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検索結果: 15件 / 研究者番号: 60343290
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1.
オゾンよる汚泥中繊維状マイクロプラスチックの化学的改質・生分解
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関
広島大学
研究代表者
西嶋 渉
広島大学, 環境安全センター, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
マイクロプラスチック
/
生分解
/
オゾン改質
/
汚泥減容化
/
下水処理
研究開始時の研究の概要
家庭等から洗濯を通じて繊維状マイクロプラスチック(MP)が多量に排出されているが、下水処理施設でそのほとんどが捕捉除去されている。捕捉されたMPは分解されることなく、下水汚泥に移行し、農業利用などを通じて再度環境中に放出される。本研究では、下水処理施設の返送汚泥ラインにオゾン処理を組み込み、汚泥中の
...
2.
大気中マイクロプラスチックの長期変動解析と発生源解明および呼吸器系作用部位の推定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
大阪市立環境科学研究センター
研究代表者
中尾 賢志
大阪市立環境科学研究センター, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大気由来マイクロプラスチック
/
フィルター
/
顕微FTIR
/
反射法
/
波数
/
コンタミネーション
/
ヨウ化ナトリウム溶液
/
空試験
/
マイクロプラスチック
/
大気環境
/
長期変動
/
発生源推定
/
呼吸器系作用部位
研究開始時の研究の概要
浮遊粉じん中マイクロプラスチック(以下,MPs)の長期間濃度変動やその排出源は明らかになっておらず,環境行政施策的に対策を講じられる状況にない。本研究では過去約30年分の浮遊粉じんの試料(月1-4回採取,3-5地点)を用いて大気中のMPsの長期濃度変動を把握することにより,季節変動や地域差,年代別の
...
研究実績の概要
予備的調査として目開きを20μmの金属フィルターを用いて大気中降下ばいじん中のマイクロプラスチック(以下,MPs)の分析方法について検討し,降下ばいじん中からMPsが検出されることを確認した。これを受け,大気中浮遊粉じん中のMPsの分析方法について検討した。分析対象MPsの大きさは20μm以上を想定
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
3.
マグネタイト形成反応を利用した放射性セシウム汚染土壌の磁選分級技術
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関
県立広島大学
研究代表者
三苫 好治
県立広島大学, 生物資源科学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
磁力選別
/
分級
/
放射性セシウム
/
減容化
/
マグネタイト
/
除染
/
硫酸鉄(Ⅱ)
/
焼成
/
機能性マグネタイト
研究開始時の研究の概要
現在,仮置き場や中間貯蔵施設におけるセシウム汚染土壌の確実な分離/減容化技術の開発が急がれている。しかしながら,先行する湿式土壌分級においても除染土の多くを占める農地土壌の根毛等が原因で十分な除染効果が得にくい。今後,有機物を容易に除去できる加熱処理に期待が集まるものの,総廃棄物量の削減等で課題があ
...
研究成果の概要
放射性セシウムは土壌中の粘土内部に強く捕捉されていることから,汚染土壌中の粘土画分の分級技術などの開発が急がれている。このような状況下,我々は,二価鉄/アルカリ溶液を汚染土壌に加え,250℃程度で磁性体生成と熱減容を同時に行い,磁力選別によって概ね粒径75 μm未満土壌を分級する技術を開発した。磁性
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
4.
ウルトラファインバブルのスケール防止機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境技術・環境負荷低減
研究機関
龍谷大学
研究代表者
奥田 哲士
龍谷大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ウルトラファインバブル
/
除去
/
脆化
/
生成抑制
/
スケール
/
ナノバブル
/
尿石
/
付着強度
/
剥離
/
ポーラス化
/
脆さ
/
生成制御
/
オゾン
/
汚染物質除去
研究成果の概要
UFB(ウルトラファインバブル:ナノバブル)による尿石付着抑制・剥離効果として、人工尿を用いての尿石付着抑制効果の調査、および付着抑制効果の機構解明、さらに実トイレ排水を用いたUFB有無でのスケール蓄積や膜洗浄における比較試験を行った。尿石付着抑制試験では、人工尿を用いた数か月の試験から、スケールの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
カーボンニュートラルな天然凝集剤の実証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境材料・リサイクル
研究機関
龍谷大学
研究代表者
奥田 哲士
龍谷大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
凝集剤
/
種子
/
浄水汚泥
/
水質
/
精製
/
抽出
/
肥料
/
モリンガ
/
凝集
/
汚泥
/
ゲル化
/
栽培
/
上水汚泥
/
栄養素
/
栽培試験
/
リン
/
環境技術
/
植物
/
循環型
/
水資源
/
土木環境システム
/
抽出方法
/
前洗浄
/
残留有機物質
/
リサイクル
/
循環型社会
研究成果の概要
Moringaの種子から水処理で用いる事のできる凝集活性性分を抽出する際に、能力の低下はほとんど起こさず、残留有機物質、すなわち夾雑物をほとんど残さない液(モリンガ凝集剤)を得る方法、さらに活性性分をゲル化して精製、回収する方法を開発できた。加えてマレーシアでの栽培試験や実際の河川水から作成した汚泥
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
6.
ナノ磁性鉄アシスト方式による土壌中放射性セシウムの熱分離技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境モデリング・保全修復技術
研究機関
県立広島大学
研究代表者
三苫 好治
県立広島大学, 生命環境学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
放射性セシウム
/
熱分離
/
磁気分離
/
塩化鉄
/
除染
/
放射性汚染物質
/
ナノ粒子
/
分級
/
環境材料
/
環境技術
/
廃棄物処理
/
有害化学物質
/
放射線
研究成果の概要
東日本大震災に端を発する福島第1原発事故により,原発周辺地域への放射性物質(特に放射性セシウム,以降,放射性Cs)の飛散が深刻な環境問題を引き起こした。復興が進むにつれ,仮置き場に運び込まれる汚染土壌量は莫大となり,その減容化は喫緊の課題である。既存法の湿式土壌分級法や熱分離(1360 ℃)法では,
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 10件、査読あり 11件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 図書 (4件)
7.
サンゴの重金属汚染履歴記録の精密分析による環境影響評価手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境動態解析
研究機関
広島大学
研究代表者
奥田 哲士
広島大学, 環境安全センター, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
珊瑚
/
鉛
/
重金属
/
汚染
/
散乱X線
/
蛍光X線
/
定量分析
/
環境計測
/
蛍光X線分析
/
汚染履歴
/
河川水
/
蛍光X線分析
/
散乱X線
研究概要
ドミニカ共和国における鉛汚染のあった河川河口に生息する珊瑚も発見でき、採取にも成功、既往の分析法(EDX、溶解後のICP-MS)による鉛分析では目標の数十μmの分解能の測定は行なえるが、環境中の量の検出感度は無いことがわかり、サンゴからのBa Lα線について大気中での測定をめざし分析装置の開発を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
8.
ドミニカ共和国における近過去から現在のバッテリー工場起源沿岸域鉛汚染の調査・解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
広島大学
研究代表者
中井 智司
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
鉛汚染
/
汚染履歴
/
リモートセンシング
/
生物モニタリング
/
塊状サンゴ
/
リモートセンシング
/
サンゴ
研究成果の概要
バッテリー工場由来の鉛による河川及び沿岸域の汚染状況を把握するため、ドミニカ共和国のハイナ川河口付近において底質や塊状サンゴを採取し、鉛含有量を分析した。そして、懸濁物質を指標として、衛星データを使ってハイナ川からの周辺海域への拡散状態の推定を行った。分光反射率とSSの関係を元に、解像度のよい衛星デ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
9.
ナノスマート材料による土壌中放射性元素の迅速濃縮及び不溶化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
県立広島大学
研究代表者
三苫 好治
県立広島大学, 生命環境学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
セシウム
/
除染
/
ナノカルシウム
/
不溶化
/
放射性物質
研究成果の概要
2011年3月11日に発生した東日本大震災は福島第一原発の事故を引き起こし,そこから漏れ出た放射性物質(特に, 137Cs)による深刻な土壌汚染をもたらした。我々は常温常圧かつ乾燥条件下,ナノ粒子化した鉄/金属カルシウム/酸化カルシウムからなる分散体(Fe-nCa)が重金属類の不溶化や汚染土壌の減容
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 備考 (2件) 産業財産権 (4件)
10.
ドミニカ共和国における遠隔手法と数値モデルを組み合わせた沿岸環境管理手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
広島大学
研究代表者
西嶋 渉
広島大学, 環境安全センター, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
水質汚濁
/
一次生産量
/
リモートセンシング
/
数理モデル
/
クロロフィルa
/
濁度
/
ドミニカ共和国
研究概要
ドミニカ共和国サントドミンゴを流れるハイナ川、オザマ-イザベラ川からのカリブ海への汚濁負荷(Chl-a、SS)を衛星ALOS AVNIR-2を用いて評価した。2011年3月(ケースA)、2011年6月(ケースB)に現地にてスペクトラルリフレクタンス/ Chl-a、SSデータを得てAVNIR-2データ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件) 学会発表 (17件 うち招待講演 2件) 備考 (3件)
11.
超高濃度オゾン溶解酢酸溶液によるオンサイト膜洗浄技術
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
土木環境システム
研究機関
広島大学
研究代表者
奥田 哲士
広島大学, 環境安全センター, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
オゾン
/
下水
/
分離
/
膜
/
水処理
研究概要
「研究目的」である超高濃度オゾン溶解酢酸溶液による高効率の膜洗浄技術の開発を行った。実験としては、セラミック膜を組み込んだラボスケールのMBR装置を用いた実活性汚泥を対象としたろ過および洗浄運転を行った。各種条件を検討する際は、一回の洗浄中の短い時間毎での洗浄効果を調査し、そこで決定した最適条件にて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (19件) 産業財産権 (2件)
12.
廃棄物リサイクルによる藻場・干潟再生技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
放送大学
(2011)
広島大学
(2009-2010)
研究代表者
岡田 光正
放送大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
環境技術
/
環境材料
/
循環再生加工
/
生態環境
/
リサイクル技術
/
リサイタル技術
研究概要
各種代替材からの主要な溶出成分であるカルシウムの溶出の挙動を整理でき、それを元にいくつかの影響評価のシミュレーションモデルの枠組みが完成した。地盤圧入方式の干潟造成がコスト面を考えても実用可能性が十分あることもわかった。さらに、アサリの浮遊幼生の着底数、稚貝の成長速度、死亡率に及ぼす影響、周辺の付着
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 26件) 学会発表 (61件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
13.
PVCの選択的な表面改質の促進とプラスチックリサイクルへの応用
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
リサイクル工学
研究機関
広島大学
研究代表者
奥田 哲士
広島大学, 環境安全センター, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
塩化ビニル
/
塩化ビニリデン
/
混合プラスチック
/
分別
/
浮遊選別
/
オゾン
/
表面
/
リサイクル
研究概要
リサイクル時に問題になる塩化ビニル(PVC)を主とする塩素系プラスチックを、種々のプラスチックが混ざる混合廃プラから除去する技術開発を行った。PVCの選択的親水化の機構を解明し、オゾン処理時間や濃度の増加により強化されるが、選択性の点から最適値があることを明らかにした。また、浮遊選別条件の最適化や形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 産業財産権 (1件)
14.
分離・濃縮を用いた有害化学物質汚染土壌・地下水の修復、無害化処理技術
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
広島大学
研究代表者
岡田 光正
広島大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
クロロフェノール
/
オゾン
/
有機溶媒
/
揮発性有機炭素化合物
/
埋め立て浸出水
/
地下水
/
トリクロロエチレン
/
酢酸
研究概要
分離・濃縮を用いた修復技術の開発の基盤技術となる、高効率オゾン反応が可能でありかつ安全な有機溶媒と吸着剤の探索・開発と有機溶媒中の有害化学物質分解反応機構を行うことを目的とし、以下のことが明らかになった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 文献書誌 (3件)
15.
自然干潟と同様な構造と機能を有する人工干潟の造成技術
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境保全
研究機関
広島大学
研究代表者
岡田 光正
広島大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
自然干潟
/
人工干潟
/
造成
/
潜堤
/
勾配
/
シルト
/
シルト含有量
/
浚渫土
/
干潟マイクロコズム
/
海水流動
/
最近現存量
研究概要
本研究では自然干潟と同様な構造と機能を有する人工干潟生態系を造成し、それを安定的に維持するための技術を確立することを目的として以下の結論が得られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件) 文献書誌 (3件)