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検索結果: 14件 / 研究者番号: 60639649
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1.
実験・理論両面から迫るGd-160の二重ベータ崩壊
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
筑波大学
研究代表者
飯田 崇史
筑波大学, 数理物質系, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ニュートリノ
/
二重ベータ崩壊
/
ガドリニウム160
/
GAGGシンチレータ
/
高純度無機シンチレータ
/
極低放射能技術
/
地下素粒子実験
/
核行列要素
研究開始時の研究の概要
本研究では、高純度なCe添加Gd3Ga3Al2O12結晶を用いて、内部に含まれる160Gd原子核が起こす二重ベータ崩壊の研究を行う。ウクライナでCe添加Gd2SiO5結晶を用いて行われた先行研究よりも感度を一桁高め、ニュートリノを放出する二重ベータ崩壊(2nbb)の発見を目指す。160Gdの2nbb
...
研究実績の概要
本研究の目的は、代表者の主導するPIKACHU(Pure Inorganic Scintillator experiment in KAmioka for CHallenging Underground sciences)実験を遂行し、160Gdの二重ベータ崩壊の研究を行うことである。初年度となる本
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (1件)
2.
導波路型塩素含有シンチレータによる高性能かつ小型軽量な高速中性子カメラの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
富山高等専門学校
研究代表者
高田 英治
富山高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
高速中性子カメラ
/
35Cl
/
核反応
/
高速中性子
/
Cl含有シンチレータ
/
中性子カメラ
研究開始時の研究の概要
核融合実験装置におけるプラズマ挙動解析やテロ防止に適用可能な、高分解能と高いS/N特性を兼ね備えた、新しい小型軽量な散乱型高速中性子カメラを開発する。
研究実績の概要
高速中性子カメラに適したシンチレータ材料を選定するため、Ce含有LaCl3を合成して中性子、γ線照射時の特性評価を行った。実験は252Cf中性子源および加速器中性子源(大阪大学OKTAVIAN装置)を用いて行った。その結果、Ce濃度が1%程度の場合に35Cl(n, α)反応およびγ線による電子生成に
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件)
3.
協奏的マルチプローブ分光による不純物共賦活シンチレータの特性改善の学理究明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分26020:無機材料および物性関連
研究機関
山形大学
研究代表者
北浦 守
山形大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
電荷補償
/
共賦活
/
ドーパント
/
陽電子消滅
/
XAFS
/
シンチレータ
/
陽電子消滅分光
/
マルチプローブ
/
原子空孔
研究開始時の研究の概要
シンチレータ結晶にドーパントを意図的に共賦活すると発光収量が増大したり特性改善につながることがある。本研究では、代表的なシンチレータにドーパントを共賦活すると生ずる発光増大現象及び燐光抑制現象の原因を、分光実験から電子論的に、またガンマ線陽電子消滅分光やX線吸収微細構造による構造論的に探る。不純物や
...
研究実績の概要
シンチレータに共賦活イオンを共賦活すると発光収量が増大したり燐光が抑えられたりシンチレーション特性が改善することがある。この現象における共賦活イオンの役割を明らかにすることが本研究の目的である。共賦活するドーパントとして、特性改善の実績があるGd2SiO5:Ce,ZrとCs2HfCl6:Ce,Zrに
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
2光子ガンマ線の多次元空間の相関を用いた亜同時計数による高次イメージング法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分D
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 浩之
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-27 – 2026-03-31
交付
キーワード
ガンマ線
/
蛍光体
/
核医学
/
イメージング
/
MRI
/
同時計数
/
時間幅信号処理
/
DPECT
研究開始時の研究の概要
従来のMRI(Magnetic Resonance Imaging)は、感度不足のため特定核種の詳細挙動を得ることは難しかった。本研究は2本のガンマ線を続けて放出する核種に着目し、これらの時間・空間相関を用い、コリメータを工夫して配置することで画像再構成不要の革新的なイメージング法を確立するとともに
...
研究実績の概要
本研究では、時間・空間・電磁場の多次元空間における高次相関を利用して、トレーサーとなる放射性核種の量・それらの置かれた環境についての局所情報を得ることを目指し、DPECT撮像システムを製作し、外部磁場発生・共鳴用のRF発生装置を組み込み、DPE-MRIを構築する。そこでIn-111等の放射性核種の核
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (143件 うち国際共著 16件、査読あり 140件、オープンアクセス 113件) 学会発表 (97件 うち国際学会 43件、招待講演 16件) 産業財産権 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
磁場と核偏極とガンマ線を用いた新たな医用イメージングの開拓と原理検証
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
島添 健次
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2023-03-31
完了
キーワード
MRI
/
PET
/
角相関
/
原子核
/
カスケード
/
ガンマ線
/
核偏極
/
角度相関
/
核医学
/
光子もつれ
/
多光子
/
イメージング
/
レーザー
/
磁場
研究開始時の研究の概要
これまで悪性腫瘍の検出などの核医学診断はPET (Positron Emission Tomography)やSPECT などに限られてきたが、空間分解能の点で限界がある。一方でMRIは高分解能な形態診断が可能であるが感度の点で限界がある。また分子間相互作用の全身イメージングは困難であ った。本研究
...
研究成果の概要
本研究の目的は磁場とガンマ線を用いた本質的に異なる2つのイメージング手法を統合するための原子検証試験である。磁場は原子核スピンを用いたMRI(Magnetic Resonance Imaging)に用いられている。一方でPET(Positron Emission Tomography)は不安定原子核
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (49件 うち国際共著 13件、査読あり 48件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (28件 うち国際学会 10件、招待講演 10件) 備考 (2件) 産業財産権 (4件)
6.
4~6族陽イオン共添加によるシンチレータ性能の改善メカニズムの解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
金 敬鎭
東北大学, 金属材料研究所, 学術研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
結晶成長
/
Scintillator
/
Ce添加
/
共添加
/
シンチレータ
/
GAGG
/
LYSO
/
LuAG
/
LaBr3
/
Scintillators
/
Single crystal growth
/
Co-doping
/
Mechanism
研究開始時の研究の概要
核医学、資源探査、素粒子物理、セキュリティ、物流計測など広汎な応用範囲を持つ放射線検出器は、一般にシンチレータと、蛍光を検出する受光素子から構成されており、最終製品の性能を決定する主要な部位となっている。本研究では、主な検討対象としてCe:LYSO、Ce:GAGG、Ce:LuAG、Ce:LaBr3と
...
研究成果の概要
本研究では、第一に、様々なシンチレータ結晶に対するMoイオンを中心とした4~6族共添加元素の添加効果をμ-PD法により調査した。スクリーニングの結果得られた、良好な特性を示す共添加元素および添加量の組成に対し、1インチサイズでの結晶作製をチョクラルスキー(Cz)法によりおこなった。作製した結晶につい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 16件、査読あり 16件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件 うち国際学会 18件、招待講演 2件)
7.
陽電子消滅で探るCe:GAGG結晶の長寿命遅延発光とカチオン原子空孔の相関関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分26020:無機材料および物性関連
研究機関
山形大学
研究代表者
北浦 守
山形大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
シンチレータ
/
陽電子消滅分光
/
原子空孔
/
長寿命発光
/
格子欠陥
/
共賦活効果
/
陽電子消滅
/
結晶成長
/
結晶欠陥
/
超短パルスガンマ線
/
シンチレーター
/
陽電子消滅寿命分光
/
LCSガンマ線
研究開始時の研究の概要
放射線検出用のシンチレーであるCe:GAGG 結晶において寿命の長い遅延発光成分を抑えることが最重要課題となっている。応募者は先行研究からカチオン原子空孔が遅延発光成分を生じさせる主要因であるとの仮説にたどり着いた。この仮説を立証すれば、遅延発光成分を抑制する具体的な手がかりが得られる。本研究では、
...
研究成果の概要
本研究では、超短パルスガンマ線を使った陽電子消滅寿命分光によってCe:GAGGシンチレータの特性低下の原因であるカチオン原子空孔と酸素空孔の欠陥対が存在することを見出した。カチオン原子空孔の電荷補償体としてアンチサイト欠陥と原子空孔からなる複合欠陥が導入され、シンチレータに無用な長寿命発光を生じさせ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 7件、招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (1件)
8.
全方位3次元測距とガンマイメージングを融合した俯瞰画像下線源可視化・定量法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
島添 健次
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ガンマ線
/
コンプトンカメラ
/
ガンマカメラ
/
定量化
/
4π
/
環境モニタリング
/
Time of Flight
/
TOF
/
シンチレーター
/
Time Of Flight
/
ロボット
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、医用診断、環境モニタリング、宇宙ガンマ線、核セキュリティ等の幅広い領域で必要とされるガンマ線定量可視化技術の理論的、実験的な手法の確立である。本研究においては、3 次元全方向に等方的感度を有する 自己位置推定型の TOFガンマ線カメラの開発を行い、線量の定量化イメージングを目指す。
...
研究成果の概要
本研究の目的は全方位3次元測距とガンマイメージングを融合した俯瞰画像下線源可視化・定量法の開発である。コンプトンイメージングは高感度なガンマ線イメージング手法の一つであるが、これまでホットスポット等の検出に用いられてきており定量化が困難であった。またコンプトン散乱の反応順序の特定誤差から画像が劣化す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (26件 うち国際学会 10件、招待講演 4件) 産業財産権 (1件)
9.
マイクロ共晶体構造を応用した量子線弁別型超高解像度イメージング装置の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
鎌田 圭
東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
シンチレータ
/
放射線検出器
/
共晶体
/
光導波
/
放射線計測
研究開始時の研究の概要
本研究では、超高解像度実現のコア技術となる、自己組織化共晶体シンチレータを用い、Silicon on Insulator(SOI)型半導体光検出器と組み合わせ、数~数十μmの解像度と、エネルギー分解を可能とする検出器を構成する。当該検出器によりガンマ線の運動学変数の高精度な測定や応答パターン解析によ
...
研究実績の概要
昨年度までに、共晶体に対し、シンチレータ材料の選択制、構造の均質化、大口径化の容易性の点で優位性を有する、新しい構造化シンチレータを開発した。量産性も高く、産業化も容易と考えられる。さらに、平行度の高いX線などのビームラインを活用した、イメージング試験を実施した。また、高分解能放射線イメージング検出
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (16件) 雑誌論文 (122件 うち国際共著 22件、査読あり 120件、オープンアクセス 23件) 学会発表 (117件 うち国際学会 62件、招待講演 5件) 産業財産権 (19件 うち外国 7件)
10.
大発光量無機シンチレータで目指す宇宙史研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
筑波大学
研究代表者
飯田 崇史
筑波大学, 数理物質系, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ニュートリノ
/
暗黒物質
/
無機シンチレータ
/
ヨウ化カルシウム
/
低温特性
/
波形弁別能
/
二重ベータ崩壊
/
粒子識別
/
波形弁別
研究成果の概要
本研究ではヨウ化カルシウム(CaI2 )シンチレータを実用化し、将来的にこれを用いた高感度の暗黒物質探索・二重ベータ崩壊探索実験を立ち上げることを目指している。実験の高感度化には、一般的に「低閾値・高分解能、 大型化、 低バックグラウンド(BG)」の3本柱が重要となる。我々はCaI2 結晶作成に成功
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち国際学会 8件、招待講演 3件)
11.
多光子ガンマ線時間/空間相関型断層撮像法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
原子力学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 浩之
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授
研究期間 (年度)
2017-05-31 – 2022-03-31
完了
キーワード
ガンマ線
/
同時計数
/
DPECT
/
シンチレータ
/
カスケードガンマ線
/
イメージング
/
がん診断
/
In-111
/
コンプトンカメラ
/
CeBr3
/
核医学イメージング
/
核医学
/
診断
/
コンプトン散乱
/
高速シンチレータ
/
CMOS-SOI
/
放射線計測
/
アイソトープ
研究成果の概要
従来のガンマ線診断法であるPET では解像度、SPECT では撮像感度の点で原理的限界があった。我々は複数ガンマ線放出核種を対象とした多光子ガンマ線時間/空間相関型断層撮像法を新たに考案した。本手法は、1つの事象で空間中のガンマ線放出位置を特定できる上に、PETのような陽電子の飛程に起因する解像度の
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (246件 うち国際共著 57件、査読あり 218件、オープンアクセス 25件) 学会発表 (147件 うち国際学会 62件、招待講演 27件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (7件 うち外国 1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
12.
高強度レーザー反応場を利用した高次ナノ構造の高速化学気相析出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
材料加工・組織制御工学
研究機関
横浜国立大学
研究代表者
伊藤 暁彦
横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
化学気相析出
/
自己組織化
/
コーティング
/
配向制御
/
共晶
/
セラミックス
/
レーザー工学
/
ナノ構造制御
/
光学媒質
研究成果の概要
本研究課題では、高強度レーザー反応場での高速化学気相析出を利用した高次ナノ構造体のコーティングプロセスを確立した。アルミナ系およびフェライト系のナノ複合膜を合成し、結晶配向やナノ組織形成、機械的、光学的および磁気的性質を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件) 学会発表 (48件 うち国際学会 10件、招待講演 11件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件)
13.
高性能PET装置の実現に向けた高速型GAGGシンチレータの開発
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
光工学・光量子科学
研究機関
東北大学
研究代表者
鎌田 圭
東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
シンチレータ
/
放射線
/
結晶成長
/
核医学
/
放射線検出器
/
単結晶成長
/
医療画像装置
/
結晶工学
/
放射線検出
研究成果の概要
本研究開発では、「微量元素添加による高速型GAGG単結晶」に関する結晶組成、表面処理、熱処理によるシンチレータ特性の最大化を行った。組成最適化に加え結晶自体の品質向上を達成した結果、発光量を保ちつつ、蛍光寿命36ns、時間分解能160psとなる組成を見出した。さらに、高速型GAGGの大型結晶作製技術
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (49件 うち国際共著 28件、査読あり 49件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (22件 うち国際学会 13件、招待講演 3件) 産業財産権 (7件 うち外国 1件)
14.
BNA有機単結晶極細ファイバーの作製技術開発とTHz波発生装置への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
有機・ハイブリッド材料
研究機関
東北大学
研究代表者
鎌田 圭
東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
結晶成長
/
テラヘルツ
/
非線形光学単結晶
/
単結晶成長
/
有機非線形結晶
/
マイクロ引き下げ法
/
有機非線形単結晶
/
マイクロ引下げ法
研究成果の概要
μ-PD法を用いたファイバー単結晶作製技術を応用し、融液成長法によるBNA単結晶ファイバー作製の検討を行った。始めに、材料と坩堝材の濡れ性とBNAとの反応性の観点から検討し、ファイバー状への制御がもっとも容易な坩堝材および形状を設計した。その結果、成長速度0.1mm/minにて、[010]面を選択制
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)