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検索結果: 9件 / 研究者番号: 60374394
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1.
網膜ミュラー細胞のグリア間葉移行におけるアルファBクリスタリンの関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
αBークリスタリン
/
ミュラー細胞
/
上皮間葉移行
/
病理学
研究開始時の研究の概要
増殖糖尿病網膜症(PDR)では線維血管増殖組織の形成がされグリア細胞であるミュラー細胞はPDR増殖組織の重要な構成細胞の1つである。αB-クリスタリンは熱ショックタンパクの1つで、分子シャペロンとして機能し、細胞の増殖、アポトーシス制御に関与する。申請者はこれまで、PDR増殖組織に遊走するミュラー細
...
2.
加齢黄斑変性におけるセリン/スレオニンキナーゼLRRK2の病態意義解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
野田 航介
北海道大学, 医学研究院, 客員教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
加齢黄斑変性
/
パーキンソン病
/
LRRK2
/
網膜色素上皮
/
網膜色素上皮細胞
/
αシヌクレイン
/
滲出型加齢黄斑変性
/
アクロレイン
研究開始時の研究の概要
加齢を病態基盤とする代表的な失明原因の一つに滲出型加齢黄斑変性があるが、同患者にパーキンソン病の発症リスクが有意に高いことが近年注目されており、この2つの疾患には共通病態が存在すると推定される。これまでの知見から、アクロレインという不飽和アルデヒドとleucine-rich repeat kinas
...
研究実績の概要
加齢黄斑変性(AMD)の病態基盤には網膜色素上皮細胞(RPE)の変性や細胞死が関与している。AMD患者ではパーキンソン病の発症リスクが有意に高いとする報告が近年相次いでおり、パーキンソン病が神経変性疾患であることから、この2つの疾患には共通病態が存在する可能性があると仮説を立てた。本研究の目的は、「
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
3.
糖尿病網膜症病態におけるミュラー細胞のαBークリスタリンの発現
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
アルファBークリスタリン
/
網膜
/
ミュラー細胞
/
アポトーシス
/
αBークリスタリン
/
インターロイキン1ーβ
/
αBクリスタイン
/
GFAP
/
糖尿病網膜症
/
リン酸化
/
VEGF
/
増殖
研究開始時の研究の概要
増殖糖尿病網膜症(PDR)は成人の重大な視力障害の原因となり、その病態に線維血管性増殖組織の形成が関与している。血管内皮細胞とミュラー細胞はPDR増殖組織の重要な構成細胞である。αB-クリスタリンは熱ショックタンパクの1つで、血管新生因子である血管内皮増殖因子-A(VEGF-A)の分子シャペロンであ
...
研究成果の概要
ヒートショックプロテインの一種であるαB-クリスタリンは, 分子シャペロン効果を含む多面的な機能を有しているが, その一つとして炎症病態におけるアポトーシス抑制作用が知られている. 網膜ミュラー細胞においてαB-クリスタリンがアポトーシス抵抗性に関与するか 検討を行なった. 炎症性サイトカインである
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (1件)
4.
糖尿病の脈絡膜厚調節に対するVEGF-αB-クリスタリン系の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
αBークリスタリン
/
網膜色素上皮
/
糖尿病網膜症
/
網膜色素上皮細胞
/
終末糖化産物
/
VEGF
/
脈絡膜
/
diabetic retinopathy
/
choroid
/
alpha-crystallin
/
AGEs
研究成果の概要
培養網膜色素上皮(RPE)細胞を用いて、高血糖負荷を行なったところ、αBークリスタリンの発現は予想に反し、低下した。一方、αA-クリスタリンの発現に変化はなかった。血糖下降薬であるメトフォルミンを投与すると、高血糖負荷によるαBークリスタリンの発現はさらに低下した。加えて、高血糖負荷により、培養RP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
糖尿病網膜症におけるαークリスタリンのリン酸化機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
αークリスタリン
/
VEGF
/
糖尿病網膜症
/
αBークリスタリン
/
病理組織学
/
リン酸化
/
血管新生
研究成果の概要
STZ誘導糖尿病マウスでは、誘導後8週をピークに脈絡膜厚が有意に肥厚することが示唆された。病理組織所見としては、STZ誘導8週では、脈絡膜に間質成分の増加、色素沈着の増加と微小血管の増加もみられた。脈絡膜組織におけるVEGF、αB-クリスタリン濃度は、STZ誘導4-8週にかけて、有意に低下しているこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (34件 うち国際学会 11件、招待講演 9件) 図書 (10件)
6.
αBーcrystallinによる脈絡膜血管新生の制御機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
眼科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
alpha-crystallin
/
VEGF
/
新生血管
/
alphaB-crystallin
/
血管新生
研究概要
ヒトの脈絡膜新生血管膜を採取するのは困難であった。他方、ヒト増殖糖尿病網膜症の硝子体手術の際に、繊維血管増殖組織を採取した。この検体を用いて、代表的な血管新生因子であるVEGFの分子シャペロンαBークリスタリンの発現、およびそのリン酸化について検討したところ、増殖組織の新生血管にαBークリスタリンの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (10件)
7.
糖尿病網膜症の血管新生におけるalphaB-crystallinの役割
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
眼科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北海道大学, 北海道大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
alpha-crystallin
/
VEGF
/
糖尿病網膜症
/
血管新生
/
alphaB-crystallin
研究概要
ヒト糖尿病網膜症の線維血管増殖組織において、熱ショック蛋白であるalphaB-crystallinがCD31陽性を示す微小血管の内皮細胞に発現していたが、正常網膜血管には発現はなかった。AlphaB-crystallin陽性を示す糖尿病網膜症の増殖組織の微小血管では、血管新生因子VEGFとの供発現も
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (3件)
8.
白血球接着分子VAP-1の眼窩腫瘍における予後予測因子としての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
野田 実香
北海道大学, 北海道大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
眼窩腫瘍
/
白血球接着分子
/
VAP-1
研究概要
眼科領域における眼付属器腫瘍の中で結膜腫瘍は臨床上よく遭遇する疾患である。その中で、良性腫瘍である化膿性肉芽腫と悪性腫瘍である節外性B細胞性リンパ腫は炎症細胞浸潤をともなっているが、その病態における炎症の関与は明らかとされていない。そこで、本研究では両腫瘍組織における白血球接着分子vasculara
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件)
9.
ヒト網膜芽細胞腫の核分裂における細胞周期関連蛋白の発現
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
眼科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加瀬 諭
北大, 大学病院
研究期間 (年度)
2006
完了