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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60444949
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1.
法学上の日独同盟――「日本法理」のドイツ的基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
今野 元
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大串兎代夫
/
小野清一郎
/
矢部貞治
/
日本法理研究会
/
カール・シュミット
/
オットー・ケルロイター
/
東京帝国大学
/
法学部
/
安井郁
研究開始時の研究の概要
本研究「法学上の日独同盟:「日本法理」のドイツ的基盤」は、昭和前期(1926年-1955年)において、日本法学界が総力戦体制への対応の一環として、主体的な「日本的」法学樹立という課題にどう立ち向かい、そこにドイツの影響がどのように作用したのかを探求する。中心的な分析対象は、公法学者大串兎代夫、刑法学
...
研究実績の概要
令和4年度は、本研究の中心課題である大串兎代夫及び矢部貞治について、研究成果をまとめ、ドイツ語で講演することを最大の課題とした。ドイツ語講演 Der Gastaufenthalt Otto Koellreutters in Tokio (1938/39). Eine Facette der Reze
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
2.
思想上の日独同盟――総力戦体制論のドイツ的起源
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
今野 元
愛知県立大学, 外国語学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
中途終了
キーワード
矢部貞治
/
大串兎代夫
/
神川彦松
/
小野清一郎
/
安井郁
/
南原繁
/
オットー・ケルロイター
/
カール・シュミット
/
大東亜共栄圏
/
総力戦体制
/
岡義武
/
小野塚喜平治
/
田中耕太郎
/
思想史
/
政治学
/
日本史
/
西洋史
/
国際法学
研究成果の概要
これまで総力戦体制下の東京帝国大学法学部は、「掃きだめの鶴」として理解されてきた。通説によれば、同学部では小野塚喜平次や吉野作造が体現した親英米派自由主義を、その後継者たちが軍国主義の台頭する昭和前期にも維持したという。戦後はその代表者である南原繁が東京大学総長として新日本の再建にあたり、南原の愛弟
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
3.
明治日本の比較文明史的考察―その遺産の再考―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
史学一般
研究機関
国際日本文化研究センター
研究代表者
瀧井 一博
国際日本文化研究センター, 研究部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
日本史
/
明治維新
/
近代化
/
明治
/
文明史
研究成果の概要
明治維新から150年が経過した。日本は今、明治日本という西洋近代に対する稀有なキャッチアップを遂げた自らの歴史的経験を振り返り、その経験を学術的に分析して、その功罪を人類の歴史的遺産として今後似たような歩みをするかもしれない世界中の他の国々や地域に対して提供する使命を有しているといえる。本研究課題に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (42件 うち国際学会 29件、招待講演 30件) 図書 (23件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
感情の共同体?─ドイツ近現代史への新たな視座
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関
立正大学
研究代表者
森田 直子
立正大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
感情史
/
ドイツ近現代史
/
日独比較
/
感情
/
歴史
/
ドイツ
/
近現代史
/
日本近現代史
/
ドイツ史
/
西洋史
/
国際研究者交流(ドイツ/ヨーロッパ)
/
比較としての日本近現代史
研究成果の概要
近年、さまざまな領域で「感情(情動)」がキーワードとなっているが、歴史学もその例外ではではない。とりわけアメリカ、ドイツ、イギリスを中心に「感情史(感情の歴史学)」という歴史研究のアプローチ方法が盛んとなっている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 7件) 学会発表 (30件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (14件)
5.
ドイツ連邦主義の連続と断絶に関する多角的研究:ワイマール期を中心とする比較考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
北海道大学
研究代表者
権左 武志
北海道大学, 大学院法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
連邦主義
/
ワイマール(ヴァイマル)
/
ライヒ改革
/
プロイセン
/
フーゴー・プロイス
/
アルノルト・ブレヒト
/
カール・シュミット
/
ヘルマン・オバン
/
プロイス
/
ブレヒト
/
ワイマール
/
シェーンベルガー
/
単一国家論
/
ボン基本法
研究概要
ワイマール憲法の制定過程で、プロイセンを解体し、ラントを再編するという憲法起草者プロイスの構想は挫折し、第二帝政の連邦制構造は基本的に維持された。この結果、民主的単一国家を目指したライヒ改革が、ワイマール期に継続して論じられ、既存の境界を流動化する地方史の研究も開始された。ワイマール末期には、プロイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (93件 うち査読あり 9件) 学会発表 (21件) 図書 (15件) 備考 (24件)
6.
市民社会と暴力、市民社会の暴力-ドイツ・ヨーロッパ近現代史再考
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
西洋史
研究機関
共立女子大学
研究代表者
西山 暁義
共立女子大学, 国際学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
市民社会
/
暴力
/
ドイツ
/
近現代史
/
国際研究者交流
/
アメリカ合衆国
研究概要
本科研では、19世紀後半から20世紀前半にかけてのドイツにおいて、暴力がどのように発現し、受容(あるいは拒絶)されてきたのかについて、近代における暴力全般にかんする理論的考察とともに、各メンバーが個別テーマにおいてそれを検証してきた。前者にかんしてはドイツ、アメリカの研究者との対話を通して行い、後者
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 10件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 図書 (9件) 備考 (1件)
7.
カトリシズムと政治的近代化-「知性主義の逆説」の政治史的・思想史的検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
西洋史
研究機関
愛知県立大学
研究代表者
今野 元
愛知県立大学, 外国語学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
カトリシズム
/
ドイツ
/
ヨーロッパ
/
知性主義
/
ナショナリズム
/
プロイセン愛国主義
/
フッテン=チャプスキ
/
ダールベルク
/
ラッツィンガー
/
ベネディクトゥス一六世
/
ヨーゼフ・ラッツィンガー
/
教皇ベネディクトゥス16世
/
ナポレオン
研究概要
本研究は、近現代の政治的主流を為す知性主義と対決したカトリシズム勢力に注目し、三つの対象を選択して実証的に探究するものである。第一は、プロイセン王国の貴族院議員、ポーゼン城代で、教皇庁とドイツ帝国指導部、ドイツ人とポーランド人とを架橋しようとしたボグダン・フォン・フッテン=チャプスキ伯爵、第二は、数
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (3件) 備考 (4件)
8.
帝国モデルと主権国家モデルの理論的-歴史的比較考察:超国家的連邦制の学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
北海道大学
研究代表者
権左 武志
北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
連邦制
/
帝国
/
主権国家
/
ヘーゲル
/
ヴェーバー
/
ワイマール
/
ヴェストファーレン
/
サヴィニー
/
プロイス
/
カール・シュミット
/
ギールケ
/
ヴァイマール
研究概要
旧帝国の超ドイツ的性格は、ドイツの国家形成を外部に対し開放的に、内部に対し重層的に規定した点、ヴェストファーレン条約は、人的な封建団体という旧帝国の伝統的権利を再確認した点が、中世・近世期から明らかになった。他方で、旧帝国の崩壊に伴い、個別国家に取り入れられた主権国家モデルは、教会財産を没収する世俗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 19件) 学会発表 (28件) 図書 (24件) 備考 (2件)