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検索結果: 20件 / 研究者番号: 60318194

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  • 1. 熱帯アジアのグリーンリカバリー評価のためのベンチマークデータの確立

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    高田 秀重 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2026-03-31交付
    キーワード 熱帯アジア / 廃棄物埋立処分場 / 合成甘味料 / 多環芳香族炭化水素 / ホパン / フィリピン / マレーシア / インドネシア / 環境汚染 / 屎尿汚染 / 浸出水 / 堆積物 / パンデミック / 化石燃料 / マーカー成分 / モニタリング / 経年変化
    研究開始時の研究の概要 パンデミックに伴う経済の停滞から、再生可能エネルギーに依拠し持続可能な開発目標(SDGs)に沿ったシステム再構築を目指す動き(グリーンリカバリー)が世界的に広がっている。熱帯アジア5ヵ国(マレーシア、フィリピン、タイ、インド、インドネシア)におけるグリーンリカバリーを環境面から評価するために、経済回 ...
    研究実績の概要 現地調査は2023年7月にジャカルタ(インドネシア)および2023年9月にマニラ(フィリピン)で行った。ジャカルタの調査は、ランプーン大学のRinawati氏により、コーディネートされ、市内運河10地点で水試料と堆積物試料、廃棄物埋立処分場浸出水4試料、ジャカルタ湾海岸漂着レジンペレットを採取した。 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 2. バイオマス燃焼起源有機分子マーカー・BCを用いた北極ツンドラ火災の検出手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード ブラックカーボン(BC) / 多環芳香族炭化水素(PAHs) / 燃焼生成マーカー / 燃焼記録プロキシー / ツンドラ火災履歴 / ブラックカーボン / 放射性炭素 / 加速器質量分析計(AMS) / 極微量14C分析 / 永久凍土 / ステロール / リン脂質脂肪酸 / ツンドラ火災履歴復元 / 短鎖脂肪酸 / 加速器質量分析計(AMS)
    研究開始時の研究の概要 全球気候を激変させる恐れのある永久凍土融解の発生リスクを正確に予測するため、ツンドラ火災による凍土撹乱を含めた気候モデルの高精度化が極めて重要となっている。現在のモデルによる温暖化フィードバック予測における大きな誤差因子は、衛星観測以前の火災頻度推定の不確かさである。本研究では、ブラックカーボン(B ...
    研究実績の概要 1.試料採取:2023年1月に,アラスカ中央部(Smith lake: SL20130327 PC3,コア長180cm)とブルックス山脈南側(Grayling lake: GL20130325,コア長30cm)で採取したコアサンプル2本を輸入した.この試料を金沢大日本海域環境センターのGe検出器にて ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (15件 うち国際学会 6件)
  • 3. 14C同位体を用いた海洋古細菌による化学合成代謝による炭素固定量算出手法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    内田 昌男 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主幹研究員

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2023-03-31完了
    キーワード 放射性炭素 / 古細菌 / GDGTs / 化学合成独立栄養代謝 / 駿河湾 / 炭素循環 / ベイズ統計マルコフ連鎖モンテカルロ法 / セルソーター / 海洋微生物 / 化学合成代謝 / 海洋炭素循環 / 海洋 / 海洋微生物ループ / 放射背炭素 / 微生物
    研究成果の概要 本研究では、化学合成独立栄養海洋古細菌(クレンアーキオータ)のCO2固定量を算出するための手法開発を行った。新規に開発したベイジアン統計によるマルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC)マスバランスモデルにGDGTs, DOC, PIC, DICの同位体データを入力値として計算を行い、駿河湾(400m水深 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 4. 中東・アフリカ・南米の水質汚染解析による都市排水ユニバーサルマーカーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    高田 秀重 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード コプロスタノール / ステロール類 / 直鎖アルキルベンゼン / 合成甘味料 / 抗生物質 / モニタリング / 分子指標 / マーカー / 屎尿汚染 / ステロール組成 / 合成洗剤汚染 / 化学マーカー / アルキルベンゼン / 校正物質 / HF183マーカー遺伝子 / カンボジア / レバノン / ベイルート / 中東 / 南アジア / 東南アジア / 下水マーカー / 南米 / 分子マーカー / 人工甘味料 / アジア / 微生物マーカー / Bacteroides dorei / アフリカ / 大腸菌
    研究成果の概要 イラン、レバノン、インド、マレーシア、ベトナム、カンボジア、および台湾で現地調査を行い、コプロスタノール、直鎖アルキルベンゼン(LABs)、合成甘味料、抗生物質の下水マーカーとしての有効性を比較した。コプロスタノールが最も高感度なマーカーであると結論づけられた。イラン、カンボジアでの現地調査では0. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件)   図書 (1件)
  • 5. 海氷藻類由来分子マーカーIP25を用いた温暖期北極海における海氷量変動の実態解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    内田 昌男 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 北極海 / 海氷 / IP25 / バイオマーカー / 海氷藻類 / ノースウインドリッジ海嶺 / 最終間氷期
    研究成果の概要 本研究では、北極海における過去の海氷量の変動を復元するため、海氷藻類由来のバイオマーカーであるアイスアルジーの分子マーカーであるIP25を用いた分析法の開発検討を行った。さらに、開発した手法を北極海チャクチ海のノースウインド海嶺より採取された堆積物試料に応用した結果、IP25濃度は、ベーリング海(北 ...
  • 6. 北極土壌圏温暖化に伴う凍土融解と土壌微生物による新たなCO2放出メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    内田 昌男 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 北極 / 永久凍土 / ニーオルスン / スピッツベルゲン島 / 放射性炭素 / 微生物 / 細胞膜脂質 / 氷河 / PLFA / 土壌呼吸 / 温暖化 / CO2
    研究成果の概要 北極高緯度の陸域には、永久凍土中に大量の有機炭素が蓄積し、温暖化にともなう微生物活動の活発化によって、より脆弱化する懸念がある。本研究では、多様な炭素源(難分解性の化石炭素、現代炭素)からなる北極海スピッツベルゲン島ニーオルスンの氷河後退域における氾濫原から採取指した土壌を用いて、土壌微生物の従属栄 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 7. 古細菌細胞膜脂質の分子レベル放射性炭素分析に基づく海洋DOC炭素循環の実態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
    研究代表者

    内田 昌男 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 古細菌 / 太平洋 / 駿河湾 / バイオマーカー / 放射性炭素 / 現場培養 / 増殖速度 / DOC / DIC / 微生物 / 細胞膜脂質 / 炭素循環 / 海洋
    研究成果の概要 海洋古細菌による化学合成独立栄養代謝の実態を定量的に把握するため、太平洋駿河湾の水塊を対象に、現場培養装置による古細菌の増殖速度の実測ならび同水塊から採取した古細菌脂質バイオマーカーの同位体分析を行った。現場培養による増殖速度の計測値から、化学独立栄養古細菌群集による有機炭素生産量を試算したところ、 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 8. レジン酸を用いたタイヤ摩耗粉塵の新規環境影響評価手法の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境影響評価・環境政策
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ジヒドロレジン酸 / タイヤ摩耗粉塵 / 大気エアロゾル / マーカー物質 / 浮遊粒子状物質 / 水-粒子間分配係数 / 分析方法 / ベトナム / 中国 / 路上粉塵
    研究概要 タイヤ中のレジン酸類のうち、ジヒドロレジン酸について着目して研究を行った。タイヤゴムや環境試料中に存在するレジン酸類の定量的分析方法を確立した。その分析方法を用いて、タイヤゴムへの起源特異性、環境分布、環境中での安定性、環境動態を明らかにすることができた。この成果によって、現在未規制であるタイヤ摩耗 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (14件)
  • 9. アフリカ・アジアの水環境汚染実態と汚染メカニズムの比較解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    高田 秀重 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード e-waste / PCBs / PBDEs / 金鉱山 / rep-PCR法 / 薬物耐性遺伝子 / 抗生物質汚染 / サルファ剤 / 下水マーカー / 屎尿汚染 / 抗生物質 / 浸出水 / アフリカ / 水質汚染 / 地下水 / 重金属汚染 / 人為起源マーカー / 抗生物質耐性遺伝子 / 石油汚染 / 抗生物質耐性菌 / 海洋プラスチック
    研究概要 アフリカ諸国で深刻な屎尿汚染が観測された。下水処理施設が普及していないことと降雨が少なく希釈効果が働きにくいことが原因と考えられた。都市水域の抗生物質濃度は日本<熱帯アジア<アフリカの順に約一桁ずつ高くなり、サルファ剤が卓越していた。感染症の罹患率が高く、所得も低いため、安価な抗生物質が多用されてい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち査読あり 30件)   学会発表 (12件 うち招待講演 2件)
  • 10. 北緯80度カナダ北極圏における温暖化影響評価の為の土壌炭素動態に関する観測調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    内海 真生 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 温暖化影響 / 北極圏 / 土壌生態系 / 土壌呼吸
    研究概要 温暖化により急激な気温上昇が予想される北極域の土壌炭素循環動態変化予測に資するデータを得ることを目的に、カナダ北極エルズビア島およびノルウェー領スバーバル諸島ニーオルスンで現地調査を行った。両島の氷河退行域に植生等を考慮したトランセクトおよび観測点を設定し、チャンバー法による土壌呼吸速度測定および、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (19件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 11. 三次元ナノ構造によるプラズモン増強蛍光を利用したナノバイオセンサの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 マイクロ・ナノデバイス
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    内田 達也 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード ナノ材料 / メソポア / ナノバイオ / センサ / ELISA / 抗原抗体反応 / 酵素反応 / メソポーラスネットワーク / イムノセンサ / 先端機能デバイス / マイクロナノデバイス / 生体機能利用 / メソポーラス / 薄膜
    研究概要 金属とシリカを組成とする三次元ナノ構造体を利用したナノバイオセンサを構築すべく研究を展開した。
    この課題の研究成果物 学会発表 (10件)
  • 12. 分子・同位体組成に基づくバイオマス燃焼由来炭素系物質の時空間分布変動の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード バイオマス燃焼 / ブラックカーボン / 不活性炭素種 / 放射性炭素 / 炭素埋没量 / 燃焼生成炭素系物質
    研究概要 エアロゾル中BCの分離精製方法(CTO375_(24hrs))を確立した.同法で分離されたBCの^(14)C年代は, BCと同一のメカニズムで生成される不活性炭素種であるPAHの分子レベル^(14)C年代と一致した.沖縄辺戸岬で風送ダストイベント時のエアロゾル中BCで, 高い^(14)Cシグナルが観 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 4件)   学会発表 (38件)   備考 (2件)
  • 13. ナノ細孔薄膜を分子捕集場とした水晶振動子型ガスセンサーの開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 分析化学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    内田 達也 東京薬科大学, 生命科学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 水晶振動子微量天秤 / QCM / VOC / 揮発性有機化合物 / ガス検出 / メソポーラス / ナノ細孔 / 化学センサ
    研究概要 ナノ細孔薄膜によって気相中の揮発性有機化合物(VOC)を捕集し,これによる薄膜の質量変化を水晶振動子微量天秤(QCM)法で測定することを原理としたガスセンサを開発した。ナノ細孔薄膜は棒状ミセルを鋳型として形成され,孔径数ナノメートルの均一な細孔構造を有するシリカー界面活性剤複合体である。その比表面積 ...
  • 14. ナノ空間を利用した特異的物質捕集機能の解明と微小センシングシステムへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 マイクロ・ナノデバイス
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    内田 達也 東京薬科大学, 生命科学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード メソポーラス / ナノ細孔 / 化学センサ / アルミニウム / 蛍光 / 水晶振動子 / 界面 / 簡易分析 / 簡易定量 / ナノ構造
    研究概要 ナノチャンネル薄膜はナノメートルオーダーの均一な細孔構造を有するシリカ薄膜であり、3次元的に集積されたナノ界面による広大な比表面積を有している。また、個々の細孔内には鋳型である界面活性剤ミセルが内包されている。本研究課題では,ナノチャンネル薄膜を有機溶媒に代わる分子認識空間・分子捕集場として利用し, ...
  • 15. 分子レベルAMS^<14>C測定による大気エアロゾル中PAHsの起源推定と環境動態解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 多環芳香族炭化水素 / 放射性炭素同位体 / 燃焼起源 / バイオマス燃焼 / 排出係数 / PM10エアロゾル / ワックスバイオマーカー / 光合成炭素同位体分別 / 燃焼起源推定 / バイオマス / 化石燃料 / 大気汚染 / 浮遊粉塵 / atmospheric PAHs / source apportionment / combustion sources / compound specific isotopic analysis / radio carbon / accelerator mass spectrometry / urban air / remote air / atmospheric PHA_s
    研究概要 本研究課題で目的とした、呼吸器内へ侵入可能な微細エアロゾル(粒径1.1μmおよび10μm以下)に含まれる微量なPAHの分子レベル14C測定を実現するために、極微量スケールでのAMS-14C測定の精度を検討し、想定されるエラーを回避するための技術的な提案を行った。この成果をもとに、以下の大気エアロゾル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件)
  • 16. 長光路導波セル内の細胞強制配列による細胞微量成分の検出法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 分離・精製・検出法
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    藤原 祺多夫 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード クロロフィル / 蛍光光度法 / 導波現象 / スーパーオキシド陰イオン / 自己相関関数 / 微細藻類 / 金属毒性 / 太陽光化学反応 / 光ファイバー / 屈折率 / 植物細胞 / キャピラリー内運動 / テフロン / 分光セル / 腐植物質 / スーパーオキシド / 有機溶媒 / 光吸収
    研究概要 低屈折率媒体で取り囲まれた高屈折率媒体中を光が自由に伝播する導波現象を用いて、光伝播媒体中の生体物質の高感度、高選択的検出法の開発を目指した。とくに近年Du Pont社から開発された低屈折率テフロンキャピラリー(Teflon AF2400等)は、屈折率が水よりも低く、このキャピラリーを用いることによ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件)   図書 (2件)   文献書誌 (7件)
  • 17. フェノール系内分泌攪乱物質による野生生物の汚染と生体畜積特性の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京農工大学 (2003)
    東京薬科大学 (2002)
    研究代表者

    高田 秀重 (2003) 東京農工大学, 農学部, 助教授
    熊田 英峰 (2002) 東京薬科大学, 生命科学部, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード ノニルフェノール / 海洋漂流プラスチック / アホウドリの雛 / 吐瀉物 / PCBs / 食物連鎖 / オクチルフェノール / ビスフェノールA / 鳥類組織 / 蓄積特性 / 代謝能
    研究概要 鳥島で採取されたアホウドリの雛の吐瀉物10試料をプラスチックとそれ以外の内容物(大部分は魚介類;以下非プラスチックと略す)に目視により分け、それぞれについて重量の測定並びにPCBs、DDEおよびアルキルフェノール類の分析を行った。10試料中9試料からプラスチックが検出された。吐瀉物中のプラスチックの ...
  • 18. 非排ガス由来自動車粉塵が都市大気へ与えるインパクトの化学的および毒性学的評価

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 環境影響評価(含放射線生物学)
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 非排ガス由来粉塵 / タイヤトレッド / 排ガス粒子 / 路上粉塵 / 水-粒子間分配 / 生体内移行 / 脂質分配 / 太陽光照射 / アスファルト / 溶出試験 / GC / MS
    研究概要 自動車粉塵に含有される化合物の生体内への移行過程について
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 19. 天然水中における太陽光誘起不安定化学種の同定と定量

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 分離・精製・検出法
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    藤原 祺多夫 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード 太陽光 / 光化学反応 / 活性酵素 / 天然水 / 海水 / 過酸化水素 / スーパーオキシド陰イオン / フミン酸 / 活性酸素 / NADH / フローインジェクション法 / ニトロブルーテトラゾリウム / 海洋表層 / ポルフィクン錯体 / 水和電子
    研究概要 天然水表層では太陽光の照射によって活性酸素種が発生することが指摘されている。とくに溶存有機物に富む沿岸海域では、日照強度の高い晩春期から夏期において、300nMに達する過酸化水素が発生することが、過去の実験からわかっている。本研究では、天然水中に発生する活性酸素種として、過酸化水素の他有機過酸化物、 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 20. 東アジア諸地域から発生するエアロゾル中の炭素系物質の化学的キャラクタリゼーション

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    高田 秀重 東京農工大学, 農学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1999完了
    キーワード エアロゾル / 分子指標 / 多環芳香族炭化水素 / 脂肪酸 / 石炭 / バイオマスバーニング
    研究概要 今年度は脂肪酸の測定を集中的に行った。日本(横浜)、中国(北京)とマレーシア(クアラルンプール郊外)のエアロゾルからC_8-C_<34>脂肪酸が検出された。飽和脂肪酸は、何れの試料も偶数炭素が優位な分布を示し、C_<16>(パルミチン酸)及びC_<18>(ステアリン酸)が高い濃度であった。また、不飽 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)

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