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検索結果: 27件 / 研究者番号: 60252996

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  • 1. 再建後の難治性顎炎への抗菌性・骨形成能を有するチタンシート開発の基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    植野 高章 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 高精度に適合する移植用ハニカム型三次元積層造形チタン人工骨の構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    井上 和也 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード チタン / 選択的レーザー溶融法 / ハニカム構造 / 骨形成誘導 / 顎再建プレート
    研究開始時の研究の概要 患者骨欠損形態に適合するプレートを用いた高度精密顎再建が可能となり手術時間の短縮や術後咬合機能向上が期待される。その一方で顎再建には移植骨となる自家骨採取が不可欠でありドナー部の侵襲や採取量の限界が次の課題と考える。チタン自体を移植骨としての使用することに着想し、力学的に下顎骨に近い強度と質量を有す ...
    研究実績の概要 顎骨再建術で用いられている体内固定用プレートは平坦な直線形の形状であり、手術中に適合するよう曲げ操作を行う必要がある。本手技では顔貌の改善が困難であることや、作業時間が長くなり患者負担が大きいこと、体内固定用プレートを複数回屈曲させるため金属強度の低下、術者の技量が手術の成否に大きく影響が出るなどの ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (1件)
  • 3. 胃癌患者の口腔細菌叢とIgA抗体応答性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    小越 菜保子 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 口腔細菌叢 / IgA / 胃癌
    研究開始時の研究の概要 口腔細菌は唾液と共に常に胃に流入していることから,胃内細菌環境に影響を及ぼしている可能性があるが,詳細はわかっていない。本研究は,胃癌患者の胃内細菌環境における口腔細菌叢および細菌叢の制御にかかわる宿主のIgA 抗体応答性の関与を明らかにすることを目的とした。そのために,胃癌切除術前後の胃内および口 ...
    研究実績の概要 近年の細菌叢解析の技術的進歩により,口腔細菌叢と消化器疾患の関連が示唆されている。口腔細菌は唾液と共に常に胃に流入していることから,胃内細菌環境に影響を及ぼしている可能性があるが,詳細はわかっていない。本研究は,胃癌患者の胃内細菌環境における口腔細菌叢および細菌叢の制御にかかわる宿主の IgA 抗体 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件)
  • 4. 体内埋め込み型フルカスタム人工骨の生体内最適化に向けた開発と研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    植野 高章 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 顎再建 / チタン / 表面処理 / 擬似体液 / 人工チタン / フルカスタム / 積層造形 / 骨結合 / 微細構造 / 人工骨 / チタン積層造形 / 顎骨
    研究開始時の研究の概要 患者適合型再建プレートが実用化することで、再建手術患者の術後機能回復は飛躍的に向上することが期待される。一方、ドナーとして自家骨を用いる場合は、腓骨、肩甲骨などを採取のため、手術侵襲、採取部位の感染や骨折などの術後合併症、採取量に限界があることなどが課題となる。しかし、この人口骨は実用化に至っていな ...
    研究実績の概要 チタン(以下:Ti)はその生体親和性の高さから、整形外科や口腔外科分野での再建用デバイスに用いられているが骨結合が不十分で、再建部の緩みを生じデバイス破折の原因となる。再建デバイスの骨結合能は、再建部位において高い向上が望まれるがチタン人工骨においてはいまだに解決されていない課題である。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 5. 妊産婦及び乳幼児の口腔内細菌叢の解析からみる細菌叢形成機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    林 江美 大阪医科薬科大学, 医学部, 非常勤講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 口腔内細菌叢 / コホート研究 / 妊産婦 / 乳幼児 / 細菌叢形成機序
    研究開始時の研究の概要 近年、口腔内細菌叢は様々な疾病に関連する事が示唆されており、より早期に良好な細菌叢を形成することの重要性が示唆されている。しかし、胎児期からの口腔内細菌叢形成に及ぼす要因については明らかにされていない。妊娠中の食事が母親の口腔細菌叢を変化させ、その児への播種の可能性や、児の食事が口腔細菌叢に影響する ...
    研究実績の概要 口腔細菌叢形成の機序を明らかにすることを目的に、妊娠中の女性を対象をとして調査を開始し、母とその出生児をコホート研究として追跡調査を進めている。令和5年度の実績として、同意が得られた妊婦の児の1歳半健診・3歳児健診時に唾液採取及び質問紙調査を実施した。累積の唾液採取件数は、今年度末で累積の唾液採取件 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 6. ヨウ素処理による抗菌性を付与した新しいチタンデバイスの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 金沢医科大学 (2022-2023)
    大阪医科薬科大学 (2021)
    研究代表者

    中野 旬之 金沢医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード チタン / 混酸処理 / ヨウ素処理 / 抗菌性 / 歯科用インプラント / 表面処理 / 混酸加熱処理 / 骨形成能 / 抗菌作用 / 医療用チタンデバイス / 頭頸部領域 / 体内固定用プレート
    研究開始時の研究の概要 チタンは高い生体親和性から顎骨再建など硬組織手術に広く使用されているが、抗菌性を持つ医療用チタンデバイスは開発されてこなかった。研究代表者らは、世界で初めてチタンデバイス表面に抗菌作用獲得を可能にした“ヨウ素処理”を開発した。研究代表者らが開発したヨウ素イオン法は低濃度ヨウ素イオンをチタン表面に付与 ...
    研究実績の概要 われわれは,NaOH-CaCl2-加熱-ICl3処理(ヨウ素処理)によりヨウ素含有カルシウム欠損チタン酸カルシウムを形成したチタン(CaI-Ti)が,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌などに抗菌性を示すことを明らかにしている.一方,チタンを混酸処理(66.3%H2SO4,10.6%HCl)することで骨形成 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
  • 7. 化学療法による口腔粘膜炎における口腔細菌叢とIgA抗体応答性の関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    小越 菜保子 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 口腔細菌叢 / IgA抗体 / 化学療法 / 口腔粘膜炎
    研究開始時の研究の概要 化学療法による口腔粘膜炎の発症,増悪には細菌学的要因と宿主の免疫応答性が強く関わることが示唆されているがその詳細は明らかでない。本研究は造血器腫瘍患者の化学療法に伴う口腔環境の変化において,口腔粘膜の恒常性の維持に重要な口腔細菌叢さらに(IgA) 抗体応答性に着目し,口腔粘膜炎の病態との関連を明らか ...
    研究成果の概要 本研究は造血器腫瘍患者の化学療法に伴う口腔環境の変化において,口腔粘膜の恒常性の維持に重要な口腔細菌叢さらにIgA 抗体応答性に着目し,口腔粘膜炎の病態との関連を明らかにすることを目的とした。その結果,造血器悪性腫瘍患者における化学療法の開始に伴う口腔細菌叢の変化を特徴づけ,口腔粘膜炎に関連する口腔 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
  • 8. 次世代の人工骨「積層造形チタン」への骨形成能最適化を目指した表面処理法の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    植野 高章 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード チタン / 顎再建 / フルカスタムデバイス / 積層造形 / 表面処理 / 混酸・加熱 / 骨再建 / 人工骨 / 表面性上 / 混酸・加熱処理 / 引き剥がし試験 / 組織学的観察 / 骨形成 / 血管新生 / フルカスタム / 擬似体液 / 積層造形チタン人工骨 / 骨再生
    研究開始時の研究の概要 積層造形技術は純チタン粒子からチタン製人工骨を自由な形に作り出すことを可能にする。この特性を医療機器作製へ応用することが期待されている。積層造形チタン人工骨が臨床応用されれば広範な骨欠損など硬組織再建において、腓骨・肩甲骨などの大きな骨ドナー採取が不要となり再建手術の侵襲軽減に大きく貢献できる。この ...
    研究成果の概要 3Dプリンター技術を応用した積層造形技術は純チタン粒子からチタン製人工骨を自由な形に作り出すことを可能にすることから、医療機器作製への応用が期待されている。積層造形チタン人工骨が臨床応用されれば広範な骨欠損など硬組織再建において、腓骨・肩甲骨などの大きな骨からのドナー採取が不要となり再建手術の侵襲軽 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 9. マイクロバイオームからみた慢性閉塞性肺疾患の新規病態分類の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
    研究機関 川崎医科大学
    研究代表者

    友田 恒一 川崎医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード COPD / マイクロバイオーム / 腸内環境 / 口腔ー気道‐肺 / 病態分類 / 病期分類 / マイクロバーオーム / 腸管 / 気道 / 慢性閉塞性肺疾患 / 口腔 / 腸
    研究開始時の研究の概要 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は臨床経過から①肺進行形(局所型)②併存症進行形(全身型)③局所・全身型 ④安定型の4型に分類され、この病態分類に応じた治療戦略を立てることで予後改善に寄与すると仮想し、局所型では口腔‐気道細菌叢、全身型では腸内細菌叢のバランスの乱れ(Dysbiosis)から臨床経過を予 ...
    研究実績の概要 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は喫煙を主因とするが、喫煙者の約20%しか発症しない。発症要因は多種多様であり、発症要因からすべての発症を予防することは困難とされている。呼吸機能の経年的変化は安定例から急速進行例まで様々でCOPDの臨床経過にも多様性が存在することが明らかとなった。本研究では併存症の経過 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)
  • 10. 歯根嚢胞におけるIL-22の病態への関与と制御の可能性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 保存治療系歯学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    小越 菜保子 大阪医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 歯根嚢胞 / IL-22 / 間葉系幹細胞 / インターロイキン22
    研究成果の概要 歯根嚢胞は,根尖性歯周炎における慢性の炎症性刺激によって形成されると考えられている。インターロイキン22 (IL-22) は,免疫細胞から産生され,感染防御および組織再生に重要な役割を果たすことが知られているサイトカインであることから,本研究は歯根嚢胞の病態におけるIL-22の機能について解析を行っ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
  • 11. 混酸・加熱処理と選択的レーザー溶融法を応用した次世代骨誘導チタンメッシュの創成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    植野 高章 大阪医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード チタン / 顎骨欠損 / 積層造形技術 / カスタムメイド人工骨 / 骨形成能 / 混酸・加熱処理 / 組織 / マイクロCT / 骨再生 / 積層造形チタン / カスタムメイド / チタン表面処理 / 組織観察 / 骨新生 / 医療材料 / 積層造形 / チタン人工骨 / 混酸加熱処理 / 歯学 / 再生医療
    研究成果の概要 顎顔面領域の腫瘍や外傷で生じた骨欠損は患者の機能・審美障害を引き起こすため、骨再建術は不可欠な治療法である。移植骨を欠損部形態に適合させるための多大な労力などが問題とされている。この問題を解決するため3Dプリンター技術を応用した積層造形カスタムメイドチタン人工骨の開発を行っている。さらに混酸・加熱処 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
  • 12. 歯科インプラント埋入歯槽骨の新規診断法の開発(非脱灰凍結セロテープ法の応用)

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 歯科医用工学・再生歯学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    加納 みわ 大阪医科大学, 医学部, 非常勤医師

    研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2015-03-31完了
    キーワード 歯科インプラント / 歯槽骨 / 組織 / 非脱灰凍結切片作製法 / 歯科インプント / 骨質 / 非脱灰凍結切片 / 組織学的観察 / 迅速評価
    研究成果の概要 インプラント埋入骨評価は、デジタルX線撮影の普及により、ある程度の正確な情報を得ることが可能となっている。しかしCTを含むX線画像のみでは正確な評価は困難である。報告者は、非脱灰凍結切片作製法を用いた歯槽骨の新規診断法の開発を目的に、インプラント埋入患者の歯槽堤より埋入部位の骨を採取し、非脱灰凍結切 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)
  • 13. フッ化物のリスク評価基準確立とリスク可視化ツールの開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    臼田 寛 大阪医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード フッ素化合物 / 微量元素 / リスクアセスメント / 化学物質暴露 / フッ素 / 産業暴露 / 化学物質のリスク評価 / 産業医学 / 職業性暴露 / 化学物質による中毒
    研究成果の概要 ラットに16種類の無機フッ素化合物を投与し、生体影響とリスク評価を行った。クレアチニンクリアランスはZnF2投与群で最も低下、尿中NAG濃度はNaF投与群で最も上昇、血清ASTはCaF2投与群で最も上昇、血清ALTはKF投与群で最も上昇した。水溶性フッ化物は不溶性フッ化物と比較して生体リスクの高い傾 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 14. セロトニンによるセメント芽細胞分化と歯周組織形成制御メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 大阪医科大学
    研究代表者

    平田 あずみ 大阪医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 歯 / 歯周組織 / セロトニン / セロトニンレセプター / セロトニントランスポーター / 国際研究者交流 / フランス / 分化 / 国際情報交換
    研究成果の概要 セロトニンは発生期神経堤の遊走や頭蓋顎顔面などの初期発生にも関わることが知られている。本研究では歯・歯周組織形成過程におけるセロトニンの関与を検討した。セロトニンおよびセロトニントランスポーターは歯および歯周組織の形成の進行とともに、エナメル芽細胞、Hertwig上皮鞘、Malassez上皮遺残など ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (9件)
  • 15. ヘパラナーゼによる上皮鞘基底膜断裂と歯周組織再生制御機構の解明に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 京都府立大学 (2011)
    大阪大学 (2009-2010)
    研究代表者

    平田 あずみ 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード ヘパラナーゼ / 歯周組織 / 基底膜 / 器官培養 / モデルマウス / 幹細胞 / 組織再生 / 分化 / 発現系構築 / HOXC遺伝子 / 上皮索 / ヘパラン硫酸 / セメント芽細胞 / 骨芽細胞 / 免疫組織化学的検討
    研究概要 ヘパラナーゼは上皮鞘基底膜パールカンを分解することにより歯根形成、特にセメント質形成に関わる。本研究ではヘパラナーゼの歯周組織形成・再生への関与を検討した。ヘパラナーゼは骨芽細胞、口腔粘膜上皮細胞に局在することを明らかにした。また、モデルマウスの解析より歯根膜内埋入ヘパラナーゼビーズ表層に硬組織様基 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (11件)
  • 16. BMP-2と骨髄未分化幹細胞移植法を用いた広範囲顎顔面骨欠損修復への試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 大阪医科大学 (2011)
    福井大学 (2009-2010)
    研究代表者

    植野 高章 大阪医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 骨再生 / 成長因子 / マイクロCT / 血管誘導 / 骨髄細胞 / BMP / 血管形成 / 破骨細胞 / 骨芽細胞 / 骨吸収 / 血管内皮細胞 / 骨形成因子 / 組織学的観察 / 三次元微細構造観察 / BMP-2 / 骨形成タンパク / 骨髄未分化細胞
    研究概要 骨再生医療は顎顔面領域の外科手術後の機能回復において重要な研究課題の一つである。申請者らは、これまで一貫して骨再生医療の臨床応用化を目的として、骨膜・骨髄などから採取した骨形成細胞移植や骨形成因子IGFsやBMP-2を応用した骨再生研究を行い、これらの有効性を報告し、臨床応用化を推進してきた。そして ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件)   学会発表 (23件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 17. 多分化骨髄細胞移植法によるヒト顎骨再生の効率化および組織生物学的評価法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    植野 高章 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 骨再生 / 新規生物学的診断法 / 骨髄細胞 / 複合移植 / 骨関連細胞マーカー / 診断 / μCT / β-TCP / 骨髄細胞移植 / 骨欠損
    研究概要 研究成果の概要 : 骨に生じる腫瘍や外傷などで喪失した骨欠損部の再生医療の基礎的、臨床的研究が活発に行われている。しかしながら実際の患者顎骨での再生骨の組織学的な骨質構造や骨形成関連蛋白の局在などの解明はほとんどなされておらず、いまだ臨床的な有効性は確立していない。この研究では、こうした再生骨の組織 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (31件 うち査読あり 31件)   学会発表 (34件)   産業財産権 (1件)
  • 18. 骨吸収の分子遺伝子解析とプロピオン酸菌発酵物質を用いた骨吸収抑制法の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 愛知学院大学 (2008)
    岡山大学 (2007)
    研究代表者

    菅原 利夫 愛知学院大学, 歯学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 骨粗鬆症 / ビフィズス菌 / プロピオン酸 / DHNA / 骨免疫 / 骨吸収 / 免疫 / 破骨細胞 / RANKL遺伝子
    研究概要 免疫抑制剤FK506投与による骨粗懸症に対するプロピオン酸菌の発酵産物(PC)である新規なビフィズス菌増殖因子1, 4-dihydroxy-2-naphthoic acid(DHNA)の効果の検討した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件)   学会発表 (7件)
  • 19. 歯の発生に係るミッドカイン(MK)の機能についての研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    菅原 利夫 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 歯根形成 / 上皮-間葉相互作用 / ミッドカイン(MK) / FGF2 / FGFレセプター(FGFR) / TGF-βスーパーファミリー / BMP / 歯の発生 / ミッドカイン / 口蓋裂
    研究概要 ミッドカイン(MK)の歯の発生に与える影響を明らかにすることを目的として,今年度は,MKの局在について免疫組織化学的に検索した.Mitsiadisらは,菅状期・帽状期・鐘状期歯胚においてMK局在は時期によって上皮側あるいは間葉側,すなわちエナメル器あるいは歯乳頭に移ることを報告している.われわれは歯 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)
  • 20. ヒト骨膜細胞複合移植を用いた骨再生医療の臨床応用化への研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    植野 高章 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 骨膜細胞 / 血管新生 / 骨新生 / 顎骨再生 / β-TCP / ヒト骨膜細胞 / 培養 / 移植 / 骨再生
    研究概要 骨膜には骨形成細胞や血管内皮細胞に分化する組織幹細胞が存在する。顎顔面領域における術後の骨欠損修復にこうした骨形成細胞を用いた組織再生医療の開発が進められている。われわれは、この研究課題で、口腔外科患者から採取した骨膜組織を21日間、組織培養を行い、骨膜の骨形成層由来のBMP-2, -4を発現する骨 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件)
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