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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60393328
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1.
骨髄幹細胞の自己治癒能と全身の恒常性維持による健康寿命延長
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
佐々木 優子
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
骨髄幹細胞
研究開始時の研究の概要
これまでの研究から、老化により生体内のMSCが機能低下(stem cell failure)を起こすことが、個体の老化の原因となっていると考えており、本研究で、MSCの投与・補充による“抗加齢効果”をもたらす詳細なメカニズムを解析し、健康寿命の延長をもたらす治療薬の開発に展開することができると考えて
...
研究成果の概要
超高齢化社会を迎える日本にとって、老化メカニズムを解明し、健康寿命を延長することは最重要課題である。骨髄間葉系幹細胞は、損傷時における治癒プロセスに貢献しており、既に複数の疾患をターゲットとした臨床応用が試みられている。我々は、これまでの研究から、老化により生体内の間葉系幹細胞が機能低下を起こすこと
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
2.
脳梗塞に対する骨髄幹細胞移植による神経回路の再構築における分子メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
本望 修
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
骨髄幹細胞
/
脳梗塞
研究開始時の研究の概要
骨髄幹細胞によって誘導された神経回路の再構築が、どのようなメカニズムで起こっているのかを形態学的解析、機能分子解析、分子生物学的解析を駆使することで解明しようとの着想に至った。神経回路の再構築における分子メカニズムを解明することで、脳梗塞における神経の可塑性をさらに亢進させ、より高い再生能を発揮する
...
研究成果の概要
我々は急性期脳梗塞モデルを用いて骨髄幹細胞(mesenchymal stem cell: MSC)の経静脈的投与が治療効果を発揮し、そのメカニズムに両側の大脳皮質運動野を結ぶ神経線維が増加し、神経可塑性の亢進があることを報告した。本研究では、神経可塑性の亢進は、局所にとどまらず全脳においても誘導され
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 4件、査読あり 3件)
3.
血液脊髄関門の破綻に注目した新規ALS動物モデルの開発と骨髄幹細胞による治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小野寺 理恵
札幌医科大学, 医学部, 客員講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
骨髄幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
MSC
/
筋萎縮性側索硬化症
/
ALS
研究成果の概要
筋萎縮性側索硬化症 (ALS)動物モデルに対して、骨髄間葉系幹細胞(MSC)を経静脈的に投与した結果、有意に病状の進行を抑制した(運動機能低下および脊髄運動神経細胞の減少、血液脳関門の破綻が抑制)。さらにMSC治療群は神経栄養因子NeurturinのmRNAの発現量が高くMSCの治療効果の1つである
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
4.
筋萎縮性側索硬化症に対する骨髄間葉系幹細胞移植による新たな治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小野寺 理恵
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
交付
キーワード
筋萎縮性側索硬化症
5.
実験的脳梗塞に対する骨髄幹細胞移植によって誘導される神経可塑性の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
長濱 宏史
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経再生
/
骨髄間葉系幹細胞
/
可塑性
/
diffusion MRI
/
再生医療
/
diffusion tensor imaging
/
tractography
/
神経再生医療学
/
脳神経外科学
研究成果の概要
ラット脳梗塞モデルに対し、骨髄間葉系幹細胞(MSC)を移植した結果、運動機能の改善を認めた。このラットに対し、MRI Diffusion tensor imagingによるTractographyを用いて、神経線維を描出したところ、神経線維数が非MSC移植群に比べて有意に多いことが判明した。また、健
...
6.
脳血管性認知症に対する骨髄間葉系幹細胞移植による治療効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
中崎 公仁
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
骨髄間葉系幹細胞
/
脳小血管病
/
血管性認知症
研究成果の概要
近年、骨髄間葉系幹細胞(MSC)静注療法の臨床応用が進んでいる。本研究では、MSC静注療法が脳血管性認知症に対する治療効果を有するのかを検証した。Spontaneously hypertensive rats stroke-proneラット(SHRSP)を用いて、Vehicle群と比較検証した。認知
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件)
7.
医療イノベーションの開発と醸成に適した共通基盤の構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療社会学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
石埜 正穂
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
先端医療
/
再生医療
/
薬事
/
共通評価指標
/
バリデーション
/
ガイドライン
/
開発
/
国際情報交換
/
イギリス
/
フランス
/
アメリカ
/
ベルギー
研究概要
先端医療の開発においては、従来型医薬品におけるような企業主導の開発戦略をとることができない場合も多く、大学やベンチャー企業が手探り状態でこれを進めている。これらの実用化推進においては、効率的な薬事戦略をサポートするための共通インフラの構築が極めて重要である。まず第一に、規制当局と一線を画した政策的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
8.
再生医療へ向けた組織別間葉系幹細胞の特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小野寺 理恵
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨髄間葉系幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
再生医療
/
幹細胞
研究成果の概要
近年、再生医療で用いられる幹細胞は、既存の治療法を凌駕する複数のメカニズムで治療効果を発揮することが分かってきている。その中でも特に、間葉系幹細胞(MSC)は、移植のドナー細胞として、多疾患への臨床応用が期待され注目されている。本研究では、ヒト骨髄由来の間葉系幹細胞、ラットから採取した間葉系幹細胞の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)