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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50710969
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1.
パルミトイル化酵素群の多重欠損による酵素-基質蛋白質ペアの同定と機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43030:機能生物化学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
横井 紀彦
名古屋大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
抗てんかん作用の発揮を目指したLGI1-ADAM22複合体の形成制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
生理学研究所
研究代表者
横井 紀彦
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 助教(兼任)
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
てんかん
/
タンパク質複合体
/
タンパク質翻訳後修飾
/
シナプス
/
PSD-95
/
蛋白質複合体
/
リン酸化
/
ADAM22
/
LGI1
研究開始時の研究の概要
30%近くのてんかんは難治性のてんかんと言われており、新たな治療戦略の創出が求められている。そのためには脳の異常興奮がどのように抑制されているのかを解明することが重要になる。我々は神経分泌蛋白質LGI1と膜蛋白質ADAM22の複合体の量が脳の異常興奮の抑制の鍵であることを見出してきた。本研究では、L
...
研究実績の概要
てんかんをはじめとする脳神経疾患の原因の一つとして、脳の異常興奮が考えられており、治療法の開発にはその異常興奮が抑制される分子機構を解明することが重要になる。我々は、てんかん原因遺伝子産物である神経分泌蛋白質LGI1と膜蛋白質ADAM22がシナプスにおいて複合体を形成すること、それらの変異による複合
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
3.
てんかん関連リガンド受容体による脳の興奮抑制バランス制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
生理学研究所
研究代表者
横井 紀彦
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
てんかん
/
LGI1
/
ADAM22
/
リン酸化
/
蛋白質複合体
/
神経回路
/
蛋白質分解
/
シナプス
/
シナプス伝達
/
蛋白質合成
研究開始時の研究の概要
シナプス伝達のバランスの破綻はてんかん、統合失調症等の脳神経疾患を誘引すると考えられており、脳の興奮性を決定する分子機構の解明は基礎・応用研究の両面で重要な課題といえる。これまでに我々は神経分泌蛋白質LGI1とその受容体ADAM22が脳の興奮性を制御することを報告してきた。本研究では、LGI1/AD
...
研究成果の概要
我々はこれまでに、分泌蛋白質LGI1と膜蛋白質ADAM22の複合体の減少が、てんかんの原因になることを報告してきた。本研究では、マウス脳内でのADAM22のリン酸化によって、LGI1-ADAM22複合体が安定化されることを明らかにした。さらに、様々なマウス系統群の解析により、てんかん発症を抑制するA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
てんかん原因リガンド/受容体が担うシナプス伝達制御機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
生理学研究所
研究代表者
横井 紀彦
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
てんかん
/
シナプス伝達
/
蛋白質複合体
/
リン酸化
/
蛋白質合成
/
ナノドメイン/ナノカラム
/
トランスシナプス
/
結晶構造
/
AMPA受容体
/
PSD-95
研究成果の概要
シナプス伝達のバランスの破綻はてんかん、統合失調症等の脳神経疾患を誘引すると考えられており、脳の興奮性を決定する分子機構の解明は重要な課題といえる。これまでに我々は家族性てんかん患者で見られるLGI1変異の網羅的解析により、LGI1の変異による分泌不全や、ADAM22との結合不全がてんかん発症の分子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
5.
パルミトイル化修飾の光操作によるシナプス膜ドメイン構築機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
生理学研究所
研究代表者
深田 正紀
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
タンパク質
/
光科学
/
LOV2
/
ABHD17
/
酵素
/
シナプス
/
LOVTRAP
/
Zdk1-iLID
/
蛋白質
/
脂質
/
脳・神経
/
生理学
研究成果の概要
神経シナプスは特殊化した細胞膜ドメインの接着部位からなり、これら膜ドメインのダイナミックな改変はシナプス可塑性に重要な役割を果たす。これまでに、私共はパルミトイル化脂質修飾関連酵素の細胞膜局所における動的活性変化が、シナプス膜ドメイン構築の基盤的機構の一つであることを見出してきた。本研究では、パルミ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 9件) 図書 (1件) 備考 (3件)
6.
AMPA型グルタミン酸受容体のシナプス捕捉機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
生理学研究所
研究代表者
深田 優子
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
シナプス
/
AMPA受容体
/
グルタミン酸受容体
/
パルミトイル化脂質修飾
/
PSD-95
/
てんかん
/
脱パルミトイル化
/
ナノドメイン
/
脱パルミトイル化酵素
/
パルミトイル化
/
LGI1
/
神経科学
/
脳神経疾患
/
生理学
/
蛋白質
/
遺伝学
/
超解像顕微鏡
/
NMDA受容体
研究成果の概要
AMPA型グルタミン酸受容体(AMPA受容体)の神経活動依存的なシナプス後膜への動的移動は、シナプス可塑性の根幹的機構である。本研究では、AMPA 受容体機能発現に必須の蛋白質PSD-95 のパルミトイル化脂質修飾と蛋白質相互作用に着目して、AMPA受容体のシナプス捕捉制御機構を明らかにすることを目
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (11件 うち国際学会 7件、招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (3件)
7.
真の脱パルミトイル化酵素の同定と生理機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
細胞生物学
研究機関
生理学研究所
研究代表者
深田 正紀
生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
パルミトイル化修飾
/
シナプス
/
脱パルミトイル化酵素
/
脱パルミトイル化
/
脂質
/
蛋白質
/
PSD-95
/
ABHD17
/
シナプス伝達
/
脳・神経
/
酵素
/
生理学
/
パルミトイル化酵素
/
膜ドメイン
/
パルミトイル化
/
翻訳後修飾
/
脂質修飾
研究成果の概要
パルミトイル化修飾は多くのシグナル蛋白質や膜蛋白質にみられる脂質修飾であり、蛋白質の局在や機能を制御する。近年、私共は哺乳動物においてパルミトイル化酵素群を単離し、様々な基質蛋白質に対する責任酵素を同定し、それらの生理機能を明らかにしてきた。一方、パルミトイル化脂質修飾が発見されて35年以上を経ても
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 3件、査読あり 15件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (26件 うち国際学会 9件、招待講演 15件) 図書 (3件) 備考 (4件)
8.
神経修飾リガンド/受容体を起点とする興奮性シナプス伝達の制御機構の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
生理学研究所
研究代表者
横井 紀彦
生理学研究所, 細胞器官研究系, 特任助教
研究期間 (年度)
2013-08-30 – 2015-03-31
完了
キーワード
てんかん
/
ケミカルシャペロン
/
シナプス伝達
/
タンパク質構造病
/
タンパク質複合体
/
モデルマウス
/
治療薬
/
辺縁系脳炎
/
AMPA受容体
/
PSD-95
/
シナプス
/
構造病
/
分泌蛋白質
/
変異体
/
蛋白質複合体
研究成果の概要
てんかんは難治性の脳疾患の1つである。神経分泌蛋白質LGI1の変異は家族性常染色体優性外側側頭葉てんかんを引き起こす。その分子病態機構を明らかにするため、変異LGI1蛋白質を発現するてんかんモデルマウスを作製し、解析を行った。その結果、変異によるLGI1の構造異常がてんかんの原因であることを明らかに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)