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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50611274
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1.
新食品技術をめぐる「社会技術的想像」の研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
標葉 隆馬
大阪大学, 社会技術共創研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
新食品技術
/
社会技術的想像
/
培養肉
/
責任ある研究・イノベーション
/
倫理的・法的・社会的課題
研究開始時の研究の概要
フードセキュリティは現代における喫緊の課題である。しかしながら、科学技術の発展に伴い現われてきた種々の新食品技術がどのように社会の中で受容され、また懸念されているのかについての包括的な研究は未だ少ない。そのため本研究では、食品技術の活用の中でも例外的に研究が数多くなされてきた「遺伝子組換え食品(Ge
...
2.
インパクト評価再考‐責任ある研究・イノベーションの視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
標葉 隆馬
大阪大学, 社会技術共創研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
インパクト評価
/
科学技術政策
/
責任ある研究・イノベーション
/
研究評価
研究開始時の研究の概要
科学技術と学術の発展が社会に対してもたらす幅広い影響(インパクト)を捉える枠組みの構築が課題となっている。現在行われているインパクト評価は予算配分のための性格が強く、正負両面にわたる幅広いインパクトの視点を評価に包摂する形となっていない。この状況を克服するために、本研究では「責任ある研究・イノベーシ
...
研究実績の概要
2022年度は主として下記の内容の進捗を得た。第一に、REF2014のインパクトケーススタディのレビューを検討した。Applied ethics を対象として、複数のケースの記述内容から研究のアウトカム、インパクト、対象セクター・部門(受益者)にあたるものを抽出した。これらの予備的な分析を行いながら
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
3.
メディア分析による萌芽的科学技術のリアルタイム・テクノロジーアセスメントの研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
成城大学
研究代表者
標葉 隆馬
成城大学, 文芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ELSI
/
再生医療
/
リアルタイム・テクノロジーアセスメント
/
メディア分析
/
ヒトゲノム
/
国際比較
/
意識調査
/
バイオテクノロジー
/
メディア言説
/
責任ある研究・イノベーション
/
幹細胞・再生医療研究
/
ゲノム
/
遺伝子組換え
/
科学技術社会論
/
ヒトゲノム研究
研究成果の概要
本研究では、リアルタイム・テクノロジーアセスメントの議論を補助線としつつ、再生医療などの先端生命科学を事例として、定量的・定性的なメディア分析を活用した「早期の警鐘とコミュニケーション」の在り方を検討するとともに、萌芽的科学技術を巡る社会的議題の探索と構築に関わる課題を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
4.
トランスサイエンスからポストノーマルサイエンスへ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
神戸大学
研究代表者
塚原 東吾
神戸大学, 国際文化学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
STS
/
PNS
/
RRI
/
トランスサイエンス
/
イノベーション論
/
科学者の社会的責任
/
東アジアの科学政策
/
EUの科学政策
/
EU
/
EC
/
ヨーロッパの科学政策
/
生ー資本論
/
科学史
/
科学哲学
/
責任ある研究
/
市民科学
/
大学評価
/
SDG
/
科学論
/
生命倫理
/
環境問題
/
人新世
/
技術論
/
技術哲学
/
技術倫理
/
研究倫理
/
ポスト・ノーマル・サイエンス
/
サービス科学
/
メタ・サイエンス
/
災害研究
/
ポスト311
/
STS
/
ラベッツ
/
ポスト・ノーマル時代
/
STS理論
/
EUの科学政策
研究成果の概要
本研究では、近年のSTSについての理論的動向を検証した。中でも塚原はオランダを中心とするヨーロッパ大陸での議論の展開を、PNS概念を中心に検討し、ヨーロッパでのEC(ヨーロッパ委員会)主催の会議や東アジアSTSジャーナルへの寄稿、また東アジア科学技術医学史学会などに参加することで、国際的に広く議論を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (29件 うち国際共著 6件、査読あり 19件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 15件、招待講演 15件) 図書 (10件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
日本における幹細胞・再生医療をめぐる言論の横断的分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
成城大学
(2015)
総合研究大学院大学
(2013-2014)
研究代表者
標葉 隆馬
成城大学, 文芸学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
幹細胞
/
メディア
/
コミュニケーション
/
倫理的・法的・社会的課題
/
再生医療
/
メディア分析
/
フレーミング
研究成果の概要
本研究では、「日本の幹細胞・再生医療研究を巡るメディア言論を巡るフレーミング(問題設定の枠組み)」を明らかとすることを目指した。朝日・読売・毎日新聞における幹細胞・再生医療関連記事およそ7400件を対象とした定量テキスト分析結果と政策的・科学的イベント発生経緯の関係性の分析を行い、ファン・ウソク事件
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
6.
生に関するゆるやかなガバナンスのあり方
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
大阪大学
研究代表者
吉澤 剛
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
世間
/
空気
/
あいまいさ
/
ジレンマ
/
責任ある研究・イノベーション
/
やりくり
/
当事者
/
権力
研究成果の概要
再生医療分野を事例に質問紙調査を実施し、研究者自身のコミュニティへの帰属意識のゆるやかさを明らかにしたほか、対面型交渉ゲームを用いて、参加者自身の健康意識や行動変容にどのような影響を及ぼすかについて調査を行い、看護師・保健師による健康指導への利用可能性を検討した。また、Arie Rip氏および福島に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (2件)