸がんHLA-A24に提示されるペプチド群のなかからlong non-coding RNA(lncRNA)に由来するペプチド
...
研究成果の概要
プロテオゲノミクスHLAリガンドーム解析法を用い、ヒト大腸がん組織HLAに提示される抗原ペプチドを網羅的に探索した。興味深いことに、全体の5%近くが既知プロテオームに登録のないユニークな配列であった。さらに正常粘膜ではなくがん組織でHLA提示される「がん抗原」を探索し、lncRNAがん遺伝子PVT1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
7.
がん組織微小環境の免疫組織学的類型化の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
鳥越 俊彦
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
腫瘍微小環境
/
T細胞抗原受容体
/
がん免疫療法
/
免疫組織染色
/
バイオマーカー
/
がん最適化治療
/
単細胞遺伝子解析
/
がん幹細胞
/
シングルセル遺伝子解析
/
がん抗原
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
腫瘍組織微小環境
/
がん組織微小環境
/
がん免疫応答
/
単細胞遺伝子発現解析
/
免疫病理バイオマーカー
/
Tumor microenvironment
/
Cancer stem cell
/
Single cell analysis
/
Tumor immune escape
/
Immune response
/
Immunohistochemistry
/
腫瘍免疫
/
免疫病理診断
/
Tumor antigen
/
病理学
/
腫瘍学
/
免疫学
/
分子生物学
/
細胞・組織
研究成果の概要
ヒトがん組織の単細胞遺伝子発現解析と多重免疫組織染色によってがん組織の多様性を分析し、腫瘍微小環境(TME)を3つのカテゴリーに分類した。TME類型診断に有用な7種類の組織バイオマーカーを決定し、多重免疫組織染色によってTMEを分類した。尿路上皮がんと大腸がんで検証し、TME分類が免疫チェックポイン
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (18件) 雑誌論文 (47件 うち国際共著 1件、査読あり 45件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (59件 うち国際学会 27件、招待講演 38件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
8.
抗免疫エスケープ腫瘍ペプチドワクチンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
金関 貴幸
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
腫瘍免疫
/
免疫逃避
/
抗原提示
/
HLAクラスI
/
tapasin
/
CTL
/
Tapasin
/
がん免疫療法
研究成果の概要
がん細胞に対する免疫応答(CD8+ T細胞応答)は臨床的にも治療効果をもたらすが、その一方で免疫応答から逃避するがん細胞の存在が知られており、そのメカニズム解明が重要である。本研究では非小細胞肺がん患者のがん組織を解析し、全体の70%以上にtapasin発現低下が認められること、さらにtapasin
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件)