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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50611274

表示件数: 
  • 1. 「クルマ」と「自動化するクルマ」の社会的受容の包括的理解に向けた学際研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分22:土木工学およびその関連分野
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    谷口 綾子 筑波大学, システム情報系, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 自動運転 / 社会的受容 / 学際 / 評価指標
    研究開始時の研究の概要 本研究では,社会実装が間近に迫る「自動化するクルマ (自動運転システム:AVs)」と「クルマ(一般の自動車)」の社会的受容について,交通工学/都市計画/機械工学などの工学的視点と,倫理学/法学/社会学/歴史学/民俗学/心理学等の視点から,定量的・定性的な分析を通じて包括的に理解することを目的とする. ...
  • 2. 新食品技術をめぐる「社会技術的想像」の研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    標葉 隆馬 大阪大学, 社会技術共創研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 新食品技術 / 社会技術的想像 / ELSI / RRI / 培養肉 / 責任ある研究・イノベーション / 倫理的・法的・社会的課題
    研究開始時の研究の概要 フードセキュリティは現代における喫緊の課題である。しかしながら、科学技術の発展に伴い現われてきた種々の新食品技術がどのように社会の中で受容され、また懸念されているのかについての包括的な研究は未だ少ない。そのため本研究では、食品技術の活用の中でも例外的に研究が数多くなされてきた「遺伝子組換え食品(Ge ...
    研究実績の概要 2023年度の最も大きな成果の一つは、ゲノム編集食品技術に関する意識調査データの分析から、一般の人々とゲノム編集食品の専門家の間における当該技術に対する懸念やコミュニケーション上の関心の差異の比較分析を行い、その成果を論文として公表したことである。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 3. インパクト評価再考‐責任ある研究・イノベーションの視点から

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    標葉 隆馬 大阪大学, 社会技術共創研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 研究評価 / インパクト評価 / 責任ある研究・イノベーション / ELSI / 科学技術政策
    研究開始時の研究の概要 科学技術と学術の発展が社会に対してもたらす幅広い影響(インパクト)を捉える枠組みの構築が課題となっている。現在行われているインパクト評価は予算配分のための性格が強く、正負両面にわたる幅広いインパクトの視点を評価に包摂する形となっていない。この状況を克服するために、本研究では「責任ある研究・イノベーシ ...
    研究成果の概要 本研究では、責任ある研究・イノベーション(RRI)の視点に立脚しながら、現状の科学技術政策ならびに研究評価制度の問題についての分析を行った。とりわけインパクト評価をめぐる評価制度上の課題(特に「負のインパクト」が表明しづらい評価システム全体の問題など)、政治性、責任ある研究評価などの議論に注目した課 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 4. メディア分析による萌芽的科学技術のリアルタイム・テクノロジーアセスメントの研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    標葉 隆馬 成城大学, 文芸学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ELSI / 再生医療 / リアルタイム・テクノロジーアセスメント / メディア分析 / ヒトゲノム / 国際比較 / 意識調査 / バイオテクノロジー / メディア言説 / 責任ある研究・イノベーション / 幹細胞・再生医療研究 / ゲノム / 遺伝子組換え / 科学技術社会論 / ヒトゲノム研究
    研究成果の概要 本研究では、リアルタイム・テクノロジーアセスメントの議論を補助線としつつ、再生医療などの先端生命科学を事例として、定量的・定性的なメディア分析を活用した「早期の警鐘とコミュニケーション」の在り方を検討するとともに、萌芽的科学技術を巡る社会的議題の探索と構築に関わる課題を明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)
  • 5. トランスサイエンスからポストノーマルサイエンスへ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    塚原 東吾 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード STS / PNS / RRI / トランスサイエンス / イノベーション論 / 科学者の社会的責任 / 東アジアの科学政策 / EUの科学政策 / EU / EC / ヨーロッパの科学政策 / 生ー資本論 / 科学史 / 科学哲学 / 責任ある研究 / 市民科学 / 大学評価 / SDG / 科学論 / 生命倫理 / 環境問題 / 人新世 / 技術論 / 技術哲学 / 技術倫理 / 研究倫理 / ポスト・ノーマル・サイエンス / サービス科学 / メタ・サイエンス / 災害研究 / ポスト311 / STS / ラベッツ / ポスト・ノーマル時代 / STS理論 / EUの科学政策
    研究成果の概要 本研究では、近年のSTSについての理論的動向を検証した。中でも塚原はオランダを中心とするヨーロッパ大陸での議論の展開を、PNS概念を中心に検討し、ヨーロッパでのEC(ヨーロッパ委員会)主催の会議や東アジアSTSジャーナルへの寄稿、また東アジア科学技術医学史学会などに参加することで、国際的に広く議論を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (29件 うち国際共著 6件、査読あり 19件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (21件 うち国際学会 15件、招待講演 15件)   図書 (10件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. 日本における幹細胞・再生医療をめぐる言論の横断的分析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 成城大学 (2015)
    総合研究大学院大学 (2013-2014)
    研究代表者

    標葉 隆馬 成城大学, 文芸学部, 専任講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 幹細胞 / メディア / コミュニケーション / 倫理的・法的・社会的課題 / 再生医療 / メディア分析 / フレーミング
    研究成果の概要 本研究では、「日本の幹細胞・再生医療研究を巡るメディア言論を巡るフレーミング(問題設定の枠組み)」を明らかとすることを目指した。朝日・読売・毎日新聞における幹細胞・再生医療関連記事およそ7400件を対象とした定量テキスト分析結果と政策的・科学的イベント発生経緯の関係性の分析を行い、ファン・ウソク事件 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
  • 7. 生に関するゆるやかなガバナンスのあり方

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    吉澤 剛 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 世間 / 空気 / あいまいさ / ジレンマ / 責任ある研究・イノベーション / やりくり / 当事者 / 権力
    研究成果の概要 再生医療分野を事例に質問紙調査を実施し、研究者自身のコミュニティへの帰属意識のゆるやかさを明らかにしたほか、対面型交渉ゲームを用いて、参加者自身の健康意識や行動変容にどのような影響を及ぼすかについて調査を行い、看護師・保健師による健康指導への利用可能性を検討した。また、Arie Rip氏および福島に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (4件)   図書 (1件)   備考 (2件)

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